A:事実関係
1:29日朝日新聞社説「稲田防衛相 首相は直ちに罷免せよ」
・おととい夕方、東京都議選の自民党公認候補の応援演説で、「防衛省、自衛隊、防衛大臣、自民党としてもお願いしたい」と語った。
・憲法15条は「すべて公務員は、全体の奉仕者であって、一部の奉仕者ではない」と定めている。
・その趣旨も踏まえ、公職選挙法は、公務員がその地位を利用して選挙運動をすることを禁じている。
・また、自衛隊法と同法施行令では、自衛隊員の政治的行為が制限され、地方自治体の議員選挙などで特定候補を支持することが禁じられている。隊員ではないが、自衛隊を指揮監督する防衛相が「防衛省、自衛隊として」投票を呼びかけることが、隊員の目にどう映るのか。
・有権者には、閣僚の地位を利用した選挙運動としか見えない。防衛省・自衛隊が組織ぐるみで特定候補を支援していると受け止められても仕方がない。
・行政機関はその権限を
コメント
コメントを書くアベ、イナダ、スガなどを評価する場合、五感、右脳による判断も もっと重要視すべきではないでしょうか。そうすれば社説で長ったらしい批判文を掲げるまでもなく、これらは皆 当初から政権に就くべき器量ではないことが瞬時に分かるというものです。
日本で長期政権を目指すのであれば、米国に徹底的にすり寄ることなのでしょう。頭がよくてはだめなのです。そういえば、このところ、東大出身者が首相から遠ざかっている、いい傾向なのか、悪い傾向なのか、よくわからない。
大統領が決まるまでは、「ヒラリー詣で」、大統領が決まったら、難民問題で不人気の「トランプ詣で」、徹底した従属僕意識である。「僕」意識が強ければ政権を長く維持できる。力のある人に徹底して仕え、取り巻きは優遇し、反対するものは徹底的にたたくのであり、「威」を借りて、「暴君」になるが、議院内閣制のため、排除するには次の選挙しかない。次の選挙の時には、国民に大盤振る舞いをするのでしょう。リーダーもリーダーであるが、ニンジンがぶら下がると、途端に豹変する国民にも問題がある。良い面もあるが、日本人の性としか言いようがない。
公職選挙法が、公務員の選挙運動を禁じているのなら、自民党に限らず、各党の党首や有力議員が応援演説をすることも禁止されているのではありませんか。国会議員は「公務員」なのですから。
公職選挙法では、候補者の政策を訴えて、異なる考えの人と議論したり、投票を依頼することも禁止されているから、政治的理念を持たず、自分では何も考えられないため、党幹部の言いなりになっている議員ばかりなのです。
こんなことでは「民主政治」とは言えません。
私は稲田氏を切れば済む問題とは思っていません。
稲田氏は安倍政権の目玉であり象徴的な存在だと認識しています。又、稲田氏の言動を安倍氏の言動と比較してもむしろ大人しいと私には見えます。安倍氏の就任以来の言動は全て滑稽至極でおっちょこちょいそのもです。そういう安倍氏に任命責任ありと言えるでしょうか。
日本の多くの親米保守(殆どの場合、カルトか金がモチベイション、それには公益追求理念は無い)及び米国のしぶとい強欲集団にとって安倍氏は余人をもって代え難い高貴な存在なんです。安倍氏と稲田氏は手に手を取り合って政局を乗り切ると私は観測しています。
やや飛躍しますが、米国の強欲集団が作り上げる属国の政治とは日本で今起こっているようなものではないでしょうか。エジプト、然り。ヨルダン、然り。サウジアラビア、然り。ウクライナ、然り。サウジは既に国家とはとても呼べない。超大なテロ・ファンドと化している。
何をするか分からない狂犬理論に基づく戦略は米国の強欲集団の専売特許だが、安倍/稲田ラインはその日本版擬制と言えないでしょうか。
今まで散々稲田防衛相の悪口、批判を言ってきたので、ここではもうこれ以上くどくど言いません。ただただ辞めてくださいとしか言いようがない。出来れば今まで「将来の首相候補」として稲田氏を引き立ててきた安倍首相も仲良く一緒に辞めてくださいと。もうコメントするのさえうざったいし嫌になってくる。都議選の件で、また自動音声の世論調査がかかってきました。第一門で「安倍政権を支持しない方は2番を」と言う事でためらわずに2番を押しました。とにかく粗大ごみ処理じゃないが、内閣総辞職してもらって誰でもいいから安倍さん以外の人に総理になってもらいたい(anybody but shinzo abe)です。 大事な外交、安全保障、経済問題などを協議するのはその後にして下さい、と。
初めてコメントします。最近自分が長い歴史の途上にいると強く感じます。戦後から今まで続く過度な対米従属の解決が
現在の日本にとって、最大の国民的課題なのでしょう。それは決して国会やプロの政治家によってだけ解決する問題ではありません。
この課題の解決に向けて、いろいろな人材が登場しています。紆余曲折が続いていますが、この流れそのものが途絶えることはありません。負けたり勝ったりしながら、いつか解決していくのでしょう。60代半ばですが、できれば、私の生きている間に解決して欲しいです。勿論ささやかながら、自分に出来ることは最低限やった上で、その日を心待ちにしています。