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記事 22件
  • 7月参議院選挙岡山選挙区「違憲で無効」の広島高裁岡山支部の判決を受けて

    2013-11-29 10:24  
    平成25年11月28日生活の党 総合政策会議議長衆議院議員 畑浩治
    本日、広島高裁岡山支部で、本年7月の参議院議員選挙の一票の格差訴訟で「違憲で選挙は無効」の判決が下された。「参議院選挙が無効」とされた司法判断は初めてであり、全国14の高裁・支部に提起されている本年参議院選挙に関する訴訟の最初の判決として、極めて重い意義を持つものである。
    すでに最高裁大法廷は昨年10月に、最大格差が5.00倍であった2010年の参議院選挙は違憲状態とし、「速やかに不平等を解消する必要がある」としていた。国会質疑において抜本的な選挙制度改革をすべきとの警鐘を鳴らしたにもかかわらず、4増4減の弥縫策で、実質的に違憲状態を放置した国会の責任は重いと言わざるを得ない。
    正当な選挙により選ばれた議員により国会が構成されることは、議会制民主主義の基本である。投票価値の著しい不平等が是正されないまま、選挙が選挙区で違憲
  • 特定秘密保護法案衆議院通過を受けて、鈴木代表代行・幹事長会見

    2013-11-28 12:58  
    11月26日、鈴木克昌代表代行・幹事長が、特定秘密保護法案の衆議院通過を受けて記者会見を行いました。
  • 特定秘密保護法案、玉城デニー幹事長代理が反対討論

    2013-11-28 11:50  
    11月26日、玉城デニー幹事長代理が衆議院本会議にて、特定秘密保護法案の反対討論を行いました。
  • 特定秘密保護法案の衆議院強行採決を受けて

    2013-11-27 19:10  
    平成25年11月27日生活の党代表 小沢一郎
    昨日、特定秘密の保護に関する法律案が、本会議において強行採決され、与党とみんなの党などの賛成多数で可決された。
    同法律案については、国民世論の多くが反対であり、法曹界からは憲法違反の疑義が指摘され、報道・出版界からも報道・取材の自由が侵害されるとの強い抗議の声が上がっている。さらに与党内からも国民の知る権利を著しく制約することへの懸念が示されている。
    しかし、与党は、こうした国民の世論を踏まえ時間をかけた徹底審議を求めていた野党議員の声を全く無視して、採決を強行した。本来、国民の基本的人権を制約する、このような法律案については、国会で徹底的な審議を行うことが当然であり、与党には、国民世論および野党の要求を真摯に受けとめ、十分な審議時間を確保する器量が求められる。
    この法律案の根本的に問題な点は、「官僚主導」がさらに深刻化することである。米国のよ
  • 小沢一郎代表講演 第2弾 「統治機構のあり方について」

    2013-11-27 10:34  
    11月21日、総合政策会議内にて小沢一郎代表が「統治機構のあり方」をテーマに講演を行いました。
  • 「何回選挙やっても政権を取れない。」与党寄りの野党姿勢を受けて

    2013-11-26 18:18  
    11月25日、小沢一郎代表が定例の記者会見を行いました。
  • 特定秘密保護法修正案、真の修正になっていない

    2013-11-25 18:12  
    11月22日、鈴木克昌代表代行・幹事長が定例の記者会見を行いました。
  • 社会保障プログラム法案、小宮山国対委員長が反対討論

    2013-11-21 15:43  
    11月19日、小宮山泰子国会対策委員長が衆議院本会議にて社会保障プログラム法案の反対討論をしました。
  • 2012年衆院選の「一票の較差」訴訟の最高裁判決を受けて

    2013-11-20 17:02  
    平成25年11月20日生活の党代表 小沢一郎
    最高裁大法廷は本日、2012年衆院選の一票の較差について、「違憲状態」とする判決を下した。最高裁から「違憲状態」とされていた区割規定を見直すことなく、総選挙を実施したわけだから、当然の判決であるが、「違憲状態」という司法の判断は極めて重い。
    第183回国会において、「0増5減」を内容とする緊急是正法に基づく区割り法が成立した。しかし最高裁から廃止を求められていた1人別枠方式による定数配分は基本的に維持されており、これでは憲法が求める「投票価値の平等」に到底応えるものではない。
    生活の党は、一票の較差を是正するために衆議院議員選挙区画定審議会設置法の一部改正案を下記の通りとりまとめている。「違憲状態」を解消するために国会は、選挙制度の抜本改革に早急に取り組まねばならない。生活の党は、その議論の先頭に立って「投票価値の平等」実現に全力を尽くす所存で
  • 特定秘密保護法案、駆け込みで決めるべき法案ではない

    2013-11-19 17:00  
    11月15日、鈴木克昌代表代行・幹事長は定例の記者会見を行いました。