A-1 事実関係「新型コロナ、特措法改正案を閣議決定 歴史的緊急事態に」(朝日)
新型コロナウイルス感染症対応の法整備をめぐり、政府は10日、新型インフルエンザ等対策特別措置法の改正案を閣議決定した。2年を限度に政令で定める日まで、新型コロナを同法の対象に加える。同日中に国会に提出。与野党で合意しており、13日に成立する。
同特措法は国民の生命や国民経済に甚大な影響を及ぼすおそれがある場合などに、首相が期間や区域などを示し、「緊急事態」を宣言できる。都道府県知事が住民に対して、不要不急の外出の自粛やイベントなどの制限を要請・指示できるなど、国民の私権を制限できる強い権限が一時的に行政機関に与えられる。このため、野党側は国会報告のみで宣言できる点を問題視し、事前承認とするよう求めている。
(別途、朝日新聞報道)
新型インフルエンザ特措法改正間の「緊急事態宣言」で可能になる主な指導
住民
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「コロナ・ウイルスにどう対応するかにつき、世界の専門家の多くは「早期発見」「早期隔離(自主隔離も含む)を行っている」という朝日新聞の解釈は、たぶん誤認であろう。
CDCなど。米国の医療機関は「早期に感染者を発見し、病原体を抽出し、その特性を確認し、対処療法を確立すること」が目的であるとしている。
早期発見は早期隔離が目的ではない。隔離は根本的な対処方法ではなく、せいぜい感染者の増加を抑える効果しか得られない。
韓国の方法は、根本的な医療方法ではない。
統計・確率がある程度わかれば、このような報道が出てくるはずがない。ただ、安倍政権のやることは何でも「虚偽と欺瞞」という前提の上で、批判しているとみます。治療法が確立していれば、「早期発見」「早期隔離(入院)」は、当然の措置である。COVID-19は、ワクチン、検査方法、治療法が確立していない。医療現場では手探りで、現在流通している薬を調合し、治療しているにすぎない。COVID-19に効果ある薬はないのです。
一億数千万人の日本人の生命を確保するために、COVID-19だけでなく、透析など多くの治療が行われている。その治療を行いながら、COVID-19の検査、治療に当たるわけであり、早期発見というのは幾人を検査したら早期発見というのか。まさか、1億人を検査しろというのであれば、無知もはなはだしい。どのくらい検査したらよいかは医療の専門家集団が判断することである。1億人が陽性であっても、その80%が1~2週間で陰性になるのです。残りの20%は、ある一定の症状が出れば検査して入院治療に当たれば合理的対処といえる。問題は、陽性であると自覚しない若者たちがクラスター集団となり、感染者を作っていく。韓国の場合は、大邱の宗教団体に対するクラスター判断が遅れ、感染を拡散し、国民の信頼を失ったから行っているに過ぎない。米国は、出入国規制を行いながら、現在の無様な状況を作り出している。3億人を超える人口を考えたら、途方もないコストがかかる割には、COVID-19は終息しないでしょう。とてつもない大きな数字になる。インフルエンザでさえ、一昨シーズンは65,000人の死亡者を出し、今シーズンは、1月時点で13,000人の死者を出しています。医療制度が米国民全体に行きわたっていないから、死者を多く出すのです。テレ朝を昨日みていたら青木理などというわけのわからないコメンテーターが検査の欠陥を指摘し、専門家が説明しても理解できず、専門家が苦労している姿を見たが、テレ朝は救いようがない。
自民党改憲案の重要な柱の一つ、「緊急事態条項」発議への地ならしが目的か。
「事前国会承認」を、付帯決議などという殆ど意味のない形ではなく、法案に書き込まないと、棄権極まりない!
