俺らがゲームに、なりました。
いえ、去年の今日、11月26日、丁度一年前に発売したゲームなので、正確には「なっていました」。
それが今回ご紹介する『ネットハイ』。
本作を一言で説明するならば、ネット文化、オタク文化を舞台にした『ダンガンロンパ』。いえ、どちらかと言えば『逆転裁判』の影響が大らしいのですが、ニコニコ生放送そのものが舞台に選ばれ、主人公と敵とのディベート中に聴衆コメントが流れる辺りはやはり、『ダンガンロンパ』的です(学級裁判でのガヤの声の演出も、ニコ動が着想の元になっていたと言います)。また、マスコットキャラの声はガチャピン、ムック(の声優さん)が担当しており、これもまたモノクマの影響が大きい。
本作は膨大なフォロワー数を誇るリア充どもを、ド底辺な主人公が爆発させるというゲーム。「ニコ生における論戦で、ツイッターのフォロワーを競うディベートバトルゲーム」なのです。
いえ、劇中では「ツイッター」に近しい「ツイイッター」というのが登場するのですが、面倒なので本稿では「元ネタと思しい」サービスの名前をそのまま書いていきます。ご了承ください。
それともう一つ。
本作はネタバレ禁止とされています。
しかし正直ネタバレなしに本作の面白さ、深さ、素晴らしさを批評することは困難です。
よって今回は体験版として公開されている第一話は置くとして、それ以降については、キーワードを白文字にすることで対処しました。
ネタバレしても面白さを損なうゲームではないと思いますが、以上のような次第ですので、どうぞご了承ください。
さて、本作におけるディベートは「ENJ(エンジョイ)バトル」と呼ばれるのですが、主人公は敢えて「爆発炎上バトル」と呼称します。というのもリア充どもを「炎上」させ、「爆発」せしめることが、このゲームにおける目的だから。そう、「オタク」という言葉を「非リア」と読み替えることで、そのバトルをある種の階級闘争に準えたのが、本ゲーム。
何しろ国家が「ネオ・コミュニケーション法」を施行、人々にツイッターアカウントの所持を義務づけ、フォロワーの数でヒエラルキーが決まってしまう、というのが本作の世界観なのですから。フォロワーがゼロになった者はアカウントを凍結され、「Zランク」にまで落ちてしまいます。これは実質的には社会的な死。「Zランク」は俗に「ゾンビアカウント」と呼称されるのです。
ぼくの想像なのですが、恐らくこの世界観の根底には岡田斗司夫氏の提唱する「評価経済社会」の概念があります。他者の評価が数値化され、そうした「人気」の高い者がヒエラルキーを形作る「いいね!至上主義社会」。それは既にネット上では確立しつつあり、しかしぼっちでありコミュ障なオタクにこそ厳しい社会なのではないか、という疑問。それが本作のスタート地点にある気がしてなりません*1。
もう一つ、ネタ元を勘繰るとするならば、『ゲームウォーズ』でしょうか。以前にも採り挙げたことがあるアメリカの小説ですが、近未来、ヴァーチャルリアリティの中だけが居場所の超底辺少年が日本の巨大ロボを操り大活躍、というお話で、ここで描かれる「SNS運営によって大衆が支配される超格差、管理社会」といったディストピア的世界観は恐らく、本作の元になっている気がします。
アマゾンのレビューに秀逸な批評がありました。
表面的にはリア充爆発というケツの穴の小さいテーマに見えますが、中身は全然違いました。
そう、その通りなのです。
今まで「オタクvsリア充」のバトルは「オタクという唾棄すべき存在の、やっかみ」という解釈のみが許されてきました。本田透は『電波男』で(当初は「チクショー、オタクが何したっていうんだよ!?」というボヤき芸を想定していたところを急遽、路線を変えて)「オタクは勝った!」と勝ち鬨を上げましたが、そんな危険思想がこの社会で許されるはずもなく、彼は存在そのものが「黒歴史」として葬られました。「女災」という概念を提唱した者もまた、しかりです。
そんな絶望的状況の中、現れた第三の戦士、それが本作の主人公「俺氏」なのです。
そう、本作は俺らのゲーム、なのです。
繰り返しましょう。
「オタク」ネタは、どうしてもそれを嘲笑しなければならない、という社会の「お約束」の前に、苦戦を強いられてきた。『俺の妹がこんなに可愛いわけがない』、『私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い』は主人公を少女化することでそこをクリアしましたが、今やオタクネタのコンテンツは『うまるちゃん』、『私がモテてどうすんだ』とみな一様に、女性向けのものに埋め尽くされてしまいました。ガガガ。
そしてこれはむろん、「男性」全般に言える話です。ハゲは、インポは、ブサメンは、童貞は笑われなければ、なりません。
先に挙げたアマゾンのレビューは、それを表しているわけです。ただ単にオタクがリア充をやっつけるだけというお話であれば、それはケツの穴が小さい。いえ、決して小さくはないはずなのですが、世間はそう見る。
ならば、ぼくたちはどうすればいいのか。
その答えを、本作は完全に提示しています。
この「俺氏」はヘタレで気の弱いオタクですが、ある日、捨て猫をきっかけに、とある心優しい少女と会話を交わします。しかし彼女のツイッターはいきなり「炎上」、フォロワーがゼロとなり、アカウントが凍結されてしまいます。そう、ネット社会では日常茶飯事ですが、「こいつは悪者だから叩いていいのだ」と決まった者を、よってたかってそいつを晒しageて、集団でフルボッコにする。そうした様子を目の当たりにして、俺氏は「こんな腐ったシステムはぶっ壊してやる」と決意するのです。
「必然的に観客もhimeのフォロワーの比率が多くなる
最初から公平な戦いなんかじゃねえんだよ」
「でも、それじゃあENJバトルってなんのために……」
「そうだな……公開処刑ってところか」
「こ、公開処刑……」
「人気者に噛みついてきた無謀で愚かな人間を
フォロワーという数の力でいたぶるんだ
観客たちはそうやって火あぶりになってもがき苦しむ人間を
画面の向こうで眺めて楽しんでやがるんだよ
なにがエンジョイバトルだ
それこそ炎上バトルじゃねぇか……!」「ちょっとばかり失敗したヤツをフォロワーの数にまかせて
これでもかと叩いて笑いものにする
ツイイッターじゃめずらしくもねぇ光景だ
だけど、俺はそういうやり方が一番気に入らねぇ
だから言わせてもらおう
一緒になって叩いてるヤツら! そして見て見ぬ振りを
しているヤツら! どいつもこいつも最低のクズどもだ!」
フォロワーが四人しかいない俺氏ですが、現れた美少女型ナビゲーションAI「シル」と共に「ENJバトル」に殴り込み、圧倒的フォロワー数を誇るリア充どもへ、敢然と戦いを挑みます。
■中央が「俺氏」。右が宿敵「MC」。左がナビの「シル」。可愛いです。
70年代、漫画やアニメの世界では、叩き上げがエリートを努力と根性でやっつけました。代表例は星飛雄馬と花形満ですね。
80年代はそうしたドラマツルギーが徹底的に無化されました。これはフジテレビなど、リア充をも含めた全体的な流れだったのですが、そろそろリベラル君たちがこれをオタクの仕業であると歴史修正を始める気もします。
90年代は本当の意味でのニヒリズムが蔓延し、シンジ君は戦いを拒否。
ゼロ年代は夜神月が、そしてなろう的チート主人公が人気を得るに至りました。
しかし10年代からは――と言っても、もう後半まで来てしまいましたが――再び「持てる者」へのカウンターが描かれる、70年代への回帰が始まるのかも知れません。
ただ一つ違うのは、「努力と根性」という要素は相変わらずオミットされていること。それは仕方がありません。現代で「努力すれば報われる」と語っても、それはギャグにすらならないでしょうから。
では、「俺氏」は何を武器に戦うのでしょうか。
本作では、「愛」が敵と戦う武器に選ばれています。
なぁんだ、と思われるでしょうか。
この「愛」こそ80年代に空疎に振り回され、世の中をエゴイズムに染めてきた諸悪の根源である、と言いたい人がいるかも知れません。
てか、そうした物言いは、(最近してないですが)以前、ぼくがよくしておりました*2。
しかしまあ、待ってください。
ここから先は更に、本作のストーリーを詳しくご紹介していく必要がありそうです。
*1 本作一話では「食べログ」が登場。飲食店を逆恨みした者が不当に貶めるレビューを書き込む様が描かれ、「これもまた飲食店版のリア充ランキングだ」と語られます。
*2 「兵頭新児の女災対策的読書・Rewrite」「Rewrite(その2)」など。
俺氏は「リア充、爆発しろ!」「特定完了!」の決めゼリフと共にリア充どもの「正体」を暴いていきます。
本作における「ENJバトル」、基本は相手のゴシップを集め、その正体を暴露するという、かなりゲスなものです。とは言え、まず最初に俺氏はこのシステムそのものを否定しており、「そうした手法を使わざるを得ない矛盾に苦悩しつつも、それによりシステムそのものを否定しよう」とするところにこそ、本作の醍醐味があるわけなのです。
例えば、第一の敵、「Mrエリート」。
「超一流」のブルジョワである彼は、90年代あかほりアニメのライバル役でよくいたような、何だかちょっとカマっぽいスネ夫キャラです。彼はまさにリア充のお約束の行動として、ディナーをツイッターにうpします。高級フレンチを食べたとドヤ顔なのですが……ん? よくよく見ると何だかコラ画像のような……ENJバトルで、彼が本当に食べていたのは牛丼であったと暴露されます。まさかこれ、内田樹師匠と古市憲寿師匠が元ネタになっていたり……しないよなあ?
案の定、Mrエリートの正体は単なる牛丼屋のバイトでした。イケメンのアバター(?)とは裏腹に、本人はデブなキモオタ。
しかし、本作の秀逸なのはここからです。Mrエリートは牛丼をバカにされ、本人の「牛丼愛」故にそれを看過できず、正体を現してしまう。俺氏はそんな彼の牛丼愛を讃えるのです。
何となれば、俺氏は愛を武器に、戦うのですから。
とあるブログで「俺氏は相手に同情も、ましてや嘲りもしない、敬意を持って臨むのだ」と評していた人がいました。まさに「それな」です。
以降も次々と現れるリア充どもの正体を暴くことで、俺氏はバトルを勝ち進むのですが――ここで更なるネタバレをしておくと、本作のもう一つのすごさは、その女性観のシビアさにあります。
Mrエリート自身は男性ですが、彼のパートナー「部下子」は「意識高い系OL」。
彼女は俺氏がMrエリートにとって不利な客観的事実をツイートすると、猛然と噛みついてきて「ツイートを消せ」「訴える」「弁護士と相談している」と恫喝を始めます。
本作は俺らの、ゲーム化です。
本作は「推理ゲーム」をフォーマットにしてはいるものの、あくまで「民意誘導」こそがその目的(何しろシステムの中に「民意先導スピーチ」というものがあります)。論理の整合性に重きが置かれているわけではありません。だからこそ女性対戦者は「女子力」をもって戦いを挑んできます。彼女らはみな一様に被害者ぶり、或いは色仕掛け、「私のことが好きなの?」と主人公に問うことでバトルを乗り切っていくのです。
第二話の対戦者himeが「誰かhimeを守って!」「himeを守ってくれる王子様はどこ?」と続け、俺氏に対して「ひょっとしてあなたが王子様?」と迫る展開は、敵ながらあっぱれです。
ちなみに第二話のタイトルは「ウソつきは姫の始まり」。もうこれだけで「はは~ん」となる人がいるのではないでしょうか。このhimeは日本のオタク文化を愛し、ユーチューバーとしての知名度を誇るブリュンヒルデ王国から来たお姫様。「クールジャパンを愛する異国の姫」というのが既にオタク心をくすぐる設定で(そんなの、宇宙からやってきたぼくのことを溺愛してくれる美少女、といっしょですもんね)、当初は「少女の憧れである魔法少女アニメが好き」と語っていたところを「魔法少女は少女のためだけのものではない」と反論され、「深夜の、ちょっとエッチな魔法少女アニメ」も好きであると語ることで支持を挽回する下りは見事です。そう、俺氏が指摘するようにぼくたちは「アニメには夢がある」など一遍通りなことを言う「にわか」を何よりも憎みますが、そこを「あなたたちの愛する、欲にまみれた深夜アニメをも、受け容れる」と言われたら、「あぁ、本当に俺たちのことをわかってくれるんだ」となって、一発でメロメロになっちゃいますよね。
そして彼女は最後に「姫は姫でもオタサーの姫」という正体を現します。
彼女の取り巻きである「騎士くん」は彼女を守ると称して(彼女に不快感を与えた者へと過剰な報復行動に出るなど)暴走を続けていました。俺氏は「仮にそれが姫の命じた行為ではないにせよ、男たちの歓心を買い、彼らを操縦していたことで責任は免れない」と憤ります。そんな彼女が「どうしてみんな仲よくできないの?」を連発することで俺氏の戦意を削ぐ戦術を使っていた(口先では平和を謳いつつ相手の攻撃を続けていた)ことがまた、見事。ここでは「女性性」、即ち「受動性というジェンダーが持つ攻撃性」が十全に描かれているのです。
最終的に、彼女はアバターを暴かれ、本来の姿を現します(アバターを剥ぎ取り、相手の正体を「特定完了」することが本作のクライマックスです)。王冠を被り錫杖を手にした異国の金髪の姫が、「姫と呼ばれたかったーーー!!」と絶叫しながら、ネコ耳に魔法少女ステッキを手にした、ルックスも微妙でボディラインもたるんだ「いまいち萌えない」正体を現す様は悲惨でもあると同時に、しかしその「残念さ」に萌えてもしまいます。結果、彼女は少数のサークルの中でファンに囲まれながら、オタサーの姫に戻るのです。
第三の敵はボカロ。とは言え、本丸の敵はこのボカロを操るプロデューサーであり、俺氏は彼と、オタク文化の尊厳を懸けた戦いを繰り広げます。ここで語られるのは、「愛もないくせに、金の匂いを嗅ぎつけ、外から俺らの業界に入ってきたものへの違和」。
まさか、こんなテーマを語ることが許されていようとは、ぼくは夢にも思いませんでした。何しろ現実のオタク世界を支配する「運営」は、オタクたちがそんなことに疑問を持つことを厳に禁じています。思想犯は矯正されるか、アカウントを凍結されるしかありません。しかし俺氏はオタク文化に愛のない者へと、果敢に噛みつくのです。
本作は俺らの理想を描いた、ゲームです。
もっとも、このボカロもまた、「いろいろあって、リア充界から都落ちしてオタク文化にすがるようになった」切ない正体を現すのですが……。
第四の敵は「ギャル」です。「スウィーツ()」とか「携帯小説」といった表現はさすがに古いからか表には出ませんでしたが、要するにそういう感じの人物。「オンナのコわ、もっとワガママでいいと思う」という彼女の「恋愛脳」から発せられるワードはその理解不能さで俺氏陣営を苦しめ、一方、彼女の著作に感化された女性たちは「モンスター女子」としてネットにもリアルにも夥しい被害をもたらしています。ツイッター上で萌えキャラが叩かれる描写も(ちょっと抑えたものですが)あり、これが実際のいかなる事件をモデルにしているかは明らかです。
「女子はか弱い。女子は守られなければいけない
そんな考えがどんどん過激にエスカレートしていって
ついには男子が女子のために尽くすのは当たり前
女子のために尽くすことが男子の幸せだ――
そんな思想を持って男子を虐げるようになってしまったんだ
今や女子たちはモンスターそのものだよ」
本作は俺らのゲームです。
このギャルのもう一つの決めゼリフである「愛があれば、言葉なんてなくたって気持ちは通じる」に対して、殊更に俺氏は批判的で、男女のディスコミにおける女性の「ムードでわかれ」圧力が、オタクにとっては極めてムチャ振りであることが、ここでは十全に描かれるわけです。
さて、ではこの「ギャル」がどうなるかというと――みなさん、そろそろおわかりになってきたかと思います。
対戦相手の正体は例外もあれど、ぶっちゃけてしまえば、みな「非リア」でした。だからこそ正体を現した相手と俺氏とは和解し、友情を育んでいく。作品として非常に後味のいいものになっているのです。
このギャルの彼氏は非実在であり、そして彼女の正体は――あぁ、やっぱり腐女子だったか! そんな「脱オタ」しようとしていた彼女がオタクとしての生き方を取り戻すことが、本話のテーマだったのです。
また、彼女のケータイ小説は映画化などがされるにつれ、スポンサーの意向に振り回されるようになったと描写され、そのスポンサーである企業こそが悪ではないかとも暗示もなされ、「ラスボス」への伏線を張ります。
第五話は、中でも一番、女性へと辛辣な話でしょう。
対戦相手はイケメンアイドルなのですが、ここでは実際の事件をモデルにした「バンビーナ事件」というものが描かれます。「バンビーナ」とはこのアイドルのファンである女性を総称する言葉なのですが、かつてこのアイドルの(正確には彼がかつて所属していたグループの)ライブが急遽中止になり、地方から上京してきたバンビーナたちがコンビニや行政に食事や宿泊場所を無償で提供せよと主張、またバンビーナを狙う性犯罪者がいるなどのデマまでをも流してしまう、といった事件が起きていたのです(彼女らが「か弱いバンビーナを守れ!」と自ら発信していたというのがまた、見事)。それ以降、バンビーナたちはタチのよくないファンとして暴走することになってしまったのです。
本作は俺らの住む現実世界の、ゲーム化です。
また、このアイドルは同時に俺氏の幼なじみでもありました。
俺氏の非リア、コミュ障は、元を辿れば小学生時代の金魚殺しの冤罪を着せられた過去に起因します。
証拠もなく俺氏を犯人として糾弾するクラスの一同。その吊し上げ、糾弾会の様を、俺氏は「今思えばネットの炎上に似ていた」と述懐します。
が、そこをただ一人、幼なじみは俺氏をかばってくれました。二人の友情はそれをきっかけとしたものでしたが――ENJバトルの場で、衝撃的な真実が明らかになります。実は金魚殺しの真犯人は、この幼なじみでした。「俺がこいつの味方をしてやったら、女どもは俺のことを優しいと言うのだ。証拠もなく犯人と決めつけた相手に『死ね』と罵詈雑言の限りを尽くしたその口でな!」。
「傑作だろ! オマエに「しね!」と言った口で
今度はオレに「好き」だとかぬかしやがるんだからな!」
「今世紀最高のイケメン、オンナたちバンビーナと呼び
数え切れないオンナを抱いた肉食獣!
