• このエントリーをはてなブックマークに追加

記事 105件
  • NEXT TOJ 〜TOJの歴史を振り返る〜 Vol.95

    2017-05-10 09:00  
    2010年 ツアー・オブ・ジャパン 堺ステージマイケル・マシューズ(チームジャイコ・スキンズ)
    今回からは2010年の第14回大会になります。 ■日程 5.16(日)堺ステージ 大仙公園周回コース 2.65km 5.17(月)奈良ステージ 東大寺大仏殿前 → 布目ダム周回コース 121.2km 5.18(火)美濃ステージ 旧今井家住宅 → 横越 → 美濃和紙の里会館前周回コース 164.7km 5.19(水)南信州ステージ 飯田駅 → 下久堅周回コース → 松尾総合運動場前 148.0km 5.21(金)富士山ステージ ふじあざみライン入口 → 富士山須走口5合目 11.40km 5.22(土)伊豆ステージ 日本CSC周回コース 97.6km 5.23(日)東京ステージ 日比谷シティ前 → 大井埠頭周回コース 112.7km 今年から堺ステージは個人タイムトライアル、富士山ステージはロード
  • NEXT TOJ 〜TOJの歴史を振り返る〜 Vol.94

    2017-05-08 09:00  
    2009年 ツアー・オブ・ジャパン 東京ステージ
    2009年 第13回ツアー・オブ・ジャパンの成績は下記のものになります。 [個人総合時間賞] 1位 セルヒオ・パルディーヤ(カルミオーロ・Aスタイル) 2位 ゴン・ヒョソク(ソウルサイクリング) 3位 ドミトリー・フォフォノフ(カザフスタンナショナルチーム) [個人総合ポイント賞] 1位 リー・ハワード(チームAIS) [個人総合山岳賞] 1位 マティア・クバシナ(アミーカチップス・クナウフ) [団体総合時間賞] 1位 カザフスタンナショナルチーム
    ■栗村コメント前年総合7位に終わった韓国のゴン・ヒョソク選手が総合2位でフィニッシュしていますね。ちなみにゴン・ヒョソク選手の富士山ステージのタイムは40分50秒で、歴代日本人選手のベストタイムを大きく上回っています。翌2010年のツール・ド・ランカウイでも総合2位となり、アジア最高レベルの
  • NEXT TOJ 〜TOJの歴史を振り返る〜 Vol.93

    2017-05-07 09:00  
    2009年 ツアー・オブ・ジャパン 南信州ステージ
    序盤、数人の選手がアタックをかけては捕まるという展開でしたが、4周目に飛び出したジャック・ボブリッジ選手(チームAIS)とマティア・クバシナ選手(アミーカチップス・クナウフ)がアタック成功。一時、後続集団との差を5分まで広げます。 2人は最終周回まで逃げ続けましたが、後続集団よりドミトリー・フォフォノフ選手(カザフスタンナショナルチーム)、セルヒオ・パルディーヤ選手(カルミオーロ・Aスタイル)が2人に合流し、後続から差を保ちながら最期はゴールスプリント。スプリント勝負を制したのは逃げ続けたボブリッジ選手でした。 フィニッシュ後、ボブリッジ選手は「4周目に集団から2人で飛び出した後、『お互い一緒に戦おう』と言葉を交わし協力して走った。最終周回では追いつかれて4人になったけれど、その後は下りだけだったので回復できた。」とコメントしています。
  • NEXT TOJ 〜TOJの歴史を振り返る〜 Vol.92

    2017-05-06 09:00  
    2009年 ツアー・オブ・ジャパンアミーカチップス・クナウフエースナンバーをつけるのは宮澤崇史選手
    ■2009年の参加チーム [海外チーム] アミーカチップス・クナウフ(サンマリノ) カルミオーロ・Aスタイル(イタリア) チームAIS(オーストラリア) ソウルサイクリング(韓国) カザフスタンナショナルチーム ホンコンチャイナチーム マレーシアナショナルチーム [国内チーム] 愛三工業 宇都宮ブリッツェン EQA・梅丹本舗・グラファイトデザイン マトリックスパワータグ シマノレーシング ブリヂストン・アンカー NIPPO・コルナゴ パールイズミ・スミタ・ラバネロ コムレイド・ジャイアント
    ■栗村コメント2009年といえば宇都宮ブリッツェン発足の年ですね。初代メンバーが初々しいです。監督は現サイクルスポーツマネージメント社社長の柿沼章氏。デビューイヤーの成績は厳しく完走は廣瀬キャプテンと清水
  • NEXT TOJ 〜TOJの歴史を振り返る〜 Vol.91

    2017-05-05 09:00  
    2009年 ツアー・オブ・ジャパン 堺ステージこの年の堺ステージは1周2.7kmの新コースで開催されました。
    今回からは2009年の第13回大会になります。 ■日程 5.17(日)大阪ステージ 大仙公園周回コース 102.6km 5.18(月)奈良ステージ 東大寺大仏殿前 → 布目ダム周回コース 121.2km 5.19(火)美濃ステージ 旧今井家住宅 → 横越 → 美濃和紙の里会館前周回コース 164.7km 5.20(水)南信州ステージ 飯田駅 → 下久堅周回コース → 松尾総合運動場前 148.0km 5.22(金)富士山ステージ ふじあざみライン入口 → 富士山須走口5合目 11.40km 5.23(土)伊豆ステージ 修善寺駅 → 日本CSC周回コース 96.0km 5.24(日)東京ステージ 日比谷シティ前 → 大井埠頭周回コース 112.7km
    ■栗村コメント伝統の大阪ステージ
  • NEXT TOJ 〜TOJの歴史を振り返る〜 Vol.90

