孫崎享のつぶやき
バイデンはポーランドでの演説で「権力に留まることはできない(Putin 'cannot remain in power)」発言。→国務長官等体制変革を目指すものでないと打ち消し。仏大統領も自分はそういう表現はしないと批判→バイデン自身「体制変革を目指すものでない」と発言
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コメント
コメントを書く> こうした中での動きである。
即ち、“プーチン氏は「権力の座にとどまれない」”は米国(DS)の本音であり、「体制変革を目指すもの」に他ならない。世界の多くには分かり切っているバレバレのことだ。
> 米国政府はすぐさま発言の修正を行った。
放火魔が火消しに精を出している図。バカでないの。それとも、プーチン/ロシアへの手の込んだ脅しなのか。端からDSは「ロシア潰し」で腹を決めている。
政治家の靖国参拝に「私人としてか否か?」と しつこく訊いて何になる?腹の中はバレバレだ。
今次ウクライナ紛争の実態は「ロシアx DS」の闘いということだ。それが見えない者は、今次ワクチンもブスブス打ち続けるのである。
バイデン氏、過去最大の米軍予算を提案━2023年の国防総省の過去最高予算は、ウクライナ支援、対中・対露増強に重点が置かれる(RT 2022/3/29)
https://www.rt.com/news/552868-biden-pentagon-record-budget/
ジョー・バイデン米大統領は、過去最大の軍事予算を提案し、来年度に8133億ドル(2022年に承認された予算より310億ドル多い)を議会に要求した。これは2022年に承認された予算より310億ドル多い。両党の代表がインフレのために十分でないと訴えているため、議員はさらに資金を追加する可能性が高い。
バイデンは月曜日の声明で、「私は、我が軍が世界で最も準備の整った、最も訓練された、最も装備の整った軍であり続けることを確実にするために必要な資金で、我が国の安全保障に対する史上最大の投資の一つを要求している」と述べた。
提案された予算は米国史上最高の金額だが、インフレのため、実質的には名目の4%ではなく、1.5%の増加である。Politicoによれば、議会では民主・共和両党とも5~7%の増額を要求している。議会は今年度7,820億ドルを承認していた。
ホワイトハウスの草案では、国防総省だけに7730億ドルを要求しており、残りは米国の核兵器を維持するエネルギー省に充てられる。
バイデンはウクライナに対して、「ロシアの悪意ある影響に対抗し、安全保障、エネルギー、サイバーセキュリティ問題、偽情報、マクロ経済の安定化、市民社会の回復力に関する新たなニーズに対応するため」、6億8200万ドルを追加要求すると予算書には書かれている。
しかし、これは現在の紛争への対応ではないようだ。Stars and Stripesは、ペンタゴン関係者の話として、この提案はロシアが2月24日にウクライナに軍隊を派遣する前にほぼ終了していたと報じている。
予算では、132万人の現役兵力を想定しており、兵力を縮小する部局もあれば、増強する部局もある。空軍は100人近く、宇宙軍は200人近くが新たに加わるが、陸軍、海軍、海兵隊を合わせると4,300人ほどが削減されるという。
研究開発費は9,5%増の1,301億ドルで、過去最大の増加率となる。軍人と国防総省の文民職員は4.6%の昇給となり、過去20年間で最大となる。
Bloombergによれば、バージニア級潜水艦2隻、ノースロップ・グラマン社のB-21爆撃機の開発資金、ロッキード・マーチン社のF-35戦闘機の購入額は以前から想定されていたよりも少なくなるなど、大口の購入が行われる。
欧州抑止力構想に2022年の36億ドルの要求からほぼ倍増となる69億ドル、インド太平洋における米軍のプレゼンス拡大に18億ドルを求める一方で、中国に面した施設のベースアップ予算は、欧州の要求額2億4500万ドルに対し、4億5100万ドルに留まった。
バイデンは昨年8月、アフガニスタンからの米軍の全面撤退を命じた。20年にわたる戦争は、米国の資金と人命の面であまりにも多くの犠牲を払った、などと主張したからだ。米国が支援するカブール政府は、最後の米兵が飛び立つ2週間前にタリバンに降伏した。
>>3
拍手 拍手
私はもうp_fやタンさんその他の皆さんの拍手役に徹します。
もう読んでおられるかも知りませんが、田中宇さんのメルマガを是非
https://tanakanews.com/220328russia.php
28日は3月24日には「マリウポリの中心街や市役所から極右が排除され、露軍の占領下に入った。極右は市内の南部に退却し、そこを最後の拠点として露軍に対抗しようとしている。中心街から極右が排除されたことで、マリウポリの戦闘は山を越えた。」戦況がよくわかります。
メルマガの題は「世界を多極化したプーチン」です。すでに過去形です。
バイデンはウクライナに莫大な利権を保有しているので個人的感情が全面に出ていて世界をリードする国家の元首としては公私混同と言う意味で失格です。そういう無能の大統領だから本音が出ちゃって日本のその辺の右翼のお爺ちゃんみたいな発言と相成ったということでしょうか。ポーランドに派遣された海兵隊の前でのスピーチの最後でバイデンが「感謝、感謝、感謝」と涙ぐんでいたが、痛々しい。
プーチンがNATOをウクライナに手だしたらヨーロッパの基地をミサイル攻撃すると脅しているので米もNATOもウクライナに手を出せない。プーチンは本気なんですよ。バイデンはプーチンに対するプーチンに対する悪感情だけで動いているのです。勝つのはプーチンでしょう。
もう一つ、バイデンたちの無能力の因として 米国の軍事評論家のラリ・ジョンソンはその頭の悪さを指摘しています。彼はこう言ってるんです。「キューバがロシアの要請受けて核ミサイルを設置すると声明したら、米軍は即座にキューバを征服するだろう。ゼレンスキーは声明こそ出さなかったが、それと同等乃至超える言動を平気で行っていた」
>>1
なるほど。どういう考えを持つかは個人の自由ですから。とやかく私が言うことじゃないですが、貴殿の関心はやはり台湾ですか?
