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アクセスジャーナルNO.84(2019年11月25日)複数のハコモノ上場企業に新たな動き
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アクセスジャーナル <メルマガ版>
政・官・財、マスコミ、闇社会と、あらゆる巨悪を追及!
2019年11月25日号:VOL.84
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1.「日本バドミントン協会」専務理事に関する重大疑惑
2.バブル時代とほとんど変わらないフィリピン人女性「出稼ぎ状況」
3.今週の相場展望(11月18日~11月22日)&MY注目銘柄
4.<連載>宝田陽平の兜町アンダーワールド(752)
複数のハコモノ上場企業に新たな動き
5.支配人の私怨で拒否!? 茨城県名門ゴルフ場で入会巡りトラブル
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★1.「日本バドミントン協会」専務理事に関する重大疑惑
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本紙は今年8月21日、「『日本バドミントン協会』専務理事に関するトンデ
モ情報」とのタイトル記事を報じている。
詳細は同記事をご覧いただきたいが、そのトンデモ情報の最大のものは、16
年4月に発覚した、東京五輪の金メダル最有力候補である桃田賢斗選手らの賭
博事件につき、泣きながら謝罪し、その後、同選手を復帰させた最大の功労者
で、同協会を実質取り仕切る銭谷欽治専務理事が協会の資金を背任・横領して
いたというもの。
これには協会の関根義雄会長も関与しているとされ、つまり、現在のバトミ
ントン協会のトップ2人の重大疑惑。
東京五輪が迫るこの時期に、とんでもないことを言い出すと顔しかめる読者
もいるかも知れないが、本当なら、逆に、だからこそ少しでも早く2人を解任
し、協会を正常化させて東京五輪に望むのが本筋というべきだろう。
先の記事から2カ月以上が経過――その間の取材の結果、結論を先にいえば、
この疑惑は極めて濃厚だ。
しかも、実はこの金銭疑惑、遅くとも昨年6月までには発覚し、元理事2人
が当時の林芳正文部大臣、鈴木大地スポーツ庁長官に適切な行政処置を取って
くれるように求める文書を出していたことがわかった。だが、無視された模様
だ。
それどころか、その動きを察してのことだろうか、今年5月、綿貫民輔・日
本バドミントン協会会長(当時。前述のように現在は関根氏が会長、綿貫氏は
名誉会長)が、この疑惑告発の中心人物と見た元理事に対し、事実無根であり、
名誉毀損・信用毀損等になりかねないとして「警告書」を出していたことが判
明した。
しかしながら、この警告書の内容を見ると、以下に述べるように、虚偽の事
実が書き連ねられており、本当に綿貫会長(当時)の意思で出されたものなの
か疑わしい。
有り体にいえば、綿貫会長の名前を利用した私文書偽造疑惑まで浮上。その
ため、本紙は綿貫会長に見解を求める手紙を出したが回答をもらえていない。
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アクセスジャーナルNO.83(2019年11月18日)大幅急騰しそうな銘柄の仰天理由
2019-11-18 07:00102pt〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓
アクセスジャーナル <メルマガ版>
政・官・財、マスコミ、闇社会と、あらゆる巨悪を追及!
2019年11月18日号:VOL.83
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1.<連載>宝田陽平の兜町アンダーワールド(749)
「JDIの行方」
2.<連載>宝田陽平の兜町アンダーワールド(750)
大幅急騰しそうな銘柄の仰天理由
3.今週の相場展望(11月11日~11月15日)&MY注目銘柄
4.<連載>宝田陽平の兜町アンダーワールド(751)
窮地の地場証券会社
5.本紙が詐欺的勧誘を指摘していた「KAZMAX」が、
MDMA使用容疑で逮捕に
6.被害1500人、計300億円
――あのタイ鉄鉱石投資「詐欺」に新事実(下)
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★1.<連載>宝田陽平の兜町アンダーワールド(749)
「JDIの行方」
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10月23日の「日経」報道によると、「アップルなど複数の取引先から代金の
支払い前倒しなどで、最大400億円の支援を得られる見通し。これとは別に
アップルは200億円拠出の意向」とのこと。
これを受け翌日、スマホ向け液晶パネル世界シェア1位の「ジャパンディス
プレイ」(JDI。6740。東証1部。東京都港区)の株価は大幅高。
もっとも、JDIは700億円もの債務超過であり、500億円の資本増強
をまとめる必要がある。JDIの菊岡稔社長は、500億円の支援枠組みにつ
いて早ければ10月末に発表とのことだったが、それはなかった。
8月9日発表の第1四半期決算は売上高904億円に対し赤字833億円、
債務超過▲772億円、6月末自己資本比率はー19.3%という瀬戸際。し
かもフリーキャッシュフローは▲436億円のため、たとえ500億円増強し
ても消えてしまう。第2四半期決算発表は11月13日の予定だが、iPhone
11発売で一息つくものの前途は厳しい。8、9月に政府系のINCJから合計
400億円の短期借り入れを行ったが、現状では延命でしかない。
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アクセスジャーナルNO.82(2019年11月11日)東京五輪マラソン札幌変更は森元首相仕掛け説
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政・官・財、マスコミ、闇社会と、あらゆる巨悪を追及!
