孫崎享のつぶやき
香港フェニックステレビ(鳳凰衛視)によるZOOMインタビュー、習近平国家主席の党大会報告をどう評価するか。全体的評価、外交姿勢、特に台湾問題。麻生副総裁は、「台湾有事は日本有事」と言明、これをどう評価するか。最後含め部分的に放映されたよう。
この記事の続きを読む
ポイントで購入して読む
※ご購入後のキャンセルはできません。 支払い時期と提供時期はこちら
- ログインしてください
購入に関するご注意
- ニコニコの動作環境を満たした端末でご視聴ください。
- ニコニコチャンネル利用規約に同意の上ご購入ください。
新着記事
- 日本1人当りGDP、経済協力開発機構(OECD)加盟38カ国中22位(2013年11位)、、21位の韓国の下。CIAの購買力平価ベースの1人当り「真のGDP」では世界の各国・地域では51位。如何に安倍首相時代から今日まで日本経済の凋落が激しかったか。多くの日本人はだまされました。 4時間前
- 健康寿命が長い人は「脚力」「バランス力」「柔軟力」「握力」が高い。「脚力」は歩くための筋力。特に鍛えたいのは、尻や太ももといった下半身の大きな筋肉。歩く、立つ、座るなど、生活動作に大きく影響。 「バランス力」は転倒しないための筋力。ペットボトル開けられないは要注意。 1日前
- 全国高校駅伝 男子予選会、佐久長聖(長野)が優勝争いの最右翼(毎日)地区予選①大牟田2.03.25、②仙台育英2.04.00③八千代松陰5000m。平均タイム①佐久長聖13.56②仙台育英14.04③学法石川、女子神村学園(鹿児島)、仙台育英(宮城)、大阪薫英女学院の「3強」(毎日) 2日前
- 『私とスパイの物語』出版の顛末。よく出版できたと思う。ワニブックスの川本悟史氏に心から御礼申し上げます。当初の出版予定社社長より「この本は読者がつきませんよ」。つまり出版しない意思表明。困りました。この本には山上氏に夜殺害を否定する「安倍晋三元首相の殺害問題」が入っている。 3日前
- 欧州経済の終末、停滞、競争力の低下、トランプの難題。大陸は「存亡の危機」に直面。 EUがイノベーションの砂漠になっている。欧州の首都はすでに、税収が減少する中、急増する赤字の抑制に苦戦している。その結果として、極右と左派が体制を攻撃する機会を捉えて政治を急進化させている 4日前
コメント
コメントを書くTWTR:凄い予言だった━レタス首相の不幸は国が日本でなかったことだ。日本だったら、こんなサイテー最悪 首相だろうが、5年、10年、居座れたのでないか。
RT 21 Oct, 2022
リズ・トラス氏の任期は最悪だったが、彼女はより深い問題の徴候に過ぎない
https://www.rt.com/news/565096-liz-truss-uk-disaster/
退任する英国首相は、10年以上膿んでいた問題によって引き起こされた混沌とした政治情勢によって政権を握った-
政治アナリスト ティムール・フォメンコ記
リズ・トラスは、史上最悪の英国首相として歴史に名を残すことになるかもしれない。わずか45日の就任で、悲惨な「ミニ予算」にUターンし、自分のミスで財務大臣をクビにして退陣させられるという「実績」を超えるのは非常に困難だ。
保守党は、指導者に刃物を突きつけることで悪名高い。トラス氏のアイドル、マーガレット・サッチャーを見ればわかるだろう。しかし、彼女は1ヶ月半ではなく、11年続いた。今回の事態は、トーリーの基準からしても前代未聞である。
もちろん、リズ・トラスが首相にふさわしくない、不適格だと言った人たちは皆、正しかったからだ。しかし、だからといって、彼女は一体どうやってそこにたどり着いたのだろうか?そして、それを許すような茶番劇に英国政治が堕ちてしまったのはなぜなのか?
