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NEXT TOJ 〜TOJの歴史を振り返る〜 Vol.76
2017-04-17 09:002005年 ツアー・オブ・ジャパンオーストラリアナショナルチーム
■2005年の参加チーム [海外チーム] ・ナショナルチーム オーストラリア ナショナルチーム ・プロフェッショナルコンチネンタルチーム シマノ・メモリーコープ(オランダ) バルロワールド・バルジール(イギリス) ウィズミラック(インドネシア) ・コンチネンタルチーム カジノフィリピーノ(フィリピン) カペック(カザフスタン) パラファーム(ホンコンチャイナ) コニカミノルタ(南アフリカ) [国内チーム] ・コンチネンタルチーム ブリヂストン・アンカー チームNIPPO ミヤタ・スバル キナン・CCD スミタ・ラバネロ・パールイズミ ・実業団 愛三工業 なるしまフレンド ナカガワ・AS・Kデザイン UCIの枠組みが変わったため、今までのTT-2やTT-3というチームカテゴリーからプロフェッショナルコンチネンタルチーム、コンチ -
NEXT TOJ 〜TOJの歴史を振り返る〜 Vol.75
2017-04-16 09:002005年 ツアー・オブ・ジャパン 大阪ステージ
今回からは2005年の第9回大会になります。 ■日程 5.15(日)大阪ステージ 堺市泉北周回コース 140.80km 5.16(月)奈良ステージ 東大寺大仏殿前 → 布目ダム周回コース 146.20km 5.18(水)南信州ステージ 飯田駅→下久堅周回コース → 松尾総合運動場前 155.30km 5.20(金)富士山ステージ ふじあざみライン入口 → 富士山須走口5合目 11.40km 5.21(土)伊豆ステージ 日本CSC → 伊豆スカイライン → 日本CSC特別周回コース 130.35km 5.22(日)東京ステージ 日比谷シティ前 → 大井埠頭周回コース 148.50km この年からUCIは大陸別にカテゴリを整備し、ツアー・オブ・ジャパンはUCIアジアツアー2.2として行われるようになりました。 コースに関しては、茂木ステージと宇 -
NEXT TOJ 〜TOJの歴史を振り返る〜 Vol.74
2017-04-15 09:002004年 ツアー・オブ・ジャパン 東京ステージ
2004年 第8回ツアー・オブ・ジャパンの成績は下記のものになります。 [個人総合時間賞] 1位 福島晋一(チーム ブリヂストン・アンカー) 2位 ロバート・ロザノ(チーム エチェオンド) 3位 クリスティアン・ホイレ(チーム マカンディナ) [個人総合ポイント賞] 1位 ロバート・ロザノ(チーム エチェオンド) [個人総合山岳賞] 1位 アロンソ・アイトールガルドス(チームNIPPO) [個人総合スプリント賞] 1位 アーロン・ケンプス(オーストラリア ナショナルチーム) [団体総合時間賞] 1位 シマノレーシング TOJの東京ステージでグリーンジャージを守りきった福島晋一選手が、TOJでは日本人初の個人総合時間賞の1位に輝いています。 ※ロバート・ロザノ選手は後にドーピング違反で失格になっています。
■栗村コメント東京ステージでは、 -
NEXT TOJ 〜TOJの歴史を振り返る〜 Vol.73
2017-04-14 09:002004年 ツアー・オブ・ジャパン 宇都宮ステージ
2004年は日本人選手の総合争いが繰り広げられました。 奈良ステージを優勝して獲得したグリーンジャージを修善寺、茂木と守ってきた愛三工業レーシングチームの別府匠選手。そして2位につけるはチーム ブリヂストン・アンカーの福島晋一選手。
2004年 ツアー・オブ・ジャパン 愛三工業レーシングチーム(一番右が別府匠選手)
2004年 ツアー・オブ・ジャパン チーム ブリヂストン・アンカー(左から2番目が福島晋一選手、ちなみに一番右がプロ観のイベントにもきていただいた井上和郎選手です)
2004年 ツアー・オブ・ジャパン 宇都宮ステージ
スタート直後から福島選手がしかけると、総合3位のチーム エチェオンドのロバート・ロザノ選手が反応。愛三工業は連日のハードワークでアシスト陣が脱落。 ロザノ選手、福島選手、そしてチーム ブリヂストン・アンカーの田 -
NEXT TOJ 〜TOJの歴史を振り返る〜 Vol.72
2017-04-13 09:002004年 ツアー・オブ・ジャパン 茂木ステージ
■2004年の参加チーム [海外チーム] ジェット フエル コーヒー(カナダ) ジャイアント・アジア・レーシングチーム(チャイニーズ タイペイ) チーム マカンディナ(スイス) チーム フジバイクス(オランダ) VCフランクフルト・ブリューゲルマン(ドイツ) オーストラリア ナショナルチーム ホンコン・チャイナ ナショナルチーム 中国 ナショナルチーム [国内チーム] シマノレーシング チームNIPPO チーム ブリヂストン・アンカー 愛三工業レーシングチーム ミヤタ・スバルレーシングチーム スミタ・ラバネロ・パールイズミ キナン・CCD チーム エチェオンド TOJで圧倒的な存在感を示していたムロズが不参加。 また他のTT-2チームも参加しておらず、TT-3のチームとナショナルチームになります。