2019年11月11日号:VOL.82
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1.東京五輪マラソン札幌変更は森元首相仕掛け説
2.今週の相場展望(11月5日~11月8日)&MY注目銘柄
3.青山メインランド社長恐喝事件(小林・堀川両被告の方)の
被告人質問――川又被告の意向・指示でやったと答える
4.慶應アメフト部、無期限活動自粛
――やはり真の理由は監督の反社関与重大疑惑
5.いよいよ遁走の準 -
アクセスジャーナルNO.81(2019年11月4日)タイ鉄鉱石投資「詐欺」に新事実
2019-11-04 07:00102pt〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓
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政・官・財、マスコミ、闇社会と、あらゆる巨悪を追及!
2019年11月4日号:VOL.81
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1.今週の相場展望(10月26日~11月1日)&MY注目銘柄
2.<連載>宝田陽平の兜町アンダーワールド(748)
「IFAと仕手」
3.被害1500人、計300億円
――タイ鉄鉱石投資「詐欺」に新事実(上)
4.注目――ついに提訴された
仮想通貨関連「ジュピタープロジェクト」のきな臭さ
5.被害1500人、計300億円
――タイ鉄鉱石投資「詐欺」に新事実(中)
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★1.今週の相場展望(10月26日~11月1日)&MY注目銘柄
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≪先週の相場振り返りと今週の見通し≫
先週金曜日の日経平均株価の終値は22,800円と、先週比+307円
(前稿+694円⇒ +389円→ ▲469円→ ▲200円→ +91円→ +788円→
+496円→ ▲7円→ +292円→ ▲266円→ ▲419円→ ▲517円)と3週
連続のプラスとなった。
金曜夜の株式市場は、米中閣僚級の電話協議を経て「第1段階通商合意の部
分成立に近づいている」と米通商代表部(USTR)が発表したことが材料視され、
米国NYダウが+153ドルと上昇して、日経平均先物も22,820円(※
土曜時点)で引けている。
今週のストラテジーへと移りたい。今週は、この前述した流れをみて、どう
感じるかが重要だと考える。ここ3週は、日経平均株価が世界の株価指数をア
ウトパフォ-ムし続けていたのに、金曜日はまたNYダウにつれ高できない、
か弱い日経平均となったのだ。確かに先週のNYダウは週間で+188ドル高で、
日経平均は+307円だったので、先週も日経平均優位の展開だったことは間違
いない。ただ、ここからは日経平均を構成するような大型株の上昇は起こりづ
らい可能性が高い、と筆者は感じている。
ただ、日経平均株価指数は3空踏み上げで下がらなかった、ことを忘れては
ならない。3空後は売り迎え! とは有名な投資格言。これが外れるケースを
筆者は多くは知らない。しかも商いが乏しいままに3空後も強含んだ日経平均
だからこそ、簡単には折れることはないだろうし、折れるとしたら、それはま
た次の相場にチェンジしたという証になる。
となれば、狙うは中小型株だろう。特に半導体関連銘柄の中小型株は、ここ
で買わないと後悔しそうなくらい反転しだしている。代表例として挙げる銘柄
にはいとまがないが、「三益半導体工業(8155)」などは、5月期企業決算で、
9月下旬にがっかり決算で大幅下落の後、じり高がとまらず現在は最高値を更
新し続けている。同社はシリコンウエハーの研磨加工会社だ。この銘柄は筆者
も注目していたが、これ以外にも2018年に大活況になった半導体関連銘柄は山
ほどあるので、読者諸兄も出遅れ銘柄を探してほしい(※筆者も今週に追加で
いくつかの銘柄を購入する予定であり、銘柄を出すことは直接的な投資指南と
なるので割愛させていただきます)。狙い目は自動運転や、5Gに絡む半導体
銘柄であることも付け加えておきたい。月足チャートを見れば、買う意欲も湧
くというもの。
それではこの相場がいつまでもつのか? と問われれば、米中通商協議が、
閣僚級協議が11月13日~14日に行われ、16日~17日が首脳会談だと報道されて
いる。米中貿易摩擦が世界景気の浮沈を決めている以上、閣僚級会議前まで相
場は持つと考えている。ちなみに今週は、国内での企業決算以外にもたくさん
のイベントが待ち受けている。英国離脱、FOMC、日銀会合、10月米雇用統
計、10月ISM指数統計などだ。特に注目されるのは、31日(木)の朝に開催
される「FOMC」。すでにここでの利下げは決定的だとの見方だが、AM3
:30からのパウエル議長の記者会見で、11月以降の利下げを否定するかのよう
な発言がでれば、一時的にも株価指数は大崩れしかねない。筆者は、この時間
だけは起きてどうなるかを見極めたいと考えている。現状では、英国離脱問題
はハードブレグジットにならなければ無風で、日銀会合は現状で見直しなしが
濃厚のためこちらも無風通過。雇用統計、ISM指数は、その前にFOMCが
あるので、この流れでどうなるかを見極めることができそうだ。
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