2018年にもなって「いまの新日本プロレスには猪木イズムが足りない!」などと口走ってしまうオールドファンに向けて二階堂彩乃@nikaidoayano)先生が“いまのプロレス”の魅力をお伝えする共存共栄コーナー。今回はプロレスファンのマナー問題です!


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――今日はプロレスファンのマナー問題です。新日本プロレスの岡倫之選手が公式サイトのコラムで観戦マナーについて書いたことが話題になってますね。

二階堂 岡選手はセコンドとして事故や事件が起こらないように大変みたいですね。たしかにマナーの悪いお客さんもいるとは思いますが……私はプロレスファンのマナーっていいと思ってます!

――開始5秒で終わってしまった(笑)。

二階堂 いや、全員が全員マナーを守ってるとは言わないですよ。数年前には「中邑真輔抱きつきオンナ」という有名なファンがいたり、かなり前のことですが後楽園ホールのバルコニーで酔っ払っているオジサンが係員に連行されていましたね(笑)。

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――まあ、昭和のプロレスファンは会場に放火してましたからね。マナー違反どころか犯罪ですよ!(笑)。

二階堂 ハハハハハハ。何か大きな事件や問題が起きないようにファンも気を配らないといけないのはたしかです。私は会場観戦するときは1番安い後ろの席なんですけど、そこのゾーンだと大騒ぎするファンはあまりいないんですよね。前の方の席や入場に近いと、そりゃあエキサイトしちゃうのかもしれませんが……。

――ここにきてマナーが悪くなった、という感じではないわけですね。


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