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「山本太郎の天皇陛下への直訴は政治利用なのか?」小林よしのりライジング Vol.60
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第60号 2013.11.5発行
「小林よしのりライジング」
【今週のお知らせ】
第62回「山本太郎には天皇を『政治利用』する力などない!」
さらに天皇は権力を持っていない。権力を持っているのは国会議員であり、時の政権与党である。国会議員ならば、権力を取って政策を実行することに、全力を尽くさねばならない。
だが同時に、山本太郎は極左がバックについていると噂されていたが、どうやら本人自身は自覚的な左翼イデオロギーの人ではなさそうだ。
最近の右翼や自称保守は「社稷」という言葉すら知らないだろうが、それは神と五穀が宿る郷土のことである。
だが、山本太郎を非難する与野党の議員たち、自称保守派の者たち、ネトウヨらは、そのような感覚を持っているだろうか?
それでは言うが、「天皇の政治利用」とはどういう意味なのか?
八木秀次という皇位継承の「Y遺伝子説」を唱えた馬鹿な学者がいるが、今回の山本太郎の件を、政治利用「未遂」などと言って批判している。
そして、今月末に予定されている天皇皇后両陛下のインドご訪問も、「中国包囲網」作りのために政治利用されるのではないかと懸念されている。
社会的に注目を集めることだけでも「政治利用」に当たるというような批判もあるが、それはかなり牽強付会である。
例えば今回の園遊会で天皇陛下が心臓バイパス手術後のリハビリの際、BGMに由紀さおりの『夜明けのスキャット』を聞いていたという話を明かしておられたが、このことで『夜明けのスキャット』がまた注目を浴び、CDセールスにつながったりすると天皇の「公平」が損なわれるから、両陛下がそんなことをおっしゃるべきではない、なんて意見も成立してしまう。
山本太郎は、もし政治宣伝のような意図があるのなら、陛下に渡した手紙自体をもう公表していると言っている。確かにそうで、とにかく思いを伝えたかったということだろう。
山本太郎に対しては、下村博文文部科学大臣が「議員辞職ものだ、政治利用そのものだ」と批判している。
この記事は過去記事の為、今入会しても読めません。ニコニコポイントでご購入下さい。
ありがとうございます!
一番かな?
2ばんげと!
お、何番だろ?
ベスト5にはいったかな?
クリーンナップに入れた!!
8番!
カレー千衛兵さん、こんばんは。
さっそく今週のライジング、読みます。
サッカーのエースナンバー、10番のGETを目指す。
よしりん先生、福岡には一人で行っていたんですね。っつーか、一人で行けるんですね。
エライぞ、よしりん。
「パソコン、デカすぎる」で思い出したんですけど、11月2日に市川美織がGoogle+にアップした写真。
顔とスマホの大きさを比較できるのですが、顔とスマホがほぼ同じ大きさで、ビックリ。
顔が小さいのか、スマホがデカいのか? どっちが正解なんだろう。
僕のくだらないコメントから「えぶさいと」という言葉が生まれた。なんだかうれしい。
今後、よしりん関連のサイトは全部、「えぶさいと」に統一。
先生のお母様が亡くなられたこと初めて知りました。
ご冥福をお祈りいたします。
先生は以前「小林家の母子関係」について、ここで書かれており、母親にそれほど愛情がないともとれる表現をされていました。
実を言うと、私も今は母親にそれほど愛情がありません。
しかし、もし母が死ぬと私はどう思うのでしょうか?なんとも思わないのでしょうか?
あぁ、『ノルウェーの森』にそんなシーンがあったような気がしました。
考えさせられます。
こんばんは。
山本太郎議員の行動に対する文科省大臣の発言に「政治利用はそっちでしょうが!!」と突っ込まずにはいられませんでした。これが権力者の驕りなのでしょう。自分たちのし続けていることのほうが明らかに政治利用だと言うのにその自覚が全くないという性質の悪さ。自覚してるけど、「自分たちは構わない」と権力者の驕りで思いこんでるだけなのか。どっちにしても皇室への敬意が欠片すらもないことを時の政権自らさらけだしてしまってますね。悲しい限りです。
脱原発を唱える山本議員の存在が疎ましく、今回の一件は「山本議員を処分するいい口実ができた」としか思ってないでしょう。
山本議員を辞職させたいのなら、まず貴方がたが辞めないといけませんねぇ?もしごまかそうものなら、辞職よりもはるかに恐ろしい天罰が下ることでしょう。
山本議員は陛下を驚かせてしまったことに、まず謝罪してくださいね。まず陛下に!!
先日朝日新聞で竹田氏の在日差別発言の謝罪記事が小さく掲載されていたのですが、そこでの竹田氏の肩書は「作家」でした。旧皇族の文字は一文字もなく、「朝日新聞の方はちゃんとわかってくれてる」と心底ホッといたしました。
明治天皇の玄孫を名乗れるのは女系の血のおかげだというのに「女系・女性天皇反対」と言い、都合のいいときだけ女系の血を利用する一般庶民とすら扱いたくありません。天罰が下る前にとっととただの民間人に戻ってくださいな。そしたら過去にいといろあった芸能人に好意抱こうが、誰も何もいいませんよ。
山本太郎の行動は「場違いで筋違い」な行動だとは思います。
しかしある意味では天皇陛下に「すがった」とも思える行為は尊皇心が少なからずあるのではないかと思います。本人の自覚の有無は分かりませんが。
ネトウヨ共は山本太郎を選挙中から今に至るまで必死にサヨクにしたがってますが、今回の行動で逆にサヨクではないと証明されたのではないでしょうか?まあ連中の脳みそは「脱原発=サヨク」ですからね。
結局ホシュもサヨクも「天皇とは何か?」が全く分かってないんでしょうね。この点ではどっちも一緒だと思います。
「そんな「日本魂」を突破することは、「常識人」には不可能である。日本人の感覚からいえば「非常識」な人間、「狂人」ともいえるような人間にしかできないのである。今回は、それが山本太郎だったのではないか。」
こんな評論ができる人物は今の日本にはよしりん先生しかいない!
改めてよしりん先生を凄いと感じました!
さらにモクレン先生のザ・神様についてですが、古今東西、大国主命を八千馬力の絶倫男と称したのはモクレン先生だけではないだろうか・
この文章を読んだ時、発想力の凄さに頭が痺れました。
こんな凄い発想力をもってる人がなんで世間的にほぼ無名なのかも分からない。
来年春頃くらいにはお昼のワイドショーでコメンテーターとかやっててもおかしくないくらい面白いのに。
一体この国はどうなっているのでしょう…?
みなぼんさん、お疲れさまでした(笑)
配信が深夜になるかと思いきや、
夜8時台で配信して下さったんですね♪
さすが、スーパー秘書、みなぼんさんです♪♪
わしのパソコンは『SL』だもん!!
名言ですね!!また使ってください。
magomeさんへ
「里山資本主義」、8割程度読みました。銘建工業の中島さんは以前、モーニングバードで取り上げられていたので事業内容もすでに存じておりました。確かに目からうろこの内容で興味深いものでしたが、私の第一声が「高3の夏までのおいん家じゃん」でした。
私は祖母が嫁いでから建てられた築50年以上の木造住宅に高3まで住んでました。トイレは水洗ではなく、3mほどの穴が掘ってるものでした。風呂は灯油でもわかせましたが、基本は木で燃やしました。その木は父の知人の大工さんの所で余った木材を家に持ってきて、父が電のこで切り、それらを子供4人で拾ってコンテナに詰めて、たき口に運んで、水を温めてました。(燃やし方にはテクニックが必要なんです)米は田んぼがあるので自前でしたし、GWになると我が家では「じゃが掘りウィーク」と言って母方の祖父母の家に行って四六時中じゃが掘りをしてました。また畑もあるので茄子・オクラ・人参・葱・サツマイモ・サトイモなど野菜は自分ちである程度賄っていました。魚も近所の人が釣りに行ったときのおすそ分けもあり、地元の鮮魚屋さんが自宅に売りに来て祖母が買っていました。お隣の食べ物が食卓に上がるのも当たり前でした。あれ?オレって本当に平成生まれかいな?
ですから新鮮味のある内容も多かったのですが、「おいのこれまでの人生で経験したことやん」が率直な感想でした。むしろ一人暮らしを始めて「消費する個」になってからはすべての欲求をお金で解決しなければならないので煩わしいです。
ただこの本は今後の私の人生の指針となりました。卒業後は九州で事を起こすつもりなので大変ありがたかったです。
パソコン買い換えて…って、なんかよしりん先生の気持ち、わかります(笑)インスピレーションが重要で、ひらめいたらすぐ!がいい仕事は道具の機動性も大事ですよね。でも私のスマホも、二年以内前に新作で買ったのですが、蛍光灯より反応遅くなるときもあるんで、発売する側はもっと完成させて商品化してほしいなぁと思います。自分が投稿したしゃべクリ!(採用ありがとうございます!でも今回はネタのキレがイマイチだったみたいで、またひらめいたら頑張ります!)と編集後期しかまだ読んでいないので、また思うところがあったらコメントさせていただきます。
magome様へ 先週は私に身に余るコメントをいただきありがとうございました(^o^)返信が遅くなってしまって、許してもら演歌?今回は先生の感想もテンション低めに感じたので、また次週(思いついたら)頑張りましょー!!
飛んでふんどしマンとかヌードマンとかギャグの好みが小学生なじぶんにとってよしりん先生のギャグマンガはマジでストライクだなーとえぶさいとをサーフィンしながら幸せに浸ってます。えぶさいと万歳!(^^)!
「やむをえん! やむをえん! 現実ってやむをえんからな~!」
「しょうがない! しょうがない! 現実ってしょうがないからな~!」
戦えタコちゃんその日本魂と!
荒川俊介さんがQ&Aで熊本に滞在された天皇皇后両陛下のことを書かれてましたが、その際両陛下は熊本県のご当地ゆるキャラくまモンの展示をご覧になられました。さらにくまモンは両陛下の前でくまモンダンスを披露し、熊本のPRを行っていました。「これはくまモンによる皇室の政治利用か!」なんて笑いながら見てましたが、そんなことありませんよね(笑)皇后陛下がくまモンに「くまモンはお一人でやられてるのですか?」と尋ねられたのでさらに笑ってしまいました。
山本太郎は「熱血バカ」が似合う人柄なんでしょう。だから彼の行動を見て狂人扱いするのでしょうが、彼のような実直さがなければ、世の中は変えられないでしょう。「辞職はしない」と本人も言ってるみたいなので、天皇がどのような存在なのかよしりん先生の著書を通して知識を深めてほしいです。
さて許せないのが救えない馬鹿の自民党の閣僚とネトウヨたちです。政治利用を「小事」と「大事」で今回私は区別しましたが(政治利用そのものが許せない行為なのですが)、明らかに政治利用を行い、失敗すれば皇室の権威が金銭勘定で失墜するかもしれない事態になりうる政治利用を行ったのは安倍・下村・猪瀬・竹田(恒和)でした。こいつらに靡いた輩が山本太郎を非難する資格などあるはずがありません。
田中正造の言葉には胸打たれました。「人災を天災とみなしてしょうがないと思う」気質は絶対に許しません。それを認めれば私は故郷長崎の原爆投下をカミの所業と認めなければいけないじゃありませんか!私はこの認識を認めないために大学教授と1時間以上激論交わした人間です。狂人扱いされましたが、「ならぬものはならぬ」です。
出雲大社の神様が、夜のハットトリックを決められたことは実に恨めしい。オフサイドやハンドなど、反則行為は無かったのか疑問。というか、行為そのものが逸脱していました。
また、山本太郎議員は惜しかったけど、ハズしましたね。時間が無かったとは言え、実に練習不足でした。まともにブーイングを受けて気の毒ですが。
サッカーに、こじつけた感想も、なかなか苦し紛れなので、もう止めますが、つくづく思うのは「シュートは撃たなきゃ入らない」。
今週も配信ありがとうございました。
今週も配信お疲れ様です。
私は田中正造に関する話はよく分かっていませんでした。しかし、今回のゴー宣を読んで天皇の政治利用うんぬんだけ言っているのではなく、「それでは、これから自分は何をするべきなのか?」ということを考えなくてはいけないと思いました。
話変わって編集後記ですが、今回も先生はハッスルしてますね~。宮崎駿監督がとある人から「本人は作品の1000倍面白い」なんて評されたことがありますが、小林先生自身も負けず劣らず面白いですよね!!と、PCの前でのんきに思ってしまいました。
最後になりましたが、小林先生、体をお大事に。
はじめまして、毎週楽しみにしてます。山本議員の天皇直訴、早速とりあげて下さりありがとうございます。私も、「
あれのどこが政治利用?自民も民主も散々政治利用してるじゃないか」
と思っていたので、小林先生の解説に納得です。小林先生が「
新天皇論」
で陛下の前で手紙を読もうとしたけど、緊張してできなかったシーンがありましたよね。山本議員が渡せたのを見て、「
ワシには出来なかったのに、悔しい!」
って言うかと思っていましたが、流石です。山本議員は自分と同い年で、「バトル・ロワイアル」
を観てから陰ながら応援していたので、今回のバッシングは気の毒でした。小林先生のゴー宣が助けになるといいですね。
今回の山本太郎の一件ではライジングのコメントや門弟の方の意見も含め、いろいろと脳みそに刺激を与えていただきました。「楽しい」と言ったら語弊がありますが、筋肉と一緒で頭も常に動かしておかないとすぐに固まってしまうなと、改めて思わされました。
田中正造の「日本魂」批判を読んで、リーガルハイの前シリーズ終盤、公害訴訟に対し和解金を受け取って裁判を終わらせようとする老人たちを説得する長台詞の場面を思い出しました。
あれも「しょうがないよ」とあきらめようとする人たちを「しょうがなくない!!」と翻意させる「非常識」な「狂人」の物語であったと思います。
>しかし、その後までずっと任せるわけにはいかない。
この言葉には脱正義論を書かれたよしりん先生だからこその重みがありますね。
配信ありがとうございます。
先生お大事に。生放送延期は残念ですが、健康が第一です。
くれぐれもご自愛ください。
2週間ぶりのライジング配信、ありがとうございます。
ライジングの配信はかなり遅れそうとのことでしたが、
思いのほか早い時間帯に配信頂き、
嬉しい気持ちと同時に、申し訳ない気持ちになりました。
また、明日の生放送は、よしりん先生体調不良のため中止となり、
残念な気持ちと同時に、少し安心致しました。
どうか今は、お体を休まれることに専念して頂きたいと存じます。
よしりん先生、お身体お大事に~。゚(゚´Д`゚)゚。
スタッフのみなさんもお身体に気をつけてください。
私の周りでは風邪がものすごく流行ってます。
めったに風邪を引かない私も、風邪を引きました(*_*)
凝り固まらずに柔軟に物事を判断したいと思いつつ、気が付くといつも、人の立ち位置、ポジションを見てしまう。
意識せぬままに色眼鏡をかけて、人を判断してしまう愚かな俺。
そうして短絡思考で、他人の失敗をあげつらって、激おこスティックファイナリアリティぷんぷんドリーム!
などと憤っている自分の浅はかさたるや情けないこと夥しいっす。
今号のゴー宣を拝読し、脳天にカカト落とし、みぞおちに肘鉄、金玉握り潰しをいちどきにくらったが如き衝撃を受けました。
物事を瞬間的に反応したままで結論付けず、しっかりと熟考せねばならねぇと改めて思い知りました。
また、思想するということはクイズのような正解当て遊びをやって一喜一憂することではなく、思いっくそ空振りしても良いから打席に立つことが大切であり、三振してしまったのならば、その理由を考え、反省し、また打席に立った時にその反省を活かし、スイングしていけばいいのだとポジティブに思いました。
サイアクなのは凝り固まった考えに拘泥して居直ったり、不貞腐れて思考することをやめてしまうことですよね。
俺、三振にもめげずに打席に立とーっと。
考えることを続けよーっと。
激務の中で今週の配信、お疲れ様です。
田中正造といえば、国語教科書に伝記が載っていた(現在はどうでしょうか)ほどの偉人、民衆から見れば「義民」ですが、なかなか思想の深部まで知られていないようです。私も今回の事件では「田中正造を気取ったのかな?」と連想しましたが、今回の『ゴー宣』で「なるほど、こうも違うのか」と唸りました。
今回の一件では、自分の中で緩やかな考えの変化が起こっているような気がしますので、後日書いてみようとも思っています。
『しゃべらせてクリ!』三つ入選、ありがとうございます。そうか、鼻水ネタはベタだったのですか……。
岸端さんの返信もありがたいものです。気負わずいきたいものであります。
先生、みなぽん、スタッフの皆様
ライジング配信、今週もお疲れ様でしたm(__)m
そして、体調不良で床に臥せているよしりん先生へ!
元気が出る、フレッシュレモンしぼっといたで!
http://www.youtube.com/watch?v=QU3RqWWFtJg
先生、お体をお大事になさってください。
山本太郎の行動に批判するやつら、自称保守派は中身が正解かどうかは別にして、いかにも批判しそうですが、共産党のように本来天皇制に反対しているやつらの中に「不敬だ」とほざいているやつらは、完全に自己存在理由を否定しており、分裂状態です。
政治家からマスコミまで右も左も関係なく、力の弱い、批判しやすい奴を見つけては攻めまくっているという、まさにいじめの構図を大人が繰り広げており、子供たちに何にも言えないと思ってしまいました。
小林先生、スタッフの皆さんこんばんは。
今号のライジングと併せて、時浦さんがツイッターで紹介して下さった僕の地元紙の記事も読みました。前にも書きましたが、極左と言われる沖縄の新聞の天皇に関する記事を読んで、溜飲を下げることになるなんて……本当に世も末です。沖縄の人間が言うのもなんですが、本土の皆さんは「偏った」記事ばかり読まされて、とても気の毒です。
小林先生の今号の主張をできるだけ多くの人が読んで、山本議員の行動が少しでも正しく理解されるようになることを望みます。与党側の反応を見ていると、かえって原発推進派を勢い付けてしまわないか、不安です……
おはようございます。
震災の時の日本人の「諦観」というか「あきらめの良さ」が必ずしもいいことばかりではない、というよしりん先生の指摘には頷いてしまいます。そういう同調圧力にも似た空気を破る「破戒者」がいつの時代にもこの国には必要なのかな?とも思うのですが…。
あと、「しゃべらせてクリ!」、皆さん考えることは同じなんだな…。
今週も配信有難うございますm(__)m
当初から山本議員の行動は政治利用とは思っていませんでしたが、不勉強で無謀、畏れを知らない行動であり、やはり馬鹿者と言わざるを得ないと再認識した次第です。実際、手紙は事務方で止められ陛下には上げられていないという結果を招いていますし。
事件直後に彼を心底軽蔑すると言ったことは撤回します。
軽蔑すべきは、それを政治利用だなどと言って引きずり下ろそうとしている超大馬鹿者連中であり、論ずるに値しません。
連中は、一(弱小)議員に辞職を迫るのに陛下を利用している訳で、これも政治利用そのものという自覚すらないのですから。
国民の大多数は極自然に「何て畏れ多いことを」と反応したと思います。同時に、政治利用だと感じた国民は極少数だったのではないでしょうか。政治利用の意味を理解していないが故に。
殊更に政治利用だと宣伝工作する自称保守(隠れサヨク)は、最早ノイジマイノリティーでありそれが権力を握っているという構造を打破するためには、やはり国民の側が常識を回復し、そんな政治家を排除するしかないのだと思いました。
配信お疲れ様です。
山本太郎の件ですが、こう考えるようにしました。
山本太郎=よくファミレスとかスーパーとかにいる行儀の悪い子供
主権回復式典での両陛下やIOC総会での久子さまの参加を促した政府・自民党筋=懲役刑クラスの犯罪者
行儀の悪い子供はしつけするなり、またある程度の年齢までいけば大人しくなるものなので矯正の余地は十分にあり。今回でいえば別に議員辞職するほどの話でもなく、周りが指導すればいい話。
懲役刑クラスの犯罪者は徹底して糾弾すべし。ましてや下村をはじめとする政府筋は山本を批判するならするで、まず自分たちが主権回復式典やIOC総会で皇族の方々を利用したことについての理由等を述べた上で批判するべき。今のままでは単なるチンピラの言いがかりと一緒(これは天皇制反対を普段訴えてるくせに山本叩きしてる共産党をはじめとする野党各党も同じ。橋下も山本批判してますけど、アンタとこのアントニオ猪木の件はどうなの?)
