8月分貿易統計(速報)・
・輸出 国・地域別
国別 総量(百万円) 増減(%)
① 中国 1,261,615 5.1
② 米国 936,851 -21.3
③ (ASEAN) 711,680 -23.8
④ (西欧) 602,996 -15.3
台湾 365,617 0.5
韓国 364,043 -13.8
香港 271,695 -4.0
タイ 190,452 -31.3
ベトナム 147,465 -6.6
ドイツ 145,556 -23.0
(中南米) 139,174
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日本は輸出輸入の比率が高い国ではない。内需の国であるが、デフレから抜け出せない。日本の実態を少し調べてみた。
内需のほか配当・利子・送金など安定した財源があり、輸出入に視点を置かず、サービス分野など無形の財産の分野の分析が必要ではないか。視点を変える必要性を実感する。
①日本のGDPは、2010年から2019年までマイナスの年間がなく、着実に増加させてきた。
②輸出輸入の比率は2019年29.3%であり、米国に次いで低い。
米国向けは、9月から正常に戻るとトヨタの話があり、長いトンネルを抜け始めると期待している。米国も急速に経済活動が回帰しつつあるようだ。日本でも東京が「Go To」に復帰するので、飲食業界・観光業界も回復基調が期待できるのでしょう。
③輸出は、21か月連続減少。輸入は16か月連続減少であり、GDP増加傾向と逆行している。
④輸出の中身を見ていくと、部品・原材料は中国を中心にして減少幅が大きくない。
⑤米国が主体であるが、製品輸出が大幅減少し、総額に影響を与えている。
⑥減少幅の大きいのは、自動車19.4%、船舶57.3%を代表にして原動機、建設用機械、鉱山用機械などがあげられる。
わたしが若かったころ、日本は米国の無理無体に散々
泣かされたものだ。
そのたびにこう言ってなぐさめた。
しかたないよ、日本は米国でモノを売らせてもらわなけりゃ
生きていけないのだもの。
今は相手が「中国」に変わりつつあり、状況はといえば中国は
米国のようには日本をいじめない。
にもかかわらず米国相手とは打って変わり対中国に強気の
日本人の多いこと、多いこと。
知ってて言っているのだろうか、中国でモノを売らなければ
日本に未来などないことを。
櫻井よしこ氏は菅政権になっても外交指南役に精を出す旨 週刊新潮で語っているらしい。(天木直人氏メルマガ)
米国にはヘーコラだけの こんな「似非右翼」の人物が何故日本で重用され続けるのか。
「何故なら一億総中国敵視になってしまったからだ」(天木氏)だからだろうが、それも日本の政官財メディアを牛耳るジャパン・ハンドラーによる工作の賜物と思う。その下手人は統一教会etc.の北朝鮮系カルト教団と推察される。即ち、まともな日本人とは無縁の この連中が中国、韓国叩きを煽り、そこへ頭が余り良くない日本人が乗せられているだけだろう。
ご紹介の統計からも見て取れる通り、今や日中の貿易が双方共に自国経済に不可欠なことは誰でも判る話だ。それで日中がwin-winとなるのが気に食わないのは誰か?━ジャパン・ハンドラー擁する米国「軍産/金融」勢力でしかない。彼らが推すバイデンの大統領就任を見据えて、ジャパン・ハンドラーの子飼いである櫻井よしこ、前原誠司等の動きも活発化してきたと見做せる。
>>2
比率の問題ではありません。日本は貿易立国であり、観光立国です。GNPの比率が小さいと言って、無視出来ませんよ。
中国は早くもコロナを克服し、経済全開に向かってます。日本も中国に習って早くコロナを克服し、インバウンドを取り込み、小店経済を復活させて、元の堂々たる経済を取り戻すことが不可欠です。
貴殿に必要なのは嫌韓嫌中の不合理極まりないセンチメントを卒業することではないでしょうか。
「中国は米国のように日本をいじめない。にもかかわらず対中国に強気の日本人の多いこと。中国で物を売らなければ日本に未来はない。」
いじめればいいではありませんか。米中戦争がはじまり、日本にすり寄ってきたのは中国であり、日本ではありません。中国リスクから、移せる国はベトナム、インドネシア、タイなどアジアに生産拠点は山ほどあるのです。
日本からは部品輸出が多く、中国でなければ生産できないということはないのです。アップルがインドに中国から8工場移転、韓国のサムスンも中国からインドに切り替えています。中国でなければできない製品など少ないのです。日本に未来がないなどと中国がふんぞり返っていれば、多くの国から見放されていくばかりでしょう。
