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「恐くないのか、特定秘密保護法案?」小林よしのりライジング Vol.61
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第61号 2013.11.12発行
「小林よしのりライジング」
【今週のお知らせ】
第63回「恐くないのか、特定秘密保護法案?」
「そんなことは答えられるわけないじゃないですか。常識で判断してくださいよ」
こんなヘンテコな答えがあるだろうか?
そうしたら案の定、その事実を証明する報道が出てきた。
そして驚くべきことに、そこには首相官邸でいつどのような会話が交わされたか、日時まで特定して書き起こされていたというのだ。
首相官邸の会話を、まるでリアルタイムで見聞きしてきたようなリポートが米国防総省に届いている!
米国政府は9月の時点で、安倍が10月の例大祭に靖国参拝をしようとしていたのを「増長と暴走」と捉え、「有効な制御策」を講じていたのだ。そしてそれが功を奏し、周知の通り安倍晋三は秋の例大祭の靖国参拝を見送ったのである!
首相官邸内の会話が米国政府に筒抜けになっていて、完全に首根っこを押さえられている状態だというのに、それでも一切「秘密保護」をしようともしない安倍政権が、自国民に対しては「特定秘密保護法」の網をかけようとしている。これに危機感を覚えなかったらどうかしている。
そもそも、安全保障上の秘密漏洩を防止する法律は既に整備されている。
10月31日放送のテレビ朝日「モーニングバード!」の「そもそも総研たまペディア」では、この法案の問題点について切り込んでいた。
わしもいくつか裁判を経験して、もうイヤというほど思い知らされたことだが、法律というものは細かい条文の解釈次第でどうにでもなる。ほんの些細な表現の違和感も、決して放置してはならないのだ。
法案では、まず「テロリズム」の定義がおかしい。
この記事は過去記事の為、今入会しても読めません。ニコニコポイントでご購入下さい。
1番ノリー。はじめてー!
毎回おもしろい。
次回も楽しみです
3番はじめてー!この時間に配信されると、フェイントかけられた気分!!あとでじっくり読みます!
五番ですか。10位以内には入れたから、シードは取れますかね?
何番?
7番?遠藤保仁!
(関係ないですね。すいませんw)
またゆっくり感想書きます。
ひとことだけ。
先生には「思い出以上」に大事なものがありますよ!
特定秘密保護法案ですが、「テロ攻撃につながる暴力行為のおそれがある行為」を取り締まるのならば、アメリカや中国のグローバリズムや、アメリカや中国の軍国主義を批判する集会なども取り締まりの対象になるのでしょうか?
だとしたら安倍や自民党やアメリカや中国に対して批判的な「ゴー宣道場」なんかも摘発されたりする虞れも出てくるのかな、とも思えます。
先日、福岡市内で反原発団体がデモ行進をやってました。福岡の中心街・天神の街中の大きな通りの車線を一つ使ってデモ行進をしていたので、確かに道路が渋滞していて私が乗っていた高速バスが遅れたのですが、確かにデモ行進はほとんどの市民にとっては迷惑な行為なのですが、それを「テロ撲滅」の大義名分で取り締まって言論の自由を国民から奪ってしまうことはこの国にとって必ずしもいいことだとは思えないのです。政治的な権力もない一般市民が政治的な要求を通したい場合、議員を通して議会制民主主義に訴えて法案を通して、というのが民主主義のルールです。しかし、肝心の政治家がアメリカべったりだったり中国べったりだったりしてこの国の民意を真剣に考えていない現状では、デモ行進で政治的な声を上げるという民衆にとってはささやかな抵抗手段まで奪うのは、ちょっと融通が利かないような気もします。
政治家にこの国を想う気持ちがあるのならば、もっとアメリカや中国といった強国の矛盾をきちんと友人として諌めなければいけないと想うのです。よしりん先生はずっとその事を漫画で訴えてきたのに、なぜか政治家は聞く耳を持ってないしね…。
特定秘密保護法案について、地元の熊本日日新聞は割と大きく取り上げてます。もともと熊日は左寄りの新聞なので国家権力の暴走については手厳しい論調が多いのですが…。
週刊文春や週刊新潮などの大手出版社の週刊誌が特定秘密保護法案について全く取り上げないのが不思議です。雅子妃殿下や紀子様を叩くヒマがあったらこの件を取り上げた方がいいのにね…。自分の編集部が取材できなくなるかもしれない法案が通りつつあるのに…。
長文失礼しました。
今週も配信有難う御座います&お疲れ様です。
特定秘密保護法案もどういうモノになるのか疑いの目で見ていましたが、やはり自民党だけに信じられないモノなのですね。
TPPといい、首相の態度といい、何一つ信頼に値する物が無いので目の前が暗くなります。
この先はどうなるのでしょうね。
しゃべらせてクリでは、na85さんの投稿に吹いてしまいました。危うくキーボードに緑茶を吹きかける所でした。
質問コーナーの鷲尾さんの質問には、ちょっと違和感を感じました。
先生の「職人もピンからキリだろう」に激しく同意です。私は原発関連の仕事をしています。最近では廃炉関連の事業にシフトしつつあります。原発の仕事にしても、廃炉の仕事にしても、職人が受けたなら全身全霊を持って応えるのが普通です。
安かろう、で苦しいのは製造業の下請け全部に当てはまると思いますが、安いからといって手を抜くのは職人ではない。
職人ならば、原発が嫌だろうが受けたら全力、安かろうが受けたら全力です。
責任感の無い職人みたいな人が増えているのは事実ですが、そういう人を見て落胆するなら、本物だけをみてヤル気を出してほしいです。
責任を持って仕事をこなすようになる事が、我々底辺の人間が目指す所だと思います。
高級果物詰め合わせを巡る攻防は、「編集長、トッキーさんvsチーフ、ポカQさん」という構図に発展するのかと思いきや、意外な展開でした。
ポカQさん、エライ。
今週は一番乗りを狙おうと構えていたら、物凄い早い配信で、みなぼんさんにやられました!
でも、早くライジングが読めるのは嬉しいです!
配信ありがとうございます。
特定秘密保護法案を推進している連中は、それがいつか自分にも向けられるかもしれないという想像が働かないのでしょうか。
今現在の安倍政権にベッタリしていれば安心とでも思っているのか、いずれ政権が敵対勢力に変わるかもしれないという可能性を検討すらできないとは彼らが声高に罵る平和ボケそのもの、いやそれすら越えた何かですね。
形容する言葉を思い付きません。
政治的に未熟、ということなんでしょうか。政治家も、彼らの暴走を許すメディアや国民も。
日本版NSCと聞いて「またアメリカの真似っ子か、勝手にやってろ!」とか思っていましたが…そんなにお気軽な話ではないんですね。まさかアメリカの為に自国民を騙す準備だったとは。この国はアメリカの盾にでもなろうとしているのか…。
今週の配信もありがとうございました! しかし寒くなりましたねぇ…。
配信ありがとうございます。
今回の話で思い出したのですが、小泉内閣時代に自衛隊のイラク派遣に反対する人たちが自衛隊の社宅(ではないですね。何て言うんでしたか?)に派遣反対のビラを撒いたら不法侵入で捕まった話を思い出しました。派遣の是非はともかく、すでに決定してしまった後に、それも一兵卒宛に反対を唱えても意味ないだろうと思ったものですが、私の父は「ファシズムだ」と言って憤慨していました。父は朝日新聞の愛読者で、且つギリギリ少国民世代なのでそんな反応するんだろうな、とその頃は思ったのですが、案外、権力を警戒する感覚があって、それで憤慨していたのかなと今になって思いました。サヨクは理屈がないから鬱陶しいですが、ちゃんと理があって自称保守に対抗できるリベラルはやはり必要ですね。
配信有難うございます
いつも楽しく読ませてもらっています
配信待ってました!!これからゆっくり読みます。毎週の楽しみと感動をありがとうございます!!
今週も配信有難うございましたm(__)m
私も「3点セット」には恐怖を感じています。
このところ、「この法案に反対する人は何かしら疚しいことがある人なんじゃないですか」みないなイメージ操作が行われていることに警戒しています。
東浩紀さんと小林先生との対談はまだ観ていません。
ただ東さんの福島原発の観光地化のプレゼンテーションには目を通しました。その上で、私は東さんの主張する「観光地化によって人々の記憶の風化を防ぐ」ということは不可能だと思います。
広島の原爆ドームやひめゆりの塔がありながらも、今、日本が戦争への道を進んでいることは、今回の小林先生の特定秘密保護法への記事でも明らかです。
原発の観光地化、すればいい。でもそんなんじゃ弱い。
福島以外の人たちも当事者として傷を分かち合うことしかないと思います。自分が傷をおい、痛みを感じないかぎり、人間は繰り返すんですから。
具体的には東日本一帯の放射能汚染の土壌調査、食品の汚染調査の徹底です。それによって、東京でも進入禁止の場所がでたり、立ち退きなどで大切なものを失うかもしれない。農作物の汚染による農家への補償、また汚染水によって寿司などの伝統文化も私たちは捨てる必要があるかもしれない。
それに関する費用はオリンピックに費やされるらしい東京都のキャッシュ4500億が当てられるべきです。誰のための原発だと考えれば。
現実をみて、自分の身を切ることが、事故を記憶に残し、再び繰り返さないようにするための一番の手段だと思います。
東さんの「原発観光地化計画」に感じる違和感。将来一般公開されたとしても、遊び感覚で行くべきではないと思うんです。これって選挙に行くと居酒屋のクーポンが貰える、それと同じ感覚ですよ。
みんなはどう思うのだろう。
山本太郎=メロリンQですね。
個人的に山本太郎は政治家になっても芸人としてのメロリンQのイメージしかないです。
山本太郎だと逆に堅苦しい感じがしてならないのです。
東浩紀に関しては、散々こちらもコメント等で書いて来ましたが、全く信用していません。
恨み九九(久久)代迄、という不毛な感情かも知れないですが、彼にはどこかで権力欲と引き換えにして足蹴にした人々(山本太郎並びに支持者、共産党とその支持者、福島県民、結婚難民、オタク達)への謝罪と、自分の言動の総括をすべきだと思ってます。
大学を辞めればそれで済む問題ではないです。
福島を良くしたい、それは結構な事だと思いますが、彼のゲンロンの場を確立するために足蹴にされる人はいる訳ではないのです。
感情的ではありますが、彼が総括(謝罪)をするまで私並びに微かな希望に縋る者達の怒りは収まらないと思います。
東にとっては彼らの怒りなど無しの礫でしょうけれど。
AKBのドラフト会議を見ていて全く先生と同じ気持ちだったのでびっくり!!