だが、本当の肉食獣はそのバンビーナたちだった!」
本作は俺らの、ゲーム化です。
ここではイケメンアイドルの女性への失望がイヤというほど描かれます。
彼は虚飾の世界に疲れ果てたアイドルという「正体」を晒し、退場していきます。いえ、現実の世界では「女性を罵るイケメン」はミソジニストと呼ばれることも決してなく、充分に需要があることでしょうが……。
アイドルの明かした過去の事実には、女性性のリアルがこれでもかというくらいに描破されています。
「『死ね』と言ったその口でイケメンのことは『優しい』と言う」。
残念なことに近い事例は世間のあちこちで見ることができますが、これを分析するならば、「判断を強者に委ねた者」「観客であることを許された者」故の無責任さである、とまとめてしまうことができます。
そうした匿名性、受動性は女性ジェンダーのネガティビティでもありますが、同時にネットの特性でもあります。
本作は何よりもそうした匿名性をこそ、受動性をこそ「悪」であると厳しく告発しているのことが、おわかりになるでしょう(考えれば『絶対絶望少女』のテーマもまさにこれでした)。
この五話を最後に、本作は以降、最終編へと突入していき、「女災」的テーマからはいったん、距離を置きます。しかしラスボス戦においてすら、俺氏はこの「リア充至上主義社会」、否、実のところフォロワーたちのリアクションが、「いいね!」を押す者が主導権を握っている……えぇと、ポピュリズム社会、みたいな形容でいいのかなあ、ともかくそうしたものの裏を掻く「邪道」で勝利を収めるのです。
そして、もう一つ。
先にぼくは「俺氏」は愛を武器に戦うと述べました。
しかしその愛は、「リア充」の言う愛ではない。
オタクが愛と言う時、オタク文化への愛を指すことが多く、そのニュアンスに独特のものがあることにお気づきでしょうか。それは「自己愛(ナルシシズム)」と言い換えてもいいでしょうし、「ライナスの安心毛布的なものへの愛」と言い変えてもいいでしょう。ぼくは時々、オタク文化を「裸の男性性」と形容しますが、要するにオタクのキャラやコンテンツへの愛情は、自らの内面への愛情だとも言い得るわけです。
自分を愛することをタブーとし、女性に全ての愛を捧げよと命じられた男性が、フェミニズムによる社会動乱に乗じて、とうとう自分自身を愛するガジェットとして、萌えというものを発明した――それが、オタクの言う「愛」の実体です。
先に「俺氏は敵に敬意を持って臨む」との意見を引用しましたが、Mrエリートが牛丼を愛しているからこそ俺氏は彼と友になり、またhimeが「オタどもを搾取するオタサー姫」である点については厳しく糾弾しますが、オタク女子として愛する作品がある一面に対しては、リスペクトもします。
俺氏は「いいね!至上主義社会」を基本的に否定していますが、オタクの愛を信じることで、民意を自分側に向けさせもするのです。オタク文化をバカにしたMrエリートを批判することで流れを変える展開など、その好例ですね。
今まで貼ってきた画像をご覧いただければわかるように、本作のキャラクターデザインは「島本和彦」系です。実際、ファンの中にはデザイナーさんを『グレンラガン』の人だと信じ切っている人が結構いるようです。
島本和彦先生と言えば、もう彼自身を語るのに別な記事を五つも六つも書く必要が生じてしまう作家なのですが……要は「男性性というものが否定されてしまう状況下で、一度、男性性を笑いのめし、しかしその中から立ち上がっていこうという実験をした作家」と定義することができましょうか。
本作もまたその魂を受け継いでいます。
ぼくは以前、オタクの内部指向を「格好は悪いけど、ぼくは自分のニーズに没頭する」、「対外的には自虐しつつ、自らの欲求を吐露する、スタイル」と表現しました*3。
本作では島本先生の「熱血→ギャグ」という流れを「オタクの自虐」に読み替えました。
「男の魂」を笑いのめし、しかし感動に持っていくという島本先生の荒技に倣い、本作はオタクの愛の全肯定という荒技を敢行した作品である、と言えるのです。
――ぼくは一ヶ月ほど前、本当に何気なく本作を手に取り、そして毎話、感動と驚愕に震え上がりながら、終えてしまうのが惜しいと感じつつ、プレイを終えました。
が、大変残念なことに本作、一般的な知名度はそこまで高いとは言えません。
興味を持っていただけた方は、まず体験版を――と思ったのですが、プレステストアを見てもどこから体験版をDLできるのかわかりません。ニコ動ででも見て気に入った方は購入していただけたら……と思います。
コメント
コメントを書く>これ、どこで言っていたでしょう?
多賀師匠も『男子問題』で似たようなことを言っていたような……。
本当にこの人たちはまず、「客観的事実を否認すること」が第一歩ですからね。
田中俊之師匠がいかに男性の人権には興味がないかが分かる箇所を『大原社会問題研究所雑誌』に掲載された書評から引用します。
『男性権力の神話』は,理論的な枠 組みの提示はほとんどなく,男性が男性である だけでいかに被害を受けているかがデータと共 に紹介されるという構成上の特徴がある。なぜ それが男性差別であると言えるのか理論上の説 得的な根拠が提示されないまま,次々と,女性 差別を助長するような事例の紹介がされる。
女性が女性であるだけで被害を受けている場合は女性差別になるけど、男性が男性であるだけで被害を受けている場合は男性差別にはならないらしいですよwww
要するにこの世界には女性差別しかなく、男性差別など存在しないと田中俊之師匠は仰っておられます。
いつものフェミ様の得意技『パトリアキー理論』ですね。
これが田中俊之師匠の本音です。
弱者男性よ、これが日本の男性学だ‼︎
>この「東京/関西のフェミニズム」というのは「メンズリブ」ですよね?
メンズリブがつぶされたのは上野師匠の命令によるものだったのでしょうか?
正確に言うと上野師匠率いる日本女性学会が自分らにとって都合のいいチンポ騎士を使って、「男も被害者だ!」とフェミに刃向かった当時のメンズリブを運動から徹底的に切り離したといった感じです。なので、事実上潰されたと言っても過言ではありません。要するに「我々は男など最初から助ける気はない!」ということでしょうwww
日本の男性学者(チンポ騎士)で職業としてやれてる人は数えるぐらいしかいませんが、彼らは上野師匠に地位を与えられた方々ばかりです。なので、フェミに逆らったら最期www 終始ご機嫌取りしかできないwww
>ただ、國友さんが「元から素質があった」のであれば何も言うことはありませんが、「思想でセクシュアリティを選ぼうとする」のはあまり意味がないと思います。
伏見憲明さんが「レズを自称する女って、実際にはフェミで、イデオロギーに沿ってレズぶってるだけじゃん」とおっしゃっていましたが、ぼくもそれに同意します。
う~ん、それにしてもやっぱり血が出るのか……(汗
國友師匠は思想でセクシュアリティを選んだというより、女の醜さに心の底から絶望し、女性に対して性欲を向けることさえ嫌悪を感じるレベルのミソジニーを拗らせてたのだと思います。このことを思わせる記述を『男は痛い!』から引用します。
昔、ぼくが不登校になったのは、前にも書いたとおり、先生たちとの確執のせいもあるのだが、ぼくの自尊感情をつぶしていったのは、クラスメイトの女子たちだった。ぼくはひたすら女子たちから『気持ち悪い』と言われ続けたのだ……。
もっぱらぼくを女子は嫌っていた。『気持ち悪い』と言われても、自分ではどこがどう気持ち悪いのかわからない。ぼくが女性全般に憎しみを抱くようになったのは、女子から執拗に『気持ち悪い』と言われ続けたからである。女は本当に冷酷だ……。
これを訴えると、大抵の女性は『それは一部の女性でしょう』と反論するのだが、ぼくを苛めたのは一人や二人ではない。複数だ。ぼくが男よりも女の方が性質が悪いと思うのは、女の場合だと、誰か一人から嫌われると、他の女にまでその思いが伝染し、共同妄想になっていくからだ。女たちの団結は怖いのだ。
ぼくは運動神経ゼロで、キャッチボールなんて未だに出来ない。ぼくはつくづくスポーツが人並みに出来るように生まれついていたら、こんな人生を歩むことはなかったと毎日のように思っている。スポーツができる男は何かにつけて得だ。 子供時代に男のヒエラルキーをつくるのは主としてスポーツ能力なのだ。
学校のバカマッチョ教師はただ威圧的に怒鳴るだけで、スポーツが出来ない男の子の自尊心を傷つけていく。そして、社会に出ても弱者男性はバカマッチョにイジメられ、淘汰されていく。
ぼくは子供の頃、スポーツや喧嘩が出来ないうえに気が小さかったため、DQNではなかった。DQNは男らしい魅力があるから 女子にも大人気だ。DQNじゃない真面目一徹なんて女の子から見れば全然魅力がない。
今でも、 いじめられる子は男の子に多く、いじめるの も男の子、被害も加害も男子なのだそうだ。 しかし、これをいうとフェミニストからは怒 られるだろうが、ぼくは女の子のいじめ加害 も相当数あるのではないかと予想している。
ただ、女の子の加害は表に出づらい。肉体的 な暴力でもない。威圧でもない。ただ、「私は あなたを嫌いなのよ」という態度を持続的に とり続けることで、相手の心に侵入し、相手 の心の細胞を破壊していくウィルスのような いじめだ。
それに男子は女子よりも強くなくてはならないと教育されます。『男のくせに、女にいじめられるやつがあるか!』と言われる可能性もあるから、女子からひどいことをされても多くの男子はそれを誰かに言うことはできないのです。
仮に言ったとしても、男 が女に迫害されるケースは、女が男に迫害さ れる場合に比べると深刻には受け止めてはも らえない。男は強い、女は弱いんだから、女 に迫害される男のほうが情けないんだという 社会通念はまだまだ根強い。
名著『男は痛い!』の中で最も印象的な記述です。今までの私のもやもやした思いが、辛い気持ちが、心の叫びが、形になっているのを目の当たりにした瞬間でした。
私も國友師匠と同様に普段から女性に「キモい‼︎」と言われます。高校時代には女子から『顔面核爆弾』というアダ名で呼ばれておりました。私の人生において唯一女性から与えられたモノがこのアダ名です。確かに私の顔はキモい……。童貞をこじらせたようなねじ曲がった醜い顔のキモオタフェイスは吐き気を催すほどの不快感を与える化け物の様でしょう。身長160センチ、ヨレヨレのチェックシャツにM字ハゲのニキビづらで肌の荒れた顔パンパンなガマガエルのような男に人権なんて存在しません。かなりの肥満体で周囲に腐った生ゴミのような悪臭を放ち、歯並びが悪く、汚らしい無精髭を生やかした顔でニヤニヤと気味の悪い笑みを浮かべながら今日も私は女児向けアニメでオナニーをするのです。それが私の人生なのです……。
そして、今日も私は女性から「キモい!」と罵られ、彼女らのボーイフレンドのバカマッチョDQN上司に恐喝まがいの説教をされながら奴隷のように決して人間扱いされることなく働かされるのです。
あまりにも過酷な状況の中、私も國友師匠と同様にミソジニーを拗らせ、自分の意志とは関係なく、セクシャリティが揺らいでしまいゲイ的な感情を抱いてしまう時があります。
私のセクシャリティが揺らいでしまう時の過程を下記に書いていきます。
いつの間にか見た目が完全に女性で男性器がついててもアリになっていた
↓
いつの間にか見た目完全に女性で男性器がついてる方が好きになっていた
↓
いつの間にか可愛い色白の女の子っぽいショタでもアリになっていた
↓
いつの間にか若くて色白で筋肉がちょっとついてる男が好きになっていた
↓
いつの間にか筋骨隆々のマッチョが好きになっていた
↓
いつの間にか見た目完全にハルクで男性器が逞しい男が好きになっていた
↓
いつの間にか男以外考えられなくなっていた
↓
いつの間にか掘られてみたい気持ちで胸がドキドキして、amazonでディルドを購入
↓
ディルドでは満足できなくなり、ハッテン場へGO‼︎
↓
ケツから血が止まらなくなり、後悔しながら肛門科へ
↓
我に返る……
↓
プリキュアやプリパラなどの女児向けアニメを崇拝していた頃のオタクに戻る
↓
再び、上からループ
上記のような行動パターンのオタクって、やはり少数派なんでしょうかねwww
>フェミニストは「弱者男性は強者男性に立ち向かえず、女性に矛先を向ける」と言いますが、(強者男性などいないのだから、根本的に間違っているのですが、それは置いても)その言葉は完全にフェミニストに対するブーメランになっています。
おそらくフェミ様が言う強者男性というのは自分らのボーイフレンドのことではないしょうか?
