この記事は格闘家のルフプロデュースを語ったDropkickニコ生配信を編集したものです(語り:ジャン斉藤)



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今回はですね、どんな格闘家でも求心力と幻想を得ることができるセルフプロデュース論を語りたいと思います。……いや、できるかも、程度で耳を傾けてください。

RIZINや注目の試合があったりすると、セルフプロデュース論が語られがちですよね。プロとしてどうなんだ?とか。青木真也選手の試合前後も同じで。そこは青木真也選手自身がセルフプロデュースの重要性を訴えているというか。なんかね、青木真也選手の言動と見てると、セルフプロデュースを語ることでセルフプロデュースをしている格闘家に見えるんですよね。そこはマナー講師みたいなもんですかね(笑)。

というところで、青木選手のジェームス・ナカシマ戦を見ようと思ったんですけど、ちょっと首を痛めちゃってリアルタイムでは見れてなかったんです。お金がないとかじゃなくて物理的に首が回らない! そんな状態で朝を迎えて、青木選手勝利の結果を受けた皆さんの反応を見てて思うことがあったんですよ。なにかというと、毎回青木真也選手の試合って受け止め方が変わらないなって。もうここ5年ぐらい同じものを見てるんじゃないかなって思うくらい。
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