ずっと、須藤凛々花ちゃんとルックスと発言内容にくぎ付けで、私の地元のNMBのしかもチームNに選ばれて感激でした。
何の根拠もないのですが、さや姉の抽選の時の顔を見て「これは絶対さや姉が当たりを引くで」と予想していて、実際そのようになった時は阪神の和田監督が藤浪投手を引き当てた時くらい興奮しました。
今回の『ゴーマニズム宣言』の内容が、あまりにも恐ろしい内容だったので、あえてAKBのことをコメントしてみました。
みなぼん編集長お疲れ様です。もしかしてライジング史上最速のリリースですか?よしりん先生が寝込んでいた方が仕事がはかどるなんて口が裂けても言えませんね。
特定秘密保護法案についてですが、秘密解除の期限が曖昧な点が最も危険であると思います。秘密事項のレベルに合わせ、5年~50年程度で機密解除すべきであり、たとえ重大な外交機密に関する事でも永久に秘密というのは絶対許してはなりません。東浩紀氏との対談でも先生がおっしゃった権力への警戒心は絶対必要です。東氏に対しては色々な評価もあるようですが、個人的には大変面白い対談でした。東氏の過去の発言は殆ど知らないのですが、『福島第一原発観光地化計画』というタイトルだけ聞いたときは何を馬鹿な・・・って印象でしたが、実際に聞いてみて結構深く考えてるんだと思いました。この本が出たら買って読んでみようと思います。第1次資料に当たる事の重要さを私はゴー宣から学びました。この対談では、着眼点、表現力、展開力など自分の思考を相手に伝える力が、よしりん先生の方が格段に優れていて感動的でした。また、よしりん先生の優しさ、器の大きさも伝わる傑作動画ですね。それにしても今日の小泉元首相の発言は最高でしたね。今後よしりん先生とのコラボに発展したらいいなぁと思ってたら、明日の朝日新聞に先生のインタビュー記事が載るとの事で、明日の朝刊がとっても楽しみです。
尻毛屋さん、尻毛屋さんの「尻毛屋」とは、
ひょっとして、「いなげや」のオマージュですか?
今週は早い配信のせいで(?)
一番乗り競争に参加できませんでした・・・。
みなぼん編集長へ、次回からは遅めの配信を要望申し上げます(笑)
【ウィキ直し】が前回に続き、強烈なインパクトがありました!
トッキーさんがおっしゃる通り、もうほとんど「添削」でも何でもない、
【小林よしのり闘争舞台裏】を紹介するコーナーになってきましたねw
・・・でも、これって、
「ゴー宣ファンだけどWEBマガジンの定期購読には抵抗のある人」が、
小林よしのりライジングを読んでみようと思うキッカケになるぐらい
ゴー宣ファンには涎垂ものの情報だと思います!
もしも私がトッキーさんならば、
よしりん先生が死んじゃった後に、
この内容のままの本を出して
ボロ儲けを企みます、絶対に!! (笑)
せめて、立ち読みしているゴー宣ファンには、
前回と今回の【ウィキ直し】だけでも、読んで欲しいなぁ o(^o^)o
小林先生、Q&Aコーナーで、ボンクラのトンマな質問へ回答をいただきありがとうございました。
人は自分の現場の都合の悪い部分には口を堅く閉ざし、対外的には当たり障りのない標語のようなことだけを報告しがちです。
しかし、馬の目を抜くグローバリズム経済は地道に汗水流して努力していた筈の技術者(職人)の心さえ荒廃させてしまうのが現実。
先の選挙で、TPPを推進することが明らかな自民党へ進んで票を投じたのは第一次産業・第二次産業の職人さんたちであったのも現実。
ゆえに北海道の酪農業の人達や下請け製造業の我々も無謬ではないと思います。
そのような現実を踏まえ、底辺労働者は自戒し、本来の真っ当な心持ちにならなければ、これからグローバル経済が本格化した結果、被害者然とする労働者の声は「自業自得」の一言で処理されてしまうなぁ。いやだなぁと思い、Q&Aの質問を考えました。
優れた職人と腐った職人が別々に存在するのではなく、優れた技能を持つ職人さんの心にも腐った性根が宿り、手抜き作業をしたりするのを目の当たりにする日々なのです。
ゴー宣を拝読すると、いよいよ日本もナチズムに堕ちるのかと暗澹たる思いになります。
あまり書くと、na85さんが心配するので、
へそ曲がりなわたしでも、「ライジング」と関係する話、
今号の感想を逐次言っていきたいと思います。
横着者のわたしらしく、「編集後記」から。
ピロイさん、食い意地張り過ぎ!
もしピロイさんが果物かごをそのまま失敬していたら、
単なる、おふざけの、過誤ではすまない、
先生にたいしてとんでもない不孝をやらかしてしまうところ
でしたよ。
みなぼんさん、すごい!
やはりみなぼんさんは、デキる秘書だ♪♪♪
特定秘密保護法案ですが、新聞やニュースを見ても正直よくわかりませんでした。
今回の「ゴー宣」を読んで、初めてこの法案の恐ろしさがわかった気がします。
デモや抗議行動でも「テロ」と認定されたり、取材ですら犯罪になると知り、暗澹たる気持ちになりました。安倍の言う「戦後レジームからの脱却」というのは、自由と民主主義を「戦後民主主義的なもの」としてかなぐり捨て、戦前のような自由が制限された国家にしたいという事なのか、と思ってしまいます。
今はどこまでが「特定秘密」に当たるかという事がさかんに議論されていますが、それよりも「条文の細部に宿っている国家権力の罠」を見抜く事こそが大事だと思います。
特定秘密保護法案を廃案に持ち込みましょう!
安倍政権は今国会で法案を成立させたいらしいです。自民党は権力の座にしがみつく為に、都合のいいような法案を通そうとしています。
世論調査を見て不思議なのが、法案に賛成と答えた人々の割合が意外と高いことです。
朝日新聞電話調査:賛成30%、反対42%、その他・答えない28%
なんで賛成なんだろう?
その賛成も法案について詳しく知らない上での賛成ではないだろうか?
国民がもっと政府を監視するべきです。知らないことは罪です。国民を蔑ろにし、政府の意のままにさせる法案は廃止に持ち込むすべきです。
次は「ゴー宣」の感想。
朝日新聞でも、論説主幹の方が、特定秘密保護法案に
反対の立場を表明されています。社説でも特定秘密保護法案は
廃案にせよ、と繰り返し主張されています。
これを見て、自称保守は、「また朝日か…」と脊髄反射的に
朝日批判をやるのでしょうね。暗澹たる気持ちです。
しかし暗闇ばかりではありません、一すじの光を朝日の中でみつけました。
朝日新聞は、先日、「首相動静」のいち部分をわざと墨塗りにして
法案の危険性を、皮肉たっぷりに表現していましたよ。
朝日新聞は、ガチガチの単なるリベラルではなく、
ユーモアのわかる、メディアなのですねと、わたしは思わず
朝日に拍手してしまいました。
小林先生のブログに対して抗議してきた、「純粋まっすぐSKEヲタ」の話を読んで愕然としました。
あれがギャグだと理解できないなんて、そんな頭で普段ちゃんと物を考え、まともに生活できているのか心配になりました。周りの人に「このブログは誹謗中傷だ!」なんて言ったら、恥かくだけだと思います。
第一、あのブログのどこが松井玲奈に対する誹謗に当たるのでしょうか?人に謝罪を要求するのであれば、どこが誹謗に当たるのか具体的に挙げるのが筋でしょう。それもせずに謝罪文を掲載しろなんて、何様のつもりかと言いたいです。
そもそも、小林先生は誰に対して謝罪をするべきなのでしょうか。松井玲奈ですか?古畑奈和ですか?SKEのメンバー達ですか?結局、謝罪などどうでも良く、腹いせで抗議文を送ってきたのが本音でしょう。
僕はこの「純粋まっすぐSKEヲタ」に言いたい。「AKB48論」を読んでほしい。第7章にはあなたと似たような、心無いヲタの言動について書いています。
それにあなたの今回の抗議は、SKEにとってもプラスになりません。心あるファン・ヲタやSKEの評判を下げるだけです。それに小林先生が嫌いなら、ブログを読んでまでケチを付けるのはやめてほしい。そんなのストーカー並に質が悪い。
最後に問いたい。あなたは今回、小林先生に送った抗議文を松井玲奈に胸張って読ませる事ができますか?松井玲奈はあなたに感謝してくれると思いますか?
みなぼん編集長!
質問コーナー採用ありがとうございますが
よしりん先生がノッた回答をしてない場合は不採用にしてもらった方がいいような(^_^;)
でも、SDNについてなんの思い入れもないんだなということはわかりました(笑)
さすが一貫してますね。
自民党は中国共産党でも目指しているんでしょうか。特定秘密保護法案からは、およそ民主主義とは程遠い危険性しか感じません。
安倍政権とそれに群がる連中は権力という蜜に酔いしれ、自分たちの都合のいいようにしてやれとでも考えているのでしょうが、国会議員でなくなれば自分たちもその法案の標的になる可能性があるということを想像できないあたり、思考が停止して脳ミソが腐っているとしか思えません。
特定秘密保護法案は絶対に廃案にすべきだと思います。
にしてもチーフピロイさん・・・自重しましょうね。
>>31
諫議太夫さん、私は何も玉砕されたくて質問したりする訳ではないので、寧ろボツにならずに取り上げてもらえるだけでも光栄だと思っていますよ。
東に関しては質問コーナーでも取り上げてますが、手前味噌ですが以下このまとめを参照して下さい。
『共産党は日本の癌と言う東浩紀氏への反応』http://togetter.com/li/539709
東は討論の最中でもTwitter上で発言したことを繰り返して主張しています。
彼の考えはここから全く変わってなかったようです。
私は別段共産党支持ではないですが、彼の発言は結局「共産党支持者や山本太郎支持者はどうせ叶わないんだから俺達の計画の邪魔をするな」と言ってるのと同じです。
投票するなと言ってるようなものです。一人一票をなんだと思っているのかと。
長いものに巻かれる(これは東自身も冗談交じりに認めている)、付和雷同、寄らば大樹の陰、虎の威を借る狐、朱に交われば赤くなる、腰巾着、小判鮫、何れも東に当て嵌まる言葉だと思いますが、これはどうやら「今の保守派」に当て嵌まるかと思いませんか?