しかし先日よしりん先生が取り上げられていた「産経より朝日の方が尊皇派」といい本来「極左的」であるはずの沖縄タイムスの方が至極真っ当な論調を言っているってのもどうなってるんですかねこの国の言論というものは。
よしりん師範、お体の具合はいかがですか?師範のドーパミンの噴出具合が日本のニヒリズムの突破口の一つだと捉えていますので、どうぞお大事にしてください。木蘭師範、時浦師範代、みなぼん編集長、スタッフの皆様、今週も執筆・編集・配信、ありがとうございます。
今回私は大いに反省せねばならないようです。前号Vol.59のコメント欄において、山本太郎氏の陛下に直接手紙を渡すという行動はその姿をマスコミ報道に晒すことで脱原発という政治目的を有利に運びたいという意味で政治利用だと断じてしまったのです。もちろん返す刀で、山本氏の政治利用の度合いは極めて可愛いものであり、それまで与党が為してきたIOC総会で高円宮妃殿下にスピーチさせて東京への五輪招致を有利にしたり、異例のルール破りで陛下と周近平を会わせたりといった政治利用ほうが遙かに悪質だと斬っておきました。しかし、ブログに紹介された門弟さんの意見や、Vol.59コメント欄での皆さんの意見を伺ううちに私も考えが変わり、山本氏の行動は純粋に後先考えず已むに已まれず起こした吉田松陰のような国士的な行動だったと思い直して後に訂正コメントしました。
訂正コメントではさらに以下のように書きました。
「ただ山本氏は訴えに行った相手である天皇陛下のことをあまり知らなかったことが問題です。恐れ多い存在であり過ぎたことと、訴えた内容ぐらいは既にご存じであった可能性が高いことです。
しかし、それでも行動を起こしたことには意味があったと思います。なぜなら、多くの日本人は原発問題もTPP問題ももう何も変わらないと半ば諦観とニヒリズムに囚われていたからです。ニヒリズムを超える行動を示して見せた山本氏は、やり方に拙さがあったとしてもある種のヒロイズムを身にまとったように感じます」
日本という重層的な共同体社会では、共同体機能が上手くいっている間はお互いが譲り合い、天災という危機に見舞われても各々が日本魂としての諦念(カミ様の怒りだからしようがない)を発揮して共同体を維持していきますが、その共同体を明らかな不正義による人災が襲ったり、長く因襲が支配していたりする場合には突破者やトリックスターが必要になります。突破者が突破したあとは「地道で頭の良い人が引き継いでいかなければならない」わけですが、明らかな不正義(地震大国日本では事故必至なのに原発導入)による人災と日本の原発ムラと米国の原発マフィアの意思による「事故後も原発維持推進」という因習支配の持続は壁として厚すぎるためか、山本太郎氏という一人の突破者の開けた穴が小さすぎると感じたのか、頭の良い人たちはニヒリズムに囚われたまま山本氏の後に続けず逆に足を引っ張っている状態なのでしょう。原発事故もTPPによる惨禍も70年前の都市空襲や原爆も自然のカミの怒りではなく他者(米国)の悪意であるため諦念や日本魂でやり過ごせるものではありません。やり過ごしてしまえば諦念は変質してニヒリズムを積み上げてしまいます。
さて、ここで頭の良い人たちが決断しやすいようにするためにはもっと広範で強力な山本氏への支持を公論として興すしかありませんが、先の参院選において東京選挙区で山本氏を当選させたわけですから既に素地はあると思います。ニヒリズムを超えられるかもしれない政界の突破者・山本太郎氏をニヒリズムに囚われながらも戦い続ける言論界の突破者・よしりん師範が(間違い部分を訂正しながら)側面から援護するのは必然であると思われます。現代日本においては芸能界のAKB48以外では失われたかに見えたマジがここにも残っていたわけですから。ゴー宣道場やライジングも公論の核として期待されるからにはこれを補佐せねばならないように思います。
米国は福をもたらす来訪神ではなく収奪を続ける邪神 na85
「ザ・神様」はいつもながら現代的解釈が面白いです。現代ならやっぱり携帯を見る見ない論争になりますよね。日本初の恐妻になったスセリと日本初の帰宅拒否を起こしたオオクニヌシの今後が非常に気になります。
甲斐性ない 男がやれば 携帯と 同じサバ折り その身に食らう na85
田中正造の「日本魂」批判の話は衝撃的でした。「しょうがない」の精神は自分にも深く染み付いていると自覚しました。
山本太郎の直訴については私の中では未だ結論が出ていません。出来れば手紙を公開して欲しかったのですが、更なるバッシングを受けるのは明らかですので今となっては無理ですね。天皇に対する知識が乏しかったことは明白ですが、いったい彼はあの手紙をいつから、どれくらいの時間を掛けて、誰かとあるいは独りで書いたのか?等という点も気になります。いずれにせよ議員辞職には及ばないと思います。
配信ありがとうございます。気温の変化も激しいし、これから年末ですもんね。養生して下さい。
山本太郎の件では弱いものいじめするときの政治家とマスコミのノリノリ感が非常に気持ち悪いです。溺れてる犬を棒で叩くような、一致団結ぶりは目に余りますね。
田中正造の言う人災でもしょうがないで流してしまう気質には自分にも当てはまるので、面倒臭がらず戦わねばならんなあと思いました。
山本太郎議員の行動の意味、図らずもそれが照らし出した「政治権力と天皇」(今度のゴー宣道場のテーマ!!)について、誰の言論よりも胸に落ちました。「人」の役割についても。
そして名前だけはそれこそ“左翼の文脈”の中で聞いたことがある「田中正造」について、驚きました。---当時どんな状況下で・覚悟で直訴に及んだか、「真の文明は 山を荒らさず 川を荒らさず 村を破らず 人を殺さざるべし」という言葉、そして「日本魂」に対する根本的な批判。
「日本魂」の字面だけ見て「大和魂」のことかと思いきや、まーったく別物ではないか;;。自国の民に沁み着いたその心性(今も、そして自分の中にもある・・)とも闘わなければならなかった、---本当に身を捨てて国を想い闘いを挑んだ公の人だったのですね。
偏見や上っ面を捨ててこの人について知りたくなりました。
私個人としては、山本太郎の行動が政治利用だとか非常識だとかというのは、たいしたどうでもいい。というか、そんな事を深く論じるのはつまらない、と思ってしまう。
実際は、そうした事を論じるのはそれはそれで大事ではあろうとは思ってはいますが。
それよりも、何故に山本太郎はそうした行為に及んだかのかについて興味がある。
私という人間は、例えば、峰岸みなみの坊主にした事の良し悪しをどうこう言うよりも、何故に坊主にしたんだろうか? という事について興味を抱く人間なので。
で、今現在思うのは、
山本太郎の今回の件についての行動は、勇気があるといえるかどうかについては、別にたいした勇気ある行動とかというわけではなかったと思う。
というのは、私の知る情報では、
「こんなに大きな騒ぎになるとは思ってなかった」とか、
「手紙を渡す際に、内閣に届けなければならないルールがあるのは知らなかった」とか、
山本太郎本人はそう思っていたようなので。
だから良かれ悪しかれ、山本太郎は無知だったと思うんですよ。
無知からくる行動を、勇気だとは思えない。知ってて行うんであれば、勇気があると考える余地があるとは思うけども。
だから、そんなに素晴らしい行動だと思わないんだけども、かといって、凄い悪い行動だとも思えない。だって、知らなかったんだから。
ただ、園遊会ですか、その場において手紙を渡す行為は、普通今までそういう人はいなかったわけだから、常識か非常識かどうかといえば、非常識になるのでしょう。それはそれで山本太郎は普通分かると思うし、それはそれで分かっていてやったんだとは思う。それでも、手紙は渡したかったんだと思う。
ただここでちょこっと私が言いたいのは、
非常識だからって、なんでもかんでも悪いのか、と思うんですけどね。
「非常識だから悪い」という雰囲気も感じなくもないから、そう言いたいんだけど。
ただ、何はともあれですよ、
山本太郎の行動が、非常識であれ、結果的に政治利用に当たる行為なのだとしてもですよ、
何かしらの世の中に憂いて情念に突き動かされての行動なのだから、それはそれで、少々悪くはあっても、許容できる余地はあるはずだ。
思想の右左問わず、そうした気持ちは大事なものなんじゃないですかね。
そういう人間に対し議員辞職を迫ったりする感覚というのは、どうかしてる。
今回のコメント書く上で参考にした記事↓
http://blogos.com/article/72887/
山本太郎は確かに軽率な行いをした馬鹿ですが、陛下を悩ませてしまったと猛省しているようなので、少なくとも尊皇心はあるようですね。
よしりん先生が仰るように「天皇論」「新天皇論」「昭和天皇論」を読んで、ただの馬鹿ではない政治家になってほしいです。
話は変わりますが、今年の宮中茶会に雅子様が10年ぶりにご出席されましたね。最近のご公務も積極的にこなしているお姿を見るに、雅子様もピュリファイされてきているということなのだと思います。
どこかの週刊誌が「雅子妃の逆襲が始まる」みたいな見出しを出していましたが、雅子様がご病気を克服され、完全にピュリファイされたそのときこそ、バッシングをしている連中に天罰が下るのでしょうね。
雅子様、がんばれ。
>>48
忍者悟さんへ。
初めまして。
よしりん先生はよく、自分のことを「王様は裸だ!」と言って知識人や間違った権威や間違った権力者を笑う立ち位置だ、みたいなことをおっしゃっていて、知識みたいなものが邪魔をする常識人の「常識の欠陥」を無知な子供がパロディやブラックユーモアであざ笑う様子を自分の漫画表現でテーマとして描いているように思えます。
そこには、「無知故の怖いもの知らず」みたいな危うさも(いい意味で)あると思うのです。
山本太郎も「無知故の怖いもの知らず」みたいな感じであんな思い切った行動に出たのでは、と推察されます。変に知識や常識の海に溺れてしまってる知識人や保守的な人たちにとっては許しがたい行為なのかもしれませんが…。
ただ、ここでやはり天皇と庶民の関係が絡んでくるので、この件で「無知」ということがある意味「タブー」みたいな違和感に繋がったのかな?とも思うのです。やはり天皇陛下と庶民は中間組織を介して繋がることがこの国の不文律だし、それを乗り越えちゃうことはやはりどのような動機であれ問題視されがちなことでもあるのですが…。
ううん、天皇という制度について語ることは、やはり背筋が伸びてしまって、気軽に語れないなあ。どうだろう…。
おお!
「しゃべらせてクリ!」
堂々のラストにわたしの名前が!
シンプル・イズ・ザ・ベター(ドヤ顔)
岸端さん、ライジング配信いつもドクローさまでしゅ!
今回の「しゃべらせてクリ!」の史上空前のネタかぶり、びっくりしました。まさに「そんなマサカズ」という感じです。しかも僕のネタが、尻毛屋さんのネタと本当そっくりだったので二度びっくりでした。
実はあのネタを送信した後、幻冬舎文庫の「おぼっちゃまくん」4巻で今回のお題のコマを見つけてしまい、思わず「しまった!」と言いそうになりました。ネタを考えるよりも、お題を考える方がずっと大変なんだという事を改めて痛感しました。
幻冬舎文庫の「おぼっちゃまくん」今は4巻まで読了しましたが、笑える話や感動する話が散りばめられていて、今読んでも凄く面白いです。今は5巻を読んでますが、茶魔が仮病を使って保健室に運ばれた時、お父ちゃまやお助け軍団がお見舞いに来たエピソードが特に面白かったです。
登場人物では貧ぼっちゃまが好きになりました。記憶喪失になった茶魔を必死に助けようとした情の厚さに胸が熱くなり、「お前には責任があるかもしれんが、俺には生活があるんだ!」というセリフは名言だと思いました。
PS:前回のコメント欄で、僕が企画した【ライジングあるある】のネタを投稿して下さった皆様、本当にありがとうございました。
後半は「山本太郎問題」のコメントに駆逐されてしまいました。ここで僕が考えた【山本太郎あるある】を披露させて頂きます。
・たけしの番組の企画「ダンス甲子園」で出てきただけに、もともとお笑い芸人だと思っていた。
・山本太郎の活躍を見て、「ダンス甲子園」出身のLLブラザーズは今何をやっているのか気になってしまう。
・ついでに「お笑い甲子園」出身のグレートチキンパワーズも何をやってるのか気になってしまう。
・山本太郎が「ダンス甲子園」に出た時のユニット名は「メロリンQ」だと、今になって知った。
・たまに山本太郎と山本耕史がごっちゃになる。
・意外と筋肉質だと思った。
いつも楽しませてもらっております。
日本魂の話は勉強になりました。
ライジングはやはり最高ですね!
田中正造の『「日本魂」とは他者に頼る魂であって、自ら動く魂ではない』という批判が心に重くのしかかりました。
私は「公のために闘い尽くす国士」には絶対になれないと思いました。
それは私自身が臆病者であり、能力が無いということもありますが、
少ない才能で家族の人生をフォローしなければならない立場にあることが、私が国士には絶対になれない理由です。
しかしながら、自らの脳髄をも支配している「日本魂」とは戦い続けなければならないと思いました。
なぜなら、今日の「しょうがない」は、明日の「しょうがない」を生む。
私は子供達にまで「しょうがない」を引き継ぎたくはないです。
山本太郎は確かに無知で非常識で、反原発にとってアキレス健になる日が来るかもしれない、そんな危なっかしい存在だと思います。
だけど彼は「日本魂から自立した」という意味でも評価したいと思いました。
ところで私は現在の日本にも一人の「国士」がいることを知っています。
私は自らの日本魂から自立する為にも、
その国士から、もっともっと多くのことを学びたいです。
そして、その方の細胞の一分子のエネルギーとなれるよう、
これからも応援し続け、良き観客でい続けたいと存じます。
今週の「ザ・神様!」について。
ブログの方で、『よしりん先生が「最初からずっと笑えます」とご感想をいただきました』とのことだったので、笑いのハードルが上がった状態で読み始めちゃったんですよね・・・。
高いハードル、楽々超えちゃったネ♪
爆笑 & もぞもぞする気持ちになりました(笑)
「ザ・神様!」の文章は絵が頭に描きやすいから、
だんだんと、泉美木蘭さん自身が、「ザ・神様」になってきているんですよね~(爆笑)
今週の表現は、私には刺激がキツかったです。R35指定ですねw
ああ、なんか、もぞもぞする! もぞもぞするぞぉ~!! (⌒▽⌒)
>>32 mayuさん
今回の写真もイイ♪ まさにライジングの清涼剤♪
【ライジングあるある】に投稿するなら、
「mayuさん写真をなんとか拡大して見ようと試みたことがある」です(笑)
いや、これ、絶対に、私以外にもいるだろう?
さぁ、さぁ、正直に名乗り出なさ~い!! (笑)
ライジングのコーナーで「写真を使ったコーナーが見たい」というのは、
私も全く同感です。
以前、【よしりん企画、その風景】に繋がった要望も、
「メルマガが本より有利な点は“写真が使える”ことだ」と
考えたからです。
まぁ、まずは私も、プロフィールに写真を掲載してみようかな?
しかし、これもどんな写真をチョイスすればいいのか、難しいなぁ。。。
>>53 monmon さん
【ライジングあるある】、すごく良かったですよ(⌒▽⌒)
【企画会議】は中途半端な形で終わってしまって、私の勝手な呼びかけで参加してくださった方には申し訳ない気持ちです。
でも、ライジングのコメント欄で、『公論』が自然発生した場面に立ち会えて、本当に感動しました♪♪
企画物は、公論の邪魔にならないように、タイミング見てやりましょう♪
私は、まだまだ企画があったのになぁ~。
なんか、「パーティで使われなかったクラッカーの在庫」を見るようで
今となっては、すっごく虚しいです(爆笑)
日本魂を突破して、
エートスを残しての漸進的改革というものは、
日本魂を肯定する保守派(民族派)には不可能ではないのかと、
暗澹たる気持ちになってしまいます。
だから、三島由紀夫は2.26事件の青年将校に惹かれたのかなと思います。
磯部浅一の天皇呪詛など、承詔必謹とは程遠いものは問題ですが、
「日本魂のしょうがない」を突破する青年の行動はすごいと思います。
右左にかかわらず、「しょうがない」な日本人だと思いますが、
右は特に日本魂を肯定すると思います。
「某脱原発系・愛国尊重団体代表」のツイッターでは、
「その気持ちはわかるが」としながらも、「議員辞職するべき」と言っていました。
あとは、フォロワーの方が「下らなすぎて反吐が出る」とか言っていました。
愛国尊重団体の立場でなくても「山本太郎の行為は失礼だ」と思ってしまうと思いますが、
脱原発がわかるとしながらも、「議員辞職すべき」とまで言ってしまうのは、
山本太郎さんのような「狂人的改革衝動」は、
愛国尊重団体には無いのかなと思います。
三島由紀夫さんが楯の会会員に語った遺言的講話(自決5ヶ月前)で、
【松陰先生が「狂」という言葉を使うようになったのは晩年の事です。
この「狂」を言うようになって初めて明治維新は動き出したのだ。
「狂」というのは少数者の事だ。
もう我々しかいない、もっと言えば自分ひとりしかいないんだ、
そういう自覚をして初めて明治維新が動き出したのだ。
松陰が非常に孤立し、自分一人しかいないのだ、自分は狂人なのだ、
自分は最後の人間なのだと思った瞬間から明治維新というものは動き出したのである。】
(先日亡くなった、持丸博さんの本から概要)
山本さんは、自覚的「狂」ではなく、
危機感が強すぎて非常識な行動をしてしまいましたが、
その熱情は凄くわかります。
僕はよしりん先生の「天皇論」「新天皇論」「昭和天皇論」を読んで、
学んでくださると思ってます。
monmonさんへ。
先週、褒めていただいてすごく嬉しかったです。
山本太郎あるある面白いw
僕は山本さんで言うと、新選組の原田左之助役が大好きでした。
カレー千衛兵さんへ。
先週、山本太郎騒動勃発前後、
2つ目の企画発表されてたので、
実は「パーティで使われなかったクラッカーの在庫」が気になり、
「そんな空気じゃなくなっちゃいましたねw」みたいなコメしようと思ったんですが、
言えませんでした(^^ゞ
次の機会を楽しみにしてますヾ(@⌒ー⌒@)ノ
目隠しさんの山本太郎評、同感しました。
山本議員はもう大人だけれど、子供の無鉄砲さを残したままの人なのでしょう。
硬直した空気を変えるのは並大抵のことではなく、小林先生はいつもその空気と戦い続けていますが、この空気を突破するには常識人を越えた人物が出てこないことにはどうしようもないと思います。
山本議員には、まだまだ未熟な所があるでしょうが、あの情熱は買います!
維新を成し遂げた方達も、当時の世の中からしたらとんでもない非常識な人だったはずですよね。
深夜の配信になるかもしれないほど大変な作業をして、早く配信してくださったみなぼんさん、ありがとうございました!
体調を崩された小林先生、奥様やみなぼんさんに思い切り甘えて、またエネルギーMAXで次の作品に取りかかって下さい!
時浦師範代、ブログ拝見しました。掲示板の件、とても申し訳なく思っております。掲示板の公共性を守るべき立場の古参の私(1000番代より参加)が諦めてしまったのです。かする程度に来訪した荒らし相手なら撃退もできましたが、共に戦ったこともある人の変貌ぶりにはちょっと耐えられませんでした。去られて久しいカレー千衛兵さんへの悪罵がいつまでも続く状態も我慢ならず、できる限り擁護もしてみましたが駄目でした。掲示板からは三味線弾きさんやmagomeさんも順次撤退されました。残っておられた童人さん、リラリラックマさん、ブローカーさんには申し訳ないことをしたと思います。よしりん師範の目が光っていないと公論形成も自治もできない可能性が明らかになったのです。掲示板参加者は大いに反省せねばなりません。
平等な参加者ばかりの共同体は破綻する運命なのか… na85
てか今見に行ったら掲示板にカレーさんが!私は閉鎖が決まってもあっちには書きませんがね。
山本太郎に対する国会の処分は結局参院議長による厳重注意と皇室行事への参加を自粛要請することで落ち着くそうです(テレ朝より)
まあ落としどころとしてはこれがベストでしょうね。変に辞職勧告とかすると自民にも火の粉が降りかかってくる訳ですし。もっといえば与党議員も軽々しく「議員辞めろ」だの何だの言うなってことですが。
全く見ていないので何が起こっていたのか知りませんが
掲示板閉鎖は象徴的ですね。
天皇陛下がすべてお知りになっている!という事が
内面的な規律も保たれる効果があるのと似ているようで
やはり世の中そんなもんかもしれません。
視線があっても、
陛下もお喜びになっているはずだ!
そんな風なことも言ってた気がする!
みたいに、かえって思いこんでしまうパターンもあるでしょうが
それならまだ引き返す展開もあるのかなと思います
山本太郎を疎ましく思っている原発推進派は
陛下の視線なんか感じたくもない
無いものとして考えたいのでしょう。
>>50
こいらさん、返信どうもです。初めまして。
私がまず山本太郎の手紙のニュースを聞いて思ったのは、
「こうして手紙渡すのって、そんなに悪い事なの?」
だった。
そう思ったものだから、
私も山本太郎も、似たようなもんだな、って思ってるんですけどね(笑)。
だから私も、
あの場にいて、手紙を渡したいなと思ったら、
私は手紙を渡す事はできたと思う。
だけど今は、
「あ、手紙渡しちゃうと、俺も山本太郎みたくなっちゃうな」と思うからしないですけどね(笑)。
>>50から引用↓
>やはり天皇陛下と庶民は中間組織を介して繋がることがこの国の不文律だし、それを乗り越えちゃうことはやはりどのような動機であれ問題視されがちなことでもあるのですが…。
で私は、
何故に直接手紙を渡すのは駄目なんだろうか? 直訴は駄目なんだろうか?
