東京都の豊洲市場の土壌汚染を調べるため、都が2年間続けてきた地下水検査の最終結果が14日公表され、環境基準の最大79倍の有害物質が検出された。検出されたのはベンゼン、ヒ素、シアンの3種類。地下水1リットルあたりの濃度を観測した結果、ベンゼン(環境基準は0・01ミリグラム)は35カ所で最大0・79ミリグラム、ヒ素(同)は20カ所で同0・038ミリグラム、シアン(環境基準は「不検出」)は39カ所で同1・2ミリグラムをそれぞれ検出した。環境省の資料によると、基準値は1日2リットルの地下水を70年飲み続けても健康に有害な影響がない濃度とされる。水銀と鉛は検出されなかった(朝日)。今回の値について健康への影響を記者会見で問われた内山巌雄・京都大名誉教授は、地下水が環境基準を超えたとしても「飲むわけではなく人体に影響はない」と話した。平田座長はまた、検出されたベンゼンなどについて地下水は飲用で利用する
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科学的知見を無視する姿勢は裁判所も同じ。特に米軍基地・自衛隊基地からまき散らされる爆音は既に健康被害を発生させる域に達しているにも関わらず、依然として生活妨害の程度にしか認めていない。国民の健康より、学者・裁判官自らの生活を守るために国策に擦り寄る。国民の手で政治の在り方そのものを変革する以外に解決の途はない。
残念ですが、この問題はべつに日本だけの問題ではありません。
かつてドイツではユダヤ人劣等人種説を学際的な側面から
支えようと少なくない学者が狂奔しました。
コンラートローレンツのようなとびきりの人もいました。
その他にもノーベル賞級の人たちが。
しかたないことです。
小出裕章はよく話します。
学者って何も特別な人じゃありませんよ、と。
普通の人と同様にカネも欲しいし、良い暮らしもしたい。
そういう人たちですよと。
受け止める側が本物とニセ物を見分ける眼力を養うしか
ありません。
如何せん、ダボハゼ国家日本の学者である。ダボハゼは、なんでも食いつくことであり、食いつくことに異議を唱えれば、ダボハゼの論理に外れることになる。学者も、ダボハゼの論理に違った意見を言っても、受け入れられる余地はない。日米原子力協定を結んだ政府、政権を調べていないが、その時に、どのような反対行動をとったかも、問われなければならない。すべて、最初が大切であるが、気が付くのが遅いのも、我々日本人の欠点でもある。2+2の日米安保改定なども典型的な例である。
「御用学者」と、まともな学者はどこが違うのか。
御用学者とは、政治家や官僚の喜びそうな仮説をちらつかせて研究費を受け取り、その研究費は生活費に使って、適当な論文を書いて、さらに研究費をもらう詐欺師たちだ。
そんなニセ研究者と気づきながら、「有識者会議」に招聘して政策の根拠にしてしまう政治家がいるから始末が悪い。
かくして、ニセ研究者とニセ政治家が跋扈している日本国だから、オレオレ詐欺や還付金詐欺が無くならないのも当然なのだ。
科学者も卑しい人間です。お金に弱い存在です。この傾向は日本だけでなく他の全ての国々も同じような状況にあるのではないでしょうか。しかし、そんな状況でも、ごく少数ですが、お金に転ばない人もいます。そういう人が限られた媒体を使って警告を発信し続けていくしかないように思えます。
私は韓流テレビドラマを見るのを趣味にしていますが、韓国主流のテレビ会社が政府、裁判所、検事までをも財閥が買収するのを主題にしたドラマを沢山作っています。勿論、一流の医者も科学者も金で買収されます。しかし、正義を追求する主人公が買収された政府、裁判所、検察局の要人を最後には弾劾追放して終わるのです。日本にも恨に基づく作品、テレビドラマがありました。松本清張ものです。最近その手の作品が出てこないのがとても残念です。韓国は北との対立もあり、テレビ会社が率先して腐敗を警告する必要性を感じているのでしょうか。
御用学者とは何か?軽蔑すべき輩なのか?彼らを軽蔑する貴様らはどういう立派な人間かな。だまされるのが嫌なら、自分で学んで、だまされないようにしろ。そしてあらゆる文明の利器、自動車、飛行機、電機製品は言うに及ばず、あらゆる人工品から身を引き、野蛮人に戻れ。さもなければ、大衆と同じく、黙っていろ。どうせ、貴様らは何の役にも立たない奴らだ。
そんなカンシャク起こしてはいけません。
oldjapさん。
私は確かに「何の役にも立たないやつ」ですが、
お上に従うのが習い性の学者のような害はありませんよ。