今回の特定秘密保護法でも、権力に擦り寄れば良いと思うのがどうやら保守の定義みたいなので、彼自身も「自称保守」だから立派なものだと思います。
彼は絶対に権力への批判をしないです。
批判の矛先は常に自分の足を引っ張るであろう弱者へ向けられます。
>>22
叢叡世さん
よしりん先生と東さんの3時間の対談を観ました。
私は東さんの考え方に決定的に欠けているものを感じました。
責任感です。
私は彼の発言からは原発事故に対する自己反省の精神は見うけられませんでした。
この国に生きる全ての大人が原発事故に対して責任をおっているはずです。
「起こるべきして、起こった事故」ではなく、「私たちが引き起こした事故」なのだから。
なぜ人間は便利で効率化した社会を求めるのだろうか、私たちの幸福は、科学技術を追求する先に本当にあるのだろうか・・・私たちはエネルギー政策以前に、そもそも私たちの生活自体を問う必要があると思います。
本当の謙虚さ、日本人らしさとはそういうことなのに。
東浩紀の事ばかりで感想を述べてませんでしたね。
つくる会の顛末は懐かしいですね。
こんなこともあったんだなと思います。
教科書運動から17年くらいですね。
その当時生まれた人達はもう高校も卒業する年齢でしょうか。
奇しくも、はだしのゲンを巡ってつくる会が今まで自分たちがやられたことをやり返すような所迄劣化してったのには、正直残念な気持ちになりましたが。
あの時と今のつくる会は別物でしょうけれど。
しかし今でも左右の対立がお互い歪んだ形で表出するとは思いもよらなかったですね。
彼等は存在意義を喪ってお互い消滅する運命にあるのでしょうか。
茶魔のおめでたまきんをいただき!(^^)!ありがたまきん( ^^) _U~~
次回は難しくてなかなかアイデアがでないけど今回は相性がよかったです。
編集後記の見舞いと陣中見舞いのおはなしは現代落語の世界ですね。みなぼんさんが羽織を脱ぐ姿がみえました。
ウィキ直しを読んで改めて当時のゴー宣を読み返したくなります。
松井玲奈と古畑奈央のブログは話題の当人も泣いた理由を忘れて笑顔になるくらいユーモアと愛がつまってました。
映像を見てない私も原因がきになってきます。
それではお身体に気を付けなさるよう。これからも楽しみにしてます。
配信ありがとうございます。
今回のゴー宣のテーマ、特定秘密保護法案は、ずっと気になっていました。「秘密の範囲があいまい」「TPPや原発事故の情報も秘密とされ知らされなくなるのでは」との不安も抱いていました。範囲が拡大解釈され、どんな人も理由も知らされず拘束される可能性があるとなれば、これは大変なことではないかと。
でも、パブコメもされたのに、内容の検討もあまりなく、着々と閣議決定され…
新聞やTVも騒がず大問題だと思っている自分のほうがおかしいのかと思い始めていました。
今回のゴー宣を読み、よしりん先生の「「使えません」と「使いません」では全然違う」とのご指摘に、目がさめたようにすっきりしました。
誰が使うかによってどうにでも変えられる条文は、恐ろしいです。
>>39
叢叡世さん
>彼なりの「責任感」
東さんなりの責任感ですか。。公民的意識を欠いており、私はこれを責任感と呼べるのか疑問を持ちます。
仮に彼のそれを情熱と呼んだとしても、まさにオタクというか、当事者意識に欠けているんです。
だから彼の「原発観光地化計画書」もバーチャルで全く心に響かない。あれに人の心に傷跡を残し、変化を起こしうるだけの力はない。
そしてそういうバーチャル的な感覚を私は危険視します。
自分は安全な場所にいて言論している人のように私には映りました。その感覚は、叢叡世さんと通じていると思います。彼と比べると小林先生には血を流しながら戦ってきたようなリアリティを感じます。
そして先生のそういうところを私は信用しています。
よしりん師範、爆睡病(ネムネム病)が治られたようで何よりです。しかし突然寒気が勢力を強め秋を飛ばして冬に突入したようですので、よしりん師範、時浦師範代、みなぼん編集長、スタッフの皆様、どうかご自愛ください。今週も執筆・編集・配信ありがとうございました。編集長殿、スピード配信はあまり無理せずにね。それとピロイさんからお見舞いの品を守りきった件は秘書の鑑ですね。
まず「ゴー宣」ですが、靖国参拝を巡る安倍周辺の会話が見聞きしたように書き起こされていることにゾッとしました。三沢基地のエシュロンか、それとも別のインテリジェンスの手段があるのか。日本政府関係者の会話が全て傍受され、逐語的に分析されているのなら、条約交渉において切るカードも全部知りつくされているわけですからTPP交渉など絶対に勝てるはずがありません。特定秘密保護法は外交や防衛に限って運用されると言いますが、TPP交渉は外交問題そのものであり、また食料供給の不安定化や労働市場のさらなる開放、資格の米国基準への統一、英語の公用語化、投資の内国民待遇、公的保険の形骸化といったリスクを孕むため極めて重要な防衛問題です。しかしおそらくTPP交渉においてはこの法律は、米国企業の利益のため反対する可能性のある日本国民に交渉内容を事前に知らせない取り決めを徹底するという形で使われるのでしょう。
政府の進める集団的自衛権・憲法改正・TPP・原発再稼働などに反対するデモや集会の情報には公安という政府のスパイが動き、参加した個人の身辺が探られて数人ずつ見せしめに微罪逮捕されるような未来が来ないとも限りません。まさに日本はこれから「スパイ天国」になるわけです。大手メディアはグローバル企業の広告料に左右されるため、これまで以上に翼賛化して政府の御用記事しか書けなくなり、良心的なジャーナリストほど干されて地下メディアで活動することになり、やがて政府のスパイに微罪やひどい場合には冤罪で挙げられていく可能性もあります。その場合取り締まる側にとっては手鏡教授のように情けない犯罪が好都合でしょう。
これまで自称ホシュは、韓国には反日以外の言論が許されないだの、中共によるチベット・ウイグル弾圧は非人道的だのとしたり顔で言い続けてきたわけですが、これから日本においては反政府および反米の言論が罰則を伴って禁止される可能性が高くなるわけです。おそらくホシュは自分たちはこれからも日米政府の御用言論を続けるから安泰だとの算段なのでしょう。さて、今から約15年前の小渕政権時にオウムや過激派などによる組織犯罪を取り締まる目的で通信傍受法が成立しましたが、サヨクはそれが自分たちに向かってきたらどうするんだと怖がって見せました。しかし今もっと先鋭的で恐ろしい治安維持のための法案が通るかもしれない非常事態であるのに、サヨクが反対の声を上げたという話をあまり聞きません。諦念・ニヒリズム・日本魂が社会を覆い尽くしています。ゆえに山本太郎氏や小泉純一郎氏のような貴重な突破者・トリックスターが風穴を開けようとする場合はこれを側面支持せざるを得ません。
時浦師範代の「ウィキ直し」が完結したら文章だけの『よしりん戦記2』として出版できそうな代物になってきましたね。よしりん師範の参加前は昭和否定の司馬史観だったつくる会を師範が『戦争論』を大ヒットさせたことで大東亜戦争肯定にまで引っ張っていき、実際の教科書執筆では神話と戦争の記述を任されると日本初のストリップと日本では絶対禁忌の対米戦争肯定を教科書に載せてしまうという八面六臂の活躍をされていたのを、私はリアルタイムでとても興奮しながら見ていました。そして改めて思うのは日本における最強の突破者はよしりん師範だということです。
ところで、教科書にストリップ記事を載せたことでも分かるブラックジョークの天才・よしりん師範に、私のしゃべクリネタを「ブラックだ」と評していただいたことはある意味で勲章となりました。
今回はこう名乗る Black8505
震災のあった半年後に、東北地方一帯をバイクで巡る旅をしたことがあります。
その際に南相馬の原発20km地点に立ち寄ったのですが、機動隊が道路を封鎖しているギリギリのところまで観光バスが来ていました。他にも物見遊山らしき家族連れの車が数台、私自身も好奇心が勝って封鎖の現場を見に行ったわけですが。
しかし、人気の途絶えた田園地帯に突然現れる物々しい機動隊を見て、ああこれが新しい日本の現実なんだなと思い知らされました。
そして最も印象的だったのは、ほぼ無人のエリアでありながらその封鎖地点では蕎麦屋が営業していてしかも繁盛していたことです。
震災からわずか半年後、それも原発のせいで立ち入り禁止となる地帯ギリギリで物見遊山客の需要を当て込んで営業するそのたくましい商魂に感銘を受けました。
まとまりもなく長々と書き連ねてしまいましたが、そんな訳で原発観光地化計画は悪くないアイディアだと思っている次第です。
コメント連投で済みません。
小泉元首相の影響力はやはり今でも大きいのですね。
昨日の脱原発提議について石破茂が慌てて言い訳していますが、「原発ゼロを目指すということであって今すぐゼロにするという話ではない」などと意味不明な事を供述しており、いやもとい喋っています。
小泉元首相の政治力に期待するようになったり、朝日新聞を(チョッピリ)見直したりと目まぐるしい昨今です。
特定秘密保護法案についてのゴー宣、待ってました!私もモーニングバードで玉川さんと町村のやり取りを見ててものすごく気味悪く感じました。96条改正となんだか言い回しが似ているような気がします。あれ?96条改正をなんで今国会で取り上げないんでしょう?やはり特定秘密保護法案さえ可決できれば国民を支配しやすくなるので、声高にする必要が無くなったのでしょう。自民党の憲法改正の本気度はその程度だったんですね。
私が考える現政権と与党の本音はこうです。「今後さらにアメリカと綿密な関係を築いていく必要がある。そのためにはTPPのようにアメリカが大いに利するための事案を受け入れなければいけない。だがそのことを批判する国民が出てくるはずだ。そいつらを社会的に封殺できるようにして、自分たちの地位を盤石にしよう!」
ザックリですがこんなところだと思います。要は「自分たちに都合の良い国作りをしていこう。」というものです。この態度こそ立憲主義に反するものじゃないですか!
さらに追加でコメントします。メディアでよく流れる「同盟国」という言葉を使うのはやめてもらえませんかね?アメリカは「同盟国」ドイツのメルケル首相が首相になる前から(党の代表時代)すでに盗聴を始めていたと言われています。サンデー毎日のスクープのように日本も盗聴され、そしてそのことについて抗議、または説明責任を問えないようじゃ、とてもこの言葉は当てはまらないですよ。「宗主国」、「領主国」とかがふさわしいんじゃないのかな?自虐すぎかもしれませんが・・・
まず、アメリカのレポート「増長と暴走の止まらない日本と、有効な制御策」
が屈辱に感じました。
中国・韓国のあからさまな敵対行為は「不純まっすぐ君」ですが、
アメリカは「同盟国」なんて言いながら、靖国神社に行くのを増長なんて、
これが国辱じゃなくてなんだというのでしょうか。
アメリカと仲良くしたいのに「保守」なんて、全く歪んだ思想だと思います。
特定秘密保護法は、アメリカの秘密を保護してあげる法案なのでしょう。
「同盟国」としての「常識的行為」なのでしょう。
日本人は日本魂で「しょうがない」と言って、
戦争に負けたのに、いまだに政府も国民も親米的ですが、
アメリカは日本が反米的にならないように、
「予防措置」として、この法案が成立するのではないかと思います。
反米的とは、戦後レジームから脱却することですよね。
「親米保守」なんて思想、はじめから矛盾してますよね。
「親米保守」とは【アメリカが考える「日米同盟」】を完成させるために作られた、
「保守という反米思想」の名を借りた「日本属国継続政策」であると思います。
「日本版NSC」「特定秘密保護法」「集団的自衛権」の完成で、
アメリカ様の「増長猿」に対する溜飲も下がるという事でしょうか。
数ヶ月前、千葉県船橋駅前で、
山本太郎さんが「特定秘密保護法の危険性を知ってもらいたい」という事で演説をしてました。
刃物を送ったのは、アメリカ様大好きの愛国者でしょうかね。
>>48
sigmaさん
貴重な感想とお見受けしました。
なんかな、遊びでふらっと原発に行く家族の感覚に違和感。
ワタシは思いますね、どんな顏で行けるのだろうって。
みんな他人事。
政府が原発を安全だといっていた、騙されていた!ってオトナはみんな責任転嫁する。
その政府を選んでいたのはだれ?腐った政治家は私たち市民の縮図だよ。
原発事故を東電や国のせいにしている限り、観光地化しようが何をしようが日本は変われない、きっと。
敗戦の時、一人ひとりが戦争と向き合うことができないまま、曲がったままここまできて、また繰り返してしまった。
みんな一度立ち止まって膿みを出し切るべきなのに。金のために臭いものにはふたをすることを続けてる。
東氏の言っている観光地化計画って、なんとなく福島と福島の人達を「見せ物小屋」にするような感覚を持ってしまうのは私だけでしょうか?