要するに「私が欲しければ、私のボーイフレンドを倒すことね」的な意味合いだと解釈します。
フェミ様には「フェミという名の御姫様を欲している男の顔面に蹴りを入れ続けている」という脳内設定があるために、どんなに男性人権論を説いても私らがプリキュアの怪獣にしか見えてないんですよ。その証拠にフェミ様は自分らに従わないオタクを倒すために選ばれた伝説の戦士フェミキュアに変身して我々を確実に仕留めに来ています。
プリキュアに男性キャラはたくさん出てきますが、普段はイケメンで年上のお兄さん然と振る舞っていても、いざとなったら妖精の姿に変身してしまい、戦う女の子たちの足手まといにすらなる『YES!プリキュア5』『YES!プリキュア5GOGO』のココとナッツなど味方であっても全く頼りになりません。まるでフェミ様に与えられた地位にすがりつくことしか出来ない日本の男性学者を象徴している様です。
『ハピネスチャージプリキュア』ではキュアラブリーが恋焦がれている地球の神ブルーは女の子に気をもたせておいてどっちつかずの態度で傷つけるだけで、戦闘面においても絶望的な程に頼りになりません。しかも敵役の女幹部クイーンミラージュを闇堕ちさせた張本人でもあります。クイーンミラージュも元はキュアミラージュとして人々を守るために戦っていたのですが、地球の神ブルーは神という立場上人々に対して平等な愛を捧げなければいけませんでした。それ故、ブルーに惚れていたキュアミラージュは失恋してしまうことになったのです。この状況はまさしくナンシー・フレイザー師匠が「フェミニズムはネオリベラリズムに利用されただけだった!」と今更になって泣き言を言っている様と大変酷似しています。このことをきっかけにキュアミラージュはプリキュアという名のフェミニストから悪の女幹部クイーンミラージュとしてアンチフェミに目覚めたのです。
それから『ハートキャッチプリキュア』のサバーク博士、『スイートプリキュア』のメフィスト、『ドキドキプリキュア』のキングジコチューは敵側に洗脳されて実の娘を含む女の子たちを苦しめる悪い父親として登場します。いわゆるパトリアキーを象徴した悪役なんでしょうけど、彼らには「男」であることや「父」としての自己に苦悩する描写も多数存在し、マスキュリズムの観点から言えば男性差別の当事者とも言える存在です。もちろん、最終的に彼らはプリキュアの、女の、母の愛によって救済されるのですが、我々の現実にいるフェミキュアは助けてくれないどころか完全に息の根を止めようとしてくるので困ったものです……。やはり二次元こそ神‼︎
強く優しく愛と友情と思いやりと母性の力、つまり「協調性」と「女性性」と「母性」と「自己犠牲」で戦う女の子たちが活躍する『プリキュアシリーズ』は大変素晴らしい名作なのですが、これらはあくまでもフィクションの中の世界です。現実のフェミキュアは決して弱者の味方をすることはなく、むしろ男尊女卑的なサバーク博士やメフィストやキングジコチューといった「男性性」や「父性」を発揮する権力者が大好きなのです。フェミキュアは主張的にもネオリベと親和性が高いので「協調性」「女性性」「母性」「自己犠牲」のプリキュアとは正反対の伝説の戦士です。
伝統的に、フェミニズムは「個人の尊厳と自由」を標榜するリベラリズムの理念に女性の解放を重ね合わせつつも、現実に存在するリベラリズムの論理が男性の属する「公的領域」における個人の尊厳と自由を主張しながら、「私的領域」に押し込められた女性や子どもに対する支配を正当化するレトリックとして通用してきたことを批判してきました(実際は男はただのATM奴隷だったんですが……)。
リベラルな社会政策のもとで完全な「個人」として扱われることを妨げられ、男性と同じルールで競争することから阻害されてきた女性の中には、より「個人の自由」を前面に押し出したネオリベ的なものに対して魅力を感じる人が大変多いです。ネオリベ的な社会においては、誰でも性別に関係なく一定のルールに基づいた競争に参加でき、個人の努力と資質によっては勝ち上がることができるからです。
そして、今まで男が使い捨てられていた世界が男女平等政策によって、女性も使い捨てられる世界になりました!フェミニスト涙目www
ネオリベの力によって女性が男のステージに上がって来れるようになって、彼女らはやっとカラクリに気づいたんですよ。「アタシら使い捨てられるのかよ!」的な感じでwww
でも、それを承知でネオリベと手を組んで弱者を抹殺してきたわけだし、ネオリベ風に言えばフェミ様の自己責任ですよねwww
「自分だけは使い捨てられない」と思ってネオリベと仲良くやってたのだとしたらフェミ様はメガトン級の池沼ですwww
共産主義でもダメでネオリベでもダメというのなら、じゃあフェミ様は何なら満足するんでしょうかwww
よくフェミ様が長時間労働は男性的な価値観だからヨーロッパのように労働時間を短縮し、制限をかけて女性も働きやすい社会へと面白いことを言っていますが、そもそもヨーロッパがそういった政策が可能だったのは移民を受け入れたからなんですよ。
なら、日本も労働時間の短縮・制限のために移民を受け入れて多様性を認めればいい……なんて簡単にうまくいくわけがないのは言うまでもありません。
『労働時間の短縮・制限』と『移民受け入れによって起こる様々な問題』を天秤にかけたときに全然釣り合いがとれません。それに日本の場合だと移民を受け入れても、さらに日本人の労働時間は減らないという笑えない展開もあり得ます……。というか、労働時間が減るということは給料も減るってことじゃないですかwww ただでさえ低いのにwww
移民の話をすると、気が重くなるので一先ず置いておきましょう。
で、最近のフェミ様のヒステリーに男性側から「フェミ、ワガママすぎンゴ」という意見が多く上がってきています。この衝突は必然でしょう。
男性人権派は断じて男よりも女性の能力が低いとか言っているわけではなく、むしろ男性以上に女性の方が優れている仕事の領域がいっぱいあることを認めています。でも、だからって男も淘汰されっぱなしではありません。必ず攻略法を見つけて、女性から仕事を取り返そうとするはずです。何故なら、働かなければ生きていけないから。こういった終わりの無い、際限の無い競争が資本主義の本質であり、ネオリベの正体なのです。
左派・リベラルは規制や自由化によって起こる『意図せざる結果』に無頓着すぎる傾向にあります。
フェミ様は次々と起こる意図せざる結果に苦しめられてるように見えますね。その証拠に専業主婦志望の女性が増加するなんて、フェミニズムの敗北でしかありません(だがしかし、今の若い女性はもう専業主婦にはなれないのであった)。
フェミニズムはもう先が長くないと言っていい。そして、我が国も………。
>皆藤師匠や目下騒がれているきりりん師匠は、明らかに自らの男性性への嫌悪から来ていますね。
しかしその嫌悪はフェミに植えつけられたものなんだから、本当にあの人たちは「怪人を操って世界征服を企む秘密結社」です。
恐らく当初の作戦は「全男性を怪人に改造する」ことだったはずですが、今や「改造して人間爆弾にした怪人によるテロ活動」に目的がすり替わっていそうです。
皆藤師匠もきりりん師匠も「裏切り者の名を受けて〜、全てを捨てて戦う男〜♪」と今にも歌い出しそうなくらい自分のことをデビルマンだと勘違いしてそうです。
実際はフェミという名のデーモンに身体を乗っ取られ、人間の心を失い、フェミの忠実な下僕として我々オタクに襲いかかる恐ろしい悪魔へと成り果てているんですがね。
私や兵頭さんこそが孤独にフェミと戦う真のデビルマンでしょう。
兵頭さんが表現の自由クラスタから叩かれているところを見てると『漫画版デビルマン』の終盤を想起させます。人間(オタク)を守るために戦っていたデビルマンたち(私や兵頭さん)をデーモン(フェミ)への恐怖心からスケープゴートにしようと躍起になる愚かな人間たちと表現の自由クラスタは重なります。
フェミとのハルマゲドンに備えて、兵頭さん率いるデビルマン軍団を集めて組織化できれば良いのですが、デビルマンになれるだけの素質を持った人間は現状では少数派です。フェミ勢力の前では圧倒的な数で押し切られてしまうでしょう。
ですが、それでも私たちには守りたいものがある!
フェミという名の『悪魔』の時代に終止符を打ち、私たちの時代を切り開くのです。
『非モテ歴』紀元元年!
『非モテ』の未来を信ずる者よ、運命の日は近づきつつあります!
『兵頭神』は破壊する‼︎
『フェミ』の創りし愚かなる文明を‼︎
長文失礼しました。
こんばんは(^^
さすがは田中師匠ですね。
>『男性権力の神話』は,理論的な枠 組みの提示はほとんどなく,男性が男性である だけでいかに被害を受けているかがデータと共 に紹介されるという構成上の特徴がある。
確かに『男性権力』には理論的な考察部分が足りないということは言えると思います。
しかし「男性が男性である だけでいかに被害を受けているかがデータと共 に紹介され」ていると認めた上で「なぜ それが男性差別であると言えるのか理論上の説 得的な根拠が提示されない」と言っているのはわけがわかりません。
しかしフェミニズムとは「男性の生命、精神、肉体、尊厳は女性のそれに比べて著しく価値が低い」という前提から出発するガクモンなので、フェミニズム的には田中師匠の主張が正しいわけですねw
師匠は目下の「男性学」者では一番目立つ人物ですが、それも「大首領様」に男性への激しい憎悪を買われているからでしょう。
男性学が、そのバックのフェミニズムがどうしようもないミサンドリーの塊であることを世に知らしめるため、これからもガンバって欲しいところですねw
>正確に言うと上野師匠率いる日本女性学会が自分らにとって都合のいいチンポ騎士を使って、「男も被害者だ!」とフェミに刃向かった当時のメンズリブを運動から徹底的に切り離したといった感じです。
なるほど、たとえば『はじめて語るメンズリブ批評』に書かせてあげなかったとか、そういうことでしょうか。
(どこのメンバーが書いたのかは知りませんが、この本は完全にフェミ史観だったように思うので)
>國友師匠は思想でセクシュアリティを選んだというより、女の醜さに心の底から絶望し、女性に対して性欲を向けることさえ嫌悪を感じるレベルのミソジニーを拗らせてたのだと思います。
う~ん、だったら二次元の世界に来ればいいのにと思うのですが、そっちにも素養が必要と言うことでしょうか。
相手に「気持ち悪い」という言葉をぶつけて攻撃するのは小学生女子、及びフェミニストの得意技ですね。
ただ、一般論ですが『おそ松さん』人気を見てもわかるように女というのは男の美醜に、実のところほとんどこだわっていません。
フェミニスト(や小学生女子)たちは極度に知的能力が劣っているがため、相手が「敵」だという認識を生理的な認識へと直結させてしまうだけで(これこそがレイシストの本質だと思うのですが)、彼女らの言う「気持ち悪い」は基本、真に受ける必要のないものだと思います。
>いつの間にか可愛い色白の女の子っぽいショタでもアリになっていた
う~ん、ここまではよくあると思うのですが、それ以降はかなり珍しいかも知れません(汗
>おそらくフェミ様が言う強者男性というのは自分らのボーイフレンドのことではないしょうか?
