この記事は堀口恭司ベラトール参戦を語ったDropkickニコ生配信を編集したものです(語り:ジャン斉藤)【1記事から購入できるバックナンバー】
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堀口恭司のベラトール定期参戦が発表されましたが、その前日にアメリカン・トップチーム(以下ATT)のポッドキャストで堀口選手がフリーエージェント(以下FA)であることを明かしたことが大きなニュースとなっていました。
これは明らかに不自然な流れではあるんですよね。 RIZIN側の説明によれば、榊原(信行)さんが渡米してベラトールのスコット・コーカーと話をつけてきたのであれば、その発表の前日になぜ堀口恭司がFAを明かすのか? ATTのツイッターアカウントも「どこの団体に行くのか?」みたいなアンケートで煽る必要ないわけですし、 ATTのポッドキャストの「2時間後に決める」というのもジョークですよね。だってベラトールに内定してたわけですから。
そしてRIZINはチャンピオン契約というオプションもなしに、堀口恭司を朝倉海に挑戦させたのか?という話にもなるじゃないですか。 やっぱり堀口恭司という存在はRIZINの根幹を支える存在であって、簡単に手放せない。マネル・ケイプやイリー・プロハースカ、ハム・ソヒなんかは王者のまま離脱しちゃいましたけど、彼らも素晴らしい格闘家とはいえ、堀口選手とは訳が違うと思うんですよね。
バンタム級ジャパンGPの優勝者が堀口恭司に挑戦できると榊原さんが明言していなかったのは、すでにFAだったからじゃないか?とも言われがちですけど、仮に堀口恭司とのあいだに契約があっても確約はしづらい話ですよね。挑戦するとなれば、例年のRIZINの日程からすると2022年の4月以降。1年半後のことなんてわからないですからね。 じつは今年までの契約だったかもしれない。
これは勝手な憶測ですけど、今年までは契約はあったように見えるんですよね。ただ新型コロナの隔離政策で堀口選手が入国来日しづらいし、それなりの対戦相手を海外から招聘できない。という中で、何かしらの理由で試合ができないのであれば、契約を破棄できるオプションがあってもおかしくはない。
まあFAまでどういう過程があったのかはわからないですけども、ここからRIZINがすごいなと思ったのは、べラトールに移籍するにしてもRIZINのベルトを持ったまま、ということですね。独占契約前提の団体に移籍する場合は、ベルトを返上するのはスタンダート。修斗やDEEPの王者がRIZINに参戦するのとはケースが異なります
。
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https://ch.nicovideo.jp/dropkick/blomaga/ar2053667
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コメント
コメントを書くネットを見てると榊原氏のコメントを信じて堀口恭司選手が来年とかまたいつかRIZINで試合すると思う方が結構な数いることにビックリです。
堀口の試合ギャラX万ドルプラス
勝利ボーナスX万ドルの計XX万ドル
RIZINが払えんのか
榊原氏はいつとか相手は誰とか何も具体的なことも言ってないだろ。
まあRIZINだっていつまであるかわからんし