色々な角度から福島の原発事故を風化させないようにするって言うのはわかるのですが、ヤッパリ観光地化計画には違和感あります。
その違和感は、どことなく、悪徳セールスと同じ臭いがするから。誤魔化してる感じがするんです。
福島は原発という誤った政策で人の住めない土地になってしまった。そこの部分を曖昧にして観光させようとしても、訪問販売の悪徳セールスと散々やり合ってきた主婦はすぐに胡散臭いと見抜きますよ。とてもじゃないけど子供連れて観光できる場所ではないです。危険すぎる。
それに、もし私が福島に住んでいたとしたら、おもしろ半分で見学に来られたら憤慨すると思うんです。放射能汚染による健康被害を恐れながら子供を育てている人達にとっては。
早く「ここは住めなくなった」と認めてもらって、移住を国で進めつつしっかり補償してもらって、その上で即時脱原発に梶を切る。これ以外に方法はないのだから、そこをクリアした上での観光ならまだ理解できます。
なんでこんな当たり前のことが出来ないのか、怒りがわいてきますね。
自分の身に危険が及ばないと、事の重大さに気づけない事実。原発も同様でした。それでも、大多数の方々にとっては、今日明日の自分の身の安全さえ保証されていれば、他の一切には興味ない、という事も事実。
今回も配信をありがとうございます。
「特定秘密保護法案」に関して、自分が無知であることに愕然としました。
ニュースになっているのは知っていたのですが、「何か騒いでるな~」という程度でした^^;
条文の文言を曖昧にし、適用の範囲を広げようという意図が見え見えのものが、何でこんなにもあっさり通ってしまうのでしょうか^^;?
この間の選挙で、自民党を勝たせてしまったがばっかりにこのような結果になってしまったのでしょうか?
国民が、自らの首を絞める法案にもろ手を上げて賛成しているさまは、正に「異常」といえるでしょう。
また、「増長と暴走の止まらない日本と、その有効な制御策」ってどんだけ上から目線なんだこの野郎!!って気持ちですね><;
でも、安倍首相は靖国参拝はしようとしていたのなら、まだ救いはあったのではないかと思います。
それにしても、現政権が、アメリカのポチと成り下がっているのなら、それを選んだ国民は、「ポチを養う家畜」でしかないのでしょうか?
否!!必ず「揺り戻し」の機会が来ると信じ、自らの力を蓄えていきたいと思います。
ウィキ直しお疲れ様です!!
つくる会での小林先生のご苦労は、想像を絶するものだったんですね~^^;;
あの時のサヨクメディアの異常な攻撃だけでも一苦労だったのに、本来「味方」であるはずのつくる会がそのような状況だったなんて・・・
「その流れ」ってどの流れだ!? 大ざっぱにも程がある!!
ぷぷぷっ、ぷぷぷぷぷっ。
何度読んでも面白い。
岸端編集長、小林師範、時浦師範代、体調を崩し、風邪をひき易い今週も配信ありがとうございました。小林師範はその後の体調は如何でしょうか?実は私は一昨日の夜に熱を出してしまい、本日やっと全快しました。一昨日気温がなんと、十度近くも下がった上に寒風が突如吹いて、よしりん企画の方々や関東付近に住むコメント欄の投稿者は大丈夫か?と熱を出して寝込んでいる時に心配しました。そして、熱を出したときに無性にほしくなるのが果物で特に酸味が聞いた蜜柑などの柑橘類や苺がほしくなるのですが、こんなときに限って手元にないのが残念です。チーフ広井が狙っていた果物に蜜柑や苺が入っていたのか気になります。しかし、見舞い品まで狙うチーフを抱えているとは小林師範、および岸端女史はよしりん企画内でもまた、違った「闘い」があるのだと改めて知ることとなりました。読んでて面白いのでこのような戦いはやはり作品制作の「肥し」となるのでしょうか?
以前から「特定秘密保護法案」について報道機関などが断片的に取り上げていた記録があるのですが、今回のライジングで初めて詳しい内容を知ることが出来ました。そして、これは自民党の憲法第96条改正案以上に恐ろしい内容で、戦前、戦中の治安維持法や不敬罪どころの話ではないことが、憲法や法律に対して詳しくない私ですら思い知ることとなりました。かつて、多くの自称保守派が自民党政権時代に自民党の古賀誠氏らが作って問題になった人権擁護法案や民主党政権時に持ち上がった外国人参政権に反対していたのに、安倍内閣になるとこれら法案に全く反対することもなく、むしろ、96条改正案を賛成するなど、安倍内閣を全肯定している所に不気味さを感じます。
自称保守の主張を見ていると「外国の秘密を守るための法案であるから」と言われていますが現在ではこれも米国によって首相官邸が盗聴されていることがほとんど明るみに出ていることから、この法案は決して外国の秘密を守る為ではないことが明確ですし、小泉政権時のテロ対策特別措置法と違って、テロの定義が全くのあやふやでこれではネットでの書き込みすら「テロ」と定義されてしまい、国家の政策に何一つ異議を唱えることすらできなくなってしまい、これでは現在中国共産党が行っている弾圧やかつての韓国や蒋介石国民党政権下の台湾で行われていた白色テロすら実施可能となってしまいます。
かつて、多くの左翼、サヨク系知識人が通信伝授法案や破防法案に反対し、廃案に追い込んだのに現在、この「特定秘密保護法案」に殆ど沈黙していることから左翼、サヨクもすっかり権力側に落ちたのだなと、今回のライジングを読んですっかり肩を落としました。以前にもゴー宣で湯布院について取り上げられたときに「サヨクによる伝統再生が行われている、サヨクが脱アメリカニズムで日本の国柄を再生している」と書かれていましたが、私が出会った東京などの都市に住むサヨクは日本の伝統である鯨食にグリーンピースとともに反対し、金がないという理由で安い工場で大量生産された出来合いの即席(インスタント)などの加工食品ばかり食べていました。聞くところによると、手作りの弁当などを持って来るものなら「台所設備の整った贅沢なところで暮らしている」と見られて吊るし上げを食らう有様なのだそうです。「食べ物を通して市民全てに分け当てなく安全安心の暮らし」を社会に提供させることを目的に活動していたようで、主な活動は「買ってはいけない」を熟読し、標的にした企業宛に署名活動による抗議文の送付をしていたようですが、手作りの健康食品や伝統工芸品を出したり研究するのは、伝統工芸品や手作りの健康食品を展示し、出店する催しや祭りに紛れ込んで来場者を自分たちの所属団体に勧誘し会費などを得て活動資金を稼ぐためなのだそうです。
結局は自分たちの所属団体を大きくするためだけに活動をしているだけで社会をよくしようという魂胆が全くありませんでした。「特定秘密保護法案」の問題について、自称保守も左翼、サヨクもほとんど取り上げない理由は結局は私が出会ったサヨクとサヨク運動家と同じように主義主張を広げることそのものが目的であって社会をよくしようという目的がないからなのではないのかと思います。当初は目的があったのだと思いますが、賛同者が表れて、活動資金が必要になってくると賛同者の気持ちと活動資金しか考えなくなり、社会を変える手段であったはずの、賛同者の人数と活動資金の金額を維持し、増やすことによって運動を拡大し、続けることそのものが目的となってしまい、当初の主義主張も形骸化して、自分たちの所属している団体を潰しかねない事態に対しても鈍感になり、崩壊してしまうのではないのかと今回のライジングの「ゴー宣」と時浦師範代の「wiki直し」を読んで思いました。これは論壇誌を含む、報道機関も同じで、当初は報道機関の主義主張を報道するはずが、いつの間にか読者層や広告料を出す企業を維持し、増やして部数を増やすことが目的となってしまい、主義主張も形骸化して矛盾した論理を展開し、自分たちの首を絞めていることにすら気が付かず、部数を減らしてしまうというものです。TPPに賛成した朝日新聞と産経新聞がその一例を出していると思えてなりません。
今回のライジングの「ゴー宣」と「wiki直し」を読んでいわゆる「左派(左翼、サヨク)」「右派(自称保守)」のどちらにも真の愛国心がなかったからこそ、権力に対する警戒心がここまで薄れてしまったのだと考える様になりました。これも結局は小林師範が現在書いている「大東亜論」の「第14章」で書かれていた「一人でいて寂しくない人間になれ!」という頭山満の意志も私を含む、唯の一人も関心も示していなかったからなのではないのかと思います。今週のライジングを読んだ後に「大東亜論」の「 第14章」と「第13章」を読み直すと、現在において我々人類の心に何が抜け落ちていたのか、改めて思い知らされています。小林師範は「大東亜論」をブログで「トルストイのような名作に作り上げる」と言っていましたが、正直、トルストイシェークスピア、紫式部の愛読者には申し訳ないのですが、トルストイでは勿体ない、シェークスピア、トルストイ、紫式部を合わせても適わないような名作になるのではと勝手ながらに思ってしまいます。一読者のこのような勝手な期待は迷惑ですか?現在、心待ちにできる漫画は「大東亜論」だけですので。
「大東亜論」を雑誌登載時の最初から読み続けている自分に誇りを持てることを信じて。
「特定秘密保護法案」がなんとなく怪しいなーっと思ってました。今回のブロマガを読んでなっとく!法律の文章まで読んでみると、随分ズボラな法文のようですね。解釈の使用でどうとでもなるとは恐ろしい。
自民党の議員の、国民を小馬鹿にした物言いには呆れてしまいます。TPPもそうですが、最近は政府が情報を隠そうとしている意図がなんとなく透けて見えるような気がして辟易としています。マスコミはしっかりして欲しいです。どちらかというと雑誌のプレイボーイなんかはしっかり取材していて面白い記事があると思います。
>>44
vplさん。
責任感というよりも、使命感ですね。しかも誰も求めていない使命感。
今週発売の週刊プレイボーイの東浩紀のインタビューも読んだんですが、ああ言う「観光計画」って、サブカル目指して見事撃沈したオタクの成れの果てそのものを表しているように見えます。