って疑問に思ってたんですよね。
そうした問いにどう答えるんだろうか? と。
で、こうして、こいらさんが言われていた事が、
私の抱いていた疑問に重要な事があるように思いました。
ただまあ、そうした問いに対する答えが天皇論三部作やゴー宣ライジングのコメント欄を探せば書いてあるかもしれないですけども(...実はあんまりよく読んでなかったり...)。
とりあえず思い浮かぶのは、
あまり世俗と直接交わり過ぎると、神々しさが失われて、畏敬や感謝の念が損なわれていってしまったりするのかなと。
ただ一方で逆に、
ネトウヨや自称保守の連中は、
国民と天皇の関係を引き離し過ぎ、だと思うんですよ。
山本太郎は議員辞職しろとか言っているわけでしょう。
そんな事をやっちゃうと、
天皇は「逆らってはいけない人」だとか「怖い人」だとか、
そんな程度の解釈が罷り通っちゃうんじゃないかと思うわけで、
かといって、天皇には権力が無いわけでしょう。
となれば、
天皇という存在が何なのか分からなくなっちゃうんじゃないですか。
ともかく思うのは、
杜撰な天皇論や天皇解釈が罷り通った始末が、こうした事態を招いているのではあるまいかと思います。
さっきコンビニに行く用事があったのでついでに文春・新潮を立ち読みしてきたのですが、文春のインタビューに答えていた拓大の教授が「主権回復式典は政府主催だしIOC総会も政府が主導して参加してるから政治利用にはあたらない。山本太郎は完全に政治利用にあたる」と言っていたのにはぶっ飛びました。
拓大ってもうちょっとまともな大学かと思ってましたけど、結局産経と同じような親米ポチなんですかね・・・
>>67
忍者悟さんへ。
こちらこそ返答ありがとうございます。
確かに、天皇陛下をはじめとする皇室の方々が世俗と交わりすぎると神々しさがなくなる、という指摘は的を射ていると思います。
例えば、私の話で恐縮ですが、正月や何か願い事がある時、それから無事を祈ったり厄を払ったりする時に神社に参拝しますが、神社を通してこの国の「カミ(daity)」と繋がることが、現世と天照大神などの日本の神々の媒介者であり祭祀王である天皇陛下の姿勢に倣うというか、繋がることだと思います。それから公共性を意識し、ごみを拾ったりして公共の場を綺麗にしたり、弱者の手助けをしたりして人を助けたりすることも、日本の「公」を体現している天皇陛下の姿勢に倣うことにもなるのではないのか、とも思ってしまいます。
よしりん先生が「愛国デモをやるより近くの公園の草むしりをすることが真の公共性に繋がるし、国を愛することになる」という理由はそこだと思うのです。天皇陛下は常にこの国の「公」を代表してるということです。
山本太郎の中にも、天皇陛下に対する「畏れ」は全くなかったわけではないと思います。天皇陛下を「畏れてる」からこそ、自分より天皇陛下を上位に感じていて、公のために、と思ってあのような行動に出たのだと思います。
ただ、彼の考えが甘かったのは、天皇陛下のことを「何でもできる万能の専制君主」みたいなイメージでとらえていたのではないのか、という点だと思うのです。天皇陛下は日本国の権威を代表する存在ではあるけれども、権力者ではない、という政治家としての基礎知識がなかったのではなかったのでしょうか。いわば、天皇陛下という大きな存在に甘えていた、と言えます。政治家の職能としては、有権者を代表して政治的な力量を発揮して権力を行使して制度を改めたり維持したりして政治的な目的を遂行する、というのが当たり前のやり方だと思います。それをやらずに、いきなり直訴しちゃったので色んな人から違和感を持たれてしまったのだと思います。
もっとも、天皇陛下をはじめとする皇室の方々に甘えているのは保守の知識人や自民党や安倍なんかも同じだと思います。しかも山本太郎と違ってこちらの方は天皇陛下をオリンピック誘致や主権回復記念日の大義名分のための「お飾り」みたいな扱いしかしていないし、自分の意思で天皇陛下の意思をコントロールできる、という思い上がった考え方を持っている分だけ不遜で不敬だと思いますね。
戦後憲法下では一応国民主権が保障されていて、我々国民が主体的に国家を運営できるという建前があるのですが、それがおごりに繋がっていることは山本太郎も保守の政治家も自民党も同じだと思います。天皇陛下の下ではもっと敬虔な姿勢を我々も意識した方がいいのかもしれませんね。
長文失礼しました。
流れをぶった切って申し訳ないのですが、私の「風立ちぬ」の菜穂子に対するコメントに対する岸端さんの回答の返信をここでします。
戦前の女性だって自意識過剰な人はいた、という岸端さんの指摘は的を射てます。私が幼少の頃、戦前生まれの女性は全て高齢の方だったので「戦前生まれ=慎ましやかな女性」みたいな感じで思考停止していたのかもしれませんね。
戦後民主主義の下でも、公共に目を配り日々自分を律して生きている女性も少なからずいると思います。そしてよしりん先生の『戦争論』以降「公のために生きることはかっこいい」みたいな風潮が若い人、特に若い女性の間で広がっているのかもしれません。
自意識が全くない、というのも誰か邪悪な人に心のうちを操作される可能性もありますね。大事なのは公と私のバランスを取ることと場面場面において使い分けることなのかもしれません。「私に徹すること」も時には大事なのかもしれませんね。
私は『風立ちぬ』を見ていませんが、好きな男性の仕事のために「私」を犠牲にする姿勢は菜穂子の中にも全くなかったワケではないと思うし、宮崎駿もそこは留意して映画の中で描いたのではないのでしょうか。
ああああ。「ゴロウ・デラックス」が関西方面で放送されないのが悔しすぎる。
たまには(?)私心をむき出しにする na85
よしりん先生、「爆睡病」って、昔「ねむねむ病」と呼んでたアレですか?
今週のゴー宣の感想。
山本太郎が天皇陛下に手紙を渡した行動は、
確かに無知で、非常識と言わざるを得ません。
だが、主権回復式典で天皇皇后両陛下を「政治利用」し、
五輪招致で皇族を「政治利用」した、
原発推進政党・自民党、安倍政権、御用雑誌、ネトウヨなど、
これら「真に政治利用」した者どもがはるかに、
無知蒙昧で非常識な輩です。
彼らがいくら否定しても、お天道様は見ています。
わたしたちは山本太郎に唾する彼らを、絶対に許してはならないと、
思います。
山本太郎は「天皇とは何か」について、もう少し勉強すれば
よかったのにと、思います。
しかし今回の行動が、却って原発問題でニヒリズムに陥っていた
空気をわずかではあるが変えたのだから、そういう意味において
常識はずれの、勇み足な行動も徒(あだ)ではなかったと、
わたしは思います。
今回わたしが発見したのは、田中正造の「日本魂」という言葉です。
人災を天災と捉え、「しょうがない」とあきらめるような「日本魂」と
田中正造は闘ってこられた逸話は、わたしが習った教科書には載って
いなかったのです。
今号で初めて知ることができました。
この逸話を掘り起こした小林先生に、改めて感謝します。
山本太郎氏には、しばらく休んでいただいて、それまでの間
「頭のいい人たちが引き継いで」いき、山本氏はその間に
天皇について勉強され、「日本を忘れた国家権力」と
堂々と戦える”國士”になってほしいです。
今回のゴー宣を読んで一番納得したのは「山本太郎は、天皇を「民の父母」と感じる、実に素朴な庶民感覚の人のようだ」との、よしりん先生の感想でした。
11月5日、ジャーナリストの岩上安身さんのインタビューの中で、天皇陛下にお手紙を差し上げた心境について聞かれたとき、山本太郎さんは、国会の中の動きについて「自分自身最大限に焦りを感じていた」と言い、その「自分の中の焦りだったりというものを、聴いていただいて、分かっていただけるのは、この方じゃないかなという思い」でお手紙を差し上げたと話していました。自分でもうまく説明ができないといった表情をされていたのが、正直な告白に思え、印象的でした。
この人は右でも左でもなかったんだ……というのが「お手紙事件」から私の学んだことでした。
一般の人が、一生懸命非難しなければならないことなのかと不思議に思えます。
今週の【ライジングあるある】(文章削除編)
①一生懸命書いた文章が、送信時送信に失敗して
文章が真っ白けになって、また一から書き直さなきゃ
ならなくなった。
②その時一瞬絶望的な喪失感に襲われて、なにも手が
つけられなくなった。
③書きなおすとき、前に書いた文章を覚えていない。
④新しく書いた文章が、前の文章より長さが
短いのにイライラする。
⑤投稿しなおしたが、まだモヤモヤが残る。
【ライジングあるある】(投稿編)
①以前に比べて”失敗用”にバックアップをとらなくなった。
②何も考えないほうが、逆にスラスラ書ける。
③投稿したが、またすぐにアイディアがひらめいた。
④そして、さきの投稿から間をおかずに、また投稿する。
【関西組の悲しさ】
知ってたもん!前にも似たようなことがあったもん!
しぎゃびー~~~(泣)!
「わしのパソコンはSL‼︎」スッゴイ気持ちが解ります(苦笑) 仕事のPCが正にそうσ(^_^;)
自前のPC使いたい…
そして「こんなパソコン、全然ITじゃない‼︎」も、素敵です♬
とてつもなく、その時の「思い」が伝わりました(^-^)/
よしりん先生、病をおしての配信ありがとうございます。
田中正造の「真の文明は、山を荒らさず、川を荒らさず、村を破らず、人を殺さざるべし」の言葉を読み、国土を汚してしまった取り返しのつかない現実を改めて悲しく思いました。
今も放射能に怯えて暮らす人達が福島県にいることを知っているのに、忘れてしまう自分がいます。
放射能から逃れるため、郡山の子供達の集団疎開の訴えを安倍総理宛に送る呼びかけを知り、ネット署名をしましたが、以前トッキーさんがおしどりマコリーヌさんをブログで紹介したこと以外は、メディアで取り上げられたのを見たことがありません。やっぱり、大きなメディアからその後どうなったのかを知りたいのです。
私は北九州に住んでいますが、同じ日本にいながら正しい情報を得られない現実に絶望を感じます。何か自分にできることを、と思いながらも結局はネット署名くらいしかできないのですが。
田中正造のように、命をかけなければ何事も達成できないのですね、きっと。
「ゴロウ・デラックス」関西で放送されていないと読んでびっくりしました。
ちなみに北海道では何週間か遅れて放送されるようで、今日テレビ欄を見たらゲストが「さだまさし」でした。
来週か再来週まで楽しみにします。
北海道ではキー局の深夜番組が、何週間か遅れて放送されること、よくあるんですよね。
田中正造についてとても勉強になりました。
名前くらいしか知りませんでしたが、
現代にも通じる、大切な思想を持っていたんですね。
「真の文明は 山を荒らさず 川を荒らさず 村を破らず 人を殺さざるべし」の言葉と「日本魂」の考えは今の私たちに必要だと思います。
山本氏の手紙騒動について、失礼なことだと思っても強く非難する気にはなれず、モヤモヤとしてたのですが、前回のコメント欄や今回のライジングで、理由がわかりすっきりしました。山本氏の陛下に伝えたいと思う気持ちや原発問題に対する危機感は、自称保守の人たちより真っ当だと思います。
会社の上司は「絶対真理を見つけたと思ってる奴は滑稽だ」「絶対の正義があると思うなんてバカだ」と脱原発の事を指して、山本氏を非難するのですが、私から見れば、普段からバッシングできるものを探して、皇室でも何でもバッシングしてストレス発散し、ほとんどのことを「しょうがない」と片付けてしまう上司の方が滑稽に見えます。
最近は世の中全体的に、苛烈にバッシングするか、「しょうがない」で済ますか、の両極端な反応が増えてるように思います。もっと色々考えたり悩んだりしなきゃいけないと思うのですが…。
それにしても、「政府が行ったものは政治利用ではない」という説明には、あまり政治に詳しくない私でも目が点になりました(・。・)
na85さんへ。僕の方こそ、肝心な時にお役に立てず申し訳ありません。僕なりに「説得」を試みたのですが、力不足でした。悲しい結末に至ってしまいましたが、これも受け入れるしかありません。
個人的には、カレー千衛兵さんとまたお話できそうなのが良かったです。三味線弾きさん、magome21さんも、ご無沙汰しております。以後はこちらの方でよろしくお願い致します。
「ああ、関東地区では今頃……」と、この時ばかりは恨めしい、滋賀県民のよしりんファンです。ぐすん。
私も送信に失敗して、一から書き直した経験が複数回あるので、それを恐れ、短い文章になってしまいます。「他の人もあるのか」と共感した次第です。従って小出しにしようかとも思っています。
私の母が、園遊会が催された先週、日赤奉仕団で皇居に赴き、奉仕作業(主に草むしり)を行い、足掛け六日東京に滞在しました。その折、陛下から一人ひとりを労われる挨拶があり、大変感激したということです。
書き込む時に規制がかかり、少しタイミングを逃してしまう自分ですが…。
今回のメロリンQの行動に関して左右共々批難しているみたいですね。
右「不敬」左「議会制民主主義の軽視」と。
となると、メロリンQはどちらにも与しない「アナキズム」を体現しているようですね。
近代以前の江戸時代だとも言われますが。
アナキズムって無政府主義の事で極左の事とも言われますが、皮肉にもメロリンQをバックアップしている組織も極左(アナキスト)で、また、どちらの政府与野党の思想にも与しないアナキスト(無思想者)なんだと思います。
もしかしたら、無用なイデオロギー論争で日本人を苦しめているのなら「思想なんて要らない」のではないのではないかと思います。
おはようございます。
山本太郎氏の一件、与党も野党もすごい叩きっぷりですね…。天皇・皇室の政治利用って、五輪誘致の時は立派に政治利用だったと自分たちも解ってるくせに。
山本太郎氏の手紙の一件で、彼は地方の左翼と同じ思考だと思いました。地方の左翼は天皇に権力があると信じて疑わないのです。
実際、原発問題で会津地方に自主避難していた時、9条の会や宗教関係の方々が中心になり原発に悩む人々をサポートしてくださっていたのですが、「こどもを抱えた母親が皇居を包囲すればこの国は変わる」なんて力説されたのです。天皇に権力はなく、国会が権力の場だと説明しても聞く耳持たず…。矛盾した思考にがんじがらめの左翼、権威と権力を一緒にしてる人って結構いるんじゃないかと思った次第です。
また来週も楽しみにしております♪(今は蕎麦の刈り取り等忙しいのでまた読むのが遅れると思いますが、必ず読みますよ~)
>>70
こいらさん、返信どうもです。
>>70から以下引用
>天皇陛下は日本国の権威を代表する存在ではあるけれども、権力者ではない、という政治家としての基礎知識がなかったのではなかったのでしょうか...天皇陛下のことを「何でもできる万能の専制君主」みたいなイメージでとらえていたのではないのか、という点だと思うのです。天皇陛下は日本国の権威を代表する存在ではあるけれども、権力者ではない、という政治家としての基礎知識がなかったのではなかったのでしょうか。
この観方が私とは違う。というかどうやら、このあたりの観方が、ゴー宣ライジングの読者の多数の方たちの観方と私の観方が違う。
こちらの岩上安身さんの記事→(http://blogos.com/article/72887/)にも書いてあるのだけども、
山本太郎は、「請願するつもりはなく、現状をお伝えしたかった」との事。ただまあ単純に、そういう事だったんですよ。
ただ、誰だったか、前号のゴー宣ライジングで、
「陛下は福島を訪問をされてご存知のはずなのに、何故にわざわざ陛下に手紙を渡して福島の現状をお伝えする手紙を渡すのか?」
みたいな事を言った人がいたんですよ。
私もそれを読んで、「そういう事であれば、そうだよな。じゃあ何で渡したんだろう?」と思ってたんですよ。
だから、分かっている事をわざわざ手紙で渡すんだから、余計な事をする奴だな山本太郎って。
というふうにも思わなくもなかったんです。
だけど本当にただそれだけなんだろうかとも思ってから、気になってしらべてたんですよ。
そしたら、
山本太郎は、
陛下は被災地の現状はご存知だろうと思ってはいたという認識だった。
ただ、現場の作業員や下請けの社長の話を山本太郎は直接聞いていて、その声を陛下に伝えたかったと。その一心であったと。
そこで私が思ったのは、
おそらく陛下は、立場上、なかなかそうした声は届きづらいのではないかと。で、陛下はこうした声を知りたがったりしているのでないかと。
そういったような感じの思いに駆られて、そして、どういえばよく分からないけど、人間って、そういうのをなんか凄く伝えたいという感情に駆られていくものなんじゃないかと思うんです。
だから、私は、山本太郎の行動を理解できる気がする。
そうした理由に基づく行動で無いんだとしたら、
山本太郎は馬鹿だなぐらいしか思わないし、別に擁護する気もないし、何やってるんだお前は、ぐらいにしか思わないですけどもね。
私の勘では(←勘なのかい)、山本太郎は狡猾な人間ではないし策士めいた事もしないし、それなりの常識を持っている人だと観ているから、そうした前提から論理を紡いでいるから、こうした観方になるんですよ。
田中正造の「真の文明は 山を荒らさず 川を荒らさず 村を破らず 人を殺さざるべし」という言葉は、西郷隆盛の西洋野蛮論に通じます。「文明ならば未開の国に対して慈悲を本とし、懇々説諭して開明に導くべきに、左に非ず、未開蒙昧の国に対する程、むごく残忍なことを致し己れを利するは野蛮じゃ」というものです。西郷が未開と事大主義で清やロシアに縋ろうとする朝鮮を懇々説諭するため赴こうとしたのが本当の征韓論だとよしりん師範の「挑戦的平和論」で学びました。しかし西洋と事を構えたくない大久保らはこれを阻止し、これが西郷下野の直接の原因となり、不平士族に祭り上げられて西南の役につながりました。西郷という歯止めを失った日本は西洋の嫌な部分を真似て大陸への蛮行に傾斜していくことになります。
大航海時代以来の侵略・植民地化・現地人奴隷化→三角貿易と資本家による搾取→不平等条約と、時代が下るにつれてソフィスティケートされますが、野蛮さ残忍さは変わりません。大東亜戦争以後は植民地化・奴隷化こそ減りましたが、現在の欧米のFTA・EPA(TPPもこの一つ)=不平等条約による非欧米国への経済支配も同じ流れです。
米国はまた、石綿建材や非加熱血液製剤、旧型原子炉など自国で規制されたものを日本や韓国といった属国に売りつける蛮行に全く躊躇がありません。これらは米国の企業群が自国の国土国民を傷つける代わりに他国の山河や人や共同体を虐げるという野蛮を犯しているわけです。しかし、今また日本の野蛮化も危惧されます。10月7日のNHKクローズアップ現代で取り上げられていましたが、水俣条約を主導しているにも拘らず自国で規制された水銀を他国に輸出しているようです。強い野蛮国の犠牲にされたら他の未開国に対して野蛮に振る舞うという卑怯は、文明ではなく野蛮であるとして西郷が最も嫌ったことです。そして野蛮国と同じ産業を操る資本家がその負の面で自国民を虐げたケース(足尾銅山鉱毒事件)では、田中正造がやはりそれを文明でなく野蛮だと喝破しました。
山本太郎氏には平成の西郷まではいかずとも平成の田中正造までは成長してほしい na85
>>90:忍者悟さん
「おそらく陛下は、立場上、なかなかそうした声は届きづらいのではないかと。で、陛下はこうした声を知りたがったりしているのでないかと」「そういったような感じの思いに駆られて」「凄く伝えたいという感情に駆られていくものなんじゃないか」
「私の勘では(←勘なのかい)、山本太郎は狡猾な人間ではないし策士めいた事もしないし、それなりの常識を持っている人だと観ているから、そうした前提から論理を紡いでいるから、こうした観方になるんですよ」
これ、私の感覚とかなり近いです。山本太郎氏は幕末の陽明学徒である大塩平八郎・吉田松陰・高杉晋作・西郷隆盛といった人々に共通するものを持っていると思います。井戸に落ちようとしている子供を救うのに頭で考えた理屈は要らない、身体が動くままに行動すればいい、という知行合一です。福島の被災者に同情したら自分に出来ることを求めてひたすら行動を続け、ついに国会議員にまでなり、無所属の一年生議員の身で出来ることを考えあぐねた結果、たまたま園遊会が行われるというタイミングだったため「已むに已まれず 大和魂」(松陰の辞世より)で天皇陛下に直訴するという行動にでてしまったのだと思います。
松陰の大和魂と村人根性の日本魂は当然違う na85
山本太郎の「直訴」は国会議員としての職務怠慢であり、肯定できないという僕の気持ちは今も変わりません。彼を100%許すつもりもないです。
しかしこの問題を山本が無礼だったというだけで済ませ、原発問題から目をそらそうする議員達は、もっと許せません。
小泉純一郎の「脱原発」に動揺した原発容認派が、そのスケープゴートとして山本に対して「天皇の政治利用にあたる」「議員辞職しろ」と批判している側面もあるのではないでしょうか。
田中正造の日本魂批判、とても心に響きました。「よしりん漫画宝庫」に登場した蛸田墨雄のように「やむをえん!現実ってやむをえんからな~!」と現状を容認し、ニヒリズムにひたって生きるのではなく、それを突破する事を常に考えて行動するべきだと痛感しました。
今回「漫画宝庫」で「タコちゃん・ザ・グレート」が取り上げられたのは、現状容認しかできない主人公がヒーローに変身して戦うというストーリーが、山本太郎の直訴や田中正造の日本魂批判を連想させるからかな、と考えました。
Vol.60の配信ありがとうございました。
今号のゴー宣と高森先生の「『天皇の政治利用』の定義」を読んで、私は大きく勘違いをしていたようです。
「山本太郎=国会議員=立法者=権力者」
という単純な構図で思い込み、「皇室の政治利用」の何たるかまで考えが及んでいませんでした。せっかくトッキーさんが採り挙げて下さったコメントも、今更訂正したいくらいのこっ恥ずかしさです。
天皇陛下ご自身や山本太郎氏への批判集中やそういった一枚岩加減に対して「恐い」と感じられる方がおられました。その方が直感された怖さは、「天皇陛下に対しても恐い」というよりも、突き詰めればその巨大な権威が政治や行政に利用・悪用される状態に対する怖さや、それに盲目的に追従するマスの怖さなのではないでしょうか。現に山本太郎氏への批判集中が与党を中心に政治的に利用されていますので、直感としてその恐さを感じ取るのは大いに健全に思いました。
田中正造の件も初耳で勉強になりました。「しょうがない」は知らぬ間に自分に取り憑いている大敵ですね。
木蘭先生のタイムトリップ、大笑いしました。近頃「八重の桜」を見ていると、どうも八重はさげまんだなぁ、と思っている今日この頃です。
小林先生のノートSL、つい最近まで私も7年モノのSLを仕事に使っていましたが、先々月 Macbook Air に買い換えました。ビジホのロビーでドヤるのも、スタバでドヤるのも、小型軽量でスタイリッシュ、ワイヤレスで長時間使用可能でおすすめです。
あと、生放送や動画が見れないのは、Adobe Flash Player の不具合かもしれませんね。一旦削除して再インストールしてみては如何でしょうか。
よしりん先生、スタッフの皆さま、こんにちは。
昨日のテレビ、見ましたよ~。よしりん先生が、かわいいおじさんになっていましたね。小島慶子さんがよしりん先生にがんがん突っ込んでいたのがよかったです。それに対するよしりん先生のハニカミも絵になっていました。いや~、少なくとも1時間は必要でしたよね~。時間が短かったのだけが残念でした。
AKB48論もバッチリ紹介されていましたね。読んでいない人は、絶対に読みたくなりますよ~。
私は長年のゴー宣ファンで、ゴー宣は私の人生にとって本当に重要なエッセンスです。しかし私は、AKB48論は買わないだろうと思っていました。AKBには全然関心がなかったし、アイドルのCDは買ったことがなかったからです。
よしりん先生がゴー宣読者に読んでほしい、みたいなことを言われていたので、やっぱり買おうということで買って、読んだら、まぁおもしろい!AKBのことは大島優子さんぐらいしか知らない私が読んでも、よしりん先生の個人的な話が身近に感じられ、非常に共感しながら読み進めました。そして4~5回読み返しました。
前号のライジングのQ&Aでよしりん先生からアドバイスをいただき、いただいたご回答を参考にさせていただき、少しずつAKBにアプローチしているところです。私がすごく共感したのは、よしりん先生が、楽曲がいいと言われていたことです。私も、どんなにかわいいアイドルであっても楽曲が好きになれなければダメです。よしりん先生がそこまで好きなら、ということで、先入観を捨てていろんな歌を聞いてみると、確かにいいんです。すごくキャッチーで、親しみやすい歌が多くあります。
私はこれまでゴー宣によりいろいろな影響を受けてきましたが、まさかAKBに関してもよしりん先生の影響を受けるとは思いもしませんでした。だって、私の25年来の神推しは浜田省吾ですからね…。
安倍政権が続き、政治や経済に対する希望なんてこれっぽっちも持てません。山本太郎議員のことにしても、東京オリンピックや原発や、いろんないやなことがリンクしていてバカバカしさの深みに世の中がはまっているような気がして、すごくいやな気分になります。
そんな中、光をさしてくれる少女たちは本当に貴重な存在ですね。よしりん先生、これからも純粋な少女たちを守ってください。私は、はげしくはまることは多分ないとは思いますが、楽曲やダンスにはこれからも親しんでいきたいです。
それにしても愉快な番組でした!よしりん先生には今後も是非、こういうテレビの出方をしていただけると、大変うれしく思います。
門弟のかたの天皇陛下に謝罪すべきとの言葉、耳が痛いです。僕にはそのような発想がなかった!僕の尊皇心もまだまだだったと反省させられます。
だから、僕は山本氏を軽々しく批判する資格はないかもしれません。人のこと言えないってことで。ただ、公を語るのであれな、人のこと言えないなどとは言ってられないので、あえて山本氏の非礼については批判の目を向けたいと思います。
>>90
忍者悟さんへ。
なるほど、被災地や原発作業員と言った「現場の生の声」を山本太郎は天皇陛下に届けたかったのですね。
やはり、天皇陛下の前では、現場を持つ人間は現場の生の声というか、本音が出せないのかもしれないのですね。それを彼は現場の代表として政治家の職能を発揮して、直訴というか手紙を直接渡そうとしたのではないのか、と。
面白い考察だと思います。
天皇・皇后両陛下が先日熊本にお越しの際に、皇后陛下がくまモンに対して「くまモンは何人いらっしゃるのですか?」と直接お訊きになられたのですが、おそらく皇后陛下もネットや文献やあるいは宮内庁の方から「どうもくまモンは複数いるのではないのか?」という噂をお聞きになり、直接対面して緊張しているくまモンの緊張を和らげるためにあえてくだけたことをおっしゃったのではないのか?とも思えるのです。市井の人間が天皇陛下や皇室の方々に会った時に、現場の本音をなかなか出せないのではないのか、というのも事実です。
そして震災や原発問題の場合、天皇陛下や皇室を含めたこの日本という国にとって、全て都合がいい現場の本音ばかりではない、というのも一面の真理だと思います。もちろん天皇陛下はそのことはご推察されていると思うのですが、震災の現場で慰問をされる時はどうしても市井の人々はかしこまって本音が言えない状況になってしまう。そのもどかしさを感じていたから山本太郎はあのような思い切った行動に出てしまったのではないのかな?とも思います。
決して左翼だったり、国家を破壊する目的での直訴ではないし、メディアも政治家もそこは見誤ってるところかもしれません。ただ、市井の人たちの本音を伝えたかったという純粋な動機だけなのかもしれませんね。
竹田の交際報道のおかげで、彼に皇族になる意思は全くないことを確信しました。
俗世の幸福に浸りきっているではないか!