今回の写真は茂木ステージのものとなります。 -
NEXT TOJ 〜TOJの歴史を振り返る〜 Vol.71
2017-04-12 09:002004年 ツアー・オブ・ジャパン 大阪ステージ
今回からは2004年の第8回大会になります。 (2003年はSARSの影響で開催中止になっています。) ■日程 5.23(日)大阪ステージ 堺市新日鉄内特別周回コース 96.80km 5.24(月)奈良ステージ 東大寺大仏殿前〜布目ダム周回コース 146.20km 5.26(水)修善寺ステージ 日本サイクルスポーツセンター特別周回コース 120.00km 5.28(金)茂木ステージ ツインリンクもてぎ周回コース 148.56km 5.29(土)宇都宮ステージ 宇都宮森林公園周辺周回コース 154.50km 5.30(日)東京ステージ 日比谷シティ〜大井埠頭周回コース 149.10km この年から写真の資料が今までに比べて豊富に残されていますので、少し多めに紹介して行きたいと思います。 2004年の大阪ステージは、国際サイクルロードレースの時 -
NEXT TOJ 〜TOJの歴史を振り返る〜 Vol.70
2017-04-11 09:002002年 ツアー・オブ・ジャパン 東京ステージ
2002年 第7回ツアー・オブ・ジャパンの成績は下記のものになります。 [個人総合時間賞] 1位 アレクサンダー・クリミエンコ(ムロズ) 2位 シモーネ・モーリ(チーム ジュラスイス) 3位 ベルト・スケアリンクス(RDMフランダース) [個人総合ポイント賞] 1位 アレクサンダー・クリミエンコ(ムロズ) [個人総合山岳賞] 1位 アレクサンダー・クリミエンコ(ムロズ) [個人総合スプリント賞] 1位 チャルコ・クッペンス(チーム コムネット・ゼンゲス) [団体総合時間賞] 1位 ムロズ 総合成績に関してはアレクサンダー・クリミエンコが総合、ポイント賞、山岳賞を獲得するという大活躍。団体総合時間賞もムロズが獲得しています。
■栗村コメントシマノレーシングが“茶髪全盛期”だった頃の写真ですね。アゴがチャームポイントの鈴木真理選手と、同じく前 -
NEXT TOJ 〜TOJの歴史を振り返る〜 Vol.69
2017-04-10 09:002002年 ツアー・オブ・ジャパン 東京ステージ
2002年は日本人選手が大活躍する年でした。 宇都宮では福島晋一選手が日本人としては7年ぶりのステージ優勝。そして翌日の東京でも鈴木真理選手が優勝をしています。今回の写真はその時のゴールシーンです。 当時、シマノレーシングのエースであった鈴木選手は、このステージ優勝のみならず、大阪ステージ4位、奈良ステージでも4位という好成績を残しています。
■栗村コメント 若い頃から良いライバル関係にあった福島晋一選手(当時30歳)と鈴木真理選手(当時27歳)がそれぞれステージ優勝を飾りました。二人とも年齢的に脂が乗っている時期ですね。 たしかこの年のテレビ放映(総集編)はシマノレーシングを中心に制作されていたと思います。 鈴木真理選手は奈良ステージ終了後に自走で移動中激しい落車で大きな怪我を負いながらの東京ステージ制覇でした。
■「NEXT TOJ 〜 -
NEXT TOJ 〜TOJの歴史を振り返る〜 Vol.68
2017-04-09 09:002002年 ツアー・オブ・ジャパン 東京ステージ
■2002年の参加チーム [海外チーム] ムロズ(ポーランド) フランダース(ポーランド) アクサ・VVZ(オランダ) チーム コムネット・ゼンゲス(ドイツ) チーム ジュラスイス(スイス) カザフスタン ナショナルチーム オーストラリア ナショナルチーム マレーシア ナショナルチーム 香港 ナショナルチーム [国内チーム] シマノレーシング 愛三工業レーシングチーム 日本鋪道レーシングチーム チーム ブリヂストン・アンカー スミタ・ラバネロ・パールイズミ ミヤタ・スバルレーシングチーム Team ORBEA エチェオンド 前年までTOJはUCIレースカテゴリー2-4でしたが、この年は2-5に格下げになっています。 そのためTT-1のチームが参加せず、参加チームの中ではTT-2のムロズ、フランダースが一番クラスが高いです。
■栗村コメント -
イベント「栗村修さんに教わる"NTN presents 第20回 ツアー・オブ・ジャパン"予習会」開催のお知らせ
2017-04-08 20:00第20回目を迎えるツアー・オブ・ジャパン(TOJ)が、今年も5月21日(日)〜 5月28日(日)に行われます。
そこで今年の見どころ、現在の準備状況、裏話をTOJ組織委員会 委員長の田中さん、大会ディレクターの栗村さんにお話をお伺いします。
【出演】 ツアー・オブ・ジャパン組織委員会 委員長 田中栄作さん ツアー・オブ・ジャパン 大会ディレクター 栗村修さん プロ観戦者への道 ハセベ