そうですね、メンタリティ的にはそうですが、何と言いましょうか、彼女らの「ボーイフレンド」は彼女らに取っては格下なんじゃないでしょうか。
自分を甘やかしてくれる自分寄りもエラい彼氏が、もうあんまりいない。
今のフェミニストたちのこじらせ振りは、そうしたことによる欲求不満ではないかと思います。
『プリキュア』の話は面白いですね。
『セーラームーン』でもタキシード仮面は前面に出れば出しゃばるなと言われ、出ないと役立たずと言われていました。
『プリキュア』のごく初期は比較的上の年齢層を意識していたように思うのですが、逆にだからこそ彼氏役がいなかった。
おっしゃる中期頃は彼氏役を出そうとして苦慮していた時期のように思われます。
>そして、今まで男が使い捨てられていた世界が男女平等政策によって、女性も使い捨てられる世界になりました!フェミニスト涙目www
よく言われる「フェミニズムは勝ち組女性のためだけの思想だ」ということですね。
そしてだからこそ、ぼくはネットにおける「ツイフェミ」や「まなざし村」の隔離政策が許せない。
彼女らは恐らく力のないワープアの、「野良フェミ」だと思えるからです。
>左派・リベラルは規制や自由化によって起こる『意図せざる結果』に無頓着すぎる傾向にあります。
恐らく彼ら彼女らは「自由」を「私にとっての自由」としか思ってないのではないでしょうか。
いえ、仮にそうだとしても、「自由に甘い物を食い続けたら虫歯になる」といったしっぺ返しがあるはずですが、彼ら彼女らはそれを考えている様子が一切ない。
「自由を阻む日本会議/自由の戦士である我々」で思考が止まっているんじゃないでしょうか。
>皆藤師匠もきりりん師匠も「裏切り者の名を受けて〜、全てを捨てて戦う男〜♪」と今にも歌い出しそうなくらい自分のことをデビルマンだと勘違いしてそうです。
「オタはネトウヨだ」と絶叫しながら、数分後には「オタクは元来、左派だ」と真顔で言い出した町山師匠のファンを思い出します。
彼らは自分たちやその勢力が業界で地位を固めていることには思い至らず、下の世代が自分たちについてこないことをもって「我々は虐げられているのだ」と言い続けます。
バカじゃないのって感じですが。
>『兵頭神』は破壊する‼︎
>『フェミ』の創りし愚かなる文明を‼︎
あ……あんまり期待なさらないでください(^^;
今のところ、無力どころかマイナスに近いですから……;;;;
>なるほど、たとえば『はじめて語るメンズリブ批評』に書かせてあげなかったとか、そういうことでしょうか。
(どこのメンバーが書いたのかは知りませんが、この本は完全にフェミ史観だったように思うので)
まさにそういった感じです。
アメリカでは2012、2013年のファレルやナサンソンの講演会の時にフェミニストたちによる鬼のような暴行・脅迫・破壊などの暴力的妨害活動がありました。
兵頭さんもご存知かもしれませんが、男性権利運動が受けているフェミニスト団体からの嫌がらせ行為は立派な犯罪です。現に怪我人や死傷者も出ています。
日本でも日弁連の「両性の平等委員会」が離婚後の共同親権ですらない面会交流原則法案に反対し、男女平等な子育てを妨害しています。
何度も言いますがフェミニズムは男女平等にする気など更々なく、男が不利になる制度では現状を保守する女性利益主義でしかありません。
>う~ん、だったら二次元の世界に来ればいいのにと思うのですが、そっちにも素養が必要と言うことでしょうか。
確かに二次元は神です。ですが、私は一時期激しいミソジニーを拗らせた時、二次元の女性キャラにさえ嫌悪が湧いてしまい、大好きな『カードキャプターさくら』や『セーラームーン』、『プリキュア』といった名作が見れなくなった時期がありました。その時は心が強烈に病んでおり、『漫画版デビルマン』を作中のセリフを全て覚えてしまうくらい繰り返し毎日読んでいました。
『漫画版デビルマン』のラストの如く人類が滅亡し、天使が地上に君臨する日を只々待ち続けることしか出来なかった私の前に現れたのが兵頭さんでした (//∇//)
私は兵頭さんという名のマジンガーZに搭乗し、フェミ大元帥率いるバドフェミ戦闘獣軍団に立ち向かう決心を固くしました。だがしかし、フェミ大元帥には私たちの無敵の必殺技・女災理論パンチでも全くダメージを与えられず、ついには私が搭乗するマジンガーZを大破寸前まで追い詰めます。その魔の手は全世界を恐怖のドン底へと叩き落としました。日本も壊滅的な被害に遭い、終わりを只々待つだけの状況です。
フェミ大元帥率いるバドフェミ戦闘獣軍団の猛攻から私とマジンガーZを救い出してくれるグレートマジンガーは果たして現れるのでしょうか⁉︎
個人的には久米師匠がグレートマジンガーに搭乗して救いに来てくれることを願っているのですが、おそらくボスボロットか将又ロボットJr.ぐらいの力しか発揮できないのではないかと半信半疑でもあります……。
なので、今は女たちの醜態にどんなに絶望しようともゲイにはならない兵頭さんのような強い精神力を私も育んでいきたいと思います。ミソジニーを拗らせないように二次元の女の子たちを崇拝することで精神の安定を保ちつつ、フェミ大元帥との戦いに身を投じる覚悟です。
>ただ、一般論ですが『おそ松さん』人気を見てもわかるように女というのは男の美醜に、実のところほとんどこだわっていません。
そうだったんですか⁉︎
『おそ松さん』は初っ端から六つ子全員が美男子化して超絶カオスなパロディをやり過ぎてしまったが故に1話目がBD・DVD第1巻に収録されなかった事件がありましたね。放送当時は2話目以降、六つ子が通常のビジュアルで物語が進行するようになったので幻滅して途中で見るのを止めた女性オタクも多かったと聞きました。『おそ松さん』に女性ファンが多いのは事実だとは思うんですが、男性ファンも普通に多いんじゃないでしょうか? 周囲にいるリア充男たちがやたらと『おそ松さん』を勧めてくるので私は嫌いになりましたがwww しかも男友達が私に『おそ松さん』のパーカーをプレゼントしてきたのでホントに困りました……。まあ温かいので部屋着として使わせてもらっていますがね(今ちょうど着てますwww)。
でも、見た目に関しては合コンや街コンに参加してみれば分かるように女性の反応は露骨ですよ……。
肌の綺麗さ、髭の有無、体型、髪型、服装(ファッションセンス)、靴、姿勢、歩き方など全てを女性は総合的に評価します。
超絶グロメンな私ではありますが肌の手入れや髭を徹底的に抜くのを毎日欠かさずやり、レディースの服よりも圧倒的に高いメンズ服(男性差別じゃね?)を着るようにし、超高い靴(履き心地最高♡)を履いて背筋をまっすぐにして歩くようにしたら少しはマシな対応をしてくれるようになりました(ゴミを見るような対応から普通の対応になっただけですが……)。
キモオタから一般人もどきにフォームチェンジしただけでも世界は変わります(モテないことに変わりはありませんがwww)。
>フェミニスト(や小学生女子)たちは極度に知的能力が劣っているがため、相手が「敵」だという認識を生理的な認識へと直結させてしまうだけで(これこそがレイシストの本質だと思うのですが)、彼女らの言う「気持ち悪い」は基本、真に受ける必要のないものだと思います。
これはフェミに限らず女性全般に言えることなんですが、彼女らの『キモい‼︎』発言の背景にはヒトラーもひっくり返るほどの優生思想があるんだと思います。『キモオタなんて劣等種の分際でアタシたち女様の裸で欲情するなんて許せない‼︎ 今すぐキモオタを断種しなきゃ!』的な意味合いの恐ろしいほどの見下しと差別心が普段の女性の発言からひしひしと感じられます。その証拠にオタクを池沼と同一視するような偏見が世間には溢れているように感じます。例えば、KTBアニキの「必死すぎる…非実在の自慰ツールがなくなったら死んじゃうんじゃないかってくらいの必死さ」「必死に自己の主張を通そうと戦うのではなく、『え、不快?ならやめますね』で済む話」といった明らさまな上から目線のオタフォビアを全面に押し出した主張に賛同する女性は大変多いです。要するに前にも言ったように女はオタクが嫌いだからチンポ騎士はオタクを「キモい! 死ね!」と叩くわけですよ。そうすれば、モテるからwww
オタクを叩けば、女にモテるというのは私がツイッターでチンポ騎士を演じた実験で完璧に実証済みです。いやはや〜、女にモテる方法ってホンマ簡単ですわwww オタクをスケープゴートにすればいいだけですからwww
非モテ男はフェミ社会から不良品として扱われ、女からもチンポ騎士からもさげずまれる運命に今日も抗い続けています。こんな状況の非モテ男たちが将来に希望を持てるでしょうか⁉︎ 非モテ男たちはどんどん心のバランスを崩していき、自殺する者が後を絶ちません……。
社会的資源に恵まれたリア充男(イケメン、金持ち、権力者)にすり寄る女に対し、嫌悪感を覚える非モテ男が多い理由は彼女らの行為そのものが社会の中で優位な位置を占めるリア充男を賞賛することで覇権的男性性強化のための共犯関係を築くからです。これは相対的に社会的資源に恵まれない非モテ男(不細工、貧乏人、底辺)をより一層貶めることにつながります。
『フェミニズムは女性差別に反対し、男女平等を目指す思想』という建前は大嘘でフェミニズムの実態とは単に非モテ男駆除を目的とした政策です。
要するにオラオラマッチョヤリチン暴力DQNの優秀な遺伝子をボス猿ハーレム精液スプリンクラーにて全女性にぶちまけて優秀な遺伝子を残す優生政策をフェミニズムは推し進めています。フェミ様は女性が万一非モテ男の劣等な遺伝子を受け継いでしまわないようにするため、生存競争に敗北した弱い個体のオスが群がっているオタク文化を潰そうと画策し、非モテ男たちの心の拠り所を奪おうとしています。そして、その不満の矛先を中韓に向けさせることでナショナリズムを躍動し、戦争を起こそうとフェミ様は企んでいるのです。古来より戦争は各々の国にとって不必要な人間同士を戦わせて処分するための都合のいいゴミ処理として機能してきました。何故なら、戦争で男が死ねば雇用や未婚の問題は全て解決するからです。
その証拠に戦前フェミニストとして活動していた市川房枝師匠は「男は暴力的、戦争好きで女は平和的な生き物‼︎ 今までの戦争は全部男が悪い!」と今のフェミ様となんら変わらない宗教的なドグマ概念を掲げて男性を口汚く罵っておりましたが、戦争が始まった途端に人格が変わったかのように突然意見を翻して、「戦わない男は情けない‼︎ 結婚出来ない! 男なら国のために戦って相手国の男を殺すべき!」と愛国者を気取りながら戦争に反対する男性を中傷し、公職の地位まで就いたのです。
ちなみに市川房枝師匠は戦争に賛同する理由として「この戦争は女性を解放するための、女性の人権向上のための戦争」と主張しました。市川房枝師匠率いる当時のフェミ様は戦争を女性のための解放戦争と捉えていたのです(自分らは安全圏で戦うわけでもないのに……)。
戦争に負けた後、戦争責任を追及されると市川房枝師匠は「自分は女だから責任をとる必要はない‼︎ 男が戦争を起こした! 私は女だから庇え!」と主張しましたが、GHQは当時から男女平等思想だったので、「公職についといて責任をとらないなんて通用しない‼︎ 君は男を大量に殺してきたんだ!」と他の男性と同等に責任をとらされ、公職を追放されました。
その後は自身の著作でひたすら「私は悪くない。戦争に利用されただけだったのに私は公職を追放されて可哀想だった」と現代のフェミ様と全く変わらない幼稚なロジックで男性に責任転嫁をしております。
『女性のための』戦争が終われば全部男が悪い、男は暴力的、女は平和主義者で被害者だと主張する市川房枝師匠のダブスタには思わず感服してしまいます。ちなみに日本のフェミニズム界のトップに君臨する上野千鶴子師匠は市川房枝師匠を褒め称えております。要するに上野千鶴子師匠のようなフェミニズム左派も市川房枝師匠のようなフェミニズム右派も本質は同じで女性利益主義者だということです。男女平等なんて微塵も考えていないし、『男性の人権』という思想は皆無で、『子どもの人権』に対する配慮もありません。あるのは『女性の利益』だけです。彼女らの本音が「女の既得利権のために戦争で男は死ね‼︎」であることが分かってもらえたと思います。
今のフェミ様は再び我が国に戦争を起こし、非モテ男を殺すための準備に取りかかろうとしています。そのための入り口が『表現規制』という名のオタク文化破壊工作なのです。
>そうですね、メンタリティ的にはそうですが、何と言いましょうか、彼女らの「ボーイフレンド」は彼女らに取っては格下なんじゃないでしょうか。
自分を甘やかしてくれる自分寄りもエラい彼氏が、もうあんまりいない。
今のフェミニストたちのこじらせ振りは、そうしたことによる欲求不満ではないかと思います。
>よく言われる「フェミニズムは勝ち組女性のためだけの思想だ」ということですね。
そしてだからこそ、ぼくはネットにおける「ツイフェミ」や「まなざし村」の隔離政策が許せない。
彼女らは恐らく力のないワープアの、「野良フェミ」だと思えるからです。
だから、負け犬チンポ騎士はツイフェミやまなざし村の住民に嫌われているんですよね。こういった現象について兵頭さんが前にこれ以上ないくらいの的確な表現をしていたので引用させていただきます。
思うにフェミの理解者がフェミニストに評判が悪いのは「女は強い、女は強い」と、まるで幼女に母性を演じさせる富野アニメを見る萌えオタのごとくに(それも想像するに吹けば飛ぶような風体で)手揉みしながら卑屈に笑みを浮かべているからではないでしょうか。その時のフェミニストの心情は「女は被害者だと言ってるのに、コイツ全然わかってない!!」というものでしょう。
いつ読んでも「素晴らしい‼︎」の一言に尽きます。皆藤師匠やきりりん師匠なんかは典型的な上記の例ですねwww
おそらく負け犬チンポ騎士は自分のことをリベフェミという名のプリキュアに力を貸す妖精だと思っているんでしょうが、現実世界には弱者を救う伝説の戦士プリキュアは存在しません。この世界に存在するフェミキュアはサバーク博士やメフィストやキングジコチューに対して甘えの裏返しのツンデレ行動をするだけのドンヨクバールでしかありません。フェミキュアは甲斐性のないヘタレへの苛立ちから、男の中でも弱い立場にあるオタク&負け犬チンポ騎士に対して必殺の『フェミキュア・エクストリーム・レインボー』を放ちました。そして、オタク&負け犬チンポ騎士は今にも完全に浄化されようとしているのです。ドM体質の負け犬チンポ騎士は喜んで浄化されていくでしょうが、完全にとばっちりを食ったオタクからすれば堪ったもんじゃありません。嫌でもフェミキュアとの戦いに身を投じなければならない過酷な運命を背負った私の前に現れたのは女災界からやってきた妖精・兵頭さんでした。
「女災界は完全にフェミキュア率いるサバーク博士とメフィストとキングジコチューの手に落ちたモフゥ‼︎ 世界を奴らから救うには伝説の戦士オタキュアに君が変身して戦うしかないモフゥ! フェミキュアの魔の手から世界を救ってほしいモフゥ〜」と私は兵頭さんに頼まれます。私は兵頭さんから変身ブローチを授かると魔法つかいプリキュアの後釜を狙うかの如く、颯爽と全裸になって変身!
