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電子書籍のサービス廃止にみる不安【決算レッド】
2014-01-08 12:00ローソンの電子書籍サービス「エルパカBOOKS」終了ローソンは、Android向け電子書籍配信サービス「エルパカBOOKS」(電子書籍)を2月24日に終了する。サービス終了後は、購入した書籍を読めなくなる。(ITメディアニュース)
電子書籍のメリットは、場所をとらずにすむことと、書籍の状態が劣化しないこと、そしていつのものも、いつまでも読めることだったはずだ。書籍、小説やマンガに関わらず電子化による恩恵は大きい。マンガシリーズは集めれば本棚を1段占領するだろうし、小説だって多ジャンルを読む人なら定期的に古本屋に送ったりして"読み終わった本"を"新しい本"に交換したりするだろう。読む人の具合にもよるが、本を"コレクション"ととらえるか"消費物"としてとらえるかによって電子書籍の需要もまた変わってくる。大衆音楽の分野では一足先に住み分けが進んだ結果、CDのディスクはコレクションしたいファンか、
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