結局、「天皇になる可能性」をちらつかせつつ、旧皇族というニセの肩書きの価値を上げて高く売りつけようとしか考えてないのでしょうね。
ライジングの感想を考えている最中にこんなニュースを見ました。
『原子力規制委員会が、東京電力福島第一原子力発電所事故で避難している住民の帰還に関し、1年間に被曝(ひばく)する放射線量が20ミリ・シーベルト以下であれば、健康上に大きな問題はないとする指針を今月中にまとめることがわかった。』
・・・あまりにも酷すぎます。こうなると山本太郎には頑張れ!と応援したくなります。
>>71 こいらさん
「風立ちぬ」はオススメです。エゴイスティックな男女の恋愛が描かれてます。寝てしまったという人が意外に多いですが、つまらなかったというのではないと信じます(^^)。ジブリ作品は日本的情緒でゆるゆると話をつないでいくアニメなので、安心して眠くなってしまう人は寝てしまうのかな。ド派手なハリウッド映画だとつまらない作品でも眠くはならないですよね。
雷神宮歌会の歌です。
テロリストのナイフのやうに忍ばせて和紙に書きたる直訴の文を
ゆくりなく天皇直訴起これるか一度目は悲劇二度目は喜劇
na85さんの恋歌>>73とても素敵です。恋歌は作り出すととまらなくなることってないですか? もっとたくさん読ませて下さい。
この感激をお伝えしたく、またコメントさせてください。
SAPIOを読みました。安倍のみがクスクス笑うからアベノミクス・・・さすが!さすがです!!私はいたく感服しました。さすがはダジャレの天才です!
それにしても明治の世と今現在のなんと酷似していることでしょうか。
タカ派を気取ってその実、売国的な政治家。急進的な欧化(グローバル化)。改正とは名ばかりの条約改悪。
違うのは玄洋社がないことくらいでしょうか。
あ、いやいや、ゴー宣道場が相当するかも。
とにかく単行本を楽しみにしてます!
ライジング配信お疲れ様です
ニュースを見れば日本郵便のチルドゆうパックで
荷物が冷やされずに配達されていたとのこと
利用者から苦情が寄せられているそうなのですが
その一方でこんな記事も
クール便、配達時も常温 繁忙期に多発か ヤマト運輸 -
朝日新聞デジタル (http://www.asahi.com) http://t.asahi.com/d2ga
便利を求める裏で苦労している現場の実態が報じられています
しゃべらせてクリ!矢張り風邪ネタ多数!
そして monmonさんとオチが被ってしまいましたw
ネタが採用されて良いことなのですが、なんとなく
恥ずかしいなぁと思うのは私だけでしょうか
岸端編集長、小林師範、泉美師範、そして時浦師範代、2週間ぶりの配信、御疲れ様でした。それと、岸端編集長、300件以上というかつてない最多のコメント編集お疲れ様でした。
今回のライジングで最も印象に残ったのが田中正造の有名な言葉と「日本魂」についてでした。なぜなら、山本太郎氏が直訴した原発問題などの人災によって起された社会問題も天災と捉える人々が私の周囲に余りにも多く、そして私が勤めていた企業の大半が田中氏のいう「真の文明」に背くか、あるいは背くことでした経営が成り立たなかった企業だからです。原発などの人災における社会問題はもちろんのこと、道端における障害物の撤去や家の周りの掃除など、身近な人為的にできる改善問題でも、少しでも改善方法に疑問を言うと「もう、そんなことどうでもいいよ!しつこいな!」とそれ以上まともに聞いてくれず、結局は改善自体、実施されないという結果になってしまうことも少なくありません。これはどんなに丁重に言っても同じ結果となってしまうのです。
以前は一部の頑固な老人だけにしかこの傾向は見られませんでした、近年は私と同じくらいの年代の若い世代の人にもこの傾向が強く、これは私周辺だけではなくネットでも同じ傾向にあります。特に社会問題となると、今回のライジングで紹介されていた「諦念」の影響のためか「それ以上言ったって自分たちにはどうすることもできない」とそれ以上、話を聞いてくれないのです。このために、私はゴー宣道場が開かれ、参加するまで私の周囲でネットを使ってもゴー宣を話題に、知識について交換する機会はあったものの本気で議論する機会が皆無でした。
今回も某自称保守系桜チャンネルyoutubeのコメント欄で、山本太郎氏の行為を「天皇陛下の政治利用」を理由に「国賊扱い」していましたので、天皇陛下への直訴よりも皇位継承問題が未解決であることを例に、その「国賊扱い」に異論を唱えたのですが、具体的な反論もなく、説明もないまま、動画所有者にコメントの投稿を禁止されてしまいました。自称保守系の掲示板で強制的に締め出されて投稿禁止になったのはこれで3回目で、その他の掲示板やブログを含めると、これで6度目となります。以前は「天皇制打倒」をほざく、左翼、サヨク系のブログや掲示板でよく、投稿禁止にあっていたのですが、ここ最近は自称保守系掲示板が左翼、サヨク系の掲示板と同じか、あるいはそれ以上に言論の自由度が少なくなってきています。
この結果からしてもう、社会問題で自由に意見を書き込み、時には真剣に議論をできる場所は私の知る限り、ライジングのコメント欄だけとなりました。せっかく言論の自由が許された秩序ある社会の中に生きているにも拘らず、周囲では「諦念」が、そしてネットでは揚げ足取り、愉快犯、荒し、誹謗中傷などの罵詈雑言が飛び交う言論弾圧だけが蔓延っているようでは、果たしていったい何のための「言論の自由」なのか正直、嘆いてしまいますし、これでは自らが言論の自由を捨て去っているも同然と思えてなりません。ある特定の雑誌やHPならば取るに足らない存在でしょうが報道機関からネット、そして世間に至るまで皆が「諦念」一色にされて、異論を許さないような空間になれば、あとは國が滅びるに任せるほかありません。
私の場合、幸いなことにライジングに巡り合えたことと、ライジングで熟考し、意見を交したことによって身に着けた知恵がいま、実践されはじめています。先週は私が通っている某農業塾でライジングのコメント欄で紹介された「里山資本主義」などの書物の散布、紹介を行いました。そして、「ひとりくらいはこういう馬鹿が、いなきゃ世間の目は覚めぬ」の「馬鹿」にはなれなくとも、「地道で引く継ぐべき頭のいい人」に最低でもなれる様に進んでいけるのではと思いはじめています。
山本氏の行為にもし、不備があれば、本来ならば言葉を発せずに法に基づいて処分するだけでよかっただけの話で、大騒ぎするほどの行為ではなかったはずだったのですが、山本氏の行為によって、これまで「愛国者」を自任していた、評論家、ネット投稿者、政治家のお頭がよくわかったという意味で山本氏にはむしろ、感謝したいと、今回のライジングを読んで思いました。
泉美師範の「ザ・神様」を読んで思い浮かべたのが「絶好調」を体感しまくっている時の男たちです。自分が絶好調の時ほど自分の視野が最も狭くなる時で、ある意味、絶望的な状態と同じくらい用心しなければ時なのですが、オオクニノヌシもその点、やはり、「漢神」だったのですね。「絶好調」を体感しまくっている時の男がそれは自分が有頂天である時で、あとは転げ落ちるだけの未来が待ち受けているわけです。これは男だったら皆、一度は経験しているはずで、このような経験は小さければ小さいほど、早ければ早いほどいいのですが、残念ながら、これは運を天に任せるほかなく自分の力ではどうにもできない「天災」だと思っていますが、男の皆さん、どう思いますか?今回の「ザ・神様」を読みますと、神ですら、この男の災害から身を守ることが出来なかったことから、これは「天災」だと思うに至りました。有頂天から転げ落ち始めたオオクニノヌシは次回、どのようにスセリビメともども、回避、または立ち直るのか楽しみです。
それと、パソコンですが、パソコンはデスクトップに絞って、携帯としてはタブレットとタブレット用のキーボードを用いてはいかがでしょうか?私は使ったことがありませんが、知り合いに聞いたところ、ノートパソコンより便利だとのことです。なんでも、無線機などに配慮しなくてもいいからだそうで。あと、皆様、季節の変わり目で気温が急変しやすく、風邪をひきやすい季節ですので、くれぐれもお体をお大事に。次回も楽しみにしています。
>>21 隼人さん、「里山資本主義」を読んでいただき、ありがとうございます。私の場合、数カ月に一回は祖父が群馬や茨城、山梨などに買い出しに行っていました。なんでも野菜や山菜、茸の種類も品質もまるで違うからというもので、都会に住んでいながら、里山の物産に大きく依存していたような食生活をつい最近まで送っていました。結局は都会に住んでいても良い土壌と水が手に入る土地を持っている人が一番身近で贅沢、かつ最高急な物を扱っているということを証明していたことになっていたわけです。いまでも飲料水は山の湧水を運んできてもらっています。
本来、捨てていた物が実は有益になると解れば排泄物でも魅力ある資源と見なされ、資源として開発する源が里山にあると思いますので、御実家で得た経験が将来に生かされれば紹介した身としては、これ幸いと考えます。
>>22 たかさん いえいえ、私はまだ「しゃべクリ」で一回もMVPを取ったことがないので、せめて、私がMVPを取るまで続けてほしいと思います。私一人だけ投稿して、MVPをとっても仕方がないので、皆様にもこれからどんどん参加していただきたいと存じます。
>>32 mayuさん 季節の変わり目、油断ならずですね。お体お大事に。写真の着物mayuさん、とっても似合っています。
>>86 童人さん、掲示板での御活躍、御疲れ様でした。こちらこそ、よろしくお願いします。ライジングのコメント欄は小林師範および、よしりん企画の皆様も読んでおられますが、我々コメント投稿者に一任されている所が大きく、自由度も高いので、大いに楽しみましょう!
「もくれんの『ザ・神様!』」
今週も笑わせていただきました。
そうですか、携帯をサバ折りされるんですか。
女ってコワイですね(笑)
わたし、結婚するの、やめようかな…
オオクニヌシとスセリビメ夫婦の愛も、急速に絶対零度
ダダ下がりじゃないですか!
やっぱりスセリビメはサゲマンだったのか!
こわ~。
ライジングの既婚者の読者の皆さん。
皆さんの家庭は、アツアツですか?それとも
オオクニヌシ・スセリビメ状態ですか?
今週も配信ありがとうございました。
山本太郎を力一杯叩いている人々は、単に人を心置きなく弾劾することに酔いしれているように見えます。自民党や自称保守の連中には別の思惑もあるのでしょうが。
一時期ツイッターに悪行をアップすることが流行り、ネット上の野次馬たちが投稿者の個人情報を調べあげては晒し者にし社会的生命を奪うという事象 が多発しましたね。
なんだかそれとよく似た構図のように感じられます。
自分は正義の側に立ったつもりで安心して誰かを罵りたいという無責任な大衆、それを拡大するメディア、目先の利害のために利用する政治家と、ずいぶんイヤなものばかり見てしまいました。
『日本魂』がさらに腐敗して悪臭を放っているかのよう。
非難されるべきではあっても、その程度というもの を考慮しなければなりませんね。
daiさんへ
前号Vol.59の※ナンバー356において苦言を呈していただきました。私には考えが先走るところがあり、それは反省せねばならない点です。ただ褒め言葉がちりばめられたあと「違和感」の一言で斬り捨てられると釈明の余地もありません。信用の無いことについては私の不徳の致すところと言うしかありませんが。
そうですね。できるだけ根拠となる文献や報道を示している長文と、例えば竹田・華原への冷やかし短文などは分けて考えてくだされば有難いです。
陰謀論を書く場合はその前にもう少し考えてみます(汗) na85
>>108 諫議大夫さん
ウチは、アツアツでも、ヒエヒエでも、ヌルヌルでもないです (^O^)
特に、子供が生まれてからは、「戦友」ですね。
もし、『モーレツ嫉妬妻・スセリビメ』みたいな奥さんだったら、
男は、一杯酒を飲んでから、家に帰るんでしょうね(笑)
それにしても、「携帯サバ折り男」って本当にいるんですね!?
「泉美木蘭さんがサバ折られたことがある」は驚きました!!
『他人の腹の底に渦巻いたマイナスの激情をモロに見せつけられると、
毒気に当たったようにひどく意気消沈してしまう。』
これは、全くその通りだと実感があります。
こういう人とはできるだけ距離を取らないと、こっちがバテるだけ。
恋愛対象にはしない方がいい。
で、その反対の概念こそが「笑い」とか「笑顔」だと私は思うんです☆
ウチは、アツアツでも、ヒエヒエでも、ヌルヌルでもないですが、
なんや知らんが、毎日、ゲラゲラ笑ってます(⌒▽⌒)
「ゴロウ・デラックス」見ましたよ。
面白かったです。先生のアップがたくさん見られて嬉しかったですが、先生のお話はあまり聞けなかったので、それはちょっと残念でした。AKB論の良い紹介になりましたよね。絶対読みたくなるはず!o(^o^)o
カレー千衛兵さんへ
いつもありがとうございます。
私も写真拡大したことあります(笑)
どのくらいまで見えるのかなー?って。
でもあまり良い画質は使えないのですよね。
他のみなさんのプロフィール写真も段々増えてきましたよね。みなさんの写真を見るのも好きです。
カレー千衛兵さんは、やっぱりカレーの写真(笑)
daiさんへ
ええ~!すごーい!なんでわかったんですか?