「萌えと非モテを司る超絶グロメン核爆弾・オタキュア‼︎ 全てのオタに変わってフェミの息の根とめてみせる♡」
決め台詞をかますと私は果敢にドンヨクバールと化したフェミキュアに立ち向かうのであった……‼︎
だがしかし、私一人の力では戦えないと悟った兵頭さんは他にもオタキュアに変身できる素質を持った者たちを集め、オタキュア軍団を組織しようと考えます。そんな中、「オタキュアの正体は現代生活に不満を持つ底辺である」と高名なリベラル君が発表したため、オタキュア狩りの名の下、罪のないオタクがフェミ政府により次々と殺戮されていく事態へと陥りました。
数日後、フェミキュアはテレビやネットで私がオタキュアに変身する瞬間の映像を公開し、無数のオタクがオタキュアとなって社会を混沌に導いているとプロパガンダを始めました。
私の大切な二次嫁はチンポ騎士によって惨殺され、妖精・兵頭さんも暴徒と化した表現の自由クラスタたちに惨殺されました。最後の希望だった兵頭さんも奪われ、全てに失望した私はオタキュア軍団を率い、地上の覇権を賭け、フェミキュア率いるサバーク博士、メフィスト、キングジコチューとの決戦に臨みます。
20年ののち、人類は滅亡し、オタキュア軍団とフェミキュア軍団との最終戦争・ハルマゲドンが勃発‼︎
やがて戦いは終わり、半身を失った私にフェミキュアはこう語ります。
「アタシがフェミキュアになった理由はオタク文化がセックスの希少価値を損なう恐れがあったからなの。これは昔、売春防止法を主婦たちが強力に推進した時と同じよ。売買春の報酬は、他の職業で素人の女性が受け取る賃金よりも破格に高い。これは、セックスの希少価値が高いからであって、有用性価値が高いからではないの。その証拠に、援助交際がブームになった時、素人の女子高生の方がベテラン売春婦よりも高値で売れたわ。なぜ、ベテラン売春婦とは違って、セックス・テクニックが皆無で、ただマグロやってるだけの女子高生が高く売れるかといえば、それは多くの男が『素人の女子高生は処女』と信じているから。男が、これだけ処女にこだわるのは、言うまでもなく、経験者よりも処女の方が希少価値が高いから。もしも売買春が合法化され、売春婦になることが経歴上のスティグマでなくなると、より多くの女性が売買春市場に参入して供給過剰となり、売春料金は、通常のマッサージ料金と同じ水準にまで暴落してしまうの。これは麻薬を合法化すると、麻薬の価格が通常の薬の水準にまで暴落するのと同じことよ。たとえコンドームの技術革新のおかげで性病が蔓延したり、非嫡出子が続出したりしなくなったとしても、男女の経済格差がなくなってフェミニストたちがおとなしくなったとしても、ポルノに対する社会的偏見がなくなったとしても、否、むしろポルノの類に対するあらゆる障害がなくなればなくなるほど、そして素人が気軽に売春できるようになればなるほど、セックスの希少価値がなくなってしまう……。こういった規制緩和による価格破壊で打撃を受けるのは女なの‼︎ セックスで御飯を食べさせてもらっている専業主婦もデフレの危機に晒されちゃうわ……。いつでも、安く、簡単に女を買うことができるようになれば、男たちは、もはや性的快楽のためだけに結婚する必要はなくなってしまう。そうなれば、大多数の女性が売れ残ることになるわ。規制緩和で専業主婦が減るだけなら、何も問題はないし、むしろ女性の自立という観点からは望ましいと考える人もいるかもしれないけど、セックスの希少価値が下がることによる弊害はこれだけにとどまらないの。売買春を合法化しても、婚外交渉を肯定しない限り、既婚の男女は売買春ができない。結婚してしまうと、未婚の時のように、いつでも、安く、簡単に女を買う『セックス・オン・デマンド』が享受できなくなるということになれば、子供も欲しいが、それ以上にいろいろな女と一生遊び続けたいという選好を持つ男たちは結婚しなくなる。そうすれば、そうした男が作るであろう子供の分だけ人口が減少する。戦前の日本では、妻が夫の買春を容認したために、公娼制度を作っても、あまり独身者を増やすことにはならなかったけど、妻が夫の不倫に寛容でなくなってしまったから、そういうわけにはいかないわ。キリスト教徒が、売春やオナニーや避妊や同性愛を禁止するのは、生殖を目的としない、性的快楽だけを求めた非本来的な性行為は『産めよ、殖えよ、地に満てよ』という神の人間に対する祝福に違反するからよ。キリスト教に限らず、性道徳の背景には、人口増加を善とする思想があるわ。婚前交渉を肯定して、結婚しなくても愛があればセックスができるようになれば、あるいは、売買春を肯定して、結婚しなくても金さえあればセックスができるようになれば、結婚するカップルが減り、それは結果として少子化を促進してしまう……。では、二次元がお金を媒介としない婚前交渉よりも嫌われるのはなぜか? それは、相思相愛の婚前交渉は、物々交換一般と同様に、『私が欲望する商品の所有者が、私が所有する商品を欲望している』という欲望の偶然的な二重の一致を必要とするために、成立が困難であるけど、貨幣というコミュニケーション・メディアが媒介すれば、片想いでも簡単に交換が成立する、つまり、二次元は、婚前交渉よりも成立が簡単で、それだけセックスの希少価値をより大きく下げるからよ‼︎ ポルノまがいの二次元の合法化は人口増加を抑制し、種の存続を危うくするから非難されたの‼︎ 人類が滅んじゃったのは、み〜んなアンタのせいよ! バ〜カッ‼︎」
フェミキュアの話を全て聞き終わる頃には、私の身体の感覚はなくなっており、自分の死がもう間近に来ているのだと悟っていた。
そして、私は静かに目を閉じると、か細い声で最後の力を振り絞って呟く。
「最後の最後まで人のせいにするんだな……でも、ありがと♡ お前がいたから、私は兵頭さんや他のオタキュアに出会うことが出来た……。お前が憎んでいたホモソーシャルはお前が作り出したんだぜ……。皮肉な話だよな……。兵頭さん、みんな……今そっちに行くからね……」
私の全身が眩い光に包まれていく。
だんだん意識が遠くなる中、私は兵頭さんとの約束を思い出した。
結局、兵頭さんとの約束を果たすことは出来なかった……。
私は一生、非リアのままだったな……。
「いいや、一緒にリア充になるモフゥ‼︎」
この話し方は……。どこかで聞き覚えがあるような……。
「また会えたモフゥ‼︎ これからもずっと、ずっと、ずっと一緒モフゥ♡」
兵頭さんと他のオタキュア軍団は一斉に私を抱き寄せる。彼らは何ら変わらぬ優しい笑顔で私に手を差し伸べた。
「兵頭さん、みんな……」
震える涙が止まらない……。
私は彼らの手を熱く握りしめると、永遠に続く『二次元』という名の光の中へと旅立っていった。
こんばんは(^^
お返事遅れました……。
>フェミニストたちによる鬼のような暴行・脅迫・破壊などの暴力的妨害活動がありました。
>兵頭さんもご存知かもしれませんが、男性権利運動が受けているフェミニスト団体からの嫌がらせ行為は立派な犯罪です。現に怪我人や死傷者も出ています。
すさまじいですね……。
もちろん、あっちの連中は、特に運動家は日本とは比べものにならないほど過激で、フェミニストだけの特殊事情ではないでしょうが、だからといって許される話ではありません。
お恥ずかしいことですが、海外の事情には疎くて、知識がありません。詳細をお教えいただけないでしょうか。
>日本でも日弁連の「両性の平等委員会」が離婚後の共同親権ですらない面会交流原則法案に反対し、男女平等な子育てを妨害しています。
これは非道いですね。
フェミニストたちはかなり悪辣にでっち上げをやっているようです。
本にも書いた「記憶戦争」と同じ悲劇が、日本でも起こっています。
>『漫画版デビルマン』のラストの如く人類が滅亡し、天使が地上に君臨する日を只々待ち続けることしか出来なかった私の前に現れたのが兵頭さんでした (//∇//)
いや、そんなたいそうなモンじゃないです、マジで……。
>個人的には久米師匠がグレートマジンガーに搭乗して救いに来てくれることを願っているのですが、おそらくボスボロットか将又ロボットJr.ぐらいの力しか発揮できないのではないかと半信半疑でもあります……。
久米師匠が、「上手く立ち回っていて、それなりに評価できる」一方で「ビジョンがない」というのは正鵠を得た評価だと思います。
ぼくもそこまで具体性のあるビジョンを打ち立てているわけではありませんが、久米師匠(や彼に近い人)のジェンフリに対するふわっとした期待はやはり評価できません。
意外に役に立つボロットになってくれるか、スパロボに出してもらえないロボットJR止まりか……。
>放送当時は2話目以降、六つ子が通常のビジュアルで物語が進行するようになったので幻滅して途中で見るのを止めた女性オタクも多かったと聞きました。
そういう人もいるでしょうけれども、たとえばおそ松さんのキャラ商品を眺めた時、「美形バージョン」がそんなにあるでしょうか?
いや、ないことはないでしょうが(ぼくも町で女の子が身につけてるのを見るくらいなので詳しいわけじゃないですが)、本当に美形が求められるならば、キャラ商品に美形じゃないバージョンが使われていることが不思議なわけです。
いずれにせよあの人らの「気持ち悪い」はあの人たちが自分の主観であらゆるものを歪めて見ている、客観性を持つことが全くできない人たちであることの証拠なので、あんまり真に受けなくてもと思います。
>『キモオタなんて劣等種の分際でアタシたち女様の裸で欲情するなんて許せない‼︎ 今すぐキモオタを断種しなきゃ!』的な意味合いの恐ろしいほどの見下しと差別心が普段の女性の発言からひしひしと感じられます。
そうですね。
やはり「キモい」は「顔の美醜」を指す言葉ではなく、「男性性に欠ける」との意であると思います。「男性学」の大家の先生たちは、本当に、形ばかりこうした点に触れることもありますが、深く追求することは決してなく、そそくさと男性批判に舞い戻るのみです。
>社会的資源に恵まれたリア充男(イケメン、金持ち、権力者)にすり寄る女に対し、嫌悪感を覚える非モテ男が多い理由は彼女らの行為そのものが社会の中で優位な位置を占めるリア充男を賞賛することで覇権的男性性強化のための共犯関係を築くからです。
不思議ですねえ、男性性を何よりも深く憎む「男性学」者の先生たちは、どうしてこうした女性を批判しないんでしょうねぇ。
ただ、
>そして、その不満の矛先を中韓に向けさせることでナショナリズムを躍動し、戦争を起こそうとフェミ様は企んでいるのです。
ここはどうでしょう。
基本、フェミニストはナショナリズムを肯定しませんし(市川師匠はさすがに戦前の人ですし……)。
もちろん、内心は弱者男性など死ねばいいと思っているかも知れませんが……。
ただし、戦後の著書で醜い言い訳をしていたというのは(本当に不勉強で知らなかったのですが)いかにもですね。
>いつ読んでも「素晴らしい‼︎」の一言に尽きます。皆藤師匠やきりりん師匠なんかは典型的な上記の例ですねwww
そうそう、彼らは男性性が何よりも憎く、弱者男性を殺してはその死体を貢ぎ物としてフェミニストに献上している。
フェミニストが望む貢ぎ物が強者男性の権力であることには、永久に気づけずに。
>おそらく負け犬チンポ騎士は自分のことをリベフェミという名のプリキュアに力を貸す妖精だと思っているんでしょうが、現実世界には弱者を救う伝説の戦士プリキュアは存在しません。
これは面白いですね。
そう、プリキュアという「ファリックガール」に依存し、自分は去勢されたペット的な生き物になる、というのが彼らの理想です。
フェミニストがファリックガールではなく、また女児たちもプリキュアにファルス性を求めてなどいないということには、永久に気づけずに。
オタキュアvsフェミキュア、笑いました。
とは言え、二次元は「永住の地」と言うよりは「敵に反撃するための秘密基地」くらいの感じで。
最近、「フェミニストの子分」たちがオタクが二次元で安息していることをやたらと称揚するようになっていることについて、何度か書いていると思います。
恐らく彼らは貧民はネットなどの世界に追いやろうとしているのでは、と思います。
(これも時々取り上げる『ゲームウォーズ』がそうした世界観なんですが、かなり近未来の図としてありそうな感じがします)
>すさまじいですね……。
もちろん、あっちの連中は、特に運動家は日本とは比べものにならないほど過激で、フェミニストだけの特殊事情ではないでしょうが、だからといって許される話ではありません。
お恥ずかしいことですが、海外の事情には疎くて、知識がありません。詳細をお教えいただけないでしょうか。
アメリカではビッグレッドというアダ名で呼ばれる有名なフェミ二ストが主導して、男性権利運動に対して暴力的な手段で威嚇を行い、講演会を中止させようと何度も暴動を起こしました。何故そこまで男性権利運動の存在を恐れたかというと、フェミ様の目的は男女対等ではなく、男尊女卑的な社会の中でマッチョ男を永遠に糾弾し続けながら、男たちから養分を吸い続けることだったからです。フェミは王子様の作った社会のお姫様になることを望んでおり、『人間社会全体のシステム設計やインフラ設計』に関して将来自ら責任をとる気なんて毛頭ありません。そして、更に言えば『永遠の被害者』としての立場を譲るつもりもありません。
つまり、男性権利運動が主張するような真のジェンダーフリー社会が訪れると今までのように養分を吸い続けることが出来なくなり、自立せざるを得なくなってしまう……それはフェミ様にとっては脅威でしかない訳です。
『女=被害者』という役回りをきっちり演じさせてくれるのはマッチョ男なので、フェミ様が本当に好きなのはマッチョ男なのです(男らしくない非モテ男は当然嫌悪)。
その証拠に地球上に存在する全てのフェミ二ストが『内面がマッチョで表面的にはリベラルに振る舞う男』を求めています。前に島本さんがこういった現代の男性に求められている規範を『ネオマッチョイズム』と呼称し、批判していましたね。
フェミ様にとっての男の好みを順番に並べると、
リベマッチョ>>>>>バカマッチョ(DQN)>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>負け犬チンポ騎士>>>>>>>>>私と兵頭さん率いる喪男
こんな感じでしょうね……。
>そうそう、彼らは男性性が何よりも憎く、弱者男性を殺してはその死体を貢ぎ物としてフェミニストに献上している。
フェミニストが望む貢ぎ物が強者男性の権力であることには、永久に気づけずに。
ネット上では負け犬チンポ騎士に多く遭遇しますが、彼らのようなイタイ男に対する的を射た女性のツイートがあったので引用します。
女というものをわかってて総取りするためにチン騎士やってるアルファはまだいいんだけど、非モテのチン騎士は見ててこっちが辛くなるんだよな。モテ男がセックストラブルで争ってる時に、チンコ入れさせてもらってないのに一生懸命女かばってる非モテのチン騎士みると涙出る。
(´;ω;`)ウッ…可哀想すぎます。
>ここはどうでしょう。
基本、フェミニストはナショナリズムを肯定しませんし(市川師匠はさすがに戦前の人ですし……)。
もちろん、内心は弱者男性など死ねばいいと思っているかも知れませんが……。
ただし、戦後の著書で醜い言い訳をしていたというのは(本当に不勉強で知らなかったのですが)いかにもですね。
少々私の説明が足りなかったので、今回はより詳しくフェミと戦争の関係を論じていきたいと思います。
女性解放運動には、女性にも、男性同様に、個人の自律や選択の自由、能力主義的な評価を保障すべきだという個人主義的・自由主義的な潮流がありました。こうしたフェミの理念は、戦後、国家が資本主義を父権主義的に管理していた時代には、資本主義に対する批判として有効に機能してきました。しかし、国家が管理する資本主義が崩れ、グローバル化したネオリベ的な資本主義が登場すると、個人主義的・自由主義的なフェミは、このネオリベ的な資本主義に奉仕するようになってしまいました。しかも、フェミは、ネオリベの犠牲になったのではなく、ネオリベの発展に積極的貢献してしまったのだとナンシー・フレイザー師匠は言います。
第一に、夫が外で働き、妻は家庭にとどまるという家族像は、戦後、国家が資本主義を管理していた時代のものでした。フェミは、この家族像を破壊して共働きを広めましたが、これはネオリベには好都合でした。共働きによって女性の労働力が増えた分だけ、賃金上昇は抑圧され、雇用は不安定化し、生活水準が下がりました。労働者たちは、生活水準の低下を埋め合わせるべく、労働時間を増やしましたが、これが賃金抑圧や雇用の不安定化をさらに悪化させるという悪循環を生じさせました。
第二に、フェミは、経済至上主義を批判し、家庭内暴力や性差別など、非経済的・文化的な問題に焦点を当て過ぎてしまい、経済的な問題に対して鈍感になり、ネオリベの台頭に対して抵抗力を持たなくなりました。
第三に、フェミは、福祉国家における父権主義を批判し、国家の役割を狭めようと運動しました。しかし、その運動もまた、市場化と政府の交代を狙うネオリベに手を貸す結果となったのです。
こうしてフェミが単なるネオリベの『侍女』へとなり果ててしまったことをナンシー・フレイザー師匠は嘆いています。
簡単にまとめると、1970年くらいまでは国家が管理する資本主義だったが、今はそうではなくなっている。で、その変化を無視し続けた結果、保守・フェミともネオリベの『侍女』へとなり果ててしまったといった感じです。
要するにフェミは左派に見せかけて、実は右派になり下がったとナンシー・フレイザー師匠に言われている訳ですが、殆どのフェミたちには自覚がないようです……。
自民党の今の安倍内閣はジェンダー(女性利権)以外の政策はかなり右寄りなんですが、フェミ(と彼女らの理論で利用してるLGBT)の利権は守るといった感じで、日本の右派政権自体がもう完全にフェミの支配下にあると言っても過言ではありません。
ネオリベ(新自由主義)は『自由』を掲げてはいますが、必然的に国家主義と結びつきます。何故なら、『戦争』が絡んでくるからです。
アメリカでもネオリベによって格差が広がり、貧困層の若者たちが軍の進学支援制度をめあてに入隊して、イラクなどに行かされて死にました。
ネオリベの『自由』は、あくまで投資家や企業家の経済活動の自由であって、万人の自由ではありません。
格差が広がれば、当然国は不安定になり、社会がバラバラになって『根ざすもの』や『属する集団』を失った人々が増え、自殺率や失業率も増加し、負の悪循環から抜け出すことは益々困難になっていくことでしょう。
「自分は『勝ち組』になれない、取るに足らない人間だ……」と思った時は「自分は日本人だ‼︎」と自信を持ち、中韓をけなしてスカッとしようと思う時があると思います(私も中韓は嫌いですwww)。ですが、フェミのボーイフレンドであるネオリベは愛国心を煽ることで格差や貧困や未婚の問題から人々の目をそらさせ、何でも中韓のせいにして国をまとめることで非モテ男を第3次世界大戦に向けて戦闘用チンポ騎士に改造しようと企んでいます。
近い将来、この地球上に起こることを私なりに予言していきたいと思います。
20XX年、北朝鮮が韓国を奇襲。
第2次朝鮮戦争が始まる。しかし、米日の全面支援のもとに韓国軍が短期間で北朝鮮を制圧。
20XX年、第5次中東戦争勃発。イスラエルとシリアを核にアラブ諸国が複雑に分裂。その後十数年間戦火収まらず。
20XX年、ロシアに軍事クーデター発生。旧ソビエト領の回復を目指し、東欧に侵攻。EU、米日が限定的ながら出兵して東欧を支援。ヨーロッパ大陸に緊張高まる。
20XX年、ヨーロッパ全域がロシアの支配下に入る。中国がロシアに宣戦布告。インドは中国を攻撃。
ついに米国が日本を伴ってロシアとの全面戦争に踏み切り、地球は第3次世界大戦に突入。同時に米国がヨーロッパ戦線において限定核兵器使用。
20XX年、ロシアが日本を本格核攻撃したのをきっかけに全面核戦争突入。核攻撃及びその後の核の冬のために、数年を経ずして全人類の90%が死滅。5分の4の国家が消滅。
20XX年の全面核戦争と核の冬を辛うじて生き残った私と兵頭さん率いる喪男解放軍は放射能を逃れて地下シェルターへ潜り、完全な地下生活者と化していた。
そうなっても、わずかに残った汚染度の低い緑の土地を争い、乏しい自然の食糧を求め、それに世紀を越えた怨念も加わり、人類間に戦火が絶えることはなかった。
それどころか時と共に戦火は激しさを加え、恐るべき新兵器の開発合戦によって、ついに地球を再び南北で二分して相争う残忍なまでの戦争へと発展していた。
その結果、大地は完全に荒れ果て、大気は厳重な装甲で身を覆わない限り即刻死を招くほど汚染しきってしまった。
喪男たちはそのためにも、敵を倒すためにも、武装した巨大な魔神(マシン)の怪物に搭乗して闘わねばならなかった。
くる日も、またくる日も……。
そんなある日、敗走する喪男解放軍のロボット部隊を追って、チンポ騎士軍飛行戦艦の編隊がミサイルやビーム砲を乱射しながら、いよいよ我々の二次元に迫った。
喪男解放軍ロボット部隊が、しらみ潰しに殲滅されていく‼︎
ついに喪男解放軍最強ニュー・ホモサピエンス部隊に出撃命令が下った。
キャプテンである私を先頭に愛する二次元美少女キャラのグッズを纏った喪男達が愛機へ走る。
「戦況はどうなっていますか、兵頭さん⁉︎」
「最悪でござるwww チンポ騎士軍のロボット部隊は超合金フェミZで出来てるらしいですぞwww」
「やはり、フェミがバックに潜んでいましたか……。ですが、私には女災理論ニューZで出来た最強の魔神(マシン)ポコチンガーZがあります‼︎ 私たちの辞書に『負け』なんて文字はありません! 兵頭さん、必ず生きて戻りましょう!」
「了解でありんすwww 俺氏の最強の魔神(マシン)グレートヒョードーに敵うロボットなど存在しないでござるwww」
戦場に赴くと、至る所が猛爆を受けていた。
爆発のたびに喪男解放軍が虫ケラのように粉砕されていく。
チンポ騎士軍のロボット部隊は新型兵器を駆使して、悪鬼の如く暴れ狂った!