フクシマ観光地の図案を見ましたが反吐が出そうですよ。
本当にカブトガニ競技場みたいな雰囲気。寧ろカブトガニ競技場よりも醜悪です。
自分がオタクであることの劣等感を抱いて同族嫌悪したり、自ら格を上げしようとして多勢の文化に擦り寄ったり、オタクトーク混ぜて自分がその文化に通暁してて優位であるぞとアピールするような行為が、やっぱり今回の件でも見受けられます。
みんなからいい子いい子されたいのだと思います。
彼にあるのは正に、世間に晒されたオタクが求める「評価」と「承認欲求」でしょう。
遅くなりましたけど配信お疲れ様です。実は私も先週末体調崩しまして感想書くのが今日になってしまいました。本当季節の変わり目って怖いですね・・・
特定秘密保護法ですが、先生の仰られてるとおりで私も「自国の首脳の電話の内容がアメリカにダダ漏れ状態でバレてるくせに何で自国民を取り締まろうとしてるの?」って考えですね。秘密保護は軍事面等ではもちろん必要ですが現行法でもそれを取り締まるのは可能ですし。
しかし世耕弘成もテレビに出てまで何をトンチンカンなことを言ってるのですかね。元々世耕とか塩崎恭久とか稲田朋美とかアベちゃんのブレーンになってる人間って胡散臭いのばかりだと思っていますが。また国会で「新聞の首相動静も取り締まるべき」といった小池ユリ子もちょっと異常ですね。アンタ元々テレビ東京でキャスターやってたんちゃいますかと。そんな人物が元々の職場の首絞めてどうするんですかと。
しかし新聞各紙見ても左側の朝日・毎日・中日(東京)が法案そのものに批判的で読売も社説で「議論を深めた方がいい」とそれぞれそれなりの意見を出しているのに対して、産経が「法案そのものは成立させよ。でも報道の自由には配慮して」と社説に書いていたのは笑ってしまいました。アンタらの都合さえ良ければ何でもええんかいなと(笑)
法律は物事の大まかな方向性を決めてるもので、細かい部分まで規定するには限界があります。その細かい部分は行政の裁量に委ねられており、我々行政運営に携わる立場から言えば、そちらの方が重要な意味を持つことも多いです。その点においては、よしりん先生が嫌と言うほど思い知らされた部分は深く頷けます。
しかし、だからこそ法律で出来る限り曖昧な部分を残してはいけないと僕も考えます。
しゃべクリはくにぴゃさんのネタを思いだし笑いをしてしまいます。どうやら、僕もワライダケを盛られたようだ。最優秀賞おめでとうございます。
あと、na85さんのネタも面白かった!政略結婚「的な」というところに優しさを感じました。
今回の雷神宮歌会のテーマは「密」と「食」と言うことで。短歌はあとで書きます。
気味悪い法案だなと思ってはいましたが、いくら新聞を読んでも、よくわからなくて困っていました。今回のライジングはとてもわかりやすかったです。
恐ろしい法案ですね。危機感がイマイチ広がっていないことが、また恐ろしいです。
daiさんテーマ設定ありがとうございます。
雷神宮歌会メインテーマ:―密―、サブテーマ:―食―
○ローコスト 機密も気密も 漏れ放題 有料サービス 外資全開
○参道の 黄葉ひらり 舞い降りて 密会現場に 現われた君
○まだ言うか? 「他人の不幸は 蜜の味」 皆が不幸に なるこの時代に
○大地汚染 社稷のカミも 怒り給う 祟りは返りて 社食も偽装に?
一部に不適切な成分の混入があります na85
「特定秘密保護法」については今まで本気で調べたことがなく、なんとなくヤバイ感じがすると思っていましたが、想像通り、いや想像以上のヤバさですね。
意図的に国家権力の乱用ができるように書かれた条文はものすごく危険に感じました。
この危険さは伝わらないのでしょうか?
特にこの法案で一番規制を受けそうなのはマスコミなのですがあまり真剣に戦う感じでもないですね。
マスコミが本気で戦う気になれば大衆を巻き込めるはずですから、権力に絡め取られているか、危険さに気付いてないか、バカなのか…
先生の言うようにかなり恐怖を感じたゴー宣でした。
ウィキ直しのコーナーは皆さんが絶賛するように素晴らしいと思いました。
ひとつの小林よしのり戦記になっていますね。
当時を思い出しながら引き込まれるように一気に読みました。
書籍にして欲しいと思いました。
オフィシャルサイトの方にアップしてはいかがでしょう?
特定秘密保護法案ですが、野党と大手マスコミの動きがまだまだ鈍いですね。テレビで取り上げてるのは朝日系列くらいだし。何より週刊誌がこの問題を全く取り上げてないのが気になります。自分たちの取材行為が規制され、場合によっては取材活動のために記者が投獄されるというとんでもない法案なのですが…。
実話系サイトなんかでも日刊ゲンダイネットくらいしか扱ってないし…。
TPPの時もそうでしたが、マスコミが取材をしないし、庶民に情報を与えていないし、議論らしいこともしていない。何でしょうね。
テレビの昼のワイド番組なんかも、最近は事件報道を掘り下げて知的なアプローチをしないと視聴率に繋がらない時代らしいのです。それだけ庶民は賢くなっているのに、マスコミの報道姿勢には大いに疑問がありますね。
na85さん前回のコメント欄にて、丁寧かつ紳士的な対応をしていただき、ありがとうございます。
ちなみに、レスはさすがにここには書けなかったので、前回のコメント欄に記入しました。
もういっそ「よしりんウィキ直し!」で
一冊の本をつくりましょうか。
もうこれは、「添削」のレベルを
はるかに超えてまっせ。
昨夜、コタツで横になってウトウトしながらコメント入力をしていたら、朝になっていました。寝ぼけ眼でライジングのコメント欄を眺めたら、やたら偉そうな私めの未完文章が送信されていた事に気づき、赤面しました。お気を悪くされた方はいないとは思いますが、失礼しました。何より戒めねばならないのは、私自身なのです。しかし、寒い夜はコタツでミカンに限ります。今週も配信を、どうもありがとうございました。
雷神宮歌会メインテーマ:―密―
○ 幼き日 みんなで作った 秘密基地 完成したのは 仲間の絆
くにさんへ。
しゃべらせてクリ、最優秀賞、おめでた○まきんーーー!!!
発想が斬新! 素晴らしいです!
その手があったかぁ~!!!
小林先生、スタッフの皆さんこんばんは。
特定秘密保護法案について、沖縄ではあの本土復帰における「沖縄密約」と関連して、連日地元のマスコミが報道しています。沖縄返還の際、アメリカとの間に多くの密約が交わされた……法案がもっと早く可決されていたら、この重大な事実も闇に葬られるところでした。小林先生のおっしゃる「アメリカとの秘密を守るために、自国民を騙す」という話は、こうした歴史の経過を目の当たりにしてきた僕ら沖縄県民の方が、本土の方達以上により切迫した問題として感じられるのではないかという気がします。
被害者ぶるのは嫌なのですが、沖縄県民の立場で言わせてもらうなら、「沖縄密約」の件で本当に怒るべきは本土の方達ではないでしょうか。本来は日本の領土である沖縄をアメリカから取り返すのに、不公平な条件を押し付けられた。しかも、自分達の知らない所で……こんな屈辱はないと、僕が本土の人間なら感じると思うのですが。
ましてこの法案が成立してしまえば、同様の事態が生じた際、日本国民は「事実」さえ知ることができなくなります。それは屈辱を感じずに済む分、ある意味で“樂”なのかもしれない。しかしそれは、日本人としての気概さえじわじわと奪っていく、恐るべき“麻薬”であると指摘せざるを得ません。
日米関係の理不尽を目の当たりにし続けてきた沖縄県民の一人として、僕は本土の方達に問いたい。「これだけの屈辱を味わわされて、あなた達はどうして何も感じないのですか?」と。
小林先生の今号の主張を読んで、今迫りつつある危機に一人でも多くの人が気付くことを、切に祈るしかありません。
もう何というか…。下らない限り。
この法案を通したい理由に「このままじゃアメリカ様から重要な情報を教えてもらえないよ〜」ってのがあるんですよね?
だったら自分で調べろ!日本は主権国家だろうが‼と呆れる限りです。
さすが細胞の粒子レベルまで米奴隷の安倍と自民党と自称保守(笑)
自ら国家主権や自国の文化を懸命に放棄したがってるだけはあります。
歌会 テーマ 密
「ごめんね」と 呟く僕に 背を向けて 「見送らないで」と 部屋を出る君
※この男女、秘「密」ありそう…って、強引かな?
サブ 食
はちきれん ばかりの腹を さすりつつ 焦げたカルビを 箸で弄ぶ
>>76 童人さん
>「沖縄密約」の件で本当に怒るべきは本土の方達ではないでしょうか
この「沖縄密約」を当時、取材して公表しようとしていたのがかの有名な毎日新聞の記者だった西山太吉氏でした。山崎豊子 著 「運命の人」の主人公の原型でもあり、新聞記者としては有名な方だったのですが、ネットを始めとする自称保守の間では取材経歴の方がなぜか大きく取り上げられていて、「沖縄密約」についてはまったくと言っていいほど取り上げられていません。
ネトウヨの間では只管西山氏を「強姦魔」呼ばわりするだけで「沖縄密約」について取り上げていないことから、自称保守、ネトウヨともども、「沖縄密約」についてどう思っているのかが解る一つの参考となると思います。
もし、ネトウヨ、自称保守に我が國、日本を愛する気持ちがかけらでもあれば西山氏に取材経歴に固執するような事態にならなかったでしょうし、西山氏の執念に一定の敬意を表したでしょうが、今回のネトウヨや自称保守の「特定秘密保護法案」に対する姿勢や「山本太郎園遊会直訴」に対する姿勢でこれら輩は国家権力を愛する事は出来ても國を愛していないことがよく解りました。結局は自称保守やネトウヨも「天皇制打倒」をほざく、左翼、サヨクと同じく、庶民の感覚と隔離している輩であることが今回証明されたということなんだと思います。
風邪をひいて熱が下がり、全快したと思ったら今度は鼻をやられて鼻水を吹きながらこれを書き込んでいたりします。どうにかならんのか、この鼻づまり!
