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異常な金利の世界
コメ0 億の近道 チャンネル版 64ヶ月前
国内株式市場は既に投機資金の博打場に成り下がっています。 中長期投資家の参加が減る中で、特に外資系(ファンドなど)や短期資金が主導する一部銘柄に対する投機的な売買が中心であるため価格発見機能が失われており、ファンダメンタルズなどは無視され相場操縦によって乱高下するだけの博打市場になっています。...
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為替市場動向~なかなか決まらないBREXIT、米中協議~
コメ0 億の近道 チャンネル版 68ヶ月前
4月第2週央。東京は冷たい雨。今年は長く楽しめた桜も散る頃合いとなったようです。 4月に入り高値圏の株式市場は昨日は軟調に、ドルもやや軟調に推移となりました。 昨日、IMF(国際通貨基金)が世界成長見通しを3.3%に引き下げ。 今年3度目の引き下げで、2009年の金融危機以来最低数値への修正だ...
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新年度
コメ0 億の近道 チャンネル版 68ヶ月前
さあ、いよいよ2019年度のスタートです。今年は何があっても不思議では無い、そして(意味不明な?)ボラティリティーの高い市場になりそうです。 国内株式市場も上下動の激しい年になりそうです。 足元では半導体関連銘柄などが買い戻されているようですが、全体では仮に上がったとしても昨年の高値辺りがアベ...
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アベノミクス7年目
コメ0 億の近道 チャンネル版 69ヶ月前
先月末にありました、トランプ大統領の元顧問弁護士であるコーエン被告の公聴会での証言が面白かったです。まさに思い描いていた通り「トランプ大統領は自身の立場の維持が最優先事項であり、国を率いていく意思も願望も無く、自分の富と権力を膨らませることを欲しているだけ」「人種差別主義者」「ペテン師」という...
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不安要素
コメ0 億の近道 チャンネル版 70ヶ月前
今週月曜日の記事にあった「郵送世論調査」が面白かったです。 国民が最も信頼しているのが自衛隊で、最も信頼していないのが政治家…、頷けますね(笑) イザと言うときに頼りになるのが自衛隊で、頼りにならないのが国会議員と言う事であり、バッチ維持の為に嘘や二枚舌が当たり前の連中ですから(地元後援会の...
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(有料)FRB議長が利上げも資産圧縮も柔軟に見直すと述べる 資産圧縮の意味について図解で解説
コメ0 天野統康のブロマガ「マネーと政治経済の原理からニュースを... 71ヶ月前
4日に行われたFRBのパウエル議長の講演会で「金融政策を柔軟に見直す用意がある」と述べた。そこで言われたことは以下の二つ・政策金利の引き上げの修正・FRBが保有している米国債などの保有資産の圧縮をする「量的引き締め」金額の修正この二つの政策の持つ意味を図解で解説する。<参考リンク>米、利上げ一時停...
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(有料)12月25日までの家計の資産動向の週間レポート&米国発、世界同時株安の原因 トランプとFRBと政府機関の閉
コメ0 天野統康のブロマガ「マネーと政治経済の原理からニュースを... 71ヶ月前
先週から12月25日までの家計の資産動向をまとめてレポートにしました。また、家計の資産に影響を与える情報を掲載しました。今回は「米国発、世界同時株安の原因 トランプとFRBと政府機関の閉鎖」について解説します。<参考記事>・日経平均、前日の米市場下落を背景に5%急落 スプートニク 12月25日https://jp...
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投資あれこれ
コメ0 億の近道 チャンネル版 72ヶ月前
相変わらずトランプ政権の無茶振りが伝わってきます。とは言え、その無茶なトランプ大統領のお蔭で、今まで倫理観も遵法意識も欠落していた、やりたい放題の中国狂産党の悪事が徐々に是正されることに溜飲を下げているところでもあります。 私と同じような気分の方も多くいらっしゃるのではないかと(笑) 確かに...
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為替市場動向~米国の長短金利差の行く末~
コメ0 億の近道 チャンネル版 72ヶ月前
米中貿易交渉の進展を見て、今日の東京株式市場は久しぶりに大きく上昇しました。 一方、為替市場では、英国のEU離脱合意案の議会採決の延期を受けて、メイ首相への不信任案決議の必要人数が揃ったとの報道からポンドが売られたため、全般的にドル買いの流れに。ドル円相場は113円台半ばまで反発しています。 ...
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新興国市場は?
コメ0 億の近道 チャンネル版 73ヶ月前
米国中間選挙では民主党が下院を奪い返しました。恐らくは結果がどちらに転んでも、長期的な見通しは立て辛いものの徐々に米国金利の行く先も見えてきましたし、米中の貿易摩擦なども(民主党からの影響もあり)幾らか知的な対応になると考えれば、新興諸国への悪材料もそろそろ出尽くしになるのではないかと期待して...