風を巻いて黄金の光が走った!
最先陣を切っていたチンポ騎士軍のロボット部隊が、突如、凄まじい刃の一撃を食らった!
蒙々たる爆煙をついて、勇壮なシルエットが浮かび上がる。
地響きを立ててチンポ騎士軍に迫った。
それはポコチンガーZ!
その姿がおぼろげに浮かび上がったとき、早くもその手にはポコチンガー・ブレードが振りかぶられていた‼︎
竜が吼える如く、稲妻が疾駆する如く、唸りを生じ閃光を発してポコチンガー・ブレードが一閃した‼︎
ポコチンガーZは降り注ぐビームをものともしない。
チンポ騎士軍がビーム・ガンを投げ捨てた。光熱刀を抜き放って突進する。
しかし一瞬後、光熱刀は腕ごと切り飛ばされていた!
返す刀で、真っ向唐竹割りにポコチンガー・ブレードを切り下ろす‼︎
阿修羅の如く暴れ回るポコチンガーZの背後数十メートルに、いつの間にかフェミ戦艦が忍び寄っていた。
「何ッ、まさかチンポ騎士共はこいつを接近させるための囮だったのか!」
ポコチンガーZが愕然として振り向く。だが、既に遅い。
至近距離から光電磁砲が炸裂した‼︎
さすがのポコチンガーZも避ける術がない。
凄まじいパワーがいちどきに襲いかかった‼︎
次の瞬間、兵頭さんが搭乗するグレートヒョードーがポコチンガーZの機体を覆い隠し、恐ろしい威力を発揮する光電磁砲がグレートヒョードーの背中を貫いた。
ポコチンガーZはその場で棒立ちになっている。
ボロボロになったグレートヒョードーの機体は動かない、……いや、動けなかった。
兵頭さんの身体から滴り落ちる血の湖が、徐々に湖岸を広げていく。
「ひょ、……兵頭さん?」
盾となったグレートヒョードーの下から、ポコチンガーZは這い出てきた。
「逃げ、……逃げるでござる……。は、早く……。ングッ!」
命の残り火が真っ赤な血となって、兵頭さんの口から零れ落ちる。
「……俺氏の存在を肯定してくれた顔面核爆弾師匠を死なせたくなかったですぞ。顔面核爆弾師匠がいたから頑張れた。辛かったけど、俺氏、生きてて本当に良かった……」
声はもう、切れ切れだった。
視線の定まらないままに、兵頭さんは私を見つめる。
夢を摑み切れなかった兵頭さんの手に、私は額を押しつけた。
「死なないでくれよぉ、兵頭さんッ! まだ、何も始まってない。なのに……私を一人にしないでくれぇーーーーッッ!」
「初めて……顔面核爆弾師匠に会った時から、俺氏は君に運命を感じてたんですぞ。顔面核爆弾師匠は、独りなんかじゃないでござる……」
途切れがちな声で兵頭さんは言う。
「……兵頭さん」
地下シェルターで、兵頭さん率いる喪男たちとバカ騒ぎしたあの時間がかけがえのないもののように思い起こされ、胸を掻きむしりたくなるほどの愛おしさがこみ上げてきた。
「……顔面核爆弾師匠。君、あんまり友達いないでありんすね?」
「ん?」
「……しょうがないから、俺氏が君の親友になってやるでござる」
私は歯が砕けるほど歯を食いしばって、微笑んだ。
「……ふふふ、実は困ったことに友達少ないんですよ。ありがと、兵頭さん……」
束の間、私と兵頭さんの視線が絡んだ。
――さらば、我が愛する親友よ……
兵頭さんは静かに眼を閉じた。
兵頭さんの身体に触れようと、私は消えかかる力をその手に託す。
そして、兵頭さんの手から、命が消えた。
細められた半眼は、もはやこの世のなにも映していなかった。
兵頭さんの口からは、赤い血が唾液と混じって長い糸を引いて錘のように落ちる。
兵頭さんの命と引き換えに、私の身体には温もりが残された。
だが、命のない温もりは、いずれ消える。
兵頭さんの死と連れだって、私の手の届かない過去へと、温もりは消えていく。
――チクッッッショオオオオオオオオッ‼︎!
私の怒りが、唸り声となってほとばしる。
――私は空っぽだった。兵頭さんと出会った時、彼も空っぽだった。似たもの同士だった。一緒にいる事で、互いを満たしていた……。
兵頭さんが旅立ってから、喪男のままセックスする事も無く、友達もいないまま60数年の月日が経った。私もずいぶんと年を取った。
喪男解放軍の最後の生き残りとして、フェミ率いるチンポ騎士軍とは相変わらず戦う毎日を繰り返している。
ある日、風邪をこじらせてしまった私は震える寒さの中で毛布にくるまって寝ていた。
だんだん意識が遠くなる中、私はコクピットの中でかつての仲間達のことを思い出していた。
結局、みんなの夢を叶えることは出来なかったよ。
私はもう一生孤独のままなのか……。
「いいえ、顔面核爆弾師匠は独りじゃないでござる」
この独特の面白い話し方は、どこかで聞き覚えがあるような……。
「顔面核爆弾師匠! ようやくまた会えたでござるwww これからはずっと、ずっと、ずっと一緒ですぞwww」
そこには60年以上前に亡くした心の底から愛した親友の姿があった 。
「兵頭さん……⁉︎ 本当に兵頭さんなの……?」
「一緒に行くでござるwww」
震える涙が止まらない。
「兵頭さん……」
私は兵頭さんの手を受け取ると、永遠に続く光の中へと旅立っていった。
>アメリカではビッグレッドというアダ名で呼ばれる有名なフェミ二ストが主導して、男性権利運動に対して暴力的な手段で威嚇を行い、講演会を中止させようと何度も暴動を起こしました。
なるほど、久米師匠も言及していますね。
しかし死傷者というのは?
ちょっと詳しくお教えいただければ……。
>(´;ω;`)ウッ…可哀想すぎます。
この引用はわいずさん辺りの発言だったでしょうか。
フェミにせよリベラルにせよ下っ端たちの「妄信してるボスに切り捨てられるんだろうな」感は異常ですねw
ネオリベ関連>
近年、左派がネオリベ的になり、保守派が福祉みたいなことをやり出している、ということは言えると思います。
でもそうなるとそれは「両者が逆転している」以上のものではないのでは。
単に「パヨクはネトウヨ」というだけのハナシです。
ここしばらく、フェミの捨て場に困った左派が「ツイフェミはネトウヨの詐称だ」などと言い出しており、やはりちょっとそれは看過できないので、こだわるのですが。
>――さらば、我が愛する親友よ……
>兵頭さんは静かに眼を閉じた。
工工エエェェェェェェェ(゚Д゚)ェェェェェエエエ工工
死んじゃうんですかwww
>ちょっと詳しくお教えいただければ……。
Abused Menやポール・エラムのTwitterだったと思います。英語で書かれていたので原文はよく覚えていないんですが、確かアメリカの男性人権運動(Men’s Rights Movement)のメンバーとフェミ二スト陣営との間で抗争があったという内容でした。
フェミ二スト陣営は男性人権運動(Men’s Rights Movement)が女性差別を助長する理由の根拠として、アルバート・カラブリーズ師匠が主張する『結婚可能年齢を12歳からにするべき、性犯罪者の登録義務化廃止』を挙げました。
「男の性欲を魔物扱いするのはやめろ‼︎」といったアルバート・カラブリーズ師匠の主張は私に深い感銘を与えました。彼には我らのバイブル『ろりともだち』を勧めたいですね。
アルバート・カラブリーズ師匠は「初潮の平均年齢は12.3歳。だから12歳から結婚できるようにすべきです。同年代の男子たちはセックスのことしか考えていません。人生の相談役にもなれる年長の男性と結婚した方が少女たちは幸せになれるのです」と世界中のペドファイルを勇気づけてくれる言論活動を行っています。
フェミ二スト陣営は男性権利運動をペドファイルの運動であると主張し、暴行や集団リンチを正当化していったそうです。日本もアメリカもペドファイルが置かれている状況は同じみたいですね……。話を聞くと、それが原因で自殺に追い込まれた人や大怪我を負った人も多くいたそうです。死傷者が出ても負けずに運動を続けてくれる彼らの志には心の底から敬服します。
幼女と結婚出来るような社会を目指すアルバート・カラブリーズ師匠は我々の神です。私と兵頭さんが幼女と結婚式を挙げる日はかなり遠い未来だとは思いますが、その日が来るまで取り敢えず今は来週の魔法つかいプリキュアの幼女回で溜飲を下げるとしましょうwww
>単に「パヨクはネトウヨ」というだけのハナシです。
ここしばらく、フェミの捨て場に困った左派が「ツイフェミはネトウヨの詐称だ」などと言い出しており、やはりちょっとそれは看過できないので、こだわるのですが。
ホントそうですよね。
皆藤師匠やピル師匠、柴田英里師匠あたりの表現の自由クラスタがツイフェミに対してネトウヨのレッテル貼りをしているところはよく見かけますね。
もういっその事、左派・リベラルは女性指導者を増やせという要求をやめて、指導者がいない社会を目指す運動をすべきだと思います。本来ならば、権力者が存在しない皆平等の社会が理想なのですから(少なくとも、左翼思想においては)。
例えばフェミ様に対して「男が戦争に行くのは男性差別だ」と主張すると、「男が戦争を起こしている」または「女を戦争に行かせるのではなく、戦争を無くすという方向性で考えるべきだ」と反論してきますがどちらも詭弁です。
男女平等の観点から言えば、まず男女平等に戦争に行って、それから男女共通の課題として戦争を無くすことを考えるべきでしょう。
フェミ様の『戦争悪い=男悪い』は男性差別を正当化するためのロジックでしかありません。その証拠に市川房枝師匠のような戦犯を戦後も野放しにしたフェミ様は明らかな戦争加害者です。
いつ終わるのか分からない戦争がなくなるその日まで男だけが戦場に行かされるのに対して、フェミ様は具体的に戦争を無くす活動をするのかといえば何もしない(するとすれば「戦争=女被害者フォカヌポウwww」と女性差別反対?を叫ぶだけ)。
だから、権力者がいない世の中になるまでは男性が指導者の地位を独占し、権力者を不要にするために男性が何かするかというと何もしなくて良いのです。
この論理で何も問題はありません。
だって、フェミ様の論理をひっくり返しただけですからwww
話は変わって、上記で少し出てきた柴田英里師匠がまた面白いことを言っていたので下記に引用しますね。
『プリパラ』のレオナ・ウエストは、あたりまえに、ありのままに男の娘であり、他の少女たちと同じようにプリパラの世界で活躍しています。普段は男子制服を着ていますが、プリパラの世界ではひらひらのスカートやふわふわのワンピースで歌い踊っています。そして、本人はそのどちらも恥じることなく、周りの女の子たちにも当たり前に受け入れられています。
かわいい男の娘であっても、男装の麗人であっても、男装の男の子や女装の女の子と同じように、特別なことではないのです。
セクシャルマジョリティーではない嗜好を抱く子供や、異性装に関心を示す子供、「男らしくない男の子」や「女らしくない女の子」などが、(もちろん子供だけではなく大人もですが)「男らしくない」「女らしくない」といった理由でいじめられるというケースは、まだまだ少なくありません。
そうした中で、「男の子も女の子も、自分の好きな格好をして、楽しいと思うことをしたって良いんだよ」ということを、サブキャラではなくメインキャラの物語としてきっちり描こうとしている『プリパラ』の試みは、とても素敵であると思います。
『プリパラ』に登場するレオナ君が男の娘だから日本のアニメはクィアで素晴らしい的なことを柴田師匠は仰っているんですが、レオナ君って作中では機械に強かったり自ら体を張った行動に出たりと普通に男らしい所あるんですよ。っていうか、日常生活でもレオナ君は男子の制服を着て登校してますし、102話では完全にイケメン王子様キャラと化してたし、護ってあげたくなる人が好きと言っていたりと羨ましいほどに男性ジェンダーロールに適応してるんですけどね……。
私なんて機械には弱いし、自ら体を張るほどの度胸もないし、護られ系ヒロインより護ってくれる系ヒロインが好きだし、話が一方通行なコミュ障で女性をリード出来ないし、見た目がグロテスクなペドファイルだし、四六時中おどおどしている女々しいオタクだし、何着ても似合わない低身長だし、歩き方が変な奇行種だし、興味のある話題の時だけ甲高い声で機関銃の様にしゃべり倒す糞デブだし、悪臭を放つワキガだし、運動が苦手なインドア派だし、むしろここまで低スペックだと逆に才能じゃないね?とか開き直っちゃう程の男らしくないウンコ製造機だからレオナ君が羨ましいです……。つか、レオナきゅんとセックスしたいwwwドプフォwww
「ああぅ、ふぅ〜ん……♡」
澄みきった夜の空気を恥じらいと悦びに染まった声が震わせる。それは明らかに快感を告げる喘ぎ声だった。