まさに「渡良瀬橋」のある足利で撮影したものなんですよ。
magomeさんへ
ありがとうございます。
たまには着物の写真も、と思って。
普段着みたいな着物が好きです。
風邪もあまり酷くならずに済みました(^_^)
na85さんへ
お歌、ありがとうございます。
この想い あなたに届けと 西の空
風に託して 枯れ葉にくちづけ
お返しです♪
咳をしても一人だったお(o・д・)
>>102
ちょこさんへ。
コメントありがとうございます。
私が住んでいるところは田舎なので、映画館まで映画を見に行くことでまるまる一日潰れてしまい、なかなか腰が重いのですが、『風立ちぬ』が名作なら長く後世に残るので、何らかの形でチェックしようと思います。
私が印象に残ってる恋愛映画は、ちょっとマイナーな日本映画の『さよならみどりちゃん』という映画です。まさに戦後民主主義の「私」にどっぷり浸かったいわゆる「だめんず」と呼ばれるダメ男と、それに振り回されるダメ女の恋愛模様を描いた映画ですが、全く純愛映画ではなく、体の関係を持った後から恋愛感情を感じる女性の様子がよく描かれている佳作だと思います。原作は南Q太の漫画で、監督は古厩智之、主演は星野真里で、ヨーロッパの映画祭で準グランプリを取った作品でもあります。まあ『風立ちぬ』との時代背景は180°違う状況ですので、日本的な情緒を楽しむ映画ではないのですが…。
かなりエゴイスティックな男女の恋愛を描いています。どうかな…、真面目な人が見たら卒倒するかもしれませんが…。
>>113:mayuさん
枯葉だったんですね。てっきりお祭りの夜店で何か駄菓子を買って舐めてるのかと思ってました。浴衣よりも重装備に見えて迷ったのでソレには触れずに詠みました。では、返歌を。
サブテーマ:―咳―
○風乾く 一片の落葉 見て思う 関の向こうの 咳き込む君を
箱根の関と咳が掛かってるお なーご♪
>>115:カレー千衛兵さん
テーマを決めるのは「ゴー川柳」ではなく「歌会」(短歌)です。mayuさんの引用した「咳をしても一人」という尾崎放哉の変形俳句に強引に被せて笑いを取ろうという大阪人のあざとさ、見せてもらいましたぜ。京都人は上の歌のように掛けるのも上品です(本当か?)。
○籍を入れたら ビックリ? na85
>>117 na85 さん
>笑いを取ろうという大阪人のあざとさ、見せてもらいましたぜ。
ばれてたか~~~~っ
na85さんから、タイムリーな句を拝見したので、私的な話をしますが、
今日11月9日は、私たちが籍を入れてちょうど8年目、
付き合い始めて9年目の記念日です。
で、妻は、さっきの私のカキコミも知っていたようで、
「そら、そうやん。こっちは主婦やで」と、軽く牽制されました。
まさに「籍を入れたら ビックリ」。気持ち分かるぞ、オオクニヌシ(笑)
なお、ウチの嫁さんは、
小林よしのりライジングVol.17の人生相談コーナー
千葉県のよっしーさんからの【弱っちく・情けなく・ヘナヘナ男】が
がお気に入りだそうです(笑)
男女問題はいつも面倒だ カレ千
>>70 こいらさん
>「愛国デモをやるより近くの公園の草むしりをすることが真の公共性に繋がるし、国を愛することになる」
この実践を現代においてより、具体的に具現化させたのが宮脇昭 著 「鎮守の森」と「三本の植樹から森は生まれる」なのです。大東亜戦争までは武装による帝国主義の時代であり、国民皆兵に基づく熱烈な愛国運動が国を愛することになっていましたが、近年の軍隊では実戦で使える人員に育てるために最低でも4~5年の教育機関が必要で、練度の維持と高度な専門性が必要であることから国民皆兵及び徴兵制という制度では人員の確保と軍事力の維持が物理上、不可能なのです。
その一方で人員はもう、国防のために貢献しなくてもいいのかといえばそうではなく、災害に強い土地づくりが必要となってきます。そのためにはまず、由緒ある神社や寺院に植えてある樹木を中心とした「鎮守の森」を土地周辺に植樹し、土砂や自身、台風などの水害、津波に強い土地を育てることが必要なのです。
東日本大震災でコンクリートが災害には歯が立たないことが証明されている一方で鎮守の森によって地力が高まった土地はコンクリートに変わる防波堤になると証明されつつあります。鎮守の森を育成させるには植樹してから3年の雑草刈取りが必要であり、この雑草刈取りには公園の草むしりのごとく、人員が必要となります。そして、鎮守の森により地力が自然災害に対して強くなれば、自衛隊を含む軍事力を災害復興に割く割合も少なくなり、結果的にその分、諸外国の武装勢力に軍事力を回すことが出来るわけです。
この鎮守の森を育てるには急斜面などにも育成する必要があることから、機械の導入が難しく、結果として植樹や草むしりのために人員の導入が必要となり、その分、自然災害から國を守ることになるわけですから、結果として小林氏が述べた愛国デモをやるより近くの公園の草むしりをすることが真の公共性に繋がるし、国を愛することになる」わけです。
詳細は「鎮守の森」と「三本の植樹から森は生まれる」を読んでいただくとして、これに不耕起農法による田圃の維持が加われば水の確保と浄化に繋がり、健全な森林と田圃の育成をした副産物によって栄養塩が河川から海にわたり、水産資源の向上につながり、不漁の改善に繋がります。
もちろん、徴兵制と同じボランティアですので、徴兵制、帝国主義、近代国家という概念が無かった時代に庶民に愛国心を知らせるために徴兵制は強制となりましたが、森林育成はもうすでに世間に十分浸透されているので後は植樹をする土地と苗木、そして刈った草の有益性さえ証明して準備すれば人々は自然に集まることと思います。
もし、ご興味がある方は宮脇昭著の「鎮守の森」と「三本の植樹から森は生まれる」を読んでいただければと思います。
>>113 mayuさん 風邪が軽く済んでなによりです。東京は昨日と打って変わって寒く、夕飯は鍋です。明日また急激に温度が上がるようですが、そちらはどうですか?くれぐれも気温の急変にはご注意をお願いします。
さて、小林師範が本日のブログで山本太郎の現況を取り上げて、「『やっぱり天皇って恐い。天皇を取り巻く人々の狂気が恐い。さわらぬ神に祟りなし』と思う者が出てきてもしょうがない。」と指摘していましたが、そもそも、この原因は多くの人々が戦中の教育下における天皇陛下象からなにも変わっていないからなのではないのかと思えてならないのです。
大江健三郎氏を始めとする「天皇制打倒」をほざく、左翼、サヨクはよく、天皇陛下に敬意を払うことを「現人神と脅威うされ、異議を唱えれば厳しい罰直や体罰が課せられ、大人は重罪者として裁かれるので信じるしかなかった」とい戦中における教育を例に出して、否定し、天皇陛下の軍服姿を例に出して「軍国主義、帝国主義の象徴」として否定します。
その一方で、今回、山本太郎氏を罵倒している自称保守議員、および自称保守評論家は罵倒する理由として「不敬」としていますが、その理由が「天皇陛下の政治利用」という曖昧な理由に修辞し、勢いだけが独り歩きして、左翼、サヨクがいう、戦中の教育下における天皇陛下と同じく、庶民に天皇陛下に対する恐怖の念を植え付けようとしています。
これは結局は「天皇制打倒」をほざく、左翼、サヨクと自称保守の天皇陛下に対する知識や印象はまったく同じだからこそ、起こりうる現象なのではないのでしょうか?
纏めますと
1.「天皇制打倒」をほざく、左翼、サヨクは戦中の教育下における天皇陛下象を理由に戦中、戦前とともに天皇陛下を否定する
2.皇統男系固執をほざき、山本氏を罵倒する、自称保守は左翼、サヨクの、戦中の教育下における天皇陛下象を全肯定することによって左翼、サヨクに反発し戦前、戦中とともに「天皇制」を絶賛する。だからこそ、戦中の皇室のように「宮家復帰」「旧皇族への皇位継承権譲与」「側室制度復活」そして皇統男系の固執を唱え続ける。
ということになるのだと思います。小林師範が「天皇論」を発表してから、安倍氏を始め、多くの人々が「天皇論」を読んだにもかかわらず、戦中の教育下における天皇陛下象から脱することが出来たのは、ほかでもない、「天皇論」を購読した庶民と、小林師範を宮中茶会に招いた民主超政権下の日本政府だったという結論に達しましたが、如何でしょうか?
自称保守も「天皇制打倒」を叫ぶ、左翼、サヨクも結局は戦中の教育下における天皇陛下象から脱することが出来ていないことから、思想の上で我が國、日本からすれば、極左という結果に行き着く。
「天皇論シリーズ」を広めて戦中の教育下における天皇陛下象から脱出しよう!
na85さん、こいらさん、返信有難うございます。
>>na85さん
>>92から以下引用
>山本太郎氏は幕末の陽明学徒である大塩平八郎・吉田松陰・高杉晋作・西郷隆盛といった人々に共通するものを持っていると思います。井戸に落ちようとしている子供を救うのに頭で考えた理屈は要らない、身体が動くままに行動すればいい、という知行合一です。
陽明学の知行合一ですか。勉強になります。
陽明学の知行合一、その観点で幕末史を眺めた事なかったんで、参考になりますし、楽しむ視点が一つ増えたな、と思います。
福沢諭吉の『学問のすすめ』にも、「実用の役に立たない学問は無駄だ」的な事が書かれてあったような記憶があったけど、それを思い出した。
そもそもまあ、誰の役にも立たない学問は何のための学問なんだろう、という話になってきますが。
ただ何故にそのような思想・考え方が出てきたの、逆に一方で「机上の空論」という言葉があるわけだから、学問はそうした陥穽に嵌りがちであるという事なのかなと。
そのように考えれば、陽明学の知行合一はなかなか大事な考え方なのかなと。
ただ一方で、危険思想の転化する恐れもあるんだろうなと考えますね。
「身体の動くままに動けばいい。だから、あいつ殺したいから殺す」的な行動も肯定するのか? という話にもなってきちゃうと思うから。
ただそれは、陽明学の知行合一とは別物だと考えるべきなのかもしれませんが。
それで、そういうのもあってでしょうが、
「議会制民主主義の手続きに依らない方法によって世の中を動かす手段を講じた山本太郎は危険極まりない」と観ての山本太郎批判があるのだろう、と思う。
ただ私の場合は、政治や世の中を動かすといった類の目的での行動では山本太郎はなかったと観てますが。
ただ一方でまた思うのは、
陽明学の知行合一なのか、ある種の狂気じみた行動が、幕末以降において日本の礎となったものもあるのだろう、と思っていたりはしますが。
>>こいらさん
>>98から以下引用
>なるほど、被災地や原発作業員と言った「現場の生の声」を山本太郎は天皇陛下に届けたかったのですね。
>やはり、天皇陛下の前では、現場を持つ人間は現場の生の声というか、本音が出せないのかもしれないのですね。それを彼は現場の代表として政治家の職能を発揮して、直訴というか手紙を直接渡そうとしたのではないのか、と。
>面白い考察だと思います。
面白い考察だと言ってくださったのが嬉しかったです。
返信どうも有難うございました。
※62 よっしーさんへ。
同感して頂いてすごく嬉しいです。
ありがとうございます。
本を引用した持丸博さんは「元楯の会・学生長」ですが、
平泉学派で、三島先生と2.26事件の評価について意見が違ったそうですね。
最近知りました(^^ゞ
「ゴロウデラックス」見ました。
「AKB感想戦」で、よしりん先生がAKB論について、
「これはわしの心の記録だから」と、おっしゃられてましたが、
小島慶子さんの鋭いツッコミで爆笑しました。
【なかなかやっぱりね、理屈で「AKB論!!」みたいに書きたくなる所、
もう何の論理性もないですよ。】
吉田豪さんもハマっちゃう「よしりん先生×AKB48」の爆笑ポイントは、
「あの小林よしのりになんの論理性もないのか!?」という部分ですよね。
あぁ、面白かった!!
山本議員はたしかに礼儀を知らなかった。けれども、知らないなりの、自分の考えられる限りの礼を尽くしていた。片や、宮内庁長官だって内閣の一員だろう、さっさと皇族を出せと命じて皇族方を五輪なんてものの為に客寄せに利用した政権。「君臣の分義」を踏みにじったのはどちらだろう。
今週の配信もありがとうございました。
前コメで「山本議員はたしかに礼儀を知らなかった」と書いたけれども、自分だって礼儀知らずなやつじゃないか、と今さらながら(^^;
少し言葉足らずだった部分があるかもしれません。
AKB論で言っている論理はもちろんありますよね。
※124はあくまで、思わず笑ってしまう面白さの部分ですよね。
「ただ、好きって言うだけかーい!」というやつですよね。
優子・まゆゆは、なぜ本気(マジ)なのか、
指原は、なぜ本気(マジ)とは言えないのか。
【上の本気(マジ)はアイドルとしてです。】
よしりん先生はなぜ、AKB言論をやめるのか?
などを語っておられるわけですよね。
テレビに出て「AKBの人だ」と愛されるようになると、
言論線を戦う恐さの部分が崩壊してしまう恐れがあるんですよね。
でもその答えは、奇しくもおふたりが答えてくれた気がします。
小島慶子さん「ある時は怖い人で、ある時はAKBのおじさんで。」
ゴローちゃん「面白いですよ。だってイメージ変わりませんもん。これがあっても。」
よしりん先生「でも、あいつは堕落したとも言われてるんです(苦笑)」
ゴローちゃん「でもその二面性が好きだなー僕は。」
言われてみると、確かAKB総選挙の最中、たけしのTVタックル出ましたよね。
ファンはみんな「この二面性がよしりん先生だ!!」って、
どこかで感じたと思うんです。
ライジングも、天下国家を語った翌週、
「溝に入る男の話」を熱く語るわけですから。
こんな面白い漫画家いないですよ。
よしりん先生は「怖い人」を建前として、
「AKB」や「溝に入る男」について語り、
「堕落した」と言われつつ、世の爆笑をさらうんだと思いました。
連投すみません。
山本太郎さんの事ですが、
山本さんは陛下に謝罪したいけど、
それは叶わない事だからと、
時間があるときには、
二重橋の方に向かって、頭を下げているそうですね。
こういう感覚って、陛下に敬意がなければしませんよね。
「園遊会などの、陛下と接する際の知識」がなかっただけで、
敬意は元からあったんじゃないかと思うんですが。
今日は『福島第一原発観光地化計画』刊行記念イベント第1弾! 小林よしのり×東浩紀 を生観戦してきました。
まだ見ていない人もいるでしょうから簡単に現場の報告と感想を。
おそらく現場は東浩紀さんのファンが多く、ゴー宣側からの参加者は少なかったのではないでしょうか?道場とは違うアウェー感が新鮮でした。笑いのタイミングとかが合わなかったです。
ゲンロンカフェはカフェなのでアルコールなども飲みながら対談を聞けるのも新鮮でした。壁中に本が並んでいてそれは読み放題だそうです。あまり大きくもないので結構距離が近くて臨場感もありました。トッキーさんもみなぼんさんもすぐ近くにいましたよ。
東さんの印象はすごくリベラル、だけど脱原発に関してはちょっと中途半端な感じで、危機感が足りないなと感じました。
テーマである「福島第一原発観光地化計画」は最終的に出来るかはともかく、第2段階と言っていた東京オリンピックの時に東京に原発事故の記念館のようなものを作って外国人にも見てもらう、という案はいいと思いました。
最初は話が噛み合わない感じでしたが、最後はなんとかいい感じにまとまって良かったです。
それと原発の話だけでなく色々な話が聞けたのですごく面白かったです。
素敵な金縛りの録画を見ていたらすっかり遅い時間になっていました。
山本太郎さんの件を、福島の人々、原発作業員の方々がどんな感想を述べているか、先週コメント欄に載せている方がありましたが、そのことを発信したのがおしどりマコさんでした。今どんなことをされているのかな、と思い検索してみましたら彼女がジャーナリストとして大変な活躍をされていることを知りました。マガジン9の記事を読むと、東京電力始め様々な会見に行き、鋭い質問をしています。(もう専門的な用語ばかりで私には理解不能でしたが)一次資料として、そのままの会見の内容を読んでほしい、二次の自分の見解の入った文章では、恣意的になってしまうから、というような誠実な説明がありました。
私が驚いたのは、元々ジャーナリストではなくお笑い芸人の彼女が、今も取材を重ね記事を書いていることです。大メディアが報じない現実があり、被爆に困って苦しんでいる人たちを助けたいという気持ちからスタートしたようです。それだけ福島県の状況はまずいということですね。
東電や国や県のやり方を監視し、現場の人々の声を届けてくれるマコさんの活動によって、真実を知ることができました。皆さんもよかったらマコさんの記事をご覧になってください。
配信をありがとうございます。
今回の山本議員の行動に関して、最初そのニュースを聞いたとき「おぉ~やらかしたな~」と思ったのですが、「一抹の清々しさ」も同時に感じました。
その「清々しさ」とは、何だろうか?と考えていたのですが、先日拝見した道場のHPで紹介されていた門弟の方の感想で、切通師範の「風立ちぬ」に関するブログから引用されていた「少年の勇気」という表現に、「ああ、なるほどな」と納得いたしました。
確かに、山本議員の取った行動は、「非常識で不敬」なものであったかもしれませんが、その行為の元となっているものは「原発の問題や被災者を何とかしたい」という純粋なものであり、そこに何ら利害の要素が感じられない「少年の勇気」に対する「清々しさ」を感じることができたのだと思いました。
それに比べて、オリンピック招致という「最大の政治利用」をした政府与党や、皇室や天皇に対する敬意もろくな持たない「マスゴミ」が、さも鬼の首でも取ったが如く「狂ったように」行う山本議員に対するバッシングは、正に「醜悪」という言葉が適切でしょう。
中学生で習う田中正造のことをろくに知らないで持ち出した下村大臣などは、己の教養のなさをさらす始末ですw
かつて、2ちゃんねるにはまっていた私が言うのもなんですが、山本議員に対するバッシングにしろ、みのもんた氏に対する報道にしろ、その様相がまるで2ちゃんねるでよくおこっていた「祭り」という、「水に落ちた犬はたたけ」と言わんばかりのバッシングによく似てきているように感じます。
このままでは、「ネットの狂気」に世の中が呑み込まれて行ってしまうのではないか?と思わずにはいられません。
>>122 mayuさん、丁寧な御説明ありがとうございます。神奈川県でしたら都内に住む私と気象状況はさほど変わらないでしょうね。とはいっても、東京都内でも23区内と区外では天候が全く違っていたりする時もありますが。
隣県から都市への通勤は大変でしょうし、特に季節の変わり目は自分が知らぬ間に気温の急変が身体への負担となったりしますので、この先は寒さを含めて風邪にはくれぐれもお気を付け下さい。本日、御鍋でしたが、汗もあまりかかずに普通に体を温めながら食べることが出来ました。明日は無理でも明後日辺りには本日と同じ気温になるそうですから明後日以降に鍋を試してくれればと思います。
紹介した書物に興味を持ってくださることは至福の時でもありますが、それだけにとどまらず、ゴー宣の争点を突いている思いますのでゴー宣を追い続けるならば一読の価値は確実にある事だけは保証いたします。ちなみに、ここで紹介した宮脇昭著の「鎮守の森」と「三本の植樹から森は生まれる」は小林よしのりライジング Vol.56でna85さんがコメントno.86で紹介してくれたのが発端です。あと、これもna85さんがvol.56で紹介していましたが、植林、植樹に直接参加せずとも、「瓦礫を活かす森の長城プロジェクト」では、500円で1本のポット苗を植えることができるそうで、1口500円からの支援を募っています。自然災害から少しでも身を守るためにも寄付から始めてはいかがでしょう?
詳細はこちら↓
http://greatforestwall.com/
都市とは言っても、すべての地域が東京都23区内に見たいになれるわけではありませんので、他の都市や国の物真似よりも、どちらかというと独自の方針を打ち出すことが一番の近道だったりします。その時の参考になるのが郷土史や郷土における生態系だったりするそうです。「里山資本主義」や「鎮守の森」、「三本の植樹から森は生まれる」も歴史を参考にして現代の科学技術を生かそうとした結果と思えてなりません。
日曜の早朝から失礼します。
今、ブログの「HKT48の谷真理佳は天才だ!」を読み、
何故か目頭を熱くしております。(あ、谷さんの事はまだ良く知らないのですよ!)
ひとつ前のはるっぴを推しておられるのも圧倒されましたので、2連発!です。
小林先生がAKB48について語る熱い文章、いつも楽しませて頂いています。
ところで「ゴロウ・デラックス」は九州熊本でも観られません!(ToT)残念です!
流れを思いっきりぶった切って申し訳ありません。ライジング・メン(コメント者)の皆様に1つ提案があります。
小林よしのりチャンネルのライジングとそのコメント欄は一体・不可分の関係にあります。ゆえに本来は、ライジングの配信コンテンツや生放送への感想コメントが主、次号配信までの間に刻々起こる時事問題への意見やコメント者同士の対話(他者※へのレス、オススメHPやオススメ本の紹介・そのお礼、歌会・川柳・あるある・なぞかけなど常設コミュニケーションコーナーを含む)は従であると思います。そこで、新号が配信されたらまずコンテンツへの感想コメントを書き、それから他の様々な活動をするようにしてはいかがでしょうか(なお※1位争いはこの限りではない)。また感想コメントに他者へのレスを混ぜて書くよりも、感想コメとレスを別仕立てにしたほうが良いと思います(1人1コメに拘っている人もご一考ください)。それがコンテンツの執筆・編集・配信者への当然の「敬意」であり「礼節」だと私は思うのですが、いかがでしょうか?
次にこれは提案というか、感心したことなのですが、諫議太夫さんがライジングの配信済み各号のコメント欄のラストに次号の案内を入れ、新規読者への丁寧な説明を加えています。これは日本的なサービス精神の発露であり、素晴らしい公共心だと思いました。また新規コメント者が初コメを入れたときにカレー千衛兵さんや諫議太夫さんなどがウエルカムコメントをするのも素晴らしいと思います。
ココで突然AKB48のことに触れますが、かつてはファンたちが自分の推しメン以外にブーイングを浴びせていた時期があり、それがあっちゃんに総選挙で「私のことは嫌いでもAKBのことは嫌いにならないでください」と言わせたと記憶しています。それ以後ブーイングは止めようと言う公共心が発揮されたとも。
コアなAKBファンはAKBメンバーへの敬意とそれぞれのファンへの礼節からこんな公共心を発揮できたのです。ライジング・メン(コメント者)も配信者への敬意と礼節を発揮してみるのはいかがでしょうか?
