この記事は過去記事の為、今入会しても読めません。ニコニコポイントでご購入下さい。
<民主主義国家同士の戦争は起きていない。戦争が起きるのは、民主主義国家と独裁専制国家との間、また、独裁専制国家同士で起きているのではないか。>
当時と現在を比較して大きく変わったのは、米国の力と中国を主体とする独裁専制国家の力のバランスが大きく崩れ、米国に絶対的力がなくなっている。
日本の安心安全の外的環境は、中国、ロシア、北朝鮮という核を保有する独裁専制国家に囲まれており、米国の威光が弱くなり、日本の安全・安心は日本が守らなければ誰も闘ってくれないということである。日本が戦ってこそ米国をはじめ西側諸国が守ってくれるとみるべきでしょう。
相手の善意に期待する「座して死を待つ」という受け身の姿勢を避けようとすれば、周りの国が民主主義国でなければ話し合いは通じず、核で恫喝されないように相手に攻撃されない環境、すなわち軍事力を整備していく必要性があるのではないか。①軍事力の強化であり攻撃に逆攻撃できる体制、②核保有は難しくとも、米軍基地がある韓国とも米国と核シェアリングする、
台湾問題は切実です。米国との間で対立を起きて、中国が日本に対して、「米国に基地を使わせるな。米国との同盟を止めなければ核使用する」と恫喝してきたらどうするか。
当時から外的環境が大きく異なっているのに、変化を認めないというのは非現実的対処である。
日本の親米右翼は中国との戦争を進めようとする勢力なんですが、「押し付け憲法」という言葉をことさらに強調するのです。何故か?身も心も100%米軍部に抑えられているので鬱憤のはけ口として大日本帝国憲法の復活を夢見るのでしょうね。でも、冷静に考えれば、取り決めは常に空文化するのではないでしょうか。国連の取り決めはなんのその、バイデンのウクライナ陰謀によって今や世界は戦争状態に入っているのです。日本も憲法をそのままにして中国と戦争に入る事だって十分可能なんです。米国の戦争屋はそれを望んでいることでしょう。
憲法9条を抱いている日本の今の状態はG7の中でも最も激しく中露に対して戦争気分に落ち込んでいるのではないでしょうか。イスラエルよりも激しく米国製ワクチンに殺到している日本の状況と同じく、ウクライナに関するバイデンのプロパガンダ発言に100%従って一糸乱れず同調している日本の姿は東条内閣時の「欲しがりません勝つまでは」のセンチメントそのものです。
バイデンが日本人に向かって「それいけ!」と号令すれば、岸田氏以下日本人全員が中国攻めに参加することは間違いなさそうです。そんなとき「憲法を守れ!」と私が叫んでも止めることは出来ません。そういう状況で岸田氏らが憲法の9条を放棄したいと改めて国民に提示し万機公論に付すことは、「INFORMED CONSENT」を求める手続きとして基本的に不可欠なものなんですから、大いに公論してもらいたいですね。公論の結果、反戦が最善手だということに日本人が気が付くこともあり得るでしょうから。
>>1
台湾問題は内政問題です。中國からそのように恫喝されたら、日本は米国に基地を使うなと言うべきです。当然のことですよ。台湾に日本国の存亡をかけるなんて笑止千万。
民意が政治に十分反映される土壌が整っている国であるならば、憲法であろうが、適時最適化を図るのは道理だろう。時代の流れに伴う世界/社会情勢の変化に対して、憲法=「基本ルール」も よりマッチしたものに変えることは全然おかしくない。
問題は、日本は民意が政治に反映されない国であること━これに尽きる。重要な政治問題では特にそうなる。今次ウクライナと同様、日本は米国(DS)傀儡国に成り下がっているからだ。
この状態で憲法を変えるとすれば、DSが彼等の利益のために「変えたい」からでしかない。変えて何をしたいかは、孫崎さんも「日米同盟の正体」「戦後史の正体」を皮切りに散々説明されてきた通りだ。
> 押し付け憲法であるから改正しなければならないと主張する人々
