安倍首相はプーチン大統領を招き、ここで領土問題の解決を意図していた。
プーチン大統領は過去、歯舞色丹の返還を真剣に考えており、それで領土問題を解決する
可能性はあった。
例えば
-
歯舞色丹をロシアは返還、
-
国後択捉は歴史的経緯を踏まえ、公正な解決を図るため今後も協議。
しかし、ウクライナの政権、クリミア問題、西側のロシアへの強硬姿勢への反発などで、
ロシア国内のナショナリズムは極めて高くなった。このような状況下、最近、ロシア政府重
要ポスト経験者が、日本の重要人物へ「プーチンは真剣に歯舞色丹の返還を考えていた。ク
リミア以降ロシア国内のナショナリズム高揚。この中、プーチンでも歯舞色丹の返還はでき
なくなった」と内話している。なお、この階段場所は必ずしもモスクワに限定されない。
関連情報1:
8月6日読売「ロシアの主要世論調査機関「レバダ・センター」は5日、ロシアが実効支
配
コメント
コメントを書く現在の国際諸問題の殆ど全てがウオール街の強欲に根を持って居ると最近になって確信に至ったものです。友人はお前は遅すぎると言っていますが。
アラスカを40万ドルかで、正確な数字は忘れましたが、つまりお金で買い取った後も、ロシア全土を米国、いやウオール街はPRIVATIZEすることを執拗に追い求めて居る。ロシア共産主義を壊すとか言って口実を作っていたが、それはまっかな嘘だった。そのことを証明するのは共産党がロシアでマイナーな政党になった今、過去に例がないほどウオール街の強欲が燃え盛っている事実である。嫌露感情をウオール街は西側の全メデイアを動員して恥ずかしげもなく煽っている。核戦争までも辞さずと叫ぶカルトがワシントンの中枢部にも組み込まれている。
安倍政権はネトウヨの背後に控える天皇派と言われる親米右翼集団を柱にして成立していて、昨今の安倍政権の言動から日本が名実共に米国の属国となっていると捉えられても仕方ない。
歯舞、色丹の返還は新政権が日本の国土から米軍基地を撤退させれば可能だと私は思います。
トランプ氏が大統領になり、米国の対ロシア政策が変われば、領土問題の解決もあり得るが、ヒラリー氏では、厳しくなることはあっても、緩和方向に向かうことはあり得ないでしょう。経済協力協定により、日本企業の仕事が増えることだけを狙っている利権主義の次元の低い発想しかないのでしょう。国民はそれでも、拍手喝さいし、喜ぶのでしょうか。思惑通りいくかどうか?
ろしあは、極東地域の資源開発のため、日本の協力を得たいため、その見返りとして領土返還を考えていた。
日本漁船が、ソ連又はロシアに拿捕される事件が起きていたのは、歯舞群島周辺だということを考えれば、歯舞・色丹だけの返還でも大きなメリットがあったはずだ。
だが日本政府が4島一括返還にこだわり続けた理由は、米軍基地を建設するためだろう。
米軍基地建設用地を、ロシアに提供しろと要求する方がおかしいのだ。
ここでも日本政府は、国民の利益を犠牲にして、対米隷属を尊重しているのだ。
みなさんは北方領土返還というとき、一体具体的ななにを
誰に返還するのか考えたことがありますか。
北方領土の旧地主たちは誰一人土地の所有権を放棄していません。
つまり、日本政府のしていることは私有財産を取り戻すために
ロシア連邦政府に対して便宜を図るか金品を渡すかして日本の
財産を減じようとしています。
ロシア連邦政府は、「よくよく考えてみたら島は日本のもの
だった」と言ってただで返すことは決してありません。
島が還ってくるということは日本が島を買ったということです。
莫大なカネもしくは様々な恩典と引き換えに。
それ以外返還はありえません。
いいですか、私有地ですよ。
それも地主たちのごく近い先祖がアイヌから手練手管で
奪ったものです。
政府は返還された後の領土がどうなるかについて、口を濁し
まともに答えたことが一度もありません。
私は北方領土など還らなくてちっとも構わない。
>>4
とてもよく理解できます。