もっと新規者が試し読みの先まで読みたくなるような、コメント欄にももっと感想を書き込みたくなるような、そういうライジングコメント欄に皆でしていけたら、と思います。
読み返したら…何様のつもりだ?と言われそうな意見だ…嗚呼 na85
>>120、>>133:magomeさん
宮脇昭氏の著書の紹介と募金で森づくりができるサイトの再掲載、ありがとうございます。この森づくりは100年後から1000年後までの日本を守るものになると思います。東海から四国までの太平洋岸に故郷の森の長城が築けたら、30年以内に起こる南海トラフ地震の犠牲を最小限に抑えることができると思います。コンクリートの防波堤では津波を防ぐことはできず、東日本では被害を大きくした例もあります。国土強靭化は土建業からの献金が目的だと判ります。TPPの政府調達分野で米国建設企業に儲けさせるためでもあるでしょう。グローバル経済によって失職したり非正規雇用で不遇な扱いを受けたりしている人も反韓デモなどしていないで、挙って森づくりボランティアに参加して防火・防風・防波・防災林による本当の国土強靭化で100年後の日本を守るやりがいを感じるほうが遙かに健全です。
この宮脇方式の森づくりは世界中の潜在自然植生を把握している宮脇氏の指導により世界中で実践されています。日本が国際社会での発言権が強くなった暁にすべきことの一つが世界中の森の回復です。森林減少・砂漠拡大が世界の異常気象の原因だと以前書かせていただきました。森林は上昇気流(低気圧)の発生源となるので降雨をもたらし、森林の保水作用と降雨との協働で地下水を増やし、利用できる陸水が増えます。今のまま砂漠化が進むと渇水地域と豪雨地域の分裂はさらに進み、土砂の流出による栄養不足で陸も海も生物の棲めない地獄と化します。米国では大規模農場での散水や牧畜のせいで地下水・オガララ帯水層が渇水し始め、そのため食糧供給地を南米などの途上国に求めるランドラッシュを行っています。人工ん爆発を続ける中国のランドラッシュはもっと苛烈です。大国のトップや富裕層は、砂漠化と陸水減少が不可逆的になったときには膨大なエネルギーを使う野菜工場や食肉工場を建てて食料危機をしのぐことを考えているでしょうが、生存できる人間はわずかになり、しかも残った人間も極めて不健全な人間しか生きてはいないでしょう。この状態をノアの方舟か黙示録後の世界だと認識している人がいるかもしれませんが、こんな状態は人類滅亡でしかありません。今すぐ世界中に潜在自然植生の森を回復させていかないと間に合わないかもしれません。
中東がかつて森に覆われていたころはアダムとイブが平和に暮らしていたはずです。やがて中東が砂漠化すると非寛容な唯一絶対神が天上に現われて人類に十戒を与えました。大地が森林に覆われれば神は再び森に戻ってくるはずです。キリスト教が森を焼き払いながら征服する前は欧州にもゲルマンや北欧の土着の神の信仰がありました。今ある世界の砂漠の半分でも森に変えることができれば、食料問題・環境問題・紛争・宗教問題などが解決に向かうような気がします。
森づくりを介して世界を救うことができるとすればそれは日本の役目です。今も自然信仰のアニミズムである神道が世界で唯一生き残っている国であり、その神話には世界で最初の植林を行ったカミ(スサノオ・イタケルなど)が存在し、そのカミの末裔である天皇が植樹祭に臨席されるわけです。
東浩紀の言う福一観光地化を実現するなら直近に自然植生の森を創ればよい na85
>>135 na85さん
na85さんの人柄が伝わる、誠実で、正しい提案だと思います。
ただ私個人的に思うのは、
「マナーや公共心は、成文で意識するのではなく、意識しないまま、自然に発生するものの方が良い」ということで、
NMB48の楽曲【結晶】みたいカンジです(⌒▽⌒)
『配信者への敬意と礼節』の表し方は人それぞれかもしれない。
たとえば、『連投』『多投』『長文』『私信』すること自体が、配信者へのマナー違反であると、眉をひそめられている方は沢山います。
カレー千衛兵は、その全て、犯している。でも・・・、
「多くの人に(今の時点では)大目に見ていただいている」という視線を常に気にしてますし、『(私ごときが)申し訳ありません』という気持ちで、《これが最期の投稿》という気持ちで全力で投稿させて頂いています。
以前、コメント欄は「一人一コメ」という暗黙のマナーが保たれてました。
それは常識的で、日本人的で、美しい態度だと思います。
でも、ブチ破ったのは私です。
『そのマナーはその先の可能性を制限している』と確信したからです。
それが正しかったのか、評価は人それぞれでしょうけど、
私は正しかったと思っていますし、後悔は(今のところ)してないです。
私個人的には、「マナーを成文的に意識しない方が良い」という考え方なのですが・・・、na85さんの提案自体には賛成です!!
たぶん、私自身、無意識的にやっていたことだと思います。
ただ「自分と違う人がいても良いんじゃないか」と私は考えます☆
『配信者への敬意と礼節』の表し方は人それぞれあるのだと思います。
「何が正しい態度」で「何が正しくない態度」かは、
その判断は結構難しい思います。
しかしながら、100%断言できることがあります。
「よしりん先生・みなぼん編集長・トッキーさんの意向を一番に尊重し、
もし、不愉快な思いをさせてしまったことに気づいたら、すぐに態度を改める」ことです。
一人ひとりが「オレ様化」さえしなければ、マナーや公共心は
きっと自然に形成されると思っています♪♪
PS, NMB48の【結晶】は名曲なので機会があれば聴いてください☆☆
まるで 愛の結晶さ♪
長い時間かけながら もっと好きになって かたちができて行く♪
意識しないまま 思いやりが育まれ♪
寒そうな季節が来たって 気にならない♪
山本太郎が天皇に渡した手紙
その手紙を横からさっと取り上げて胸ポケットにしまい込み、宮内庁の役人いわく、手紙は天皇には渡すつもりもないそうだ。
ちょっとゾッとした。
天皇って手紙を見ることも、見せなさいと言う事も出来ないんだな〜と。
昔から、好まれざる輩と判断するのは役人で、もしかして私信でも検閲されて、良くない手紙と判断されたら、捨てられてたのだろうか。
na85さん
すみません。違和感の一言で片付けるのは、あまりにも乱暴でした。だから、少し掘り下げて考えてみました。
例えば、カブトガニの設計者が最初から決まっていたのではないか、左翼の批判を封じるためということですが、「考えすぎ」だと思うのです。僕が安倍なら、自分を批判するのは左翼ということにしたいので、逆に批判させたいと考えるでしょう。別に自分の考えが正しいとはいいませんが、ただ、このような別の視点があることを、考えすぎの中で忘れることがあるのではないか?それが僕の感じる違和感だったのかなと思います。
そして、それとは関係ないのですが、交際報道の「邪推」、冗談でもまずいと思います。これは、竹田というよりは、華原に対し失礼で、しかも、彼女を攻撃する理由はありません。まさか妃殿下にとは考えてないでしょうから。
無駄に敵を作る必要はないし、ネットの世界では、こういうところで揚げ足をとられる可能性があるので、気をつけてください。
「ゴロウ・デラックス」小林先生の回は、まだ北海道では放送されていませんが、目隠しさんのコメントで紹介されていた先生と小島慶子・稲垣吾郎のやりとりを読んで感じた事を書きます。
小林先生の「二面性」ですが、長年「ゴー宣」を読んできた僕としては何ら不思議はありません。天下国家を語りつつ、ミーハーな話もする。これが小林先生や「ゴー宣」の魅力だと、僕はずっと思ってました。
昔から欄外に好きな女優・音楽・ドラマや映画の話を書いていましたが、毎回「ゴー宣」の内容とのギャップがあって面白く読んでいました。それは僕にとって息抜きでもあり、おかげで「ゴー宣」をリラックスして読むこともできました。
これだって立派な「二面性」だと思うし、だからこそ先生も「よしりん」と呼ばれて今日まで多くの人に愛されてるのではないでしょうか。だいいち、天下国家の話しか書かれてなかったら、僕は「ゴー宣」を今日まで読み続けられていたか正直わかりません。
それだけに僕はAKBの件で先生の事を「堕落した」と言っている人がいるのが理解できません。いったい「ゴー宣」の何を読んでいたのかと、疑問に思います。読者によって「ゴー宣」に求めるものが違うのはわかりますが、政治や社会の事ばかり考え、語ってる人が立派だとは思えません。そんな人の言葉は、読んでも聞いても疲れます。
むしろ自分の趣味や好きな事も、交えて語れる人が健全だと思います。そういう人の表情や言葉は、生き生きしているし、必ず輝いてきます。人間って多面的なほうが、魅力的ですからね。
あと先生のブログで稲垣吾郎は「十三人の刺客」の殿様役が良かったと書いていました。僕はドラマ「流れ星」で演じていた、上戸彩のダメ兄貴役の吾郎ちゃんが良かったと思ってます。
>>144:daiさん
>交際報道の「邪推」、冗談でもまずいと思います。これは、竹田というよりは、華原に対し失礼で、しかも、彼女を攻撃する理由はありません。
これはその通りですね。全ての朋ちゃんファンにお詫びいたします。
ただ、華原朋美の意図を超えたメディア側の勝手な計らいがなかったか?という懸念は残るのですが…時系列的にはあり得なかったようですので良いでしょう。
>カブトガニの設計者が最初から決まっていたのではないか、左翼の批判を封じるためということですが、「考えすぎ」だと思うのです。僕が安倍なら、自分を批判するのは左翼ということにしたいので、逆に批判させたいと考えるでしょう。
安倍周辺に集まるグローバリストたちがコンペを仕掛けたとき、ナショナルなものを破壊したい意図から脱構造主義(相対主義)の建築家を指向し、グローバル企業が望んだイラク戦争への批判を封じたい意図からイラク人の建築家を指向し、マッチョな思い上がりから女性建築家を優遇したい、とこれだけ都合の良い材料が揃っていれば、彼女を選ばざるを得なかったでしょうね。だから出来レースだと言ってしまってよいと感じたわけです。もし安倍周辺の反左翼(自称ホシュ)が、イラク問題で左翼・サヨクに政権批判させたいと考えても、イラク戦争を当時から最も激烈に批判していたのは木村三浩氏ら民族派右翼とよしりん師範ら無頼派保守でした。その上本当にイラク問題で安倍政権批判されれば、小泉政権時代に諸手を挙げて侵略加担した自分たちに正義がないのは明らかなので、それは避けたい、忘れたままでいてもらいたい黒歴史のはずです。なのでこの視点は安倍周辺の意図としては弱いと思います。いかがでしょう。
こうして考え直してみても発見があり良いことですね na85
>>123:忍者悟さん
>ただ一方で、危険思想の転化する恐れもあるんだろうなと考えますね。
「身体の動くままに動けばいい。だから、あいつ殺したいから殺す」的な行動も肯定するのか? という話にもなってきちゃうと思うから。
陽明学は危険思想、その通りです。しかし陽明学には「良知」と言う考え方があります。良知とは人間に元から備わっている良心のことだそうです。だから溺れる人を助けるため体が勝手に動いて飛び込むとき、良知が発動していると考えるわけです。良知が曇っている状態、例えば保身の心が働いて動けなかったときなどは、行より知が先に働いている、朱子学的な先知後行だと批判したわけです。良知が正常に働けば欲得ずくで他者を傷つけるような行動は起こさないというのが陽明学の立場です。
日本には天知る・地知る・我知る・人知るという言葉があります。陽明学の立場では、天地の神が知り、自分の良知が知るのは良いが、他人の目を意識して自分の行動を律するのは良知に反しているそうです。しかし、自分の良心だけで自分を律しきる人はそうはいません。現に陽明学発祥の地である大陸ではその思想はほぼ死に絶えているような有様です。江戸初期の儒者・中江藤樹が日本に陽明学を紹介し、その日本的展開である江戸しぐさなどの心学が日本中津々浦々の寺子屋で教えられ、庶民階層に広まったときも、良知だけでは根づかなかったと思います。天神地祇、自分の良知に加えて、共同体の目が光っていたからこそ自分を律しきることができたと考えています。自分の良心と共同体の目で皆が私心を少しずつ律することができれば村落共同体は安定し、幸福に過ごせると思います。それは「天皇を中心に置いた支配無き自己統治」という日本の国体そのものです。たまに起こった天災にも諦念でやり過ごし、共同体で助け合い、年貢の減免を訴えて一揆を起こして生きていくわけです。
江戸期の武士階級は朱子学を学んでいました。これは忠孝を重視させて幕府への反逆を企てないように教育するため、また怒りにまかせて刀を抜く前に一呼吸おいて考えさせるためです。戦国期には武将たちは怒りにまかせて刀を抜く人々でしたが、これを治世の官僚に変えたのが幕府が官学に指定した朱子学でした。もっと言ってしまえば、陽明学が入る以前の日本においては、心に思ったまま刀を抜けという陽明学的な戦国武士道が支配していましたが、朱子学が教え込まれて本心を抑えて我慢して仕えるのが美徳という太平武士道になったわけです。刀を差して市中を行き交う武士が喧嘩っぱやいとヤバイですから。
江戸初期でも戦国を懐かしむ人が現われました。『葉隠』で山本定朝は「武士道と言うは死ぬことと見つけたり、一つ一つの場にて早く死ぬ方に片付くばかりなり」と喝破しました。これは、頭でも下げて刀を抜かず生きる側と、刀を抜いて死ぬリスクが高い側とでは死ぬ側を選べという戦国武士道の復活を訴えるものです。しかし幕末にもなると下級武士ほど実践的な陽明学に傾倒しました。日本近海に異国船が横行していたからです。脱藩して志士となり、京や江戸で暗躍し、思想をぶつけ合って居り合わなければ刀を抜くという古来の武士道に近いものが復活し、それにマッチする陽明学が求められたのでしょう。
朱子学的武士道で上(幕府)を立てる佐幕派と陽明学的武士道で現実に向き合うことを訴える志士とが対立し、内戦に発展する幕末においても、多くの庶民は江戸しぐさ的な日本陽明学+共同体の目という超優良な安定化装置で幸福を享受していました。だから幕末明治に日本を訪れた外国人は日本を地上の天国だと感じたわけです。
庶民を武士の意識に引き上げた明治維新は時代がもたらした不幸だった na85
かの手紙事件について、園遊会の翌日、皇居の草むしりをした(関係の方に「前日にやってもらえばよかった」と言われたそうです)母が、お友達と言い合った感想「あほやなあ。そんなんは自分らがやることやろ」。手紙の内容が、原発に関する政策と仮定した上での意見でしたが、的を射たものでした。「あほやなあ」も現在、好意的に解釈するなら、「愚考愚直」といったところなのでしょうか。
考えることが多い問題です。
もっと楽しい話題を振ってみようかとも思います。オフィシャルサイト、ほぼ毎日チェックしてます。体を壊さず、どうかご無事で頑張ってください。
すみません。「愚考」は省かせていただきます。
na85さんの >>150 での最後の一言
「庶民を武士の意識に引き上げた明治維新は時代がもたらした不幸だった」
の書き込みに感化されて一つ書物を紹介したいと思います。
実は、このまえ神田の三省堂に本を買いに行ったところ、相変わらず「里山資本主義」が店頭に積まれて、ベストセラーを維持し続けていることが目に止まり、さらに渡辺京二 著 「逝きし世の面影」も同じく積まれていたのが印象的でした。そして、もう一つ、渡辺京二 著の本でベストセラー扱いされいた本があります。それは「近代の呪い」というものでした。
これは作者である渡辺京二の講演録であり、内容は非常に簡素ですが、近代の歴史、成り立ちとこれからについて解りやすく、かつ奥深く述べていますのでゴー宣でも重要な課題となる「近代」について興味がある方には何かしらの助言となるのではと思います。
まず、私が最も印象に残った内容として
近代は世界市場(スペイン、ポルトガルが始めた中南米の植民地経営)の完全定着とフランス革命によって誕生した議会政治によって誕生した。
スペインやポルトガルが行った中南米支配がはじまった時代を「アーリィ・モダン(前期近代?)」であり、フランス革命による議会政治誕生が「プロパー・モダン(後期近代?)」とされています。そこで、近代化の特徴として掲げられているのが
1.自律的民衆世界の解体(個人、小規模団体の政府からの自立性の解体)
2.各個人の政府による直接監視、直接関与
3.各個人の国政への直接参加
というものでした。そもそも、フランス革命時代のフランスでも明治維新前の日本でも国が戦争していたとしてもそれは政府(王、幕府)お抱えの軍隊同士が争うというもので欧州でも交戦国同士でも庶民は国を自由に行き渡ることが出来ましたし、馬関戦争でも欧米軍を長州の民衆が砲弾運びなどの補助をしていた記録が残っています。これは会津戦争でも会津の庶民が官軍の補助をしていたのと同じだということです。
要するに、近代国家が成立するまではどこの国も職業や自治体に幕府や王、あるいは皇室から特権や権限を与えられ、転職や移動はそれら自治体や自治性が強い職業団体に入る事でもあったということです。これは武士でも同じです。その変わり、国のいく末は王や幕府に任せ、必要以上の干渉はしないということでもあったわけです。よって、近年叫ばれている愛国心は近代軍の徴兵制と同じく、近代国家の成立時に作られたものであって、近代国家成立時に国土を強化する一種の都合でもあったというわけです。
そもそも、フランス革命というのは英国との戦争に敗れた上に米国独立支援による資金難から立ち直るために統一市場、統一通貨、税率の均一化を試みようとして失敗し、貴族および、各職種による中間団体の解体と均一的かつ統一的な行政国家にしようとしたところ、貴族及び農民を含む職種団体や民衆の反対に遭って始まったものと、本書に記されています。ここで革命後に王政が廃止されたのは民衆が王室の根も葉もない誹謗中傷記事を信じ込んだことと、これを民衆が暴動に移したことが原因だということです。
中間団体が解体したことにより議会に参加する資格が整ったものの、革命の影響で恐怖政治とかつてない200万人という大規模虐殺が史上初めて誕生したこと、そして対外戦争で徴兵制と忠誠愛国を強いる事とする近代軍の創設が可能となり、この結果、ナポレオンの活躍により圧倒的な強さを見せつけた結果、各国も近代の証として徴兵制と中世愛国を元に近代軍を成立させていきます。
そして、産業革命による後期近代における資本主義の誕生も整い、その結果
1.すべての人工化(化学肥料や化学物資の普及による自然との隔離)
2.世界経済への完全移譲と経済摩擦などによる国家間の対立激化
というものでした。この結果、政府とは業務上、関係のない庶民が原料がどこで作られたのかわからない、工場で大量生産されて輸送された安い加工食品を食べながら、株や為替に気軽に参入できる環境にあり、そして遠く離れた僻地の島である竹島や北方領土、そして尖閣諸島の行く末に関心を示し、会ったこともないか、呈して親しくもない人が書いたか、誰が書いたのかわからない情報を基に、会ったこともない支那人や朝鮮人、韓国人に反発を抱いて嫌韓、嫌中運動に身を注ぐというわけです。
そして、ひとたび暴動が起れば文革やクメール・ルージュのような大量虐殺が科学技術の関係なく出来てしまうという危険が常に潜んでいるというわけです
これが近代の呪いであり、近代はグローバルとおなじく、西洋化を意味し、現在では中国の主席や高官も人民服ではなく、西洋のスーツを着ていることから、世界における近代は進む所まで進み、今後は自然の保持に向けて科学技術を発展させ、GDPも昭和40年代にまで戻していく方法でやってはどうか、本書では結論付けています。
国の近代化が産業と行政で整った19世紀から、それまで1000年間変わらなかったGDPが急成長したことから、近代化は人間が通る道として必然であったと認めつつも、結局は近代化を成し遂げた国は里山資本主義へと向かわなければならないのだと、本書を読んで思いました。
近代について疑問をだいたら、「近代の呪い」を一読してみては如何でありましょう?
こんばんは。今週もライジングの配信をありがとうございます。
今回の山本氏の件、ゴー宣道場のテーマ決定後の出来事と思えないほど、タイムリーですね。
山本氏の言行動については、小林先生、ライジングのコメントですでに総括されたと思いますので、自分が感じたことなど、ちょこっと述べさせて頂きたいと思います。
まず、「天皇が恐い」と言う意見。その意見は、やはり少なからずあると思います。でも、それって天皇が恐いのではなく、周囲の反応が恐いってだけではないのですか?だって、陛下ご自身が山本氏を糾弾された訳ではないですよね?むしろ、自分のことで、一国民がここまで槍玉に挙げられていることに、心を痛めておいでではないかと心配です。世間は天皇に対して、良くも悪くも関心があるから、どちらの意見にしろ、ヒステリックな論調になりがちですよね。個人的には、天皇に関することを語る時には、節度を持って頂きたいと感じますが。そんな周囲に対する恐怖感を、「天皇が恐い」と表現してしまっているだけでは。天皇に恐怖を感じるとすれば、自分には理解できない存在だ、と思った時の、潜在的な感情を恐怖と表現しているのかなと思います。正確には「畏れ多い」と言う気持ちと感情を、混同しちゃっているのかなと思いますが。
この様な意見が出る背景には、天皇に対する正しい知識が浸透していないこともあると思います。今回、国会議員としてあるまじき行動との意見もありますが、私は、天皇に対する知識には、国民間で差がないことが望ましいのではと思います。まあ、私も真に理解しているかと言えば、限りなく怪しいですが。それを象徴しているのが、「本来は天皇陛下へお詫びをしなければならない」の意見だと思います。本当に天皇の存在を理解していないと、出てこない気持ちだと思います。恥ずかしながら、全く考えが及びませんでした。まだまだまだまだ、学ばなければなりません。
あと、過度のバッシングについて。以前、小林先生はみのもんた氏がひどくバッシングされていることに疑問を呈していらっしゃいましたが、みの氏に対しては、「子どもの不始末は親の責任」という大義名分(日本は良くも悪くも「家族の絆物語」を大切にしてますから・・)。山本氏は、「天皇に対して失礼な事をした。失礼な人間は批判しろ」という大義名分。それと、「どちらかと言えば嫌い」の評価が加わった結果では。単純な正義感だけで、ここまで人を貶めることはしないと思いますし。正論っぽいと当事者も反論もしにくいでしょうし、さぞかし、叩きやすいでしょうね。ローラちゃんは、不祥事が親であること、「どちらかと言えば好き」な人が多かったから、そこまで批判されなかったのでは。好みはあると思いますが、「AKB論」のP58の意見に、心から同意します。
でも、バッシングしたくなる気持ち、わからないでもないです。他者に対するイラッと感を、自分の思うままにぶつけられたら、そりゃー、すっきりするだろうな~。おまけに、同意してくれる人なんていたら、最高でしょうね。しかも、自分がそんなことをしてるなんてバレない。ネットの世界って魅力的~。でも、そんなことはみっともないからしませんよ。アレ、疑われてる??イヤイヤ、やってませんて(汗)!!
そんな自分の思いにぴったりなのが、「戦争論」の第8章です。
私は、私の中の神を、死ぬまで求めたい。大げさかもしれませんが、その希望を繋いでくれるのが、「ゴーマニズム宣言」だったり、「ゴー宣道場」だったり「小林よしのりライジング」だったりするのです。小林先生にとっては、その様に思われることは不本意かもしれませんので、これからも、勝手に応援させて頂きます(笑)!