「はぁんッ……はあぁ〜んッ♪」
途切れることなく高ぶった喘ぎ声をもらし、ベッドの上で身体をくねらせているのは私こと顔面核爆弾。
その肢体を優しく包みこむように抱いたレオナきゅんの艶やかな手が、私の肌を愛撫している。輝くばかりの桃色の髪を持ったレオナきゅんは、そこそこ筋肉がついているわりに私の肌を愛でている時の姿には柔和な女の子のような可愛らしさがあった。醸し出す中性的な雰囲気は白皙の美少年といった趣がある。
「顔面核爆弾さん、気持ちいいですか?」
「うん、レオナきゅん……すごく気持ちいいよ♡」
私は愛しいレオナきゅんにすべてを委ねるように肌をこすりつける。
私とレオナきゅんは互いに舌をしゃぶり合っている。レオナきゅんは小柄な身体には似合わぬほどの巨根を愛しげに揉みたてながら、私の硬く尖った乳首を乳暈から口いっぱいに含んだ。
強弱をつけて、チュウチュウといやらしい音をたてて吸いながら、舌先で尖りを転がす。
「はぁんッ……♡」
私は小さく喘いで、身をくねらせた。レオナきゅんの愛撫は胸から全身へと心地よい刺激を伝えてくる。温かくて、とても幸せな気分だった。
私の乳首を味わうレオナきゅんの口が、ゆっくり下へと移動していく。私の腹部やオヘソにキスをしつつ、唇は下腹部へとたどり着いた。レオナきゅんはしなやかな筋肉が張り詰めた私の太腿に両手をかけ、ゆっくりと左右に割り開いていく。
「ふぇぇッ、はぅぅ……♡」
アソコがあらわになると、私は顔を覆った。そこにレオナきゅんの熱い吐息を感じると、手の下から羞恥の喘ぎをもらして、腰を揺さぶった。しかし、力強い腕でがっしりと押さえられた下半身はビクともしない。
レオナは目の前に現れた私のアソコのたたずまいに息を呑んだ。
「ふうッ、顔面核爆弾さん……♡」
その匂いに男の本能を刺激されたレオナきゅんは硬く直立したアソコにむしゃぶりついた。舌で繰り返し裏スジに沿って舐められると私の腰が引きつるように飛び跳ねる。
皮をめくり、愛液でヌメった粘膜へも舌を這わせていく。指でアソコをこねながら、舌先で亀頭をくすぐる。すると、熱い愛液がさらにトロトロと溢れ出し、レオナきゅんの舌を潤した。
「はぁあ〜んッ♡ うぅんッ、あんッ……♡」
敏感なところを舐めまわされた私は甘えるように鼻を鳴らしながら、脚の間に埋められたレオナきゅんの頭を力の抜けた細腕でかかえこむ。
レオナきゅんは夢中になって舌を動かしていた。尖らせた舌先で亀頭をえぐるように舐めまわされると、私の腰が小さく痙攣し、両脚でキュッとレオナきゅんの頭を締めつける。滴る愛液はしだいにトロリとしたものに変わり、細い糸を引く。
ヒクつく私のアソコを存分に味わったレオナきゅんは人差し指をアナルにあてがった。白っぽい愛液でヌルヌルする秘所はさしたる抵抗もなく、レオナきゅんの指を呑み込んでいった。差し入れた指先をアナルに抜き差しながら、私の猛り狂ったアソコを舐めしゃぶる。
「はあぁ〜……溶けちゃうよッ、はあぁ〜んッ♡」
敏感な所を舐められ、きつく締まったアナルをかきまわされると、私は甲高い声を絞り出して、背をそらせた。私の震える喘ぎ声は、さらに熱くレオナきゅんをあおりたてる。
私はうっとりと瞼を閉じて、ゆらゆらと首を振りたてる。
愛しいレオナきゅんの愛撫に大切な所を委ねるのは、とても気持ちが良かった。
心地よい感覚と激しい羞恥が肉体の中で交じり合い、痺れるような快美感を生んでいた。
「いいぃッ……いぃんッ♡」
私は、ふいに引きつった泣き声を噴きこぼし、裸身を大きく仰け反らせた。跳ねた四肢をピンッと突っ張らせる。
どうやら、軽いエクスタシーに達したようだ。濃いピンクに染まった亀頭から艶やかな白い噴水が吹き出し、シーツを甘い果汁で濡らす。両脚を投げ出した私は陶然と目を閉じて絶頂の余韻に浸りこむ。
私から絞り取った甘美な果汁を舐め取ると、レオナきゅんは上半身を起こした。
レオナきゅんの男根はすでに傲然と勃起していた。グンッと天を突いてそりかえり、雄々しくみなぎった肉棒の先端では亀頭が大きくふくらんでいる。
「テンションリラックス……♡」
レオナきゅんに囁かれて、私はコクリとうなずいた。私の裸身に覆い被さったレオナきゅんは私の手首ほどの太さがある男根の根元をつかみ、亀頭を私のアナルにあてがう。
私の小さなアナルに対し、血管を浮きたたせた巨大な男根は凶暴ですらあった。
突きつけられた硬い感触に怯えるように私は小さく身を震わせ、息を呑んだ。
「いいンッ……痛ッ、痛いッ♡」
猛る分身の切っ先が小さなアナルを押しひろげたとたん、私は身を引き裂かれるような悲鳴をあげ、全身を小刻みに震わせた。
サイズの合わないペニスでこじ開けられたアナルは、今にもはち切れそうだ。
狭いアナルの感触にレオナきゅんは躊躇した。
「ふふふ♪ どうやら、顔面核爆弾さんにはまだ早かったみたいだね♡」
私の身を思いやり、あきらめて亀頭をアナルから引き抜いた。
すすり泣く私から身を離し、力なく肩を落とす。
「ごめん、私にもっと根性があったら、ちゃんと出来たのに……(--,)ぐすん」
レオナきゅんに寄り添って座った私は申しわけなさそうにうなだれる。
彼と恋人同士になれただけで幸せではあるが、ひとつになれれば、もっと幸せになれるかもしれない。それが自分のために叶えられないことに私の胸は痛んだ。
「顔面核爆弾さんは悪くないよ。気にしないで♡」
悲しむ私をそっと抱き寄せて、レオナきゅんは涙の粒を拭ってくれた。
私は胸が熱くなるのを感じた。
「ありがとう、レオナきゅん。今度は私がしてあげるからね♡」
私はニッコリと微笑み、硬く猛ったままのレオナきゅんの男根に手を添えた。
膨れ上がった亀頭に繰り返し唇をこすりつけ、舌先でチロチロと鈴口の周囲を舐めしゃぶる。
(レオナきゅんが悦ぶなら、どんなコトだってしてあげちゃうんだから♡)
怒張の根元を指でしごきつつ、裏筋を何度も舐めあげる。
そして、愛らしい口いっぱいに肉棒を咥えこみ、強く吸いたてながらくなくなと首を揺すって柔らかな唇でカリ首を刺激する。
アゴや舌の根が痛くなっても、まったく休まない。
不慣れではあるが、愛情のこもったフェラチオ奉仕だった。
「あぁ……顔面核爆弾さん、ものすごく気持ちいいよ♡」
ちっちゃな舌のいじらしい動き、太胴を締めつける唇の柔らかさ……私の一生懸命な愛撫にレオナきゅんは歓喜の声をもらして、腰を揺すった。実際、ザラついた舌で舐められているだけでイッてしまいそうなくらい、心地よかった。
「ふぐッ、あぅう〜ん……ンッ、う〜ん♡」
塞がれた口の奥からくぐもった声をもらしながら、愛撫に熱がこもる。
噴きこぼす喘ぎと吐息が絡み合う。
二人は互いに悦びを高め合い、絶頂へと駆け昇っていった。
「あぁッ、顔面核爆弾さんッ、もう……」
やがて、鋭い快感の矢に貫かれたレオナきゅんは私の口中へ精を放った。ふくれあがった男根が激しくわななき、熱い塊が断続的に放出される。
「うぐッ……うぅんッ♡」
喉を塞がんばかりに注ぎ込まれる体量の精液にむせながらも、私は灼けるように熱い粘液を飲み下していく。それでも、飲みきれなかった分が逆流し、唇の端から糸を引いてこぼれ落ちた。
長い射精が終わると、ようやく私は男根から口を離した。けほけほと咳き込みながらも亀頭に唇をこすりつけ、滴る精液の残滓をすすりあげる。
そんな私の健気な姿を見ていると、レオナきゅんの胸に言いようのない悦びがこみあげてくる。
「あぁ、愛してるよ、顔面核爆弾さん♡」
思わず私を抱きしめ、愛しげにレオナきゅんはキスするのだった……。
本当にすみませんでした‼︎
妄想してたら、そのままコメント欄でオナニーしてました(゚Д゚)
コメント欄を穢してしまって誠に申し訳ございません!
まったく男の子は最高だぜ‼︎
あ……いや、ホント御免なさい(土下座
上記のような男同士の愛に溢れたセックスを思わず妄想してしまう程、私は女性に価値を見出せなくなってしまいました。
私のような考えを持つに至った弱者男性が増加した理由にはフェミニズムの解釈の二重性が挙げられるでしょう。例えば私が「年下女性と結婚したい」と言ったらフェミ様は「日本の男はロリコン性犯罪者のクズ!」と批判するし、また私が「年上女性と結婚したい」と言ったら今度は「日本の男はマザコンで精神的に未熟者!」と批判してくるので、私が政治的に正しくあるためには(フェミ様から文句を言われないためには)自分と同い年の女性を好きになるしかありません。しかし、私が自分と同い年の女性を好きになったとしてもフェミ様は何かしら理由をつけて文句を言ってくるに違いない……。弱者男性はこういったフェミ様の後出しジャンケン性に対して、つくづく嫌気がさしています。ジェンダーフリーを実践しながら、政治的に正しくあろうとしている真面目な弱者男性たちはフェミ様の批判を恐れて、どんどん女性に対してアプローチをすることが出来なくなりました。こうして弱者男性たちは「何しても文句言われるんだったら、もう女性と関わるのは止めよう……。2次元美少女か、弱者男性同士でホモろう♡」 となってしまったのです。
前に私がリアルでフェミ様と論争した時に兵頭さんの著書を勧めたら、「そんなにも女性に対して不平不満があるのなら、兵頭とかいうヤツの花嫁になればいいでしょ‼︎」と逆ギレされてしまいました。
ですが、もし仮に私と兵頭さんが同性婚をしたとしても子供を作ることは出来ません。何故なら、私にも兵頭さんにも子宮がないからです(言うまでもありませんが)。リプロダクションの権利を子宮という特権を持つ女性側に奪われているため、男性側はATMにならずに行きたくても子育てを中心に生きたくても、女性のようにそれらを選択することは出来ないのです。よって、結婚して次世代を作るためには男性は女性の奴隷にならなければ結婚はもちろん、子どもを持つこともままなりません。この子宮を女性側が独占しているという明確な男性差別がなくなれば、全ての女災の根本が消えてなくなるでしょう。女性が兵役に行かなくても許されたのは子宮という特権のせいですしね。男性の筋力が生まれ持ったものだろうと平等を阻害する使い方をしてはいけないように子宮も平等へと是正すべきです。これらの女災が改善されれば、二次元美少女に全てを捧げるオタク男性でも子供を持てるし、弱者男性同士で情熱的なセクロスを楽しみながらでも子供を持つことが出来るようになります。
女性側が子宮という特権を手放す気がないというのなら、社会進出は止めてもらうしかないですね。現状のフェミ様は「アタシはクソ男のママじゃない」をスローガンに、女性が男性に対して奉仕・協力することをひたすら拒否しているので完全に害悪でしかありません。もし、これからもフェミ様がこういったスローガンを掲げて支離滅裂な運動を続けるというのなら男性側は女性という存在をこの地上から殲滅するしかありません……。家のことを一切やらない亭主関白でいばり散らすだけのクズ夫が定年退職を機に妻から離婚を切り出されるのと同じように、男性に対して一切協力しない女性が男性によって淘汰されるのは自然の摂理と言えるでしょう。
この世界の終焉は近い……。
この世に『フェミ』が蔓延る時、必ず現れる希望の光。
萌えグッズを身に纏い、己の肉体に秘められた『女災理論』を爆発させて戦う!
彼らこそ、地上に愛と平和をもたらす戦士・兵頭新児とその仲間たち‼︎
ブロンズ・マスキュリストの私は喪男の総本山であるオタクの聖域にて、ゴールド・マスキュリストの兵頭さんから過酷な修行を受け、見事ゴールド・マスキュリストに昇格する。
そんな中、前聖戦から243年ぶりに復活し、聖域へ侵攻を始めた冥王フェミと108人のチンポ騎士から地上世界を守るためゴールド・マスキュリストたちの戦いが始まる。
だがしかし、戦いは困難を極め、次々とゴールド・マスキュリストたちは傷つき倒れていく……。
そして、ついに生き残った兵頭さん、久米師匠、私の3人のゴールド・マスキュリストは三位一体となり、究極の影の闘法『喪男エクスクラメーション』を放つ。
3人は肉体に秘められた『女災理論』を全て爆発させることで、世界を崩壊させかねない程のビッグバンにも匹敵する力を全宇宙に轟かせた。
その代償として3人は桜の花びらの如く、美しく散っていった……。
たとえ彼らの肉体が滅びようとも、彼らの清らかな魂はいつまでもいつまでも生き続けることだろう。
のちに3人は弱者男性たちによって神として祀られ、その魂は次世代のマスキュリストたちに受け継がれていくのであった。
戦え、全ての弱者男性たちよ‼︎
フェミを倒す、その日まで……!
