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2019年12月の記事 1件

アクセスジャーナルNO.85(2019年12月2日)マシンガンで射殺――東京五輪開催にも衝撃

〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓         アクセスジャーナル <メルマガ版>     政・官・財、マスコミ、闇社会と、あらゆる巨悪を追及!                 2019年12月2日号:VOL.85 〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓 _/_/_/_/ I N D E X _/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/  1.あの旧「ジェイブリッジ」不正人脈が、    「多摩川ホールディングス」絡みでナマコ養殖会社乗っ取り画策!?  2.今週の相場展望(11月25日~11月29日)&MY注目銘柄  3.<連載>宝田陽平の兜町アンダーワールド(753)     複数のハコモノ上場企業に新たな動き(続)  4.再建中の「嘉悦学園」--老害の常務理事が理事長に  5.マシンガンで射殺ーー東京五輪開催にも衝撃。    本紙追及の「鉄鋼スラグ」問題も安倍首相も含め関係 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ★1.あの旧「ジェイブリッジ」不正人脈が、    「多摩川ホールディングス」絡みでナマコ養殖会社乗っ取り画策!? ----------------------------------------------------------------------  実に久しぶりに、旧「ジェイ・ブリッジ」不正人脈を取り上げる。  「ジェイ・ブリッジ」(JB。「アジア・アライアンス・ホールディング ス」→「アジア開発キャピタル」に社名変更。9318。東証2部)は同社名時代、 企業再生を謳いながら、自らの儲けだけを目指し、結果、多くの企業が再生で きず潰れて行った。  だから、JB時代の役員やその関係者を「不正人脈」と呼び、本紙ではオリン パス損失隠し事件が表面化した11年まで報じていた。  そして、そのなかでもっとも責任が重大だったと思われるのが旧JB元社長 の桝澤徹元社長、それに桝澤氏と同じく元証券マンで、JB元副社長の山本健 一郎氏だった。  そして、今回の「多摩川ホールディングス」(6838。JQ)でも、この2人が 登場するのだ。  もっとも、JBはかつて多摩川ホールディングスについても再生も手がけ、 桝澤氏自身が現在も代表取締役社長であることを思えば関係があるのは明らか だ(株式も3・2%保有)。  一方の山本氏は、多摩川ホールディングスに関しては取締役に名を連ねてい ないし、大株主にも出て来ない。とはいえ、山本氏は桝澤氏のシンガポールの 豪邸に住んだり、現地の桝澤氏経営の日本人向け高級クラブの役員に就くなど している一体ぶりを思うと不思議ではないし、後述するように、関与している のは間違いない。  そして、その要となるのが「あうら」(青森市)なる会社の存在だ。  このあうら、本業は有料老人ホーム経営を始めとする介護事業ながら、今年 からナマコ養殖事業に参入している。  

アクセスジャーナル <メルマガ版>

2003年12月2日、世界有数の億万長者、「武富士」会長(当時)・武井保雄を塀の中に追いやったジャーナリスト・山岡俊介が、政・官・財を始めとするあらゆる“悪”に鋭く切り込みます。

著者イメージ

山岡俊介

1959年8月、愛媛県生まれ。高知県立追手前高校卒、神奈川大学法学部卒業。法政大学大学院人文科学研究科日本史学中退。零細編集プロダクションに在籍した後、『噂の真相』『財界展望』などを中心に記事執筆。03年、世界有数の億万長者、「武富士」会長(当時)・武井保雄を塀の中に追いやる。05年7月、自宅を何者かに放火される。2006年よりブログ「アクセスジャーナル」を発行、有料で記事配信を開始。17年11月、「ポスト加計」ともいわれる「国際医療福祉大学」並びに高木邦格理事長に提訴され、裁判で争っている。名誉毀損等でスラップ訴訟を起こされる事が多いが、これまでの勝敗は、22件中、19勝1敗2分(和解)。

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