最後になりましたが、小林先生を始め、スタッフの皆様、お体にお気をつけて、お仕事頑張ってくださいね。
手紙を渡しただけの山本太郎を過剰に叩く人たちというのは、ブログでも紹介されていた戦前戦中に天皇の権威を笠に着て高圧的な態度で同調圧力を作っていた人たちと同じで、一見尊皇心があるように見せて自分の都合、つまり人を従わせる為に天皇を「政治利用」しているのだと思います。
そういう人たちはただ自称保守系の人間が誰も彼も同じことを言っているから合わせているだけで、道理も倫理も論理も何もなく(それらのどれか一つでもあるのなら安倍晋三を批判していなければおかしい)、そして道理を軽視するタイプの人たちだからこそ、戦後に大勢に合わせて言うことをコロっと変えても恥も知らなかったのでしょうね。それは道徳的には許されるのかも知れませんが、しかしそこから倫理を無視してはいけないという教訓を汲み取らなければ、何のための敗戦だったのか、何のための「大義のない戦後」への違和感なのかと思ってしまいます。
そこから田中正造の日本魂批判と合わせると、日本人というのは道徳的であるがゆえに周りの空気を読みまくり、良く言えば察することに長けているけれども、悪く見れば時代の雰囲気や大きな流れに逆らうことができない、以前岡田斗司夫氏との対談でも言われていた「一神教ではないので倫理が弱い」という構図がはっきり見えてきました。
また歴史の中で培われてきた"常識"という感覚の重要性を訴えてきたゴー宣で、「神と五穀が宿る郷土、社稷を守る為には、非常識な、狂人ともいえるような人間にしかできないこともある」という主張は僕には衝撃でした。保守や国柄を守るというのは、決してある一定のイデオロギーのポジション(例えば反戦平和や反・左翼)のことではないんだな、というのが強く印象に残りました。
秋の園遊会で手紙を渡している映像を見た時の感想なのですが
傲岸不遜というイメージのあった山本太郎議員が
天皇陛下の前では借りてきた猫みたいになっていたのは
ちょっとおかしくて、ほほえましい光景にも見えました。
彼も日本人なんだなあと思って少し安心しました。
その後、陛下にお詫び行きたいと言ってみたり
色々と無知をさらしてはいますが
批判に対して素直に反省し発言を修正していく姿を見ると
陛下のことを尊敬していることは間違いないと思います
むしろ尊皇心のかけらも感じないのが不敬だと騒いでいる連中です。
手紙テロなどという言葉も出ているようですが
不敬!不敬!と身に危険を感じるほどの
激しいバッシングを徒党を組んで行うことこそ
不敬テロと言ってやりたくなります
高森先生のブログで読みましたが「天誅を下す」などという
物騒な相談を持ちかける者も出ているようですし
過去には昭和天皇に戦争責任があると発言した長崎市長が
銃撃されたこともありました。
尊皇をかたる者たちの暴走が本物のテロに至ることさえあるのです。
こんなことを陛下が望まれるはずはありません。
突然、手紙を渡して陛下を驚かせてしまった山本議員よりも
不敬と騒きたてる連中の方が陛下を苦しめているようにも思えます。
彼らは陛下のお気持ちを考えて発言しているわけではなく
原発反対派の山本議員を不敬な輩だとバッシングすることで
逆の「政治利用」を狙っているにすぎません。
そもそも原発推進が正しいと自信をもって言えるなら
「山本のヤロー、告げ口なんかしやがって、ムキー!」というような
ヒステリックな反応をする必要はないはずです。
彼らは自分の心に嘘をついて原発推進を唱えているのかもしれません。
すいません、ライジングの感想をちゃんと書くのが遅れました。
山本太郎の行為については多少は好意的に考えるようになりました。
ゴーマニズム宣言をしっかり読んで理解すれば案外いい政治家になれるかも(少なくとも既存の政治屋達よりは)と期待します。
それよりも思うのは本人にその意図があったかどうかはわからないですが、これをきっかけに「脱原発」というものがもっと再注目されてもいいのに、あまり世間(やマスコミ)はその方向に動いた感じがしません。小泉元首相の件も同じです。
アンケートを取れば国民のほとんどが「脱原発」を支持している。それなのに実際は「原発推進」へ向かっている。
このことにもっと国民(マスコミ)は怒るべきだと思うのです。
あまりそのような動きが見えないのは「日本魂」のせいでしょうか。
私はせめて周りの人には伝えていこうと思います。
「ザ・神様」は木蘭さんの自伝のようですね。面白すぎます。
オオクニヌシとスセリビメの件はこれからの夫婦関係の参考としたいと思います(^^;)
ライジング配信、有難う御座います。そしてお疲れ様です。
山本太郎氏へのバッシングは、本当に酷いですね。
私もあの手渡す瞬間は「アカンやろ!」と思った人間です。でも、ココまでのバッシングは、太郎氏のイメージが関係していると思います。
ホシュ系の人達にはサヨクとしか映らないようですし、「キライ!」なイメージが膨れ上がったのでしょう。
廻りのバッシングをしてる人たちは気持ち悪い。自分たちは太郎氏に文句を言えるほど、尊皇なのか?
イジメの構図がここでも見えていますね。
>>154:magomeさん
よしりん師範と東浩紀氏との対論「福島第一原発観光地化計画と日本の未来 」は視聴されましたか?私はようやく最後まで視ました。見終わった今なんだか言い知れない感動があります。
まず『里山資本主義』は読んでいないと言いながら、その要点を押さえたエネルギー自給と地域での産業興しに触れられていたことが素晴らしいと思います。木材生産時に出る端材をペレット化し、木質バイオマス発電やペレットボイラーでエネルギーを域内でカバーし、これを他の新エネルギーと組み合わせれば脱原発は出来ると思います。また耐火性・耐震性に優れたCLT(集成材)による高層木造建築が広まれば木材需要も維持されます。これからは木質ペレットを生産できる山林地域が生産できない都市部へそれを売ってカネを還流するというシステムを創らねばなりません。ゆえに「森林は宝の山」なのです。
そして、ある意味での鎖国の必要性にも言及されました。これは私やmagomeさんがチャンネル掲示板やここ・ライジング※蘭で展開してきた江戸見直し論の根幹部分です。内需大国である日本がモデルを示し、それを世界各国に真似させると本当の平和が訪れると言ってくださったのは涙ものでした。世界は今、坂の上の雲のさらに上を目指すグローバル企業たちの争いを中心に展開されています。政変も紛争もほとんどグローバル企業の都合で起こっています。ランドラッシュや森林開発を見ていると環境問題もグローバル企業が起こしています。このグローバル経済やグローバル社会から距離を置き、つまり国内に外国商人を自由に立ち入らせないような鎖国の方向を目指すしかないと世界中が気付かないといけません。各国のナショナリズムが多国籍・無国籍なグローバル企業を忌避するような言論が必要です。『大東亜論』の第二章の大アジア主義がそのような世界への啓蒙のヒントになるような気がしています。
『近代の呪い』を買いました、ありがとうございます na85
まず、本文い触れる前に、>>135 na85さんの提案を支援します。これは私がこれまで行ってきた書き込み方法の延長、補強となると思いましたので。
ところで、竹田恒泰氏と華原氏の交際がここのコメント欄でも話題となり、twitterで時浦師範代に「竹田恒泰氏は元皇族ではないが旧皇族なので竹田宮殿下と言っても問題ない!」と絡んでくる輩が見られました。
反論してくる人もここのコメント欄に投稿する人もご存知内容ですが、竹田恒泰氏が7年も前に竹田氏本人も父も元皇族でもなければ旧皇族でもないことを本人のブログですでに述べています↓
http://blogs.yahoo.co.jp/takebom1024/24313451.html
「旧皇族の竹田氏」とありますが、正確にいえば、私は「旧皇族の子孫」であり、「旧皇族」ではありませんので、ここで訂正させていただきます。宮内庁の定義によりますと、昭和22年に皇籍離脱した11宮家51人を「元皇族」とし、また、そのなかで昭和22年時点で当主だった人を「旧皇族」としているようです。したがって、私の祖父は元皇族かつ旧皇族ですが、父も私も、元皇族でもなければ、旧皇族でもないことになります。そのようなことがあるので、私は「旧皇族の子孫」ということになります。
竹田氏本人のブログから引用させていただきましたが、本人ですら、自分が旧皇族でも元皇族でもないのに、と正式に書いているのに「竹田宮」と呼ぶ人の神経が解りません。「竹田宮」や「旧皇族(元皇族)の竹田」と呼んでいる輩は皇室だけではなく、竹田氏本人の主張すら蔑にしては竹田氏を罵倒して名誉を傷つけている行為に他ならないことでもあります。このような、本人の主張すら聞く耳を持たない不届き者がいたことを皇位継承問題の上で、記録しておきましょう。
>>166 na85さん 小林師範と東浩紀氏との対談を見て、感想を纏めるのに手間取っていた原因が、後半部で小林師範が「里山資本主義」を「読んでいない」と断ったうえで述べてからの場面でした。なぜなら、小林師範が述べた内容は大半の日本人が心の奥底、むしろ、人類の大半が望んでいることでもあるからです。一方で、この望みを公に言えない、あるいはまったくの懐古主義やアナクロニズムなどの間違った捉えたかをされてしまう原因が「近代の呪い」に含まれているのです。
「里山資本主義」は「鎮守の森」に見られるように、健全な土壌があってこそ一次産業が成り立つのであって一次産業が安定してこそ、二次産業、三次産業が成り立つのですが、この一次産業をグローバリズムの都合で蔑にされているからこそ紛争が絶えないのだと思います。インド洋における海賊行為にはグローバル産業による不当な海洋放棄による海洋汚染で魚が捕れずに産業が荒廃した魚村民が海賊行為を行っていることが以前、テレビ番組で取り上げられていました。また、海賊行為に走る漁村周辺は決まって広大な荒地や砂漠でもあったりします。
CLTでコンクリートから木材への建て替えと、防音、防火などの防災のために潜在自然植生を行えばそれだけコンクリートやアスファルトが取り除かれ、これら廃棄物はスラグや森林防波堤や森林堤防の土壌として、瓦礫とともに埋めるという手もあります。今後の災害に備えるためにも小林師範が述べた坂の下の土地を耕し続けることが必須となっていくでしょう。かつての江戸時代のように、金の還流を國内にとどめる様にしていかなければこれから安心して生きていく時代は望めないと思います。金の還流が國内にとどまっていた江戸時代がそれを証明しています。そして災害にも「鎮守の森」による潜在自然植生を続ければ天災からも損害も最小限に抑えることが出来るでしょう。その一方でグローバル産業が進めば森林や田畑の荒廃による地力の低下により、戦災はなくても自然災害による災害はより深刻なものとなっていくと思われます。
800年間発生していなかった竜巻が20世紀になって突如発生し、数十年に一回だったものが21世紀以降は年に数回ほどにまで発生率が上がっています。これは森林の減少や田畑の荒廃による地力の低下と見事に合致しているものであると思います。健全な森林は宝の山であると同時に、我々が守り続けていかねばならない「故郷」でもあるのです。この自然災害から守ってくれる「故郷」を守るために我々の先祖は武器を取ってまでして戦ったのだと思います。
以前から、多くの環境学者が人類の滅亡はもう逃れられないと悲観していましたがその中で唯一期待を寄せていたのが江戸時代でした。グローバリズムも共産主義革命もそもそも、近代化によって発生したものであり、これらの危険性が含まれていたからこそ、避けるべきだったとのですが、近代化によってでした国が生き残れない時代が到来したからこそ、近代化をするしか道はありませんでした。しかし、冷戦も終わり、近代化はもうすでに世界的に達成していることからもう、近代化絶対主義に捕われ続けることはむしろ有害であると認識しなければなりません。
その意味で、小林師範と東氏の対談、特に後半部は大変、喜ばしい内容で、na85さんや私が述べてきた江戸推しとna85さんが紹介した「里山資本主義」が今後の将来において重要な本題となることを証明してくれたのだと思います。この「里山資本主義」に続き宮脇昭 著 「鎮守の森」に記されている潜在自然植生による植樹、植林と松永 勝彦 著「森が消えれば海も死ぬ」が合わされば、陸海共に強固な自然災害に強い強固な一次産業が築かれ、新たなる時代の真の先進国として世界人類の期待を寄せることになるでしょう。フィリピンの台風でも見られるように自然災害から生活を守りたいのはどこも同じでしょうから。
グローバリズムも共産革命も一色にするために國や文化を滅ぼすことから、コインの表と裏であることが証明されているのです。大東亜論の第二章で取り上げる大アジア主義がグローバル化の堤防に何らかの答えを出してくれるのではと期待してしまいます。
「近代の呪い」ご購入有難うございます。読んだ後に、なにか感想でも述べてくれれば幸いです。
>>148
na85さん
僕の突然の批判に対し、丁寧なご回答ありがとうございます。自分も批判された時にはそのような対応をしたいものです。
さて、僕がna85さんを批判したのは、陰謀論を展開する時にまれに考えすぎな部分があるから、気を付けてくださいとの主旨で、その点は伝わったと思うので、当初の目的は達成したのですが・・・。
でも、na85さんの意見についてもう少し突っ込ませてください。
そもそも、イラク人女性の設計士に設計して欲しいのなら、わざわざコンペ開いて出来レースで決めるような面倒臭いことせずに、直接依頼すればいいだけの話ではないでしょうか?身も蓋もない話ですが。
magaomeさんは既に読まれていると思いますが、おススメ図書に岩澤信夫氏の『究極の田んぼ』、木村秋則氏の『りんごが教えてくたこと』を加えておきます。『究極の~』は不耕起栽培・冬季湛水で田に自然の生態系を造りだすことで農薬も肥料も要らないコメ作りを提唱するものであり、『りんご~』も果樹園を自然の生態系にすることで農薬不要にすることです。これは宮脇昭氏の『鎮守の森』にある潜在自然植生の森と組み合わせ、松永勝彦氏の『森が消えれば海も死ぬ』から海と森との物質循環を考えれば環境回復の一つの処方箋が書けます。
他に槌田敦氏の『「地球生態学」で生きよう』という地球環境にエントロピー理論を採用した著作があります。エントロピーは増大し続ける(熱力学第二法則:自然の系は無秩序に向かう)のですが、地球は自然状態では安定しています。その秘密は、太陽光として地球に入ってきた熱エネルギーは気象循環によって地球外に捨てることができ、汚染物質は微生物分解によって無害で安定した物質に変えることができるからです。熱を大気圏外へ運ぶのは水蒸気であり、上昇気流(低気圧)がその役を果たしますが、森林が少なくなると上昇気流の発生場所が少なくなって温暖化しやすくなります。また生物多様性が失われて食物連鎖や共生などの生態系が繋がらなくなると物質循環ができなくなり、人工的にエネルギーを使って処理する傾向が今より強くなります。その物質循環論では松永氏の『森が消えれば~』や畠山重篤氏の『森は海の恋人』にも触れています。そして江戸の暮らしが最も地球生態学的に正しいと結論してもいます。また経済的弱者が市場原理主義の世界で生き残るためにはグローバル経済から距離を置くことだとして暗に鎖国を勧めてもいます。つまりこれは環境を足掛かりに人間活動全体の処方箋にも言及しています。
『近代の呪い』は仕事関係の本が一段落したら取り掛かります na85
配信お疲れ様です。
私は山本議員の行動は、天明の大飢饉の際の「御所千度参り」の時の民衆の様な、のっぴきならない事態においては実際の政治権力者よりも天皇陛下に期待をしてしまう古くからある素朴な尊王心を感じました。まあ、山本議員は「民衆」ではなく「政治権力者」サイドの人間である事が問題なのですが。こういう事件が起こるという事は、もしかすると終戦直後のように政治機構が機能しないほどの破局が訪れるのではないか?又は既に訪れていると多くの人たちが漠然と恐れている事の表れではないのかなとも思いました。その負の感情が山本議員への憎悪に転嫁されて、今のネトウヨから大メディアまでが一緒になっての集団リンチをしている様に見えます。
>>171:daiさん
ふむ。確かにまどろっこしいですね。でも今は公共事業でも入札原理主義でしょう?少しでも馴染みの業者に便宜を図ると談合だ、カルテルだと批判の嵐です。「公平性に欠ける」「機会均等に反する」「暴力団の資金源だ」「利用料金や維持費が高くなれば利用者の負担が増す」「公共事業は納税者の血税だから1円でも安く上げろ」と。機会均等にしたい本当の理由は外資への開放を進めろって意味なんです。実際TPPで外資への公共事業の開放上限金額がガツンと下がります。そんな御時勢なので設計を依頼するときも特定の個人にいきなり頼むより、公平・機会均等に海外の建築士も参加できるコンペでも開く方が突っ込まれにくいわけです。口では伝統が大事だと言う安倍周辺の似非ホシュ(実は伝統など屁とも思わぬグローバリスト)がコンペで競技場設計者を実際に選ぶときは当然日本人の伝統主義者より外国人の脱構造主義者が選ばれやすくなります。
やはり鎖国したくなります na85
>>171 daiさん
>そもそも、イラク人女性の設計士に設計して欲しいのなら、わざわざコンペ開いて出来レースで決めるような面倒臭いことせずに
誰とも比較をせずにいきなり、イラク人女性を選んだら、それこそ多くの人が怪しむと思います。コンペを開いて出来レースで決まるのも、不正を隠すためでもあるわけであり、いわば、不正を隠すための「迷彩塗装」、もしくは「化けの皮」と考えたほうが宜しいかと思います。
そもそも、五輪をやる暇があるんだったら潜在自然植生による森林堤防と防波堤をやってほしいです。戦後間もない頃のロンドン五輪による敗戦国の参加禁止、ソウル五輪の北朝鮮不参加、モスクワ五輪の西側諸国不参加、そしてロサンゼルス五輪の東側諸国不参加、そして国力別でみるメダル獲得数を見れば、五輪は政治式典ではあるものの、金が流出するだけで平和式典ではないことが明らかでもありますから。
>>172 na85さん 「『地球生態学』で生きよう」は現在購読中です。木村秋則氏の「りんごが教えてくたこと」はその後に取りかかろうと思います。ほかは読み終えました。
名ぞ賭けてライジング:なぞかけコーナーです。
○日本の被災者の心得と掛けまして、日本的経営と解きます。
その心は?
――テイネン(諦念・定年)が大事です。
常時募集中です na85
「山本太郎問題」で騒いだかと思えば「食品偽装表示問題」、そして今は板東英二問題…?
メディアが取り上げるのは別にいいけど、“報道”、“ジャーナリズム”とは名ばかりのつくづくミーハーなノリですよね。
食品偽装についても、悪意ある不当表記は問題外としても、こういった事態が頻発する根底にあるのは、
顧客の顔が見えない商売をせざるを得ない、グローバーリズム化、新自由主義によるコミュニティーの破壊が
あると思うし、そのへんが見通せていると、おのずとTPP参加の是非にも立ち返るはずなのですが、そこまで深堀りしている報道は大手メディアに限ると皆無ですもんね。
それにしてもTPP関連の報道って、ホント最近目立たないですよね。
特定秘密保護法案しかり、本来は重要で緊急の課題がおざなりにされている状況、ヤバくないですか?
確かに視聴率も気にしなければならないテレビで、複雑な事象を取り上げるのは難しいとは思いますが、
そこをどう分かりやすく、そして興味を引くように報道出来るかがジャーナリズムの矜持だと思うのですが。
そう考えると、取り上げる話題の深さといい、読者を楽しませるウィットといい、
つくづくライジングの記事のレベルは高いなと再認識しました。
以上、長文失礼しました。(簡潔かつ過不足ない文章にまとめるってホント難しいですよね)
こんばんは。
2日間留守にしていた間に、こんなにたくさん
コメントが!
あとでじっくり読むとします。
ちょっと長々と書かせて貰いますよ
>>174 na85さん 今は公共事業でも入札原理主義でしょう?少しでも馴染みの業者に便宜を図ると談合だ、カルテルだと批判の嵐です。「公平性に欠ける」「機会均等に反する」「暴力団の資金源だ」「利用料金や維持費が高くなれば利用者の負担が増す」「公共事業は納税者の血税だから1円でも安く上げろ」と。機会均等にしたい本当の理由は外資への開放を進めろって意味なんです。
これは建設現場の一員として本当に共感するところです
インフラ工事、特に国や県が関わるものだと受注するのに必要な資格が要るわけで
大規模な工事であればあるほど大手ゼネコンの独壇場になります
加えて機会の平等だ、と地方の工事に県外企業が参加するのはザラです
こんなことで地元にお金が落ちることなど有り得ません
更には安くしろ、との世間の声の裏で業者は突貫に近い作業を強いられています
建設現場はもうとっくの昔から弱肉強食になっているのです
地元の工事はなるべく地元の業者に回して欲しい
そこに今の自民党が答えてくれるとは一切思えないわけでして
>>179 尻毛屋さん
>インフラ工事、特に国や県が関わるものだと受注するのに必要な資格が要るわけで大規模な工事であればあるほど大手ゼネコンの独壇場になります
>加えて機会の平等だ、と地方の工事に県外企業が参加するのはザラです
「里山資本主義」をお読みになられましたか?実は、高知県などの例に出して、資源の産出があるのに、赤字であるという原因が本書に書かれています。また、前半には地方における巨大インフラと過疎化についても詳しく書かれていて、いくら高速道路や高速鉄道を設けても地方の過疎化を加速させるだけであることが尻毛屋さんの書き込みを読んで強く感じました。
おそらく、建設された後でもその後の維持費の負担は当然、地元が支払うことになるということになると思いますがどうでしょうか?地元に大手企業を勧誘するのではなく地元内で資金が効率よく循環できるよう工夫するためのインフラが、かえって一部の外部から来た大手企業に流れてくるだけでは「機会の平等」とはならないのだと、尻毛屋さんの書き込みから伝わってきます。
「里山資本主義」で記されているように、このような企業の参入は大手企業が独占するだけであって地域の活性化に繋がらないでしょう。実は、近年、ローソンやサイゼリヤなど大手食品、コンビニ企業が農業に参入していますが、これも下手をすれば大手ゼネコンと同じになるのではないのかと思いますが如何でありましょう。
価格競争のために少しでも安いものと強要すれば当然、品質劣化か偽造表示が出てくるでしょうし、大手企業からの切り捨てという危険性も絡んでくるものと思われます。大手企業の参入を悪者としませんが、これはどんなに目的を具体化させても防げない現実なのでしょうか?
