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自己嫌悪をやめる方法(5/10生放送)
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自己嫌悪をやめる方法(5/10生放送)

2020-05-21 10:27

    自己嫌悪をやめることは、とっても大事。

    なぜなら


    1・単純に気分が下がるから

    2・思考が停止するから 

    3・満たされない現実が続くから



    どういうことか?順にお話しますね。




    【1・気分が下がる】


    自己嫌悪=自分責め・自己否定。

    それをしている間、当然のことながら気分は下がります。


    「心身相関」という言葉の通り、心と体は100%つながっています。

    心が苦しい状態にあると、

    ストレスによって代謝も下がり、やせにくくなります。

    ですので「良い気分を保つこと」は、非常に大切。

    そのためにも

    自己嫌悪する時間をなるべく減らしていきたいです。






    【2・思考が停止する】


    自己嫌悪に苛まれている時って、思考は停止しています。


    自分を責めたり否定している間って、ある意味「ラク」なんです。

    心は苦しいけれど、考えたり動いたりしなくても済むから。



    逆に、


    現状を突破するために思考したり
    試行錯誤したことを行動に移すなど

    頭や体を動かしている時は、
    自己嫌悪に苛まれている暇はなくなります。



    「自己嫌悪=思考停止」


    ちょっと厳しく聞こえるかもしれませんが、

    心を解放するための大切な考え方です。





    【3・満たされない現実が続くから】



    自己嫌悪を抱えている人は、

    自分に対する「不足感」からダイエットを始めます。


    「今の自分はダメだから、やせて価値を上げよう」

    という考え方です。


    ですが、そうした動機で勢い良くスタートしても

    段々と苦しくなっていきます。




    「やっぱり、できない」

    「ちょっとやせても、元に戻ってしまう」




    こうなる原因は、心の中の不足感にあります。


    不足感を抱えていると、それが現実に投影されて

    どこまで行っても自分に満足できない状態

    (=ますます不足を感じる状態)が、続きます。



    「まだまだな自分」「ダメな自分」を責める気持ちが強いほど、

    満足感や安心感からは遠のきます。



    心の中にある不足感は、

    評価や結果といった外側の事象で埋めるのではなく、

    心をセルフケアすることで、満たしていく必要があります。







    自己嫌悪が良くない理由について、3つお話しました。






    1・気分が下がる

    2・思考停止する

    3・満たされない現実が続く





    では、どのようにして自己嫌悪を減らしていくのか?

    3つのステップで解決策をお伝えします。



    1・思考の癖を自覚する
    2・自分は悪くないことを理解する
    3・思考を上書きする


     
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