これ即ち、上級ドレイからネトウヨ、シャブウヨまで含めたDSの工作隊ということだ。日本の自主自立とは無縁の、隷米が染み付いた話にならない輩達である。
憲法九条は幣原喜重郎がマーカーサーに提言が出発点。つまり現行憲法九条はアメリカの押し付けではなかった、と。であるならば今自民党を中心にした九条改正案は根拠を失う。
テレビのニュースでチラッと聞いたのだが、安倍元首相は9日、国際情勢の変化を受けて、アメリカがこれまで台湾問題でとってきた「あいまい戦略」を転換し、台湾を防衛する姿勢を「もう少し明確に示すべきだと思う」と述べた、との事。
https://news.yahoo.co.jp/articles/cc5c99b3b87877f33b3bff851f6c5141c4727d07
これってアメリカを焚きつけてるんですよね、アメリカに台湾防衛の為に中国と直接戦争しろと。米中が台湾問題を巡って直接対決したら中国の極超音速ミサイルは間違いなく日本の米軍基地に打ち込まれまれるでしょう。そうなると日本では現在議論されている敵基地攻撃論が現実化し、中国に中枢部に報復攻撃を行う事になりますよね。するとその予兆を感知した中国側は日本の米軍基地のみならず、無差別に核攻撃(アメリカが広島長崎に原爆投下したように)してくる事もあり得るのでは。そうなったら条九条改正案なんてのんびり議論してる暇ないでしょう。日本人はそういう事を期待しているのでしょうか?
台湾問題は切実で、当時から外的環境が大きく異なっているのに、変化を認めないというのは非現実的対処である(change氏)、とのご意見もありますが、これじゃ外的環境を変化させているのは日本自身と言うことになってしまうだろう。
今日の孫さんのブログの内容は昨10時からのニコニコCHでお話されていた内容と同じですね。
私は孫さんの事を「ネットの情報をそのまま信用して」誤解していました。先日「部外の人間ですので」の返信をいただきましたので、さっそく「戦後史の正体」を購入し読んでいます。また昨晩初めてニコニコCHを予約視聴しました。目から鱗ほどではありませんが、戦死した父親を思い、治安維持法で、拷問に耐え、獄中18年の日本共産党に無条件で信用して20才で入党、さらには連れ合いともども「人にゆうのもなんですが、、、」しかし、その時からよく分からい疑問が、いっぱいあり、結局35才で離党は47年前の事です。もちろん二人共働きで、一文の蓄えもなし。しかし人間長生きをするものです。若い時に見えなかった事がいっぱい見えてきました。話したい事はいっぱいあります。まずは、このブログで、「戦争のない世の中を」の気持ちで頑張っておられる孫さん、p-fさん、タンさん、なしさん、(漏らしている方はごめんなさい)ありがとうございます。のメッセージを送ります。続きはまた。
>>1
あいもかわらず、孫さんの主題「憲法はアメリカの押し付けでなく、幣原喜重郎(日本人ですよ)の努力が大きい」になにもコメントされていません。
>>1
民主主義国家と独裁専制国家との間、 ⇒ニセ民主主義国家と独裁専制国家との間」の間違いですよ。
米国の力と中国を主体とする独裁専制国家⇒米国を主体とするニセ民主主義国の力と中国を主体とする独裁専制国家」の間違いですよ。
コピペをせず自分の言葉で書かないとp_fに「上級ドレイからネトウヨ、シャブウヨまで含めたDSの工作隊」
と言われますよ。
>>4
上級ドレイからネトウヨ、シャブウヨまで含めたDSの工作隊
⇒言葉知りませんでした。ネトウヨは知っていました。シャブウエは暴力団?上級ドレイは政界?、マスコミ?
正解を教えてください。
今日の天木直人さんのメルマガマッカーサーが当初押しつけた憲法9条は156号で「マッカーサーが当初押しつけた憲法9条は・・・」と書かれています。
この記述は「憲法はアメリカの押し付けでなく、幣原喜重郎の努力が大きい」に同意かどうか私にはわかりません。
どうなんでしょう?