b556f9f845fc746d1556bbccb724aaaed02f2131.png

 

努力してるのに成長しない人の共通点、それは「コーチャビリティ」の無さ』の続きです!(#1,#2,#3,#4)

 

このシリーズでは、「なぜ同じ努力をしても結果に差が出るのか?」という問題を、科学的な視点からチェックしております。コーチをつけても伸びる人と伸びない人の違いは何か?みたいなポイントですね。

 

そこで、前回は成長が早い人の第三の特徴である「失敗への粘り強さ」を深掘りしたんで、今回はその第四の特徴である「フィードバック探索」をチェックしてみましょう。

 

簡単におさらいすると、「フィードバック探索」ってのは、自分から積極的にアドバイスや評価を取りにいく姿勢のことです。多くの人は「フィードバックはもらうものだ!」と考えがちで、そのせいで上司やコーチが教えてくれるのを待つ、ダメ出しされるのを待つ、みたいな受け身のスタンスになりやすいんですが、この「待ちの姿勢」が成長を止める大きな原因だったりするんですね。逆に、パフォーマンスが高い人ほど、自分から質問する、終わったあとに振り返りを求める、複数の人から意見を集める、といった行動をかなり自然にやっていたりします。要するに、「フィードバック探索」とは、成長に必要な改善情報を、自分から回収しにいく力のことだと考えていただければよろしいでしょう。

 

これがコーチャビリティに欠かせないのは当然で、どれだけ優秀なコーチや上司がいたとしても、本人が自分から改善情報を取りにいかなければ、成長の材料が手に入りませんからねぇ。実際、フィードバックってのは放っておいて自然に集まるものではなく、自分から質問し、振り返りを求め、必要な情報を回収しにいく人ほど成長が早い傾向がありますんで、その意味で、フィードバック探索は「教わる力」の中核をなすスキルのひとつだと言ってよいでしょうな。

 

ということで、ここでは「フィードバック探索」の改善に効く手法を、いくつか取り上げておきましょう。