台湾問題は中国の内政の問題でこの列島の僻地の人間がとやかく言うべきじゃないと思うのですよ。台湾有事日本有事なんて飛んでもない。貴殿はまさかそういうことを言いたいのではないでしょうね?
>>5
>>5
孫さんの見解とタンさんのコメントは今後もきちんと見ていきますよ。
NHKでも報道しているように 日本時間の4時からトルコの仲介で対面和平交渉が始まりますね。
田中宇さんの3月23日の「コーカサスで和平が進む意味」でよく背景がわかります。
また28日付の人民網王毅国務委員兼外交部長(外相)は現地時間25日、同国のジャイシャンカル外相とニューデリーで会談した。と報じています。
http://j.people.com.cn/n3/2022/0328/c94474-10076767.html
西側国際社会以外の世界の国際社会はもう西側諸国の言いなりにならずに、国益に沿って判断していますね。
まあ しばらくは宣伝のマイクがやかましいですが、本気で言い返さず、軽く流しましょう。論争に勝ったからとしても
そんなに社会進歩に役立ちません。私も一度だけ塩を送りましたが、砂糖が大好きのようでした。
ただ 「顔を出さずに覆面は不利ですよ」のアドバイスは聞いていただいたようで、喜んでいます。
タンさんはもう会得されたみたいですが。タンさんは力があるので「鬼に金棒」私は金棒か、そんなに力はないので、
コロナよけのマスクにはなれると思います。
健康に気をつけて”
そのうちp_fとも交流を深め、孫さんのサイトに集う強力な日本の真の野党共闘ができればなあと夢を持っています。
>>8
p_fとも
⇒さんが抜けていました
失礼いたしました。
>>8
一介の私のコメントにコメントいただきありがとうございます。真の野党共闘、了解です。
ウクライナで学ぶことは唯一つ自国の国土を戦場にしないことだと言うことでしょうか。その為には大陸を挑発、刺激しないこと、次に米基地を列島から除くことでしょう。これ以外に方法は無いと思うんです。
若いゼレンスキーがそのことに気付くかどうか。この列島の自民がその原理に少しでも覚醒するかどうか。そのことがこの列島の課題だと言えましょうか。
ザハロワは、感情によってバイデンが取り返しのつかないことにならないようにと希望を表明した━ロシア外務省報道官、モスクワに対する感情的な暴挙を続けるなら、ワシントンは責任を負うことになると発言(藤原直哉氏TWTR経由 タス通信 2022/3/29)
https://tass.ru/politika/14217915
モスクワ、3月29日。/ロシア外務省のマリア・ザハロワ報道官は、ジョー・バイデン米大統領の感情が取り返しのつかない事態を招かないよう希望を表明した。
「ホワイトハウスと国務省がバイデン氏の発言を不適切と見做すに至った このような感情が、アメリカ大統領が彼らの影響下にある世界に対して取り返しのつかない危険なことをすることにつながらないよう希望を表明したい」と、火曜日のブリーフィングで述べた。このように、ロシア指導者ウラジーミル・プーチンに関するバイデン氏の発言とそれに対するワシントン側の説明についてコメントした。
ザハロワによれば、モスクワは最も深刻な時期にもワシントンと対等な関係を築くことに尽力しており、もし米国が選んだ道を歩み続ければ、関係悪化の責任は米国にある。
「二国間関係は、美しさのためでもなく、形式的なものでもなく、重要で、有益で、興味深く、有用で、必要である様々な分野・領域において、両国民の関係を発展させるためにあると信じています。我々は常にこのアプローチに賛成してきたし、最も厳しい局面においても、ワシントンと対等な関係を築きたいという気持ちを再確認してきた。もし彼らの選択が、我々が目撃しているような、明らかに二国間関係の破壊につながるものであれば、彼らがその責任を負うことになる」と外交官は述べた。
3月26日にワルシャワを訪問したバイデンは、ロシアのプーチン大統領に言及し、「この男は権力の座に留まることはできない」と主張した。3月28日、国務省報道官は、バイデン氏のロシア大統領追放に関する発言は感情的なものであり、ホワイトハウスの公式な方針を反映したものではないと説明した。
ロシア大統領府報道官のドミトリー・ペスコフは、ワルシャワでの演説中のバイデン氏の発言についてロイター通信にコメントし、ロシアで誰が権力を握るかを決めるのは米国大統領ではなく、国家元首を選ぶのはロシア人である、と述べた。
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ボケ老人を軽くいなす妙齢ロシア美女・ザハロワ女史、恐るべし。