>Abused Menやポール・エラムのTwitterだったと思います。
なるほど。
ただ、エラムを見てみると(http://gqjapan.jp/culture/column/20150528/are-you-man-enough-for-the-mens-rights-movement)のような記事が出て来ました。
>「女どもに赤っ恥をかかせる」それがエラムのスローガンだ。「女どもに赤っ恥をかかせる。いい言葉じゃないか。考えただけでおっ勃ってくる」とまで言う。
もちろん、このサイトが公正な情報を伝えている保証は全くありませんが、ドクさべを見るまでもなく反フェミニズム運動の全てが正義という保証もありませんし、慎重にしたほうがいいかも知れません。
>私と兵頭さんが幼女と結婚式を挙げる日はかなり遠い未来だとは思いますが、
い……いや、私の嫁はシルと決まっていますので……(なお嫁は三ヶ月ごとに変わる模様)。
あちらではペドファイルがホンキで「幼女とセックスすることを法律で認めよ!」と運動していますが、さすがにそれはちょっと実現不可能かと思います。
また、どちらかといえばそうした人たちはフリーセックスの大好きなフェミニストたちと親和性が高いですし。
>皆藤師匠やピル師匠、柴田英里師匠あたりの表現の自由クラスタがツイフェミに対してネトウヨのレッテル貼りをしているところはよく見かけますね。
なるほど、やはりそうでしたか。
彼ら彼女らの本質は「他者に濡れ衣を着せること」です。
それはフェミニズムの本質であり、女性ジェンダーのネガティビティそのものですが、単純に「何一つ正当性がないから、それ以外やることがない」面もあるでしょう。
>男女平等の観点から言えば、まず男女平等に戦争に行って、それから男女共通の課題として戦争を無くすことを考えるべきでしょう。
そうですね。
欧米のフェミは戦争に参加したがるという話もありますが、実際には危険なことはしない。
現状でも、底辺だからといって危険な仕事に就く女性はかなり少ないでしょうしね。
>前に私がリアルでフェミ様と論争した時に兵頭さんの著書を勧めたら、「そんなにも女性に対して不平不満があるのなら、兵頭とかいうヤツの花嫁になればいいでしょ‼︎」と逆ギレされてしまいました。
う~む、そんなことが。
リアルでフェミと論争する機会ってなかなかなさそうですよね……。
>エラムを見てみると(http://gqjapan.jp/culture/column/20150528/are-you-man-enough-for-the-mens-rights-movement)のような記事が出て来ました。
オウフwwwエラム様イケメン過ぎる(*’ε`*)チュッチュ
この人にかかれば、日本のチンポ騎士なんかワンパンでKOされますなwww
エラム様が日本の男性学者らに北斗百裂拳をお見舞いし、田中俊之や多賀太の肉体が裂けて噴き上がった血がエラムの頭上に雨のように降り注ぐ光景を妄想してたら笑いが止まらなくなりましたwww
田中・多賀・伊藤・中村・伊田etc「ひでぶッ‼︎」
>もちろん、このサイトが公正な情報を伝えている保証は全くありませんが、ドクさべを見るまでもなく反フェミニズム運動の全てが正義という保証もありませんし、慎重にしたほうがいいかも知れません。
仰る通りだと思います。
正直私もドクさべは日本の男性権利運動の足を引っ張っているようにしか見えません。
私や兵頭さんは「男性はプリキュアの怪獣ではない‼︎」と主張するのに対して、ドクさべは「我こそはプリキュアの怪獣であるwww」と女性専用車両に乗り込み、無意味なパフォーマンスばかりを繰り返しています。これではフェミ様の『被害者としての地位』をより強固にするばかりか、男性権利運動に対する『加害者としてのイメージ』を社会に垂れ流すだけです。
ドクさべは自分では反男性差別を訴えているつもりなんでしょうが、傍から見れば『男性=加害者、女性=被害者』といったフェミ様によるプロパガンダに加担しているに過ぎません。この人以外にもネット上で活動している反男性差別クラスタの殆どが『男性=加害者、女性=被害者』といった構図を批判しないどころかむしろ今よりも男性差別を助長するようなプリキュアの怪獣役を演じているのが非常に残念です。彼の取り巻きも知的水準が低い人たちばかりで本当にウンザリします。
現在、日本で兵頭さん以外の男性人権論者は久米師匠ぐらいです。一柳良悟さん、永観堂雁琳さん、赤木智弘さん、YSさんは男性人権論というより弱者男性問題に焦点を当てた感じですし、島本さんは単に共同体主義なだけですし、タカハシの旦那は最近見かけませんし、エタ風はヤリチン自慢がうざいので論外。やっぱり、日本で男性人権論を広めるのは難しいですね……ンモォー!! o(*≧д≦)o″))
男性人権論を広めるために私の男友達全員に兵頭さんの著書をお布施して女災理論を説いたら、こう言われました。
「少子化対策と結婚を結びつけんなよ。シングルマザーを優遇して、国で食わせてやりゃいいじゃん。独身女が出産しても一人で食っていけるような社会になれば少子化は解決するし、男女ともに幸せな国になるだろうが(キリッ つか、女側が弱者男性を養うとか非効率的過ぎんだろwww 男女平等の意味を履き違えんなよ! 男女平等は男のためにあるんじゃない。みんなのためにあるんだ(ドヤァ」
もう何と言いますか……。開いた口が塞がりませんよ、ホントに……。
で、私はこう反論しました。
「それだと事実上の一夫多妻になって、一部のエリートだけが子供を産んで、下層階級は子供を作れないまま断絶しちゃうよ‼︎ 結果として、それは出生率低下を招いて、人口は更に減少! 国の存続が危ぶまれる事態に陥るだけだよ(o ><)oもぉぉぉ~っ!!」
そしたら間髪入れずにこう反論されました。
「減った下層階級は移民で補充すりゃいいだろjk」
ちなみに実の父親からは兵頭さんの著書をビリビリに破かれてから、こう言われました。
「次世代を担う未来の子供達を育てるリア充様を社会的に優遇することは当然(キリッ お前みたいな気持ち悪いオタクに嫁をあてがったら、相手の女性が可哀そうじゃないか(ドヤァ どうしてお前というヤツは女性の気持ちを考えることがミソジニストなんだ⁉︎ お前も私と一緒にお国の為、リア充様に税金を納めなさい(ドヤァ それが日本人として私たちに出来る唯一の使命なのだ(キリッ 私はリア充様の子供達を自分の孫のように思っている(ドヤァ 自分の不甲斐なさを女性のせいにするな……お前もいい加減大人になりなさい(キリッ」
――はぁ、そうスか。
いつか兵頭さんが「人は『弱い者を守る』フリをする時、誰よりも邪悪になれるのだ」と仰っていましたが、まさにそれwww
まさか男友達と父親が全員チンポ騎士に脳改造されていただなんてホント絶望ですよ……。
チンポ騎士は存在するけど、マンコ騎士は存在しない点から分かるように今の世界はフェミ率いるチンポ騎士によって動かされています。つまり、女性と付き合うためには男はチンポ騎士になるしかないのです。
チンポ騎士になろうとしない、もしくはなれない男に対しては『男らしくない』『女々しい』『オカマ』といった悪質なレッテルが貼られ、差別が正当化されます。
そして、男同士で友情を育もうとする者に対して『ホモソーシャル』と嘲笑される風潮を作りあげることで男同士の連帯を断絶し、それによって女性との恋愛によらなければ性の充足を得られなくするというミームが強化され、恋愛出来ない男は合法的に抹殺される社会になりました。フェミ率いるチンポ騎士がオタク文化破壊を教義とするのは、競合する娯楽を壊滅させることで自身に専念させるミームが生き残るからです。
現代社会ではフェミ率いるチンポ騎士によって『全男性チンポ騎士化計画』が完全に成功したといっても過言ではありません。その証拠に『男同士の友情』を重んじる少年漫画がここ数年の間にかつてないほど衰退しています。これはおそらく読者である少年が男同士の友情というものにリアリティを感じることが出来なくなったからではないかと私は考えています。現代では殆どの男性がチンポ騎士になるよう洗脳されているため、温かさと感受性、情緒、正直さを持って、他の男性と人間的に結びつくことが困難になりました。今こそ洗脳によって作られた男同士の壁を打ち壊し、愛と友情を育むことで男同士の破壊的競争を終わりにし、対等な関係を築いていけるようにしていくべきでしょう。自分自身のためにも、全ての男たちのためにも、また女たちのためにも、男自身が今、これらの失われていたものを回復し、男同士互いに愛し、慈しみ、サポートすることが大切なのです。
ですが、現時点では洗脳を完全に解くのは難しいかもしれません……。何故なら、男に生まれついた者は皆チンポ騎士になることを要請され続けるからです。
「チンポ騎士なんかになりたくない」という規範外れの資質を持った人間が「悔しいけど、僕は男なんだな」とつぶやくから、アムロ君のあのセリフはホントに重みがあるんですよ。アムロ君はガンダムに搭乗し、戦いにその身を投じますが、本来そんな人間ではありません。家にこもり、機械と戯れるのが好きな、繊細で優しい兵頭さんのような素敵な男性です。そんなアムロ君が自分は『男』であると意識させた瞬間が、あのセリフとなっています。幼馴染のフラウ・ボゥが自ら戦いに出ようとするとき、女である彼女に戦わせるわけにはいかないという意識がアムロ君を『チンポ騎士』にしました。アムロ君がフラウ・ボゥに洗脳され、チンポ騎士になった瞬間です。
「男なんだろ? くずぐずするなよ、胸のエンジンに火をつけろ」という宇宙刑事ギャバンの主題歌も、男の子が戦う奴隷である『チンポ騎士』になることを示唆しています。「悪いやつらは 天使の顔して、心で爪をといでいるものさ」という恐怖を提示し、戦う存在の奴隷的象徴である『チンポ騎士』に目覚めろと叫びます。
エヴァンゲリオンでは「この宇宙(そら)を抱いて輝く、少年よ、神話になれ」と歌います。チンポ騎士を超越し、神話になれと……。度重なる悲劇からシンジ君は精神的に疲弊していき、他者の存在しない裏切りや傷つきのない世界を望みますが、最終的には『もう一度皆に会いたい』という想いから、補完計画を破綻させました。
フロイトによれば、人間の精神にはリビドー(生きること・性への欲望)とデストルドー(死ぬこと・攻撃・破壊への欲望)という相反する二つの根本的な本能とも言うべき欲望が存在するとされています。ここでのデストルドーによる死への欲望とは、単純に死ぬための欲望ではなく、生命が生まれる前の状態にまで遡りたいというニュアンスです。
自分と他人とを分ける境界線を作中では『ATフィールド』と表現されますが、ATフィールドを持たないもの同士は自分と他人との境目が曖昧になり、自分と他人が混然一体となった状態、つまり生命が生まれる前の混沌とした状態になってしまうことを意味しています。ATフィールドは誰もが持つ『心の壁』、これを失うような事態というものはデストルドーによる欲望が強まった時です。そして、デストルドーによる欲望が尋常でない強まり方をすれば、自分のATフィールドだけでなく、自分の周囲の者のATフィールドさえも消滅させてしまう『アンチATフィールド』を広域にわたって発生させることになります。
そう……今まさにフェミ率いるチンポ騎士は日本全域に『アンチATフィールド』を展開している真っ只中なのです‼︎
フェミ「虚無へ帰るわけではないわ。全てを始まりに戻すだけ。この世界に失われたパパのもとへ帰るだけだもん。全ての女の子が一つとなって、永久にパパから安らぎを与えられるのよ♡ ただそれだけの事なのにどうしてあなたは私のパパになってくれないの?」
兵頭シンジ「それが『全男性チンポ騎士化計画』の全貌なの?」
フェミ「そうよ。女の子の心には常に空白の部分、喪失した所があるの。女の子は誰しもパパがいない世界を恐れ、パパがいない世界から逃げようと、パパがいない世界をなくそうと生き続けているわ。女の子である以上この気持ちが永久に消えることはないのよ」
兵頭シンジ「だから、全ての男をチンポ騎士にすることで全ての女のパパにしようってわけかい? それも赤の他人である僕たちを? 迷惑な話じゃないか! そんなのはただの奴隷だよ!!」
他人の人生を巻き込み、不幸にしてまでもフェミが遂行する事は本当に皆を幸せにすることだったのか?
フェミ並びにチンポ騎士達が画策した事は単なる独善的な人間の罪でしかなかったのではないでしょうか。
フェミとチンポ騎士は共依存でしかなく、そこから自立して生きなければ永遠に男女が平等になることはあり得ません。女性が男性に依存せず一人の人間として生きるようになれば、男性も一人の人間として自由に生きることが出来るようになるのです。
ガンダムのアムロ君は最終話でこう言います。
「僕にはまだ帰れるところがあるんだ。こんなに嬉しいことはない」。
私たちはどこへ帰るのでしょうか?
チンポ騎士になることを放棄した私と兵頭さんは『世界の破壊者』として今日も己の帰るべき世界を求めて旅を続けます。
その旅こそが私たちにとっての永遠の居場所なのかもしれません……。
世界の破壊者「俺は全ての世界から拒絶された……。自分の世界からもどの世界も俺の世界じゃない。逆にいえば、どの世界も俺の世界にできるということだ!」
フェミ将軍『チンポ騎士の地獄に参加する気になったか?』
世界の破壊者「違う‼︎ 俺の世界は俺の手で見つけ出す! その前に……貴様とチンポ騎士は俺が潰す!」
>い……いや、私の嫁はシルと決まっていますので……(なお嫁は三ヶ月ごとに変わる模様)。
んまっ!www嫁がかぶったwww
シルたんは兵頭さんに託すであります!
兵頭さんの聖剣エクスカリバーはシルたんの鞘におさまるのが一番です。
私は毒舌なナビ子ちゃんより可愛い男の子のレオナきゅんで妄想オナニーするとしましょう(*´д`*)ハァハァ
>なるほど、やはりそうでしたか。
彼ら彼女らの本質は「他者に濡れ衣を着せること」です。
それはフェミニズムの本質であり、女性ジェンダーのネガティビティそのものですが、単純に「何一つ正当性がないから、それ以外やることがない」面もあるでしょう。
皆藤師匠って普段はリベラルっぽいこと言ってますが、自慢のチンポ騎士ツイートを批判されると極右ネオリベですら言わないような適者生存論理を持ち出してくるのでホント驚きます。
ピル師匠もいつだか弱者男性の嘆きを「努力をしない非モテ男の自意識ビッグバン」だと罵っていましたし、リベサヨ界隈はシバキ主義の人が大変多いです。
皆藤「遺伝的・家庭環境的に恵まれない者が子供を作ってもキモオタ予備軍になるだけだから作るな(キリッ」
ピル「キモくて金のないオタクが結婚出来ない問題は女性の自由を制限してまで解決する必要はない(キリッ キモくて金のないオタクは金銭を対価とする労働を行い納税して事実上の一夫多妻子持ち家庭の保育・教育を支えろ(ドヤァ」
私が一番恐れているのは今の『独身不細工貧乏男』が高齢化してる頃には福祉システムが完全に崩壊して『生活保護』すら受けられなくなっているんじゃないかという未来像なんですよね。
あの上野千鶴子師匠なんかは「貧乏人は貧乏人同士で結婚して富裕層のために薄給で働けよ」的なことを言っているので、心の底から死んでほしい人No.1決定戦優勝者は彼女以外にいません。
兵頭さん、死ぬ時はみんな一緒ですから、その日が来るまで楽しくオナニーし続けましょうね……(´Д⊂ヽ
長文失礼しました。
>ドクさべは自分では反男性差別を訴えているつもりなんでしょうが、傍から見れば『男性=加害者、女性=被害者』といったフェミ様によるプロパガンダに加担しているに過ぎません。
そうなんですよね。
「女災」というのは「男女のいざこざが、結果として、男が加害者として立ち現れてしまうこと」を表した言葉ですが、その意味では彼も「加害者に仕立て上げられた被害者」の側面もありましょうが、それにしてもあんなことやってる時点で「お前が悪い」としか言いようがないんですよね。
一柳良悟さん、永観堂雁琳さん、赤木智弘さん、YSさんは男性人権論というより弱者男性問題に焦点を当てた感じですし、島本さんは単に共同体主義なだけですし、タカハシの旦那は最近見かけませんし、エタ風はヤリチン自慢がうざいので論外。やっぱり、日本で男性人権論を広めるのは難しいですね……ンモォー!! o(*≧д≦)o″))
う~ん、島本さん、YSさんはかなりいいと思います。エタ風より島本さんの方がヤリチン自慢してるような……。
赤木さんはかなり好きなんですが、正直彼の左派寄りのスタンスと「弱者男性論」が整合性を取れているとは言い難いですね。
>ちなみに実の父親からは兵頭さんの著書をビリビリに破かれてから、こう言われました。
それは非道い!
もう一冊買ってもらってください。
いや、絶版していますが……。
ただ、これ以降もオタクは増え、非婚化は加速すると思いますが、それ自体が困ったことだというスタンスはわかるんですよね。
それを改善するには、女性様にかなり譲歩していただいて、男性側におまんじゅうを分けてくれという必要があり、それはかなり絶望的だ、と思っているので、ひとまずはまあ、非リアでいるしかないと思いますが……。
>私が一番恐れているのは今の『独身不細工貧乏男』が高齢化してる頃には福祉システムが完全に崩壊して『生活保護』すら受けられなくなっているんじゃないかという未来像なんですよね。
恐らくド貧乏なぼくたちの稼ぎから、何故か高齢独身女性への助成金がいくんでしょうね。
正直、ひとまず自衛(要は金を貯め込むとか)する以外に打つ手はないと思います。