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記事 4件
  • アクセスジャーナルNO.58(2019年5月27日)バーニングサン事件で名前が出ていた日本人投資家

    2019-05-27 07:00  
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            アクセスジャーナル <メルマガ版>
        政・官・財、マスコミ、闇社会と、あらゆる巨悪を追及!
                    2019年5月27日号:VOL.58
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     1.1回目逮捕から2カ月近くも無策ーー問題続出、今度はクスリ所持・
        使用助教の「慈恵医大」に文科省から“問い合わせ”も
     2.「社員3人が自殺」大牟田市の実質経営者と親交組員、不起訴で
        捜査員からさえ疑問の声(*追加情報あり)
     3.<芸能ミニ情報>第81回
       「バーニングサン事件」で名前が出ていた日本人投資家
     4.<連載>宝田陽平の兜町アンダーワールド(726)
       「アクロディアと和円商事」
     5.今週の相場展望(5月20日~5月24日)&MY注目銘柄
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    ★1.1回目逮捕から2カ月近くも無策ーー問題続出、今度はクスリ所持・
        使用助教の「慈恵医大」に文科省から“問い合わせ”も
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     それにしても、さすがに「慈恵大学」(東京都港区)は大丈夫なのだろう
    か?
     東京慈恵会医科大学、附属病院などを運営する医学系専門の有名私大だが、
    本紙が取り上げた件だけ上げても、大きな社会的事件に発展した高血圧治療薬
    「ディオバン」を巡る臨床データ改ざん事件への加担に加え、「神の手」医師
    のご乱心(医療ミスで訴えられる)、業者との癒着疑惑、研究費の不正受給と、
    13年から15年にかけ立て続けに発覚していた。
     本紙では慈恵大学だけ殊更取り上げるのもどうかと15年7月以降は控えてい
    たが、その後も17年には集団準強姦事件に付属病院の研修医が関わっていて逮
    捕に。無罪になったものの、懲役5年が確定した別の医師仲間などの可能性も
    あるとして「疑わしきは罰せず」の結果で、現場にいたことは間違いない。
     そこに持って来て、今年3月9日には東京慈恵会医科大学の解剖学の助教
    (医学博士)・根岸義勝容疑者(36)が大麻取締法違反(共同所持)で現行犯
    逮捕に。
     集団で東京都渋谷区円山町のバーで乾燥大麻を所持していたためだが、その
    後の3月15日の大学への家宅捜索で、警視庁は同容疑者のロッカーから大麻、
    コカイン、合成麻薬LSDを押収。そして3月29日にはコカインを使用したと
    して麻薬取締法違反(使用)で再逮捕。そして5月14日には大麻取締法違反
    (使用)で3度目の逮捕をしている。
     この間、根岸容疑者は黙秘しているそうだが、大学まで家宅捜索され、同容
    疑者のロッカーからコカインやLSDが出て来た以上、何らかの処分を出すべ
    きとの声が大学内からも出ている。
     

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  • アクセスジャーナルNO.57(2019年5月20日)令和元年の初物として名前の上がる銘柄

    2019-05-20 07:00  
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        政・官・財、マスコミ、闇社会と、あらゆる巨悪を追及!
                    2019年5月20日号:VOL.57
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     1.20億円、銀行から融資詐取容疑ーー有名金融ブローカら逮捕に
       警視庁組織犯罪対策4課が登場する背景
     2.トンピンさんが大量保有報告書出した
       あの「アクロディア」株価が急騰
     3.今週の相場展望(5月13日~5月17日)&MY注目銘柄
     4.<連載>宝田陽平の兜町アンダーワールド(725)
       「令和元年の初物として名前の上がる銘柄など」
     5.あの警視庁町田署に出された「被害届」ーー上場企業も被害に
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    ★1.20億円、銀行から融資詐取容疑ーー有名金融ブローカら逮捕に
       警視庁組織犯罪対策4課が登場する背景
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     本紙がいち早く報じたように、警視庁組織犯罪対策4課は5月8日、黒木正
    博容疑者(53)ら5名を、「ラポール」という会社の決算書を改ざんし、経営
    が悪化していたことを隠し(ほどなく破産申請に)、複数の銀行から約20億円
    を騙し取った詐欺容疑で逮捕した。
     しかし、それだけなら過去のケースから見ても捜査2課が手掛けていい案件
    のはず。
     なぜ、今回、暴力団担当の捜査犯罪対策4課なのか。
     

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  • アクセスジャーナルNO.56(2019年5月13日)フラット35不正利用疑惑で名が上がる上場企業