期間も精々2カ月程度で十分。
早期発見、早期隔離が感染症対策の常識だが、安倍政権は新型コロナウイルスを普通の風邪みたいにほっといても終息すると観ているのではないかな。だって、若い連中は陽性でも何ともないということだから、そして、確認済の感染者の数も凄く少ない。確認された死者も少ない。このままほっといてもうまく終息するのではないかと普通なら思いますよね。
私は「阿保か」といいたくなるけど、統計の数字がそう出てるんだから、どうにも仕方無い。しかもこの政権は反知性が売り物で登場したわけだからどうにもならない。しかも、死ぬのは80歳以上が殆どだから、福祉を軽視しようと頑張っているこの日本が真剣に取り組むなんてことにはなりそうもない。永田町や霞が関に勤める連中がコロナで倒れるまで無策を通すだろうと私は諦めています。
>>3
テレ朝を見るんですか。フジと読売ばかりだと思ってました。
貴殿が嫌いな韓国の健康保険のトップが日本における感染者の数は韓国より多い筈だと嫌味を言ってました。彼は更にオリンピックを控えて死者の数も感染者の数も恣意的に少なくしようという力学が働いているのじゃないかと発言してますが、私は数字はどうでも良いと思っているんです。この政権が発足以来慣れてますから。でも、少なくとも、自動車出勤の多い韓国の都会と違って東京、大阪の電車の通勤ラッシュは半端ない。エピデミックが起こる確率は非常に高い。貴殿はやはり祈るしか無いと考えてますか。
>>6
テレビだけでなく新聞も、偏りなく見ます。当たり前のことでしょう。
私は、日本、韓国どちらが多い少ないということに興味はありません。日本では、「韓国の検査数が多く日本は検査をしないといっているから、また、検査が多ければ、COVID-19医療が進んでいるという人が多いから」、それは違うといっているのです。私は2~3週間といいましたが、15日ぐらいには、見通しが立つとみています。
これから、クラスターがどちらに多く出るかによって変わってきますが、また、今まで出ている集団感染の余波がどのように及ぶかわからないが、現在の数字を延長すると、日本の死亡者が多くなることはないとみています。
その根拠は、日本は感染数514名、死亡者9名、重篤者20名、重篤者すべてが死亡しても29名である。今後重篤者がどのぐらい出るかわからないが、クルーズ船などのハンディがないので、よほどのことがない限り、韓国の現在数51名を大幅に超えることはないと、日本の医療治療技術を信じています。(祈っているわけではありません)
>>7
なるほど、日本の医療技術を信じて韓国の現在数51名を大幅に超えることは無いと観ている。
信じる人にはかないませんね。
>>8
日本素晴らしい!!教は最近とみに勢力を増している新興宗教ですが
この国難のときには少しの間でも教義を忘れてほしいものです。
中韓けしからん!!教とセットで出てくるのでは手に負えません。
>>日本においては「早期発見」体制が極めて脆弱である
日本の専門家は「クラスター」の早期発見と感染様式の分析に努めているのだとおもいます。そしてその分析により感染機会となる行動(例:ライブハウスにいく)を広報し、人々の行動変容を促す、という戦略ですね。感染機会を減らす行動としては、例えば手洗いを一貫して勧めています。
この戦略では、そもそも根絶は最初からあきらめていて、「くすぶり続けるが人がたくさん死ぬような大流行はしない」というあたりをめざしているので、そのもとになっている理論が理解できない人や、根絶をめざしたい人には評判が悪いのだと思います。
わたしは、現実の分析から理論モデルをつくって、理論モデルから介入点を決め、その介入によって現実をコントロールする、というアプローチが、すごく知的でかっこよい感じがして好きなのですが、もちろん、このアプローチで正しいのかは、いずれ答え合わせしなければなりません。
9日の専門家記者会見で、たしか感染症学会の人がはっきりいってましたが、夏になっても衰えない、越年するというようなことでした(正確な表現は会見をみてください)。あと、集団免疫には期待できないようなことも。そうすると、ワクチンも特異的治療薬もない今の状態があと1年以上は続くんでしょうから、経済などのことを考えると、諸国もそのうち日本的な考え方を徐々に取り入れていかざるを得ないようにおもいますね。
WHOもパンデミック宣言をだしたし、もうオリンピックはないとみるべきですね(無観客とかは別)。延期といってもいつできるかもわからないし、延期にもおカネがかかるんでしょうし。