孫崎享のつぶやき
共産党が野党協力する意味、2017年は野党協力がなく自民党が大勝(465中284)、今回は協力で自民党は-。従って自民党は共産党攻撃。連合会長協力に反対。枝野氏は及び腰。何故四党合意か。憲法順守、②格差・貧困の是正、原発のない社会、権力の私物化に反対
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コメント
コメントを書く4党合意は現実的で且つ素晴らしい。
リンカンのゲテイスバグ宣言がやや宙に浮いた感があったが、4党合意は即座に実施可能な内容だ。高らかに掲げて選挙を戦えばどんなに日本人がボケたとはいえ受け入れるだろう。それだけに、甘利君には脅威に映る。
昔、レニンが最も味方になる筈の貴族に隷属する奉公人がレニンらに命を懸けて発砲した。連合はまさしく巨大資本に隷属する奉公人ということだ。
甘利君が赤狩りに倣って大騒ぎしている。コーチしているのはマッカーシズムの手口を知っているJHだろう。汚職まみれの甘利君がレドパージに力を入れるのは自分の罪の目くらましでもある。実に滑稽。滑稽過ぎてお笑い芸人のネタにもならない。
<本来は今次総選挙の意義は、野党合意と逆の動きをする自公政権とそれを阻止しようとする側の戦いであるはずが、ここに焦点を当てていない。
①政策を問う政権選択の選挙
②自民党の混乱を招く政局選挙(野党合意は一時的仮の合意)
政策の違いを具体的に明確にして戦うのか、単に憲法改正を阻止するために闘うのか。
私にも,政策で戦う姿勢が見られない。
無投票の共産党など党内での改革がありえない超保守政党の限界を守っているようでは、政権交代の意欲が出てくるはずがないのでしょう。党首自身が身を切らなくて相手を打倒などできないでしょう。最初から腰が引けている。ただ、声が大きいだけである。
>>2 追記
<党首自身が身を切る>の意味は、野党4党首で合意できた政策で政権交代できなければ、20年以上党首にいる共産党委員長から潔く身を引く覚悟ができているのか。覚悟なし、口だけの志位を繰り返すだけでしょう。
4項目が具体的な政策をしっかり視野に入れた実に明解な言語で綴られているのに「政策が見えない」と右傾の自民党系は嫌味をいう。
彼らには視力検査をMANDATEにすべきだと思いますね。
皆さん如何お思いでしょうか?
政策には、内政と外交・防衛問題がある。
国家存立の問題は外交=防衛安全保障と経済安全保障が根幹であり、内政に先行するが、野党の政策合意には欠落している。国家をどのように位置づけていくかが基本である。米国との関係、また経済で深いつながりのある中国問題は非常に大切な問題である。
軍事に関する安全保障も大切であるが、中国経済に深く入り込んでいる日本企業と従業員の問題は極めて大切です。中国に関与する企業は数万社あり、世界各国合計の実に45%を占めている。米中の対立は、直接的に日本に降りかかる。米国の軍事力が弱まってくると、中国の姿勢が強くなるのは当たり前のことで避けれない。また、中国は日本の企業経営力と他分野にわたる技術力・管理力は中国にとって欠かせなくなっている。
このように両国と深くかかわっているが、安全保障は米国に任せ、経済は日本は自由に中国と行うというわけにはいかなくなっている。日本はGDPにつながらない中国との貿易に計画性がなく個々の企業に任せていたため、解決が非常に難しくなっている。
自民党は日米同盟の深化、軍事先端技術の開発、防衛力の強化(GDPの2%)目標を打ち出している。経済的には企業任せの中国関係から脱皮しようとして経済安全保障を強化しようとしている。このように大きく変更せざるを得ない問題から目を背けて国内だけの野党政策合意を言っても国民に対する説得性がないといえます。
合意の諸点は いずれも尤もなことだが、「無法無能」政治を続ける今の「無知無徳」政治家を排除するだけで、自然にそうなる話でないか。
> 共産党の今日の行動を見れば、暴力革命を行う党との位置づけはあまりに馬鹿げている。しかし、これを行う意義がある。
かつてブッシュが発した「全ての国は決断しなくてはならない。我々の側につくか、テロリストの側につくか」と変わらないでないか。こんなバカげた台詞が「多くの支持を得た」ことにされ、戦争屋のヤリタイ放題が無罪放免となった。「悪の枢軸め!」と いきんだところで、米国(DS)こそがサイテー最悪のテロ国家だったというオチだ。
アマリ、コウノらのバカげた「我々の側につくか、共産党の側につくか」も同様に捉える必要がある。嗾けたのはJH/DSということだ。勿論、今は「悪の枢軸」に代わって「中国」がDSのターゲットだ。自民党が選挙で勝てば、「多くの支持を得た」ことにされ、反共、即ち、日本共産党/「赤色分子」排除、中国敵視は「民意」だと嘯くに違いない。だが、その狙いは朝鮮戦争時と同じく「戦争反対、対米批判の動きをいっさい抑圧する」ことにある。
今日の天木直人氏メルマガによれば、米駐日大使に正式決定するR.エマニュエルが米国上院公聴会で次を発したという-
「中国に対して対抗していく。そのためには日米同盟のさらなる強化が重要だ。私は日米同盟の強化を最優先し全力を尽くす」
エマニュエルはゴリゴリのDSだ。東西冷戦、テロとの戦い@中東/アフガンでメシが食えなくなったDSの、次なる草刈り場は「中国」であり、上記は「そのために日本を扱き使う」━この宣言に他ならない。
そのためには、単に自民党が選挙で勝つだけでは足りない。「自公三分の二獲得(310)し、憲法改正へ」が要る。そうして、緊急事態条項の加憲により(何処かで見かけた)以下の「悪夢」を実現する算段だろう-
・ワクチンの強制
・大戦への参戦と徴兵
・私有財産没収
・上記に反対する者の投獄
> 野党合意と逆の動きをする自公政権と、それを阻止しようとする側の戦いであるはずがここに焦点があてていない。
焦点を当てれば、DS傀儡の自公政権が本当に望んでいること-
・大衆を支配層の単なる「駒」にすべく、一億総「奴隷化」を図ること
・そのために警察国家/監視社会の「超共産主義」国家を打ち立てること
これらが早晩バレる。だからこそ敢えて焦点を当てず、もっぱら「自公三分の二獲得」の不正選挙を画策しているはずだ━それがJH/DSだ。本当にどうしようもない連中だ。
米国のDSでさえ中国は米国の繁栄には不可欠な存在であることを認めているのにバイデンなんかからほだされて嫌中を進める自民党の政策は近々空中分解するでしょう。
今からでも遅くない。自民党と自民党系は足元の政策を真面目に検討し、まず貧富の差を縮めて、北欧三国みたいな平和な国を目指すことこそが、アジアの民衆レベルでの受け止めでは日本帝国主義のまだ償われてないとされるアジアへの戦争責任を果たす意味でも、最も妥当な選択であると思いますがね。
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