たとえば僕らが着ている洋服の殆どは中国を始めとする諸外国で生産されている。国内で生産されているのは僅か3%。と言っても不測の事態で海外での生産や輸送が途絶えたらという危機感を抱いている人は少ないのではないだろうか。新しい洋服がなくても人は生きていける。それに国内には途上国に送るほどの古着が有り余っている。今着ているものを大切にすればこの先50年ぐらいはやっていける。そんな風に思っているのではないだろうか。
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『種まく旅人』観ましたよ。~みのりの茶~から3作連続で見ています。少しネタバレしてもいいですか?
みのりさんと木村君が結婚してお茶作っていたり、木村君の弟が治君だったりで、ドキュメンタリーみたいでもう素敵すぎます。こんな感じでいろいろと繋がっていくのが人間の生活なのでこの映画の進む道もはっきりしていてこの先が楽しみです。ずっと続くといいですね。
日本の農業に関してはよくわかりませんが、30年ほど前、東京での一人暮らしには3年で限界を感じたのに田舎での農業従事生活には限界なんて感じていません。むしろ食べ物が身近にあって気持ちには余裕がありますよ~。
種まく旅人、本を読ませていただきました。映画は観たことはありませんが、上映している映画館探して観てみたいと思います。
生きるために食べ物を自ら育てる、簡単なようで簡単でも単純でもないことに幸せを感じながら生活をしていく、理想であり、究極の生活なように今の自分には思えますが、将来を見据えて考える必要があると思っています。
>>1
ありがとうございます。そうなんです。命を繋ぐのに必要な食べるものを自分たちの手で作る、食べるものが身近で採れるというのはそれだけでしあわせに生きていける、という「強さ」も伝えたいことのひとつです。
>>2
ありがとうございます。何かのきっかけになって下されば幸いです。色々な価値観があっていいと思いますが、少なくとも僕自身は「大切な人と一緒に食べるものを作る暮らし」こそ近い将来「笑顔で勝ち逃げできる強さになる」そう思ってシフトチェンジしました。