さて、ゴー宣道場ブログを読んでいると、天皇陛下は山本氏のことを心配していることを風岡宮内庁長官が言っていたと書かれていました。これで、自称愛国者やネトウヨが、異論を排除してまでほざき通してた山本叩きが、天皇陛下や庶民の気持ちとは完全に隔離されている、愛国な行為ではなかったことが証明されたことになります。天皇陛下の御意志に明らかに反していたわけですから。とはいえ、ネトウヨや自称愛国者の描く天皇は「天皇制打倒」をほざく、左翼、サヨクと同じ戦中の教育下における天皇なので、今上天皇についてはまったく興味ないのですから、期待はできないのですが。
前回のライジングで、竹田氏が7年も前に本人が「旧皇族ではない」と自身のブログで紹介していると書いたら、時浦師範代もこの書き込みを読んだのか、このことをツイッターに書いてくいました。
そして、週刊文春によれば竹田氏が三笠宮寛仁親王殿下を通して親王殿下の娘の女王と結婚しようと画策していたものの、女王殿下が竹田氏を嫌っていたので実現しなかったとのこと。
今週の週刊文春は読む価値がありそうですので時間があれば読んでみようかと思います。女性らの竹田氏に対する目が竹田氏の本質を見抜いているような気がしますし、竹田氏を推していた人はこの事態をいったいどう見るのか楽しみだったりします。ツイッター見ているだけでもネトウヨの痛々しさが伝わってくるので結構読んでいるだけで楽しめたりするのですが。
そして、最後は泉美師範の鼻胃カメラで、泉美師範、鼻胃カメラについて知り合いたちに聞いてネットで調べても「痛くない、楽」という情報しか入らなかったそうですが、結果はブログを見ての通りだったそうで私も鼻胃カメラについてネットで調べた所、でるはでるは「痛くない、楽」という情報の山!
新しいことがある度にネットをよく利用する私にとって、これは結構な衝撃で、自称保守ではなくネットで書かれていることが全部間違いとなると大変に困りますが、皆さんは鼻胃カメラに限らず、泉美師範と同じ経験ありませんか?ネットのHPが間違っていたのではなく、ネットが知り合いの証言と同じく、全部間違っていたという事態を!
ちなみに私はないと思います。恐らくはのことですが。
ネットも自称保守と同じく、全員が間違っているってことがある?
これはブラックですか?喪黒(ブラック)8505さん。珈琲も茶も飲むならストレート、もしくはブラックですか?
はやく、風邪を治さなければ。
アサヒ芸能のサイトに山本太郎のインタビューが載っていて、それをエキサイトというポータルサイトがニュースにしています(URLはhttp://www.excite.co.jp/News/society_g/20131115/Asagei_17623.html)。
どうも私が当初推測していたのと彼の天皇観は違っていたようですね。
「皇室が開かれていたので、人生の大先輩みたいな感覚で天皇陛下を捉えていた」というくだりは面白いな、と思いました。
>>82 こいらさん
>「皇室が開かれていたので、人生の大先輩みたいな感覚で天皇陛下を捉えていた」というくだりは面白いな
これは私も同じですし、陛下が心配しているのも陛下自らが開かれた皇室を実践されてこられたからなのではないのかと思います。一昨日送られてきた区内の地元新聞にも天皇皇后両陛下が障害者水泳大会を御視察されたことが一面記事で大々的に取り上げられていました。これも「開かれた皇室」だからこそ実現できることであって戦前、戦中まででしたら決してありえないことなのです。
しかしながら、山本氏を罵倒している自称保守派の議員や評論家、ネトウヨの頭の中は「天皇制打倒」をほざく、左翼、サヨクと同じで戦中の教育下における天皇観しかないので、この自分たちも無意識の内に受け入れている戦後の「開かれた皇室」が解っていないからこそ、「大問題」になり、天皇陛下が御心配されるという事態にまでなってしまうわけです。
場所が場所だけに皇居の一般参賀に行っていますがそこの先頭に立っている団体は右翼団体です。これら右翼団体も保守のつもりなのでしょうが、現在の一般参賀が戦後に始まった「開かれた皇室」によって行われていることから、参賀に参加している右翼団体の天皇陛下に対する気持ちも水面下では我々庶民と同じなのです。もし、この右翼団体が山本氏に対して今回の件で罵倒しているとすれば、この団体の天皇陛下に対する気持ちと知識には捻じれが生じ、庶民たちからも遠ざかってしまうのは当然であり、天皇陛下もお気持ちを痛めるのは当然の結果だと思います。
結論として、山本氏を罵倒している自称保守な評論家、政治家、ネトウヨの頭の中の天皇陛下は「天皇制打倒」を叫ぶ、左翼、サヨクの言う戦中の教育下における天皇陛下と同じであり、だからこそ、自称保守な評論家、政治家、ネトウヨは「天皇制打倒」をほざく、左翼、サヨクの走狗と成り果ててしまうのです。これら輩の脳内では天皇陛下はいまだに軍服を着て、側室と宮家が豊富にいる、男系絶対な戦中の教育で教えられた皇室の中で過ごされているのです。これは自称保守も「天皇制打倒」をほざく、左翼、サヨクも一緒なのです。違いは絶賛するか反対しているかであって、所詮は阿呆な妄想の取り合いにほかなりません。
雷神宮歌会 テーマ密
○蜂蜜や ウスターソース 投入し 出来るは君の オリジナルカレー
○「お父さん には内緒ね」と 言い置いて 出ていく母は とても綺麗だった
さらにゴー川柳(ライジング川柳)。
蜂蜜の 蜜は密では ありません
蜂蜜が密か オリジナルカレーが密か
熱出たら 氷で頭を ヒヤシンス
magomeさん体調はどうですかbyかんぎ
>>89 くにさん、しゃべくりMVP獲得、おめでとうございます。かくいう私も2回連続で採用されましたがMVPの足取りにはまだまだ遠い。しかし、書き込んでみると意外とネタが上がってくるので今週もまた、送ってしまいました。また採用されるといいな。
>>86 諫議大夫さん、小林師範 著 「沖縄論」をお読みになられましたか?小林師範は「沖縄論」で惠氏の主張について詳しく解説していますので「沖縄論」を読んでから童人さんに聞いてみては如何でしょうか?辺野古移設についても「本家ゴーマニズム宣言」の「第5章」で述べておられます。すでに、読了済みでしたらもうしわけありません。
そういえば、辺野古移設は普天間に留まったままでそれいらい、これといった新しい情報が入ってきていません。果たしてこれでよかったのか、首をかしげてしまいます。
諫議大夫さんへ。
恵隆之介氏の「沖縄の真実」について……すみませんが、ちゃんと読んでいないのです。
正直言うと、読む気もしません。小林先生の『沖縄論』で名前は知っているのですが、「60年代の沖縄は親米寄りだった」という趣旨と聞いただけで、少なくとも僕は拒否反応を起こしてしまいます。
僕の祖父は、生前コザ暴動のニュースをテレビで見た時、「アメリカ、いーばーやっさー(いい気味だ)」と言っていたそうです。米兵の暴虐ぶりを知っている沖縄の人間なら、絶対に「アメリカにお世話になった」などと言わないはずです。
辺野古に関して、最近はその話題をあまり聞かなくなりました。あくまでも僕の周囲では、ですが。それよりも、オスプレイの方にずっと関心が高い印象です。何件か事故もあったので、もし市街地に墜落……なんて事態になると、あの宮森小以上の惨事を招きかねません。特に小さな子どものいる家庭、保育園の先生達は心配している方が多いそうです。
芸能に関しては、SPEEDが再結成したとか、MAXや安室奈美恵がしぶとく頑張っているなとか、それくらいの知識しかありません。何か見付けたら、追ってレスします。
magome21さんへ。
辺野古に関しては、少し動きがありました。ご承知かもしれませんが、来年の名護市長選で、前回選挙時に「移設賛成」を唱えた島袋氏が出馬を表明しました。この選挙では、同じく移設容認派の末松氏も立候補する予定となっており、”保守陣営分裂”の事態となっています。
個人的には、辺野古移設問題でアメリカと仲違いをしたことの「ご機嫌直し」がTPPだというのが、非常に不愉快ですね……
原発観光地化計画ってやっぱりおかしい。
広島が観光地となり、平和の記念碑として受け入れられたのはなぜだろう
それは日本人が原爆への被害者意識を持っていたから。
相手国に一方的に投下された原爆に対しての怒り。その怒りの感情は心の奥にしまい込んで、蓋をした。戦争に負けたから。
代わりに「安らかに眠って下さい、過ちは繰り返しませんから」
日本人は自分の手で石碑にそう刻む。・・それは私たちの本心か?屈折している。
本当に自らの過ちだと考えている人ならば、広島を訪れるにはかなりの覚悟がいったことと思います。
でも潜在的に原爆にたいする被害者意識を大部分の日本人はもっている証拠に、平和記念公園なども違和感なく受け入れらています。
広島、長崎の原爆と原発事故の違いは、原発事故は100%日本人が自分で自分達の首をしめたという点。
誰かに爆弾を落とされたわけじゃない。
原発事故に関してはすべての大人が「加害者」
そんな罪人に観光地化計画をたてる権利があるのでしょうか。
唯一許されるのは、罪人が罪を償うように地道な日常にしかないのではないの?
うどん県に住む者です
やっとこさ、ゴロウデラックス見ました〜
もっとよしりんに語って欲しかった、というのが本音ですが
AKB論がテキストになっていて楽しかったです
AKB論はコンビニに置いても売れそうな気がします
よしりんには、定期的にメディアへの出演を望みます
偉そうにすみません
小島慶子さん、素敵だったなぁー
くにぴゃさん、「しゃべクリ」MVPおめでとうございます、意表を突かれて傑作\(^o^)/。
ちょっとアイデア拝借☆
「安全だと嘘ついて 原発喰らわせてごめんなしゃーい」
「あはははは! たのしいなあ 茶魔!」
柿野くんの複雑な涙と汗と怒りの破顔一笑は、ゲンロンカフェ動画・東浩紀「福島第1原発観光地化計画」の論をそのまま一コマで表したもののように思えてなりませんでした。---それは凄絶で、かつ切なく可笑しい((Tへ^));;です。
今週の配信もお疲れ様です。毎回が濃密です。
『ゴー宣』では、新聞、雑誌、テレビといった各媒体を総合した意見を書かれていることが、(今更かもしれませんが)非常に重要に感じられました。なかなか朝のワイドショーまでチェックできない私としては、新聞をざっと読んだだけでは伝わらない危険性が潜んでいることが、よしりん先生の警告で認識させられました。私には先生の作業が、事態の伝わりにくい一般の方に向けた「翻訳」のように感じられました。
それにしても、毎週のように周辺に憤りの種を蒔く現政権はどうなっているのでしょうか。
自分が国分学科卒ということもあり、「国語力」「文章力」というポイントにも興味があります。よく見れば、法解釈も、ウィキペディアもそれが重要、根が同じなのですね。『ゴー宣』のお蔭で現代国語の成績が良く(古典はそこそこ)、卒論の文章は褒められた(論旨は別)私は「なるほど、ちゃんとした文章を書こう」と改めて気を付けます。
ここまでおかしい所はなかったでしょうか。私自身は今後も仕事が濃密ですが、それよりも遥かに濃密な「ライジング」を毎週期待して乗り切ろうと思っています。頑張ってください。
トッキーさんの【コメ直し!】が可笑しかったです(⌒▽⌒)
よしりん企画の皆様。
いつも、本当に、お疲れ様です。
>>106 時浦師範代、申し訳ありません、「来春」の意味を調べずに書き込んでしまったこと、この場にてお詫びします。ご迷惑をかけてまことに申し訳ありませんでした。
ネット辞書で調べたら「来年の春」と始めに記されていたので、自分の勝手な想像で、「来年の春」と思ってしまいました。予め、「来年の正月」の意味であると十分に認識して書き込むべきであったとこを勝手に決めつけてしまいまして、この点についてもお詫び申し上げます。
そして、「第2部構成」につきまして、よしりん企画の業務内容についてもよく知らずに書き込んでしまったこと、本当に申し訳ありませんでした。目的は何であれ、不満を表しているかのような文章になってしまったこと、こちらの不手際であり、誤解を与えるような内容を書いてしまったこと、この場にてお詫び申し上げます。
「大東亜論」単行本の発売を話題にするつもりが、間違いを広め、誤解を与える文章を書き込んでしまったこと、この場にて謝罪申し上げます。
>>96 は責任を以て削除いたします。よしりん企画の皆様、および、コメント欄の方々にご迷惑をおかけしてしまったこと、この場にて謝罪いたします。
申し訳ありませんでした。
>>103 くにさん 私は最近、雷神宮歌会やゴー川柳のおかげで川柳や歌が出てくるようになりました。といってもほとんどの場合、字に表すと、歌や川柳になっていなかったりしますが。
>>107 カレー千衛兵 さん、コメ直し、楽しんでくれてありがとうございます。念のために言っておきますが、「春」違いでこのような自体になってしまったということで、このような結果を狙っていたわけでは全くありません。
ところで、私は「来春」というと「来年の春」という意味でしか今まで理解していませんでしたが、考えてみれば「来春」はあっても「来冬」「来秋」「来夏」なんて言葉ありませんよね。それに、立春が12月末から1月中旬の時期を示しているように、春は必ずしも春夏秋冬の春だけを意味していないことがあり、よくよく、考えてみると「春」は他の季節に比べて特別な意味合いが含まれていることが解りました。
皆さんも「春違い」に止まらず、こういった言葉の思い違いってありませんか?
