1:現在大統領選挙に対する報道は、「トランプ氏とバイデン氏が大接戦 四つの激戦州で未決着」(朝日)、「トランプ氏213人、バイデン氏225人獲得…過半数270人争う」(読売)のような報道になっている。
2:ニューヨーク・タイムズ紙は「バイデン227対トランプ213」
ワシントン・ポスト紙「バイデン224対トランプ213、得票数バイデン67,810,692 、50.1%、トランプ213、得票数65,548,722、48.4%となっている。
RCPはBiden/Harris 50.0% (225) Trump/Pence 48.4% (213)
3:これらから見るとバイデンが勝利する印象である。
4:だが未確定の州を見ると、トランプが優位である。
RCPで未確定州としている州の得票状況を見ていきたい。
(1)バイデン優位の州 議席数 バイデン トランプ 開票状況
・Arizona
孫崎享のつぶやき
未確定州別獲得票及び開票状況をRCPで見ると、米国大統領選挙ではトランプが過半数超え
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コメント
コメントを書くトランプは勝利宣言するのじゃないでしょうか。
サンダースという社会主義者を信奉する若者が多数選挙をボイコットしたからだと説明するテレビ解説があったが、私もそのような気がしますね。
米国のコロナ対策はなってないし、困窮対策もなってない。米国は破綻国家です。革命が起こらないのが不思議なくらい。
トランプのような、ハチャメチャな人物が大統領になってしまい2選もするなんて、世の中おかしいと思います。
幸いな事に、プーチンのような怖さはないかなと思いますが…何か、とんでもないことをしそうで怖いです。
>>1
最悪がいやなら次悪に投票せよ、という選挙制度では
当然起きうる事態ですね。
そもそも、トランプとバイデンではどちらが最悪か判断
するのは難しいですし。
よくもまあ、民主党は前回のヒラリーで懲りもせず、
最低のタマで大事な選挙を戦ったものだと思いますね。
でもわたしとしてはこのままトランプが買ってくれるほうが
嬉しい。
中国とのチャンバラが楽しめますので。
バイデンが大統領になっても対中強硬策は変わらないとの
報道が多数ありますが、わたしはそうは思っていなくて
すぐにこれまで通りの協調に戻らざるをえないと思っていました。
損得を冷静に計算すればそうするしかありません。
そんな計算をせず、蛮勇をふるって中国に向かうトランプが
大統領になってくれると退屈しないと思います。
米国の落日を早め、中国一強の世界が早めに来るのかもしれませんが。
長い間、中国は米国にへつらいご機嫌をとってきましたが
いよいよ本性をむきだすとおもいます。
郵便投票は、バイデン有利と言っていた。
郵便投票を開票していないところもありトランプ有利とみるのは、早すぎる。
現時点では、郵便投票の結果にもよるが、バイデン有利とみるのが常識的ではないか。
>>3
私もトランプが勝って中国に対してチャイナ風邪を撒き散らしたと喚き米国の恥部をとことん曝して欲しいと願ってました。ところが、彼はどうも負けそうですね。残念です。
>>5
9時間前の孫崎さんのツイッター、読みましたか。
驚くべきことです。
最終20%の開票でバイデンとトランプの割合が19対1という
信じがたいことが起こっていると。
その昔、米国を初めて訪ねた時を想いだしました。
息子が米国の大学に留学したので、一生行くつもりのなかった
国に行ってみました。
その時の強い印象、この国は先進国と後進国が同居する国だ。
まるでゴムのようなステーキを噛みながら思ったものです。
ベラルーシに文句が言えるのだろうか。