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おそるべき天皇、生前退位の真相
2016-07-14 10:39天皇陛下が「生前退位」のご意向を示されたという報を聞いて、
思わず身震いしました。
まったく畏るべき陛下です。
この報を受けて、8月7日の関西版「ゴー宣道場」のタイトルを
『おそるべき天皇 生前退位の真相』とします。
このご意向を、このタイミングで発表されたこと自体に、
陛下のおそるべき覚悟を察しなければなりません。
現行の「皇室典範」は天皇の譲位を認めていないため、
天皇陛下のご意向を叶えるには「典範改正」は必須です。
しかし皇室典範改正は国会が決めることなので、憲法の制約上、
天皇陛下が直接、皇室典範改正を要求する発言はできない
ことになっています。
そこで、ご高齢となったことから「憲法に定められた象徴と
しての務めを十分に果たせる者が天皇の位にあるべきだ」
として譲位のご意向を表明されたのでしょう。
しかし、現在の状態で天皇陛下が皇太子殿下に譲位すると、
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8月7日、関西版「ゴー宣道場」
2016-07-12 13:05いよいよ8月7日(日曜)は関西版「ゴー宣道場」の開催である。
すでに設営隊が20名、集まっており、東京開催の視察が行われ、大阪会場でのリハーサルも入念に行われた模様だ。
その情熱は並々ならぬもので、師範方もそれに応えるため、とことん攻めていこうと誓い合った。
当日のテーマは『天皇にはなぜ自由がないのか?』である。
リベラルは、天皇は被差別者であるから、解放すべきだと考えている。
この主張には説得力があるのだ。
民主主義の原則「自由」「平等」に反しているのが天皇の存在であるから。
当然、わしの著書『民主主義という病い』にも通底する問題がそこにある。
当日は天皇論のみに集中するのではなく、民主主義そのものをさらに深く掘り下げながら、天皇の謎に挑んでいく。
言っておくが、自粛を迫られがちな「天皇」をテーマに掲げて、いかに「笑い」「ユーモア」を繰り出していけるか、それが師範方に与え
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