森林活性化の一翼の担うであろうCLT技術が建築インフラを一変させると思うことから、CLTの規制緩和を早く実地してほしいと願うばかりです。
>>177 toshiさん はじめまして
>食品偽装についても、悪意ある不当表記は問題外としても、こういった事態が頻発する根底にあるのは、顧客の顔が見えない商売をせざるを得ない、グローバーリズム化、新自由主義によるコミュニティーの破壊があると思うし、そのへんが見通せていると、おのずとTPP参加の是非にも立ち返るはずなのですが
飲食店を含む、馴染の店に行ってもまずは偽造かどうかよりも店員と客との信頼感があるから行くのであって、偽造をしているか否かで飲食店や店を選ぶ客は皆無であることは少しでも考えてみればわかる事のはずなんです。
例えば、寿司屋で「おまかせ」を頼むときにいちいち、ネタやシャリ、ネタとシャリに使った調味料や薬味にまで一々、山地や賞味期限なんて聞いたりしませんし、親方が握っている姿を見ればそれだけで何も疑う必要はありません。というより、そんなことまでいちいち聞くのは「野暮ったい」とされて周囲の客からも煙たがられます。下手をすると。
これは焼き鳥屋なんかでも同じです。
思うにそこまで神経質に取り上げるのならば「自分で作るのが一番」と考えるのは私だけでしょうか?
そもそも、報道機関がここまで「偽造表示」に神経質になるのも心の奥底で里山資本主義を求めているからこそなんだと思います。「偽造表示」というのは食品流通、食品製造の近代化があってこそ起こりうる「問題」なのであって、これが自作農などで原料の生産を小規模ながらしては食料の物々交換をし、市場での購入を最小限に抑えれば問題にはならないのです。
なにしろ、自分で作った原料ほど、信頼に足るものはありませんから。それが全て市場の任せてしまうからこそ「偽造表示」に神経質にならざるを得ないのだと思います。TPPに突っ込まないのもTPP推進派企業が搭載誌の広告収入だったりすれば例え疑問を持っていたとしても書けないと思います。新聞紙でもTPPに反対の社説を改定のは北海道新聞を始めとする地方新聞だけで朝日新聞は産経新聞と並んで賛成だったことからも、現在の報道機関がTPP反対を安易に書けない状況があるとみてよいでしょう。
それに平成8年の薬害エイズ問題でも元凶である米国製薬会社にまで追及した報道機関が皆無であったことから、「偽造問題」で国外からの影響まで目を向け報道機関は皆無でしょう。あの時と状況はあまり変わらないか、むしろ、悪化しているようですから。
「偽装問題」にまで神経質になる世の中を解決する答えは「里山資本主義」にあり、さらには近代化の問題であることから、近代に対して疑問を持つ日が来ていることから「近代の呪い」をお勧めしておきます。
そうですか。
礼節って難しいですね。
私は、今後は
皆様が仰る「節度」の範囲で
書き込むことにいたします。
よしりん先生のブログ「SKEヲタが、ギャグがわからず抗議してきた!」を読んで、抗議したヲタに怒りが沸いてきました。
頭の悪さが害悪になるレベルに達しています。
こんな抗議文を送られたよしりん先生の脱力感は、察するに余りあります。
私には、よしりん先生がお書きになった玲奈と奈和のやりとりが、映像となって頭に浮かびました。
大いに笑わせて頂きました。
こんな抗議をする奴に限って、本当に真面目に考えなければならないことは、冷笑で終わらせるのです。
私の元友人にもそういう手合いがいたので、そう決めつけちゃいます。
遅まきながら配信お疲れ様です。
今回の山本太郎の件は礼儀がなってないくらいにしか
思わなかったのですが、政治利用だと過剰なまでに
避難する人達を見て、以前ブログで取り上げられた
「天皇が恐い」と書かれた読者が出てくるのも
無理はないと思いました。また、たった一度の失敗で
ここまで槍玉に挙げられるのでは、どんな些細な失敗でも
許されないのかと誰もが失敗を恐れて、責任を負う覚悟を
持つ人が現れず、社会が益々萎縮していく気がします。
今回の「ザ・神様!」読んで山本夏彦氏のコラムを
思い出しました。うろ覚えですが、成功した芸術家にとって
一番嫌な人は昔の自分を知ってる人だとか。長年連れ添った
夫婦でも過去のことを持ち出すのは御法度なんですね。
東京は木枯らし1号が吹きましたが、小林先生の体調はいかがでしょうか。
山本議員に処分が下り、とりあえず一つの決着が着いた感がします。
ご皇室の政治利用について、私は9月13日に配信された号外でコメント
させていただきましたが、対外的なご皇室の活動は政治性を帯びる事から
自由たり得ない、と考えています。
故に「政治利用の批判」それ自体ナンセンスなのでは、と思うのです。
高森先生や笹さんのブログも拝読して、それでもやはり政治性から
ご皇室は自由になれないのでは、と思います。
ゴロウデラックスも拝見しました。
ブログの記事を小島慶子さんが読んでいるのを照れながら聞いている先生が
愛らしかったです。
稲垣吾郎さんの「大島さんなら想像つきます」という感想が、リアルでしたよ。
明日は早くも次号が配信されるのですね。
小林先生、みなぼんさん。スタッフの皆さん、寒くなってきましたので
くれぐれもご自愛ください!
ライジングの配信コンテンツや生放送への感想コメントを
いつもスラスラ書けるとは限らない。
配信された内容の感想コメントがなかなか思いつかなかった場合、
あるいは、後からじっくりと考えて投稿したい場合、
その間、読者間交流の参加資格が無いことになる。
また、他者への返信の中に、感想コメントが混ざることが、
一体何が問題なのか、私には分からない。
それがコンテンツの執筆・編集・配信者への当然の「敬意」であり「礼節」に反するとは、私は全く思わなかった。
槌田敦「『地球生態学』で暮らそう」只今熟読中です。
最近仕事が忙しくて一日4時間しか寝ていないこともある
わたしにとって、本を読む時間をつくるというのは、
キツイことです。
na85さんとmagomeさんが、次から次へと
本の紹介をするので、わたしにとって
(嬉しい)悲鳴です。
でも、わたしは、「死ぬまでが勉強」を信念にしているので、
紹介された本を読む時間をがんばってひねり出してみます。
「近代の呪い」ですか…
わたしは、「ライジング」の新規読者さんに、ライジング
コメントに気軽に参加できる「場」をつくることが大事だと
おもっています。
そのためには、横紙破りなことをしてでも、新規読者さんが
ドン引きされないような「場のなごみ」が必要だと
思うのです。
もっともそれはわたしだけでいいのかもしれませんが。
カレー千衛兵さんの工夫を見るたびに、「あ!わたしもやって
みたい!」と、わたしはいつも、おもってしまうのです。
今回の「ゴー宣」、まさに総括ですね。
まさに歴史に残すべき、必要な文章でしょう。
山本太郎の事をこのように評しているもの、あるんでしょうか?
山本太郎の役割、貴重さは、認めるべきだと思います。
しかし、本当に大事なものが、直感で掴めない者の多いことに
うんざりです。
たとえ歴史を知らなくても、感覚で、ぼんやりとでも、
なにが正しいか、感じ取れないんでしょうか。
ネットやメディアとは逆に、山本太郎の伸びしろに
期待してしまいそうです。
何かの団体の利益を代表していない貴重な政治家ですから、
真面目で、庶民感覚があって、
今後も台風の目となるのを希望します。
そして彼をフォロー出来る、良い出会いがあるように
祈ります。
しまったなぁ(苦笑) 私的に心配されちゃいましたね(⌒▽⌒)
まったく心配ご無用です☆☆
私個人的には、na85さんの基準に賛成だし、
私は意識的に、感想コメントを先にしています。
検証してもらってもいいけど、私の投稿は全て適応しているはずです♪
(ただし、Vol56のmonmonさんが最優秀賞を取った時は、意識的に祝福コメントを先にしました⌒⌒。それを覚えているくらいですから、私自身は意識しているわけです。)
私がお伝えしたかったことは、
人にはそれぞれ事情や思いやスタイルがあるということです。
それを『「礼節に反する」に該当してしまう可能性がある定義』には、
簡単には賛同できないというのが私の意見です。
PS. この話とは、全く別の流れだと、強調しておきますが・・・、
私は、「しゃべらせてクリ!」と「Q&Aコーナ」に、
もっと力を入れようと思っています。
ここのところ、コメント欄における「横の繋がり」の可能性を追求することばかりに力を入れすぎて、せっかく提供してくださっている小林よしのり先生との『コール&レスポンス』について考える時間が相対的に減ってしまっていました。
特に最近は、Q&Aコーナに投稿することから遠ざかっていたので、
皆さんに負けないくらいの質問を練ってみたいです☆
そして、「しゃべらせてクリ!」では、孤高の職人・元坂口さんに
採用件数で勝たなければならない!
もうこれ以上、差を広げるわけにはいかないゾ!(^O^)
色んな角度を駆使して、微力ながら、ライジングをもっともっと盛り上げたいと思います o(^o^)
>>181 magomeさん
なんだか私の駄文の言葉足らずな部分を補足して頂いたような格好になり、ありがとうございました。
そうなんですよね。行きつけの商店街のコロッケ屋で、顔なじみのおばちゃんが揚げてくれた
コロッケを買うのに、いちいち原料の表示がどうとか心配しないですもん。
生産者と小売者、消費者の間の血肉の通った関係が分断され、顔が見えなくなっているから、
不信感から消費者もクレーマー化しがちだし、売る側のモラルも低下し易くなるのかなと。
ちなみに藻谷氏の「里山資本主義」、このコメント欄の紹介がきっかけで先日購入し、今ちょうど読んでいるところです。
読み終わったら、また感想書かせていただきます。ベストセラーになった同氏の「デフレの正体」も、綿密なフィールドリサーチを元にした、とても示唆に富んだ面白い内容だったので、楽しみにしています。
松井玲奈さんと古畑奈央さんのやり取りのブログは最高でした!
これに抗議してきた人がいるというのは信じられません。私が思うに抗議してきたのは「本当のSKEヲタ」とは言えないのではないでしょうか?
内容を見れば松井玲奈さん本人も当然ギャグであるということは理解して、面白いと喜んでいると思います。彼女のことをよく知るファンであればなおのことそう思うでしょう。
それを分からずに抗議してくるなんて自分の推しメンの気持ちを想像もしないということ、それはもはや「本当のヲタ」ではないでしょう。ヲタやファンの矜持があるのであればこんなことはするはずがない。
こういう自称ファンはきっとメンバーや他のファンにも迷惑かけるんだろうな…
苛烈な山本太郎バッシングを見ると、2.26事件以降の(一時期だけに見られた)ような「天皇の過剰な神格化」が私達の中に芽生えかけているんじゃないかと穿ってしまいます。
かつて、『戦争論』で醸成された下地に、山野車輪が「嫌韓」の種を蒔いてネトウヨを産み出した。
さしずめ今は、『天皇論』で醸成された下地に、竹田恒泰が「国粋主義」の亜種を蒔き散らかして過剰な神格化が生まれようとしているのか?(・・・・で、両方ともよしりん先生のせいにされるパターン?)
Vol.57を読み返すと、戦前に国粋主義を唱えて跳梁跋扈した古神道カルトを思い出します。
絶対神(=GOD)的な神格化ではなく、祭司王的な現御神としての皇室に素朴な敬愛を抱き続けたいと思った次第です。
松井玲奈ちゃんと古畑奈和ちゃんの会話の想像
面白かったです。
「こういういきさつで泣いてたのだろうか?
なんであの時、インタビューしなかったんだあああああ?」
って書いてあるから、どう見てもギャグってわかるはずですよね。
少し話ずれますが、古畑奈和ちゃん可愛いですよね。
ゲームのAKB1/149に出てないんですよ。新作出て欲しい。
関係なさすぎてすいませんm( __ __ )m
na85さんへ。
na85さんが※140で言われている通り、
「ルールとして設定しようというのではなく、
一度提案して皆の意識の端にでも留めていただき、
徐々にそういう流れになることを目指しています。」
という事なので、理解できます。
僕は連投ばかりしてるので、耳が痛い所です。
教室の前に貼ってある、「めざせ!〇〇」みたいな感じでいいですかね。
※135の最後に
「読み返したら…何様のつもりだ?と言われそうな意見だ…嗚呼」
とありますが、そんな風に思わないですよ(n‘∀‘)η
提案するのは勇気いると思いました。
カレー千衛兵さんへ。
カレー千衛兵さんって、
スラスラ書かれてるイメージですけど、そうなんですか?
僕は、言いたい事が思いついたら、長文になったりするんですが、
ライジングが出て、「きちんと見て、ちゃんと書くぞ!」となると、
遅くなるんです。
僕、カレー千衛兵さん大好きなんで、
その書き方でいいと思います。
僕は最近、投稿自体がおろそかになってしまってるので、
頑張ろうと思います。
>>174
na85さん
この点は参りました!完膚なきまでにやられちゃった…
それと>>148の問い掛けにまともに答えてないですね。申し訳ありません。これについては確かに前提が間違っていたため、根拠としては弱いですね。
ただ、まだ出来レース説については、違和感があります。しつこくて、申し訳ないのですが…
そもそも、イラク戦争批判のためのイラク人を起用は本当に効果あるのでしょうか?サヨクなら騙されるかもしれませんが、元々、この二つは別物なので、理屈のしっかりした人に対しては通用しません。
また、コンペについても、イチバンをコンセプトにイチバン志向の審査員を配置すれば、わざわさ圧力かけて審査員である建築界の重鎮の機嫌を損ねなくても、必然的にカブトガニになったのではないでしょうか?
ただし、政府が甘い見通しでイラク人起用でイラク戦争批判封じになると本気で思ってる可能性も否定できないので、僕の論理も完璧ではないのですが、出来レース説も説として言うにはまだちょっと不確定な要素が多いかなと思います。
またまたお邪魔します。
ブログの「AKB48Gドラフト会議で気になったこと。」を読んで。
あっはっは!相変わらず面白かね~。(読者サービスに)感謝!さあ!(自分の)仕事、しごとー!(がんばろ!)
なのですがね~。
あと、良く知らなかったけれどよしりん先生が(妄想で)こんなコントみたいな会話をさせてしまう。
古畑さんと松井さんてどんなコなんだろ?とさらにAKBGのひとりひとりに(良き)興味、関心が湧きます。
『AKB48論』の中で、(かつてはAKB48に違和感があったことを白状された上で)
「・・・わざわざ批判することはなかった。関心ないなら黙ってりゃいいからだ。」
さらに(実は「韓流」が嫌いな事を吐露された上で)「だがバッシングだけはしない。」
「憎む理由などないからである!」と書かれている事。
本の中でも、考えさせられる大切な部分のひとつだと思っています。
>>204:daiさん
>イラク戦争批判(封じ)のためのイラク人を起用は本当に効果あるのでしょうか?サヨクなら騙されるかもしれませんが、元々、この二つは別物なので、理屈のしっかりした人に対しては通用しません。
いくつもある好都合な条件の一つとして挙げられる(>>148)ものですよ。サヨクの他に大衆と大手マスコミも「イラク人を選んだことで何だかいいことした」的な雰囲気に騙されると思います。イラク戦争加担の罪悪感の払拭だと気付かないままか、気付かないふりをしたままにです。そしてそれらが世論を決めるので五輪推進側としてはそれで十分なのです。
>コンペについても、イチバンをコンセプトにイチバン志向の審査員を配置すれば、わざわさ圧力かけて審査員である建築界の重鎮の機嫌を損ねなくても、必然的にカブトガニになったのではないでしょうか?
審査員たちも阿吽の呼吸でコンペ主催者の意図と空気を読んで「このメンツの中から選ぶとしたら、彼女しかいないだろ?」という具合だろうと想像します。狭義の圧力はなかったかもしれませんが広義の強制性ですね(笑)。おそらく重鎮たちもグローバルな風潮には逆らえないわけです。
こういう突込みって勇気が要るので凄いと思います na85
今週のゴー宣を読んで、恥ずかしながら田中正造が議員だったことを始めて知り、そこから経歴を調べたら、なんていう強烈な人なんじゃ〜と驚き、明治の人って凄いなぁ!決断力と行動力が尋常じゃない‼︎と今月の『大東亜論』と相まって興奮気味に思ってしまいました(^^;;
田中正造も『大東亜論』に出るのかなぁ、と今から楽しみにしています(^ ^)
また、山本議員に限らず、政治家ならゴーマニズム宣言シリーズ全巻読破するよう規則を作って欲しいなぁと、半ば本気で思っています!
>>209
na85さんとの議論を通して、僕も設計者の女性がイラク人であることが、審査において有利にうごいた可能性があると思うに至りました。ただ、イラク戦争批判封じというよりは、審査員がサヨクでイラク人を起用することがオリンピック精神とやらに叶うと薄甘い考えによるものとした方がリアルかなと思うのです。
また、後半の考えは僕の考えとほぼ一緒です。
ただ、狭義の強制がないかもとna85さんが言った以上、最初から決まっていたというのは、解釈によってはもしかしたら正しい部分もあるかもしれませんが、受けとる方の印象からすれば、言い過ぎかなと思います。しかし、オリンピックそのものが政治利用されやすいものであるため、コンペにも政治的意図が絡んでいるのではとの警戒心は重要だと思いました。
まさか、na85さんと議論するとは思いませんでした。na85さんは迷惑だったかもしれませんが、ぼくは楽しかったです。長々とお付き合いいただき、ありがとうございます。
>>190-191 諫議大夫さん
ありがとう。
私なんかに憧れると表現されるのは、それは身に余る言葉です。
私も諫議大夫さんと全く同じ志で、
ライジングの新規読者さんに、コメントに気軽に参加できる雰囲気を創れたらいいなぁと思っていました。
そして、私なりに、ヘタクソなりに、工夫も重ねました。
でも、私はいささか悩んでしまいました。
「場のなごみ」は「蛸壺化」と見られていた場合もあったのだと
私は、最近、知ってしまったからです。
知ってしまったからには、
本当に今のスタイルのままで続けていいのか?
それとも、今のスタイルをイチから変えるか?
あるいは、リードオンリーの読者になってしまうのか?
「どういう態度をとればライジングの為になるのか?」
自分なりに真剣に考えて、検討してみます。
>>214:daiさん
私は、>>209で「審査員たちも阿吽の呼吸でコンペ主催者の意図と空気を読んで「このメンツの中から選ぶとしたら、彼女しかいないだろ?」という具合だろうと想像します。狭義の圧力はなかったかもしれませんが広義の強制性ですね(笑)。おそらく重鎮たちもグローバルな風潮には逆らえないわけです」と書きました。
これの意味するところは、コンペでも何かの選挙(国や地方の議員選出以外)でも、大体それ以前の酒の席などでの根回しで決まっているということです。酒を注ぎながら「じゃ、次は○○さんということで」と。ようするに談合ですね。その酒の席でとくに声をかけられなかった人も空気を読み、酒の席に呼ばれなかった人さえも漏れ聞こえる情報から空気を読み、満場一致に近い形で決まっていくのが談合民主主義だというものだと思います。このコンペで審査員が一堂に集まるような酒の席は無かったかもしれませんが、空気はあちこちから醸し出されていたはずなのです。その空気はあるいは政府筋からも。こういうものなら出来レースと呼んでよいと思うのです。
私も楽しかったですよ na85
>>220 na85さん
うーーーーん、してやられたぁ (⌒▽⌒)
ドヤ顔かまされるのも、やむなし!(笑)
私も『飲酒投稿はもう二度としない』という自分の戒めにより
返信(ツッコミ)ができない場合があります。その場合は、
後からでも、na85さんのように一工夫すれば良かったです。
ところで私は『ゴー宣道場の動画』を見ていこうと思っています。
実は去年の5月分から、全く見てないのです。
小林よしのりライジングのコメント欄で、私に話しかけてくださる方には、
ゴー宣道場の門弟や道場生の方が多数おられる気がします。
それは本当に嬉しいことですし、ものすごく光栄なことです♪♪
だから、ちょっとでも、皆さんと同じ方向を見られるように、
今からでも、ゴー宣道場の動画を全て見てみようと思いました☆
つまり、これからは余計に、返信のタイミング逃すかも、です(苦笑)
>>215 カレー千衛兵さん。
ゴー宣ネット道場掲示板時代からずっと
頑張ってこられたんですね。
わたしは、「ライジング」ができたすぐ後からの
読者で、門弟、道場生、掲示板参加者からすれば
わたしはいわゆる「外様」になります。
「譜代」な、お歴々の方々と較べるとひよっこ
かもしれませんが、わたしもがんばって「ライジング」
を盛り上げていこうと思います。
ここまで読んでくださった読者の皆さん、本当にありがとう
ございます。
また、新たにライジングを購読して下さったみなさまに、
あらためて御礼と感謝申し上げます。
次号は、
小林よしのりライジングVol.61
「恐くないのか、特定秘密保護法案?」
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