    2019-05-13 07:00  
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        政・官・財、マスコミ、闇社会と、あらゆる巨悪を追及!
                    2019年5月13日号:VOL.56
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     1.「東レ」水処理装置粉飾決算疑惑の闇(2)
     2.<連載>宝田陽平の兜町アンダーワールド(724)
       「わが国AVメーカーの凋落」
     3.今週の相場展望(5月7日~5月10日)&MY注目銘柄
     4.石井国交相が実態解明を指示
       ーー「フラット35」不正利用疑惑で名が上がる上場企業など
     5.兵庫県川西市の市立総合病院建設巡り
       ーー門前薬局土地利権詐欺話で地上げ屋暗躍の闇
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    ★1.「東レ」水処理装置粉飾決算疑惑の闇(2)
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     この疑惑に関しては、押し込み販売(粉飾決算)をしたと思われる「東レ」
    (3402。東証1部。東京都中央区)はもちろんだが、その押し込み販売に応じ
    たO社に、そのための購入資金を貸し付けた松浦大助グループ側にも怨嗟の声
    が出ている。
     なぜなら、『週刊文春』(4月25日号)も指摘しているように(本紙では匿
    名ながら2月26日に既報)、この疑惑が発覚したのは秋元司代議士が東レの日
    覺昭廣社長に闇金の返済を求める電話を入れたとされること、しかも秋元代議
    士が代理人を務めた融資先が反社会勢力と警察や証券取引等監視委員会に捉え
    られているところだったことから、東レの法務部門が水処理システム事業部、
    それに同事業部のF営業部長(当時)への疑問から社内調査を開始することに
    なったからだ。
    「実際は秋元代議士が電話を入れた際、すでに2億4000万円貸した松浦大
    助グループ(例の田邊勝己弁護士も代理人)に対しO社は完済どころか、わず
    か4カ月ほどの間に少なくとも約7000万円もの闇金利子を得て大儲けした
    のに対し、東レ側はすべてをF部長が独断でやったとのことで幕引きを図り、
    他の融資していた先は返済を受けれないという事態が生じたからです」(関係
    者)
     しかし、本当に押し込み販売、東レのO社に対する連帯保証の件といい、F
    営業部長が独断でやったことなのか?
     すでにこの連載(1)で紹介したように、東レは今年2月12日IRにおいて
    F営業部長が「当社の買戻義務や連帯保証義務を定めた書類を無断で作成し、
    それを交付した」と、不正行為(有印私文書偽造、同行使罪等)があったと断
    定。昨年11月22日付で懲戒解雇処分とし警察にも刑事告訴すべく相談をしてい
    るという。
     さらに本紙が得ている情報では、東レ側は連帯保証の履行を求めるO社への
    融資先に対し、「F部長には連帯保証契約調印権限を与えていない」、「東レ
    代表印は偽造印鑑」などと主張している。
     しかしながら、ある債権者はこう疑問を呈する。
     

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  • アクセスジャーナルNO.55(2019年5月6日)東レ水処理装置粉飾決算疑惑の闇

    2019-05-06 07:00  
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            アクセスジャーナル <メルマガ版>
        政・官・財、マスコミ、闇社会と、あらゆる巨悪を追及!
                    2019年5月6日号:VOL.480
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     1.本紙に届いた起訴状?ーー本当に「Jトラスト」藤澤社長は
       カンボジア検察に起訴されたのか!?
     2.「淡島ホテル」で見せたーー再建屋「オーロラ」3つの疑問
     3.政府のもう1つの奥の手?
       --「馬毛島」買収合意も、合意した所有会社代表解任で
     4.「東レ」水処理装置粉飾決算疑惑の闇(1)
     5.県福祉課が忖度ということはないか
       ーーあの岡光元厚労省事務次官がトップの社会福祉法人でゴタゴタ
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    ★1.本紙に届いた起訴状?ーー本当に「Jトラスト」藤澤社長は
       カンボジア検察に起訴されたのか!?
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     4月22日、「ウェッジホールディングス」(2388。JQ)と「昭和ホールディ
    ングス」(5103。東証2部)は、「Jトラスト」(8508。東証2部)の藤澤信
    義社長、足立伸専務ら3人名をカンボジア検察庁は詐欺容疑で起訴した。そし
    て、その起訴に基き同検察庁は、カンボジア裁判所に対して藤澤社長ら3名を
    裁判所監視下に置くことを求めているとIRした。
     ウェッジHDと昭和HDの社長は此下竜次氏であることからも察せられるよ
    うに、両社は兄・此下益司氏率いるタイへのファンド投資を行う「A.P.F.
    Group Co.,Ltd」(英領バージン諸島)を中核とするAPFグ
    ループ傘下にある。
     この此下氏、ウェッジHDの子会社で、タイで上場しているオートバイの
    ローン販売会社「グループリース(GL)」(バンコク)のCEOだったが、
    タイ証券取引所から偽計などの可能性を指摘されるなか、このGLの転換社債
    200億円以上を保有していたJトラストの子会社から直ちに資金返還を要求
    されたのは17年11月のことだった。
     この件につき、本紙は当時、報じているので詳細は同記事をご覧いただきた
    いが、いわばAPFグループはJトラストから縁切りされたわけで、以来、そ
    れぞれトップの此下益司氏VS藤澤信義氏となっていたようだ。
     ウェッジHDと昭和HDの前述のIRで紹介されている「日本のコングロマ
    リット企業の職員が、カンボジアでの逮捕の危機」というタイトル記事によれ
    ば、この間、APFグループとJトラスト間は刑事・民事両方でやりあうなか、
    Jトラスト側は債権回収のため、ルクセンブルクにあるAPFグループ会社の
    株を違法に取得。この違法行為はカンボジア人有力者(逮捕されるも釈放後、
    家族と国外逃亡)と、Jトラストの子会社JTAの取締役を務める藤澤氏など
    上記3名が共謀して行ったことからカンボジア検察が出て来るという。
     しかしながら、Jトラストは翌4月23日のIRで、カンボジアの法律事務所
    に依頼して調査したが起訴した事実はないと否定。そして事実無根のIRを出
    したことに対し、「法的手続きを含め、断固たる措置をとる所存です」と述べ
    ている。
     いずれにしろ、どちらかが虚偽のことをいっているわけで、上場企業のIR
    でこんな対立が起きるなど、前代未聞といっていただろう。
     では、どちらの言い分が正しいのか? 
     そこで注目したいのが、本紙に届いたカンボジア検察の起訴状というもの。
     

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