>>5
何度も言っていますが、コロナは全滅しません。東京が落ち着いてきました。検査も唾液検査が増え、検査がネックになっていることはありません。注意深く今後は、インフルエンザに対応していくことでしょう。南半球では、インフルエンザが極め少なくなっているようだ。
5Gでは日本は遅れたが、6Gで「モノのインターネット」に注力していけば、サービス―の分野のソフト面を含めた構成比の増加が大きくなり、社会の構造も大きく変わり、日本は新しい姿を見せていくでしょう。菅政権に大きく期待したい。
国・地域別輸出の項目をみて、前年同月比でのきなみマイナスのなか、中国はのびている。
一方、主要商品別輸出の項目をみると、のきなみマイナスのなか、のびているのは 半導体等製造装置だけである。つまり、前年同月比(8月)で比べた日本の対中輸出ののびは、他もあろうが、半導体製造装置によるところが大きいと考えられる。
なぜ半導体製造装置がのびるのだろうか。
中国は現在自力ではじゅうぶんな半導体(スマホのSoCなど)をつくることができない。できないが、急速に内製の体制をととのえ、いずれは半導体やさらには半導体製造装置の輸出国になろうとしていた。その方法は、例のごとく、買う、盗むだ。日本から半導体製造装置を輸入するのは、買う、の一環なのだ。日本からみれば、日米の首を絞める縄を輸出しているのに等しいのだが、中国が爆買いしようとすれば、目先の利益は魅力的である。
しかしここにきてトランプが 米国の原産の半導体技術を中国に輸出することの規制をはじめた。まだ先行きは不透明なのだが、かなりありうるシナリオとしては、日本から中国への半導体等製造装置輸出もいきなり落ち込んでいくだろう。
なお、奴隷についての議論があったので一言述べておくが、そもそもslaveの語源は古代ギリシャが奴隷にしていたスラブ人だという説もあるくらいで、奴隷の起源は資本主義より古い。たぶんほとんど人類の起源とともにある。ヨーロッパ中世には地中海貿易(すでに世界貿易に近い)がおこなわれたが、そこで中国等からジェノバ等にイスラム商人がはこんできた国際商品としての絹や胡椒などとイタリア商人が交換したものの中にも奴隷がいる。中国自体に目を向けると、やはり奴隷の歴史は古いが、清のころにはすでに新疆、ウイグル、モンゴルなどの住人が犠牲になっているといわれている。北朝鮮からの脱北者が中国で性奴隷にされているというはなしはつい最近のことだ。欧米は資本主義のチャンピオンになったから黒人奴隷が目立つが、ここでも、米国がろくでもないと百万回いっても、中国は立派な国にならないの法則があてまはる。
そういう自分は大好きな米国がろくでもないなんて一度も
言ったことがないくせに。
よく言うよ、同じことを毎度、毎度。
正直に言ってしまえよ。
泥棒が人を泥棒と呼べば、そういうお前だって泥棒じゃないかとい
われるのは普通に自然。
何度同じことを書くのだろう。
米国応援団が中国を罵倒すれば、ほほうそれなら米国はどうかねと
言われるのは当たり前のこと。
こわれた蓄音機か。
米国はろくでもないと書いてますよ。
最近なら
https://ch.nicovideo.jp/magosaki/blomaga/ar1942206
のNo.12発言。
https://ch.nicovideo.jp/magosaki/blomaga/ar1941600
のNo.13発言
とか、
https://ch.nicovideo.jp/magosaki/blomaga/ar1939514
のNo.21発言(これは「ラスボス」の意味がナチさんにはわからなかったのかも)
なんかも同趣旨ですね。
好きかどうかについても、嫌いではないが好きでもないということを最近書いた記憶があります。
ただ、このブログでは中国を異様に美化する発言(「中国には悪いことをする原理がない」と言った人もいる)が多いので、わたしの立場からは、そんなことはないですよという発言が多くなる。当たり前だと思いませんか?
わたしのコメントが間違いだとおもうなら、わたしを侮蔑するよりも、中国が米国よりも良い国だということを、事実に即して証明すればいいだけではありませんか?
それ以前に、他人のコメントになにか言うなら、その他人のコメントはよく読みましょうね。
あ、ご期待かもしれないので、申し上げておきましょう。
息をするように嘘を書く、ナチさん。