というわけで 雷神宮歌会 本題 密 副題 食 春
昔の春 今に生きつつ 与えたる 二つの春に 戸惑るのやら
春に見る 季節の食は 御節も餅も 春まで解らぬ 秘密の味覚
お粗末様でした
magomeさん、テーマ追加ありがとうございます。
雷神宮歌会、サブテーマ:―春―
○陽復で 開けて新春 春立ちぬ こいつは春から 縁起がいいや!
○晩秋の 木枯しの日々 案じては たまの小春にも 君思い出す
私は、珈琲はBlack無糖です
こんばんは 後藤です
くにさん MVPおめでと!
ものごとを斜めからながめると 逆に 核心に迫れる?
ってな感じ? くにさんから 学びました。
でも おいらは くにさんのセンス 初めから知ってたから
逆に 自慢よ。
では!
今週の【編集後記】。
チーフ広井さんが「山賊」のように映りました(笑)
私の勝手なイメージですが、
トッキーさんはともかく、ポカQさんが食欲を抑えて理性的に
みなぼんさんに加勢して、ピロイさんを説得したのが意外でした(^O^)
よしりん企画のスタッフさんの日常が垣間見えるお話やコーナー、
今後もあったら、嬉しいです(⌒▽⌒)
Vol.61の配信ありがとうございました。
特定秘密保護法案、非常に恐ろしいですね。自民党が愛してやまないアメリカ様のために自国民の手足ついには首をいつまで締め続ければ気が済むのでしょう。
市井の庶民はともかく、自民党の人は、自分たちが野党に転落して自分達に適用される可能性に気づかないほどパーなのでしょうか。また、なぜテレビや新聞などの巨大メディアが条文の一字一句を解説しないのかも不思議でなりません。法律は国会議員の勝手な解釈によって運用されるものでもなければ、時勢にまかせて解釈が曲げられてよいはずもなく、一字一句の定義が厳格になされるべきですよね。
ペンにより権力と戦う気概があるメディアがゴー宣と此処に集う者達のみ、というの状況にはやるせない思いです。巷の言論人も一体何をしているのでしょう。
小林先生にトッキーさんが尋ねた教科書問題の 「忘れた」 に大ウケしました。
「学者先生というものは、会社や組織の中で働いたことが一切ない唯我独尊の『非常識人』ばかりで、よしりん先生が一番の『常識人』という有様になっていたのでした。」
↑コレ、今に至るまで論壇の学者先生はずっとそうですよね。学者先生同士のゴタゴタは何処で聞いてもつまらんモンですね。
大東亜論も読みました。迫力満点で、血が沸き立ちます。もう時代を遡って奈良原到たちの若かりし頃が描かれることはないのでしょうか。実は密かに期待しています!
小林先生と東浩紀さんの「福島第一原発観光地化計画」の動画をやっと拝見致しました。広島に育って思うのですが、広島は国際観光都市の肩書きを得るために、人としてかけがえのない何か重要なものを失ってしまったように思います。記念碑や展示品なども、海外にとってウケがいいように変更されつつあるようです。観光地化というのは、魂を売る必要に迫られることなのかもしれません。
特定秘密保護法案…恐ろしい。恐ろしすぎる。権力者にモノ言うことができなくなってしまうではないですか。自民党は、野党に下って大変だったから、ついに一党独裁国家を目指すつもりですね。もう二度と、野党になんかなるかと思っているんですね。どの政党も、野党になる可能性は等しくあるのに、自民党だけは特別だと思っているんですね。何が特別なんでしょう?自民党員も民主党員も同じ一般国民なのに。
ゴー宣の感想から書こうと思ってましたが、今編集後記を読んだので。
広井チーフ、ひでーよ。(笑) マジで。
千疋屋みたいな、なかなかお目に掛かれない、旨そうな果物だったんだろうけど、
子供じゃないんだから。20代じゃないんだから。
我慢を覚えてしかる歳ではないんですか。
ピロイさんの話題がのぼるたびに、けっこうな変人なんだろうな〜とは思ってましたけど、今回のは呆れましたよ。
昔のぴゃーぽさんのように、社長の傘の下で、強欲を貪るような事態が深刻化しないように、祈ります。みなぼん編集長、ちょこちょこ情報公開してください。
今叩くべきなのは、山本太郎ではなく、チーフピロイだ!!よしりん先生に対して、不敬だ!政治利用だ!(笑)
『大東亜論』の魂のこもった絵を、楽しみにしております(笑)。
皆さん、こんばんは。
ブローカーさん……いやボンさんへ。こちらこそ、改めてよろしくお願いします(^^)。
安倍政権の暴走を見るにつけ、「沖縄の人間よりも、むしろの気の毒なのは本土の人達ではないか?」……と、この頃とみに強く感じるようになりました。
歴史的な経緯から、僕らは現政権のデタラメさが感覚的に分かるのですが、そういう経験の少ない本土の方は、逆に気付きにくいのではないかと。だから見た目上の景気上昇に騙され、支持してしまうんじゃないかと思います。
これが杞憂であれば良いのですが、ここまでの経過を見る限り、どんどんその方向へ進んでいる気がします。 今後、僕ら沖縄の人間は日米関係等の理不尽さを訴えるだけでなく、むしろ本土の人達に「あなた方こそ、大丈夫なのか?」と問いかける必要がありそうです。
>>119 童人さん
>「あなた方こそ、大丈夫なのか?」と問いかける必要がありそうです。
この言葉、本土に住む私にとっても御最もとしか言えないありさまです。なぜなら、私は時浦師範代や櫻井氏よりもいち早く、ビジネス誌「WEDGE」でいち早く浜通りのチェルノブイリやスラブチッチ(時浦師範代のブログではスラブチチ)訪問についての記事を読んで情報を掴んでいたのですが、記事自体の疑問に気が付かなかったのは恥ずかしい限りです。記事自体は時浦師範代が紹介した櫻井氏のHPと同じで、基準値よりも浜通りとスラブチッチの被爆地域の違いで、復興形態が完全な移住という、我が國が望む帰郷という復興形態とは違う所にあります。
故郷を捨てて全く別の新しい街を作るのと、帰郷して復興するのとでは全く違うはずなのに、それを一緒くたにしている人ははっきり言って「保守」ではないのでしょう。
それと、童人さんに聞きたいのですが、原発も米軍基地もない地元では、原発も米軍基地も詳細を除いて殆ど、同じ存在に映ってしまうのですが沖縄県民から見た原発はどのように映るのでしょうか?どちらも周囲には政府の援助や補助金が供給され、その分、治外法権や原発事故という負担を背負わなければならないという危険性があることから、両方とも同じものに見えてしまいます。
そして、童人さんは >>97 で辺野古建設を巡って名護市長選で移設賛成派の二人が出馬を表明したと書き込んでくれましたが、恐らくは保守陣営は道場師範方がいう「ポジショントークに堕した紋切り型の主張に基づく思想」しか出来なくなったからなのではないのかと思います。おそらく、沖縄でも本土復帰に至るまでに左翼陣営で内部分裂が繰り返されたので内部分裂に至る詳しい経歴はむしを、本土の我々よりも存じていると思いますが、思考が停止してしまうと必ず当初の目的を忘れて内部抗争に陥ってしまうのです。
これは左翼、右翼でも同じで、道場が分裂を起さずに門弟もライジングも秩序が保たれているのは師範と門弟、コメント投稿者が全員「ポジショントークに堕した紋切り型の主張に基づく思想」に陥らないように徹して思考を繰り返しているからなのではないのかと思います。
政党で言えば、古くは改進党と自由党が、そして現在では民主党が、そして、今度は自民党が内部分裂を起こすのではと思えてなりませんし、その内部分裂を抑えるために「憲法第96条改正案」と「特定秘密保護法案」を打ち上げているのだと思います。
書店では店頭に保守系の論壇誌が目につきますが、どれも相変わらず嫌韓、嫌中、安倍万歳の一緒くたで、もはや、雑誌の内容に大きな差は全くと言っていいほど見られません。かつての「わしズム」やゴー宣道場の本題と違ってなんと、話題が少ないのやら。これら全冊の話題性の薄さはゴー宣道場一年分はおろか、「わしズム」一冊にすら及ばないでしょう。
小林師範が詰らんと言っていましたが、このような雑誌は月間ではなく4カ月に一回の割合で一冊発売するのに十分だと思います。
編集後記のチーフピロイさんの話、面白かったです。
ただ、ブログを読むと、少食みたいなので、美味しいところしか食べないのかな?
だとしたら、オオカミ王ロボみたいだ!