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為替市場動向~ドル不足、ユーロ安もドル高要因~
コメ0 億の近道 チャンネル版 73ヶ月前
注目された米国中間選挙は、大方の予想通りの上院・共和VS下院・民主で通過しました。その解放感や売り持ちの調整からか、選挙明けの株式相場は反発も見られましたが、それも束の間、様々の事象や背景を理由に株式相場、特にハイテク関連を中心に軟調。リスクオフの流れになりました。 今朝は、米中貿易協議の再...
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(有料)FRBは利上げを見送り 来月の引き上げを示唆 利上げに慎重な姿勢の背景
コメ0 天野統康のブロマガ「マネーと政治経済の原理からニュースを... 73ヶ月前
8日に行われたFRBの公開市場委員会が利上げを見送った。FRBの現在の政策は利上げに慎重な姿勢を示す傾向が強い。トランプ大統領が指名した2名が副議長に就任しているためだ。政策金利の意味と利上げに慎重な姿勢の背景について解説する。<参考リンク>FRB、来月利上げ示唆 景気好調、今回は据え置き 日本経済...
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(有料)金利上昇の影響で銀行の外国債券の運用で含み損 懸念される経済への影響
コメ0 天野統康のブロマガ「マネーと政治経済の原理からニュースを... 73ヶ月前
ここのところ続いている米国の金利上昇の影響で国内銀行の外国債券の運用が難しくなってきている。9月に過去最大の3兆円6693億円を購入したが、10月の米国の債券金利の上昇(債券価格は下落)で早くも含み損が出ている。その理由と経済的な影響を解説する。<参考リンク>銀行の外債運用難しく 10月、金利一段と上昇で...
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(有料)新興国債券の発行額が3年ぶりに減少 相次ぐ債務不履行の原因について解説
コメ0 天野統康のブロマガ「マネーと政治経済の原理からニュースを... 74ヶ月前
トルコやアルゼンチンなどの新興国市場の債券発行額が3年ぶりに減少している。米国の金利上昇やFRBの資産縮小に伴うマネー縮小が原因である。既に新興国社債のデフォルト件数は昨年の3倍に昇っている。新興国の債券発行が減少している理由を解説する。<参考リンク>新興国市場 動揺一段と 債券発行3年ぶり減、デフ...
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(有料)サウジによるジャーナリスト殺害問題が世界の原油、物価、金利の上昇圧力を高める懸念について
コメ0 天野統康のブロマガ「マネーと政治経済の原理からニュースを... 74ヶ月前
トルコのサウジアラビア領事館内でサウジ出身のジャーナリストが殺害された疑惑が世界的な大問題になっている。この人権侵害事件が過熱すれば欧米諸国によるサウジへの経済制裁が行われる懸念もでてくる。サウジへの経済制裁が行われることで原油価格の上昇、物価上昇、金利上昇となる可能性がある。そうなれば深刻な影...
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(有料)10月9日までの家計の資産動向の週間レポート 米国の10年物国債の金利上昇の背景と市場に与える影響
コメ0 天野統康のブロマガ「マネーと政治経済の原理からニュースを... 74ヶ月前
先週から10月9日までの家計の資産動向をまとめてレポートにしました。また、家計の資産に影響を与える情報を掲載しました。今回は「米国の10年物国債の金利上昇の背景と市場に与える影響」について解説します。<参考記事>・「強い米景気」危うい楽観 米長期金利3.2%台 インフレ拡大警戒も 日本経済新聞 10月5日h...
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為替市場動向~気がつけば、じわじわとドル高円安~
コメ0 億の近道 チャンネル版 74ヶ月前
日本では半期末、そして今年の第3四半期が終了し、最終四半期が始まりました。 そんな9月最終週、イタリアの財政拡大を巡った混乱から、イタリア国債が売られ、対ドイツ国債利回りとの10年ものスプレッドは2%台の半ばから3%に拡大、通貨ユーロ、欧州株が弱い展開となりました。 報道によると、イタリアの...
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(有料)10月2日までの家計の資産動向の週間レポート 企業の景況感が3期連続悪化した9月の日銀短観の中身
コメ0 天野統康のブロマガ「マネーと政治経済の原理からニュースを... 74ヶ月前
先週から10月2日までの家計の資産動向をまとめてレポートにしました。また、家計の資産に影響を与える情報を掲載しました。今回は「企業の景況感が3期連続悪化した9月の日銀短観の中身」について解説します。<参考記事>・景況感3期連続悪化 9月日銀短観 日本経済新聞 10月2日https://www.nikkei.com/article/DGKK...
