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もう一度、明日の「ゴー宣道場」の構成を復習だ。
2013-11-30 21:29よしりん先生から明日の「ゴー宣道場」について!・・・・・明日12月1日の「ゴー宣道場」、『政治権力と天皇』の構成をもう一度復習しておく。
師範方、門弟、参加者、そしてネット生中継の良き観客のみなさんのために。
1. 山本太郎の手紙渡し事件をどう見るか?
陛下に対するマナーについて。
そもそも、なぜ手紙を手渡してはいけないのかが分からない人も多いはずだ。
朝日新聞で、森達也が「社員が社長に手紙を渡すことは非礼なのか?」と書いていた。
そこから語り合う必要があると感じた。
「天皇陛下御即位20年」の宮中お茶会に招待された時の、わしの体験から話そうと思う。
そして「請願」とは何か?
さらに「政治利用」とは何か?という議論に発展していく。
2. 「政治権力と天皇の距離感」について。
歴史的に政治権力は天皇に対してどのような「政治利用」をしてきたか、等々、この話をし始めたら、多分、数十分 -
12月1日「ゴー宣道場」に応募者殺到!
2013-11-25 11:41よしりん先生の登場です!・・・・・
12月1日は「ゴー宣道場」の定期開催の最後であり、「政治権力と天皇」というテーマに相応しい事件が次々と起こったこともあってか、応募者が殺到。当選者への連絡はこれからですが、当選された方はかなり運のいい人だと思ってください。
残念ながら選に漏れた人は、来年の会いに行ける「ゴー宣道場」の開催を待ってください。
山本議員による手紙渡しの件、「政治利用」という言葉の誤用・乱用の件、そして「火葬」という葬儀形式の件など、次々に生起した問題について、関心のある人は当日のネットでの生中継でご覧ください。
生放送ページはこちら!
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高森明勅氏と切通理作氏の動画を見た
2013-11-17 12:34よしりん先生の登場です!!・・・・・高森明勅氏と切通理作氏が動画『誰も見たくない?時事楽論』で、「ゴー宣道場」の第一期を総括している。
そういえばこういうことを「ゴー宣道場」でやっても良かったのだ。
『誰も見たくない?時事楽論#10 第1期ゴー宣道場総まくり』両氏が道場の歴史を振り返る話をやってくれて、大変ありがたい。
いろんな事があったが、理作氏が言うように「感性」を大切にしながら、ポジショントークに堕した紋切り型の主張を避けてきたのが、「ゴー宣道場」の特質であり、成功だったと思う。
基準が「公」とするのも良かったし、ユーモアを絶やさぬように楽しんできたことが、門弟との絆を育て、参加者とも礼節で繋がってきた。
道場終了後のアンケートの回収もすごい量だし、毎回、熱い感想が寄せられている。
次回道場では、第二期の意義や展開についても話す時間を設けなければいけないな。
第39回ゴー宣道場「政 -
皇族への五輪招致ご協力要請は「政治利用」じゃない?
2013-11-14 10:58高森明勅の『今昔モノ語り』『文藝春秋オピニオン2014年の論点』に
八木秀次氏の一文が収められている。
タイトルは「高円宮妃久子さまのIOC総会スピーチは
『皇室の政治利用』か」。
そのポイントは以下の通り。
「ことの発端は、五輪招致を経済成長の『第4の矢』
としたい安倍晋三政権が皇室も招致に関わって頂きたいと
考えてきたこと」
「政府関係者は東京招致には久子さまのご協力が不可欠と判断した」
「直接の関与ではない形で、久子さまのご存在が東京招致を実現した」
「久子さまのスピーチは『皇室の政治利用』とは言い難い」
「鳩山由紀夫政権時の…中国の習近平副主席(当時)とのご引見を…
ごり押ししたのとは異なる」
「政府も皇室に敬意を持ち、品位を汚さないよう配慮し、
久子さまも皇族の節度を守られた」
「国家的事業に関する皇室のぎりぎりのケースの前例と
考えるべきだろう。
そうすれば、 -
ゴー宣道場チャンネル掲示板を閉鎖します。
2013-11-06 20:27残念ながら、
「ゴー宣道場チャンネル」の
掲示板を閉鎖することに
なりました。
「小林よしのりライジング」の
コメント欄がにぎわっているとはいえ、
本来「小林よしのりチャンネル」と
「ゴー宣道場チャンネル」は
別ものであることから、
掲示板は残しておきたかったのですが、
喧嘩が相次ぎ、公論形成どころか
参加者がほとんど去ってしまう
状態になってしまったので、
閉鎖のやむなきに至りました。
これまでゴー宣道場では、
参加資格に差をつけて
最大時には3つの掲示板を
設けてきましたが、これで
全て失敗に終わりました。
うまくいっているのは、
ライジングのコメント欄と
門弟有志のメーリングリストのみ。
違いは結局のところ、
「小林よしのりが見ているか否か」
に尽きるようです。
電子交流なんて、
本当に成り立つもの
なのでしょうか?
明日・11月7日いっぱいをもって
閉鎖いた -
山本太郎の直訴手紙事件について
2013-11-01 11:42よしりん先生から、いま注目のニュースについて!・・・・・次回の「ゴー宣道場」のテーマを『政治権力と天皇』と設定したら、さっそくお誂え向きの事件が発生した。
園遊会における山本太郎議員の天皇陛下への直訴事件に対して、自民党やネトウヨからは公然と「政治利用」の批判が上がっている。
自らの「五輪招致における皇室の政治利用」の件には口を拭って、一議員が手紙を出しただけで「政治利用」の言葉を使うとは!
厚顔無恥というか、手前勝手というか、100%馬鹿の愚連隊どもである。
もちろん山本議員の行動が国会議員として非常識なのは言うまでもない。
山本議員にはぜひわしの『天皇論』『新天皇論』『昭和天皇論』を熟読して欲しい。
知らずに行動に結びつけるのが問題なのだ。
ゴーマニズム宣言SPECIAL天皇論小林 よしのり
ゴーマニズム宣言SPECIAL 新天皇論小林 よしのり
ゴーマニズム宣言SPECIAL 昭
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