配信ありがとうございます。
最初、特定秘密保護法案を目にした時に胡散臭さを
感じていたので、今回の『ゴー宣』を読んで詳しく
知ることができて疑問などが解消しました。
『よしりんウィキ直し』は当時読んでた自分でも
知らない裏話を読んでそんなことがあったのかと
嘆息すると同時に、ウィキペディアの内容が
杜撰過ぎて読むのに疲れました。
プロの編集者でも間違えることがあるのに、
素性も知らない同士の素人たちが寄り集まって
編集するだなんて無理があるとつくづく感じました。
>>120 で取り上げた情報誌「WEDGE」の原発特集を小林師範の指示により、時浦師範代が取り上げるそうです。ここのHPにも冒頭だけ紹介されています。詳細は11月22日に有料で全文読めるようになっているとのことで無料では全文読めませんが。
http://wedge.ismedia.jp/articles/-/3304
実は、小林師範が取り上げている雑誌は今手元にあります。
そこで特徴としては原発事故における放射能の危険性について白内障や精神疾患(これが200~300ミリシーベルト)にとどめて癌についての触れていない事。そして、300~400ベクレルの被爆者に全く心配ないと示しつつも地物を食べ続けた結果、健康への影響を憲燃する30000ベクレルを超えて80000ベクレルまで達している事。
そして、スラブチッチが37~185キロベクレル/㎡である反面、福島の避難地域は600~3000、あるいは3000キロベクレル/㎡以上の数値であり、極めて危険であるにも関わらず、「20mSvを切ったところでもなかなか人々は戻らない」とあたかもスラブチッチと福島県の避難区域(飯館村など)を同列に扱い、「国に頼らない住民自ら復興計画を」とまるで避難区域の住民全体に非があるような主張をしているところにあります。
極めつけは「汚染排水はALPSがあれば大丈夫」と言わないばかりの内容が続きます。ALPSが稼働すればトリチウムだけとなり、これは世界の原発でも輩出しているうえに60000ベクレルまでは日本の法令では大丈夫というものです。
そして、「汚染水もセシウムも法令値の限度が90ベクレルであり、現状では10~100ベクレル付近を上下しているから問題ない」とし「例え1000ベクレルが放出されても希釈されてゆくので問題ない」という結論で締めくくっています。
ざっと読んでみただけでも矛盾だらけで、はっきり言って、小林師範 著 「脱原発論」を読めば、「WEDGE」の記事は調査が杜撰その物で、結果として放射能がなぜに安全なのか明確な数字を出せない悪質な記事と言わざるを得ないと思います。
時浦師範代の分析を楽しみにしています。
今週のゴー宣は特定秘密保護法案について、分かりやすく解説してくださっていて、とても勉強になりました。
他人事みたいで申し訳ないのですが、報道の当事者であるマスコミが団結して法案阻止キャンペーンをしてくれることを祈ってます。
また、『よしりんウィキ直し』はオウム、薬害エイズ問題に続くゴー宣第3のハイライト、歴史教科書問題に突入し益々面白くなってきました!
連載当時に語られることがなかった裏話の数々がとても興味深く、『戦争論』の存在が「つくる会」を大東亜戦争肯定の方向に決定づけたことを初めて知り驚きました。
次回は「わしズム」創刊か「台湾論」のwiki直しになるのでしょうか?楽しみしています!
>>128 諫議大夫さん
お褒めの御言葉戴き感謝です。実は以前に別件で「WEDGE」を購入する機会がありまして、偶然にもそこに今回、小林師範が指摘していたスラブチッチなどの原発特集が登載されていたのです。
「WEDGE」は電車通勤の社員様にキオスク向けに販売されている雑誌ですので普通の書店では売っておらず、三省堂とか紀伊国屋書店とか大型の書店でしか取り扱っていないので、小林師範が時浦師範代にメールを送った時点では時浦師範代の手元にはなく、小林師範が仕事場に来るまでには雑誌は師範代の届きません。
ちなみに同じ「WEDGE」は同じ号でTPPも推進していたりしていますので、完全なグローバル思想雑誌と言わざるを得ないでしょう。
>>130
>オスプレイ
間違いなく自衛隊が一部回転翼機(ヘリコプター)の老朽化によりオスプレイを導入しようとしていることから、オスプレイ反対は帰って親米路線を強めることになるでしょうね。問題はオスプレイ一点に絞るのではなく、オスプレイを含む米軍の軍事力を盗んで自主防衛を目指そうという化外が全国皆無であることなんですよ。
断言しますが、オスプレイは結局は「武器の更新」というだけの話で終わってしまっています。中国の挑戦的な態度は沖縄返還以降、いまだに持続しているということで、自衛隊が武器を更新し続けている以上は冷戦構造で維持できると思います。むしろ、弾道ミサイルを仮想敵国すべてに向けていればかなりの抑制効果になるのではと思えてなりません。
沖縄県民の気持ちですが、「沖縄論」でも指摘されている「美ら瘡」のように、迎え入れ、なだめすかして、できるだけ大人しく引き取ってもらおうという伝統がありますが、それが長引けが「日本精神」のように諦めに代ってしまう恐れがあり、いまはその瀬戸際なのではないのかと思います。
実は、宮脇昭 著 「鎮守の森」に少しばかり書かれていたのですが、沖縄県の場合、鎮守の森が何処にあったのか伝承が途絶えてしまったところもあり、潜在自然植生に苦労したという箇所がありまして、鎮守の森の消滅が従来あった沖縄の精神を、我々の大和心のように衰退の原因になっているのではと思えてならないと気があります。
米軍基地反対運動も大事ですが、もし、郷土精神を取り戻したくば、鎮守の森を一人からでも復活させてみてはと思えてならないのです。沖縄本島のサンゴ消滅も間違いなく、鎮守の森の消滅と起因していますし、辺野古に反対をする人々がいるならば辺野古周辺に木を植えてみては思えてならないのです。潜在自然植生を行えば、辺野古に目を向ける人々も増えるのではないのかと思うのです。
これはなにも沖縄県民にだけに向けて言葉ではなく、日本人全てに向けるべき言葉です。
話の脱線失礼しました。
あと、槌田 敦 著「地球生態学で暮らそう」をやっと読み終わりました。これから感想のまとめに入ります。一言いえば、この本書が文庫本になっていなくて、なかなか手に入りにくいのは正直、余りにも惜しいと思うような内容でした。
>>132 JR東海も電気がなければただの鉄くずの塊ですし、電気の供給源が東電や自民党に大きく依存していればその傾向は強いでしょうね。目玉商品で盛る新幹線を海外に売るために必死(ワシントンDCにも支部があるのはこのため)だそうですが新幹線ほどの高度な建造、維持技術を用いているのは日本を含んで数えられるほどしかないので、海外では他の高速鉄道に比べて不評だそうです。
結局は政府の後押しで海外に出たいからこそ、現在では安倍氏、東電御用達となっている「WEDGE」を無料で配っているのでしょうね。
しかし、東海地方で地震が発生して東海原発が福島原発のようになったら東海道新幹線も分断、不通となりますので、「JR東海、原発護ってJR倒壊」なんて洒落にもならない災害が降りかかりかねません。
JR東海も自家発電に切り替えるべきですね。
たまたま仕事で辺野古近隣に滞在中なのですが、名護市長戦を控えてか基地反対運動だけでなく、積極的に誘致を唱える動きも活発化していますね。
休日の公園に街宣車が来ては誘致論を長々と語ったり、街中には米軍基地歓迎のポスターが目立つようになったり。
辺野古商店街の食堂にもよく行きますが、米兵以外にはあまり客もおらず閑散としています。
経済的に苦しい地域ですから、基地移設受け入れ穏健派の末松氏よりも積極的なスタンスで勝算ありと踏んでの島袋氏出馬でしょうね。
対する基地反対派は従来通りの活動、主張も紋切り型の反対論でどうも勢いを欠いている印象です。
報道によると基地容認の際は沖縄にカジノ建設も、なんていう条件が出されるそうですが、これに対抗するのはかなり難しそうな情勢です。
>>134 あっちゃんさん、
>「東海原発」じゃなくて「浜岡原発」ですね。
そうでした、東海村と浜岡原発を混同していました。ご指摘ありがとうございます。
>JR東海もN700系導入した時CMでやたら「省エネ車両」を強調したのに原発推進とは本末転倒
そもそも、「省エネ」「エコ」を大々的に宣伝して鉄道の使用を促進していたのにその鉄道が原発で動いていたとなると、もはや洒落にもならない領域です。
これはなにも電気を悪者にしているのではなく、電気を動かす源が原発であるという所に悪質性が込められているという指摘でして、もし、本当に「省エネ」を促進するのであれば少なくとも自社で独自に「OHMASA-GAS」の使用を始めるなどの自社発電を行わなければ「省エネ」は実現したことにならない思います。
http://ohmasa-gas.org/01project.html
このガスを使えば2kw分のエネルギー生産量で6kw分の発電量が可能で、さらには木質ペレットなどの発電と混合すればさらに電力消費が抑えられますのでもはや原発に頼る意味がありません。
>>135 sigma10さん
>対する基地反対派は従来通りの活動、主張も紋切り型の反対論でどうも勢いを欠いている印象
実は自称保守の「主張も紋切り型の反対論」なのですが、これは左翼、サヨクがさらに革新的な極左に取って代わろうとしているというのが真相なのだと思います。
>報道によると基地容認の際は沖縄にカジノ建設も、なんていう条件が出されるそうですが、これに対抗するのはかなり難しそうな情勢
この提案が事実ならば、東京都で石原が都知事時代に行おうとして失敗した政策が沖縄で行われようとしていることが明確で、グローバル産業は東京ではなく、沖縄から基地関連を通して侵食していく計画だということなんでしょう。
おそらく、東京でできなかったグローバル産業の世先を沖縄、辺野古に向けて極左活動が始まったとみる方が正解で、沖縄をグローバル産業の統治に収める計画なのだとみて解ります。
それにしても自主防衛の声がどこにも上がっていないのが情けないです。
>>136
magomeさん
沖縄でのカジノ建設案ですが、ソースを確認してみたところ歳川隆雄という自称保守派ジャーナリストのコラムでした。報道によると、と書いてしまいましたがそれより精度の低い情報でしたね。
済みません。
ご参考までに当該記事のURLは↓です。
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/37548
産業に乏しく平均所得も低い沖縄では雇用増を期待できるカジノ建設という案は魅力的でしょうし、基地移設とバーターの餌という事だと思います。
ただ過去にも名護市に金融特区を造り経済的な発展を促すという懐柔策が執られていますが、今のところ効果は低く雇用にも大した貢献はしていません。ハコを建てただけでその後は放置しているようなものです。
カジノ案が本当だったとしても、沖縄県民には経済的利益をチラつかせれば基地移設を飲むだろうという為政者の不誠実さを示す証拠がまた一つ増えるだけでしょう。
このような事を繰り返していれば、いつか本当に沖縄と本土が分断されてしまうのではないかと危惧しています。
「それ以上、沖縄と本土を分断してはなりませぬ。」
ここまで読んでくださった読者の皆さん、本当にありがとう
ございます。
また、新たにライジングを購読して下さったみなさまに、
あらためて御礼と感謝申し上げます。
次号は、
小林よしのりライジングVol.62
「『次は紀子さまを叩け!』バッシングの背景にあるもの」
です!
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