    2017-05-04 09:00  
    2008年 ツアー・オブ・ジャパン 東京ステージ
    2008年 第12回ツアー・オブ・ジャパンの成績は下記のものになります。 [個人総合時間賞] 1位 キャメロン・マイヤー(サウスオーストラリアドットコム・AIS) 2位 ジェイ・クロフォード(トレック・マルコポーロ) 3位 ビンチェンツォ・ガローファロ(NIPPO・エンデカ) [個人総合ポイント賞] 1位 西谷 泰治(愛三工業レーシングチーム) [個人総合山岳賞] 1位 ビンチェンツォ・ガローファロ(NIPPO・エンデカ) [団体総合時間賞] 1位 サウスオーストラリアドットコム・AIS サウスオーストラリアドットコム・AISが大活躍の年でした。 堺ステージのザッカリ・デンプスター選手、奈良のウェズリ・サルツバーガー選手に加え、南信州ではサイモン・クラーク選手がステージ優勝を決め、個人総合時間賞をキャメロン・マイヤー選手、団体総合時間賞
  • NEXT TOJ 〜TOJの歴史を振り返る〜 Vol.89

    2017-05-03 09:00  
    2008年 ツアー・オブ・ジャパン 美濃ステージ
    2008年の美濃ステージは朝まで雨が振っていましたが、スタートまでに天候が回復し快晴に。 序盤、グリーンジャーズを着用しているウェズリ・サルツバーガー選手(サウスオーストラリアドットコム・AIS)、総合4位の西谷泰治選手(愛三工業レーシングチーム)、総合5位の新城幸也選手(梅丹本舗・GDR)、新城選手と同チームの福島晋一選手を含む23名が飛び出し、先頭集団を形成し、後続集団に大きな差をつけました。 最終周回までこの差は縮まらず、残り8kmで福島選手が飛び出しますが、これは吸収。その後、新城選手が飛び出しましたが、すぐに吸収されたため、福島選手が再びアタック。ゴール手前1kmの時点で福島選手は集団に10秒差をつけ、そのままゴール。 福島選手は2002年の宇都宮ステージ(2004年には個人総合時間賞)以来の6年ぶりのステージ優勝を決めています。
  • NEXT TOJ 〜TOJの歴史を振り返る〜 Vol.88

    2017-05-02 09:00  
    2008年 ツアー・オブ・ジャパン 奈良ステージ
    ■2008年の参加チーム [海外チーム] スキル・シマノ(オランダ) Aスタイルソムン(キプロス) NIPPO・エンデカ(サンマリノ) ソウルサイクリング(韓国) サウスオーストラリアドットコム・AIS(オーストラリア) ステッグコンピューター・CKT・コジェアス(スイス) トレック・マルコポーロ(中国) ムロズ・アクション・ユニカ(ポーランド) [国内チーム] 梅丹本舗・GDR チームブリヂストン・アンカー 愛三工業レーシングチーム マトリックスパワータグ パールイズミ・スミタ・ラバネロ チームコムレイド・ジャイアント なるしまフレンド チームJBCF
    ■栗村コメント続く奈良ステージもオーストラリア勢が制します。優勝を飾ったウェズリ・サルツバーガー選手は、翌2009年からフランスの名門フランセーズデジュからプロデビューし、2012年からは
  • NEXT TOJ 〜TOJの歴史を振り返る〜 Vol.87

    2017-05-01 09:00  
    2008年 ツアー・オブ・ジャパン 堺ステージ
    今回からは2008年の第12回大会になります。 ■日程 5.18(日)堺ステージ 堺市泉北周回コース 140.80km 5.19(月)奈良ステージ 東大寺大仏殿前 → 布目ダム周回コース 146.20km 5.20(火)美濃ステージ 旧今井家住宅 → 横越 → 美濃和紙の里会館前周回コース 164.70km 5.21(水)南信州ステージ 飯田駅 → 下久堅周回コース → 松尾総合運動場前 155.30km 5.23(金)富士山ステージ ふじあざみライン入口 → 富士山須走口5合目 11.40km 5.24(土)伊豆ステージ 修善寺駅 → 日本CSC周回コース 112.50km 5.25(日)東京ステージ 日比谷シティ前 → 大井埠頭周回コース 148.90km この年は北京オリンピックの年で、6月に広島県中央森林公園で行われた全日本自転車競技
  • NEXT TOJ 〜TOJの歴史を振り返る〜 Vol.86

    2017-04-29 09:00  
    2007年 ツアー・オブ・ジャパン 伊豆ステージ
    2007年 第11回ツアー・オブ・ジャパンの成績は下記のものになります。 [個人総合時間賞] 1位 フランチェスコ・マシャレッリ(アクアエサポーネ・カフェモカンボ) 2位 バレンティン・イグリスキー(カザフスタンナショナルチーム) 3位 アレクサンドル・ディアチェンコ(カザフスタンナショナルチーム) [個人総合ポイント賞] 1位 バレンティン・イグリスキー(カザフスタンナショナルチーム) [個人総合山岳賞] 1位 アレクサンドル・ディアチェンコ(カザフスタンナショナルチーム) [団体総合時間賞] 1位 カザフスタンナショナルチーム この年は、初開催の美濃ステージと富士山ステージを優勝したアクアエサポーネ・カフェモカンボのフランチェスコ・マシャレッリ選手が総合優勝を決めています。
    ■栗村コメント最終日の東京ステージは日本人選手を中心とした9