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『新戦争論1』で再度「ゴー宣道場」
2015-02-11 20:11『新戦争論1』は右派にとっても、左派にとっても、都合が悪いことが描いてある。
右派はイラク戦争を支持してわしをバッシングしたのだから、その検証など直視できないのかもしれない。
だが失敗は失敗なのだし、アメリカもイギリスも間違いを認めている。
なぜ日本人の右派だけが真実から目を背けるのか?
イスラム国への対処の仕方も、イラク戦争と全く同じ愚を繰り返していいのだろうか?
「対テロ戦争」であり、「ならず者国家との対決」であり、「壊滅させればそれでよし」と言うが、Scrap&Buildのうち、Scrap(破壊)は簡単だが、Build(建設)は難しい。
結果として「無秩序」しか残らないなら、テロはなくならない。
そもそも国民国家の概念で、中東をBuildingすること自体が間違っているのではという疑念まで思想的に考えたのが『新戦争論1』である。
その他にも、慰安婦問題は右派にも左派にも都
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