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この記事は皇治RIZIN参戦を語ったDropkickニコ生配信を編集したものです(語り:ジャン斉藤)



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皇治選手のRIZIN電撃参戦が発表されましたが、業界では以前からこの噂は流れてまして。 幻に終わった4月のRIZIN横浜アリーナ大会のサプライズは皇治選手の登場だったとか。でも、こうして発表されると衝撃は大きいですし、記者会見も面白かったですよね。 3年契約だったけど違約金を払ってRIZINに出るとか、違約金は東京で家を買える金額だったとか……。皇治選手は自ら違約金の件を切り出しましたけど、あれって格闘技マスコミを信用してないってことですよね(笑)。そういう踏み込んだ質問はしてこないだろうから、あえて自分から口に出すことで質問しやすくしたんじゃないか……ってところに皇治選手のセンスを感じますね。

皇治参戦にファンは盛り上がってますが、参戦動機のひとつが議論を巻き起こっていて。皇治選手いわく「今回の参戦が武尊vs天心実現に貢献できたら」と。でも、その武尊本人がこの発言に激怒ツイートをして、朝倉未来や平本蓮といった団体の中枢にいる選手たちも、こぞって疑問を呈しているんですね。もちろん彼らはRIZINや格闘技界が盛り上がることはウエルカムなんでしょうけど、「やったぜ、やったぜ」「わっしょい、わっしょい」とはならない。

なぜなら皇治選手のRIZIN参戦により、天心vs武尊が動くことがないことがわかってるからです。この先、天心vs武尊は実現したとしても皇治選手の今回の行動は関係ないと。武尊選手からすれば「人をダシに使ってるんじゃない」ってことでしょうね。
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