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市場潮流
コメ0 億の近道 チャンネル版 74ヶ月前
今週(9月25~28日)の東京株式市場は、日経平均株価が週間で250円11銭上昇し(率にして1.0%の上昇)、2万4120円04銭で取引を終えました。3週連続の上昇です。 27日(木)には、日経平均株価の連騰が8日間で途切れましたが、週を通じて株式相場は強含みで推移し、28日(金)には日経平...
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(有料)9月25日までの家計の資産動向の週間レポート 原油価格が上昇圧力を強めている理由と悪影響について
コメ0 天野統康のブロマガ「マネーと政治経済の原理からニュースを... 74ヶ月前
先週から9月25日までの家計の資産動向をまとめてレポートにしました。また、家計の資産に影響を与える情報を掲載しました。今回は「原油価格が上昇圧力を強めている理由と悪影響について」について解説します。<参考記事>・国際原油価格が上昇止まず 2014年11月以来の最高値 スプートニク 9月25日https://jp....
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為替市場動向~動き乏しいドル円相場~
コメ0 億の近道 チャンネル版 75ヶ月前
報復には報復、とばかりに米中貿易摩擦が収まるどころかエスカレートする中、このところの金融市場はリスクオンの動き。株式市場では、ニューヨークも上海も、更に日経平均も強い。為替市場では、ドル安・円安と言うリスクオン時のパターン。 米中貿易摩擦問題のインパクトが薄れてきたのもありますが、13日にト...
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(有料)8月28日までの家計の資産動向の週間レポート 米金利上昇で地銀が保有する外債が下落し損失拡大 世界債券バブ
コメ0 天野統康のブロマガ「マネーと政治経済の原理からニュースを... 75ヶ月前
クリックして拡散のための応援をお願いします↓社会・政治問題ランキング 先週から8月28日までの家計の資産動向をまとめてレポートにしました。また、家計の資産に影響を与える情報を掲載しました。今回は「米金利上昇で地銀が保有する外債が下落し損失拡大 世界債券バブルの反動」について解説します。参考記事→地銀...
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(有料)8月14日までの家計の資産動向の週間レポート トルコ通貨リラ急落の背景にある銀行マフィアが絡む政治的・経済
コメ0 天野統康のブロマガ「マネーと政治経済の原理からニュースを... 76ヶ月前
クリックして拡散のための応援をお願いします↓社会・政治問題ランキング 先週から8月14日までの家計の資産動向をまとめてレポートにしました。また、家計の資産に影響を与える情報を掲載しました。今回は「トルコ通貨リラ急落の背景にある、銀行マフィアが絡む政治的・経済的な要因」について解説します。参考記事→ht...
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(有料)8月6日までの家計の資産動向の週間レポート 顕在化してきた金利上昇圧力に伴う債券価格の下落の悪影響
コメ0 天野統康のブロマガ「マネーと政治経済の原理からニュースを... 76ヶ月前
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為替市場動向~金融政策決定会合ウィーク~
コメ0 億の近道 チャンネル版 78ヶ月前
今週、6月14日からのサッカーW杯2018ロシア大会に世界の目が集まる傍らで、12日~13日に行われる米国FOMC、14日のECB理事会、15日には日銀の政策決定会合が開かれます。 6月1日に発表された5月の米国の雇用統計では良好な雇用データを確認して、市場では今回のFOMCでの1.75%~...
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モリカケ
コメ0 億の近道 チャンネル版 79ヶ月前
連日モリカケ(森友、加計)問題がTVニュースに溢れています。 視聴率優先の報道に飽きました。ジャーナリストの本質から離れ、世界から見れば些末な国内の話題に終始しています。あ、ジャーナリストでは無く、広告収入モデルの旧来型事業者と捉えれば納得ですね・・・甘かった(苦笑)。 所詮、森友学園問題は...
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為替市場動向~金利上昇相関のドル高~
コメ0 億の近道 チャンネル版 79ヶ月前
米国の金利上昇が続いています。 10年国債は2011年7月以来の約7年ぶりに終値ベースで3.07%をつけました。 株式市場は、金利上昇への嫌気もあり、反落。 為替市場は、金利の動きに相関してドル高反応を強めました。 昨日5月15日に発表された米国の小売売上高が2か月連続プラスであったこと、...
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為替市場動向~再びドル金利上昇~
コメ0 億の近道 チャンネル版 79ヶ月前
日本ではゴールデンウィーク真っ最中。 天気もおおむね良好。そして、暦は新緑の5月になりました。 連休の谷間の今日、サクサクと注目点を纏めてみようと思います。 日本の大型連休中、海外市場では注目される経済指標発表やイベントがかなりあります。 米国の金融政策を決めるFOMCが1日&2日に開催さ...