リズ・トラスは、ナショナリズム、ポピュリズム、イデオロギーが政府における合理的な意思決定を駆逐し、不安定と混沌を生み出している英国政治のトレンドの体現者である。それは、英国の政治情勢と保守党の派閥パワーバランスを積極的に改革したBrexitの産物である。
英国政治は不安定である。分裂し、混沌としており、このような状況でなければ、トラスのような人物が就任することはあり得なかっただろう。彼女の政治キャリア全体と権力への急速な昇格は、彼女が「有能」であることではなく、その時代の政治情勢に合った話法とスローガンを吹き込む技術を習得していたことの産物である。
彼女にはまともな政策がなかった。すべては、超新自由主義経済、ナショナリズム、地政学的十字軍の幻想的な融合に基づいていた。「自由のネットワーク」から、大国の夢という狂信的な主張まで。それが起こるべくして起こった災難であることは誰もが知っていた。
しかし、彼女の修辞的な直感は、彼女をブレグジットのアジェンダの「顔」、「グローバル・ブリテン」の代弁者にしようとしたボリス・ジョンソンに気に入られ、当然のことながら保守党の右派議員にも受け入れられ、彼女を速やかに政権に就かせることに成功したのである。
しかし、いざとなると、彼女はすぐにポピュリスト的なスローガンでは自分が救われないことに気づいた。彼女は言葉ではなく、行動こそが結果をもたらすことを思い知らされたが、彼女の基準からしても、わずか45日で政権を崩壊させるという結果は、誰も予想し得ないことだった。今、それは英国政治がいかに衰退しているかを物語るものとなっている。
そして、トラス氏の後任が決まったところで、事態が好転することはないだろう。辞任後すぐに報道されたのは、ボリス・ジョンソンの再出馬の可能性であった。彼を支持する同じ党員が、彼を戻すことは非常に簡単だ。つまり、より多くの分裂、より多くの内部対立、そしてより多くの無能が待ち受けている可能性があるのだ。
しかし、再びボリス・ジョンソンではなく、リシ・スナックのようなより「賢明な」候補が勝利したとしても、英国の見通しは芳しくない。政治的サーカスは、不況の瀬戸際にある経済、増大するインフレ、労使不安に悩まされる国で行われるのだ。トラス氏の後継者がすぐに何かを変えられるとは思えない。というのも、制度的な問題は最近の数人の首相の任期よりも深く、ずっと昔に遡り、経済は一貫して一般大衆に恩恵をもたらすことができないからだ。
ブレグジット、Covid-19、ウクライナ紛争の被害は言うに及ばず、2008年の金融危機からも真に回復したとは言えない。統計が示すように、実質所得は2008年から2021年の間に2万ポンド近く縮小している。これが社会的・政治的な格差の拡大を招き、悲惨なイデオロギー的右傾化を生んだのである。結局のところ、Brexitへの道を開いたのは何だったのだろうか。そして、よりリベラルなデイヴィッド・キャメロン政権を、何が成り立たなくさせたのか。
このように考えると、リズ・トラスはこれらの問題の原因ではなく、単なる症状なのだ。長く深い英国の衰退を示す症状だ。英国はこれから大変な時代になるのである。
>>10
軍産複合体にとって大統領は誰でも良いし、自民党にとっても首相は誰でも良いが、中国共産党にとっては反社会的な米軍産複合体に揺るぎなく対峙してそれを退治するには習近平が適切だということでしょうか。
アホかいな。
中国の指導者で台湾と戦争などをやりたがった人などいない。
中国はとくになることならなんでもやるが損をすることは絶対やらない。
中国には道着もプリンシプルもない。
損か得か、だけがある。
じつに分かりやすい国だ。
台湾との戦争は絶対に損である。
中国はそのうちに世界を睥睨するする大国になる。
そりときは台湾のほうからすり寄ってくる。
仮にそうならなくともよい、今のままなら。
それが中国の立場。
中国に台湾を攻撃するインセンティブはない。
米国が台湾海峡に波風をたてたいだけ。
中国が台湾への武力行使の可能性を否定しなかった。
そのことでわたしが洗剤と引き換えにいやいや読んででいる
新聞は大騒ぎしている。
でもまあ考えてみるといい。
自国領を唱えているがそこは他国が支配している。
世界にはたくさん例がある。
いったいどこの国が武力による回収を否定しているか。
日本などはどうだろう。
>>4
すべて勉強になります。
「拡大する協会のために、ますます複雑な略語を考える必要がありそうだが、そんなことはどうでもいいのである。」
DSやその信望者には無理な革命的楽観主義の余裕が感じられますね。
>>4
このコメントは今後私も使用させていただきます。
もちらん特許料なしでお願いします。
まずは日本一の優秀な大学出身者が三代続いて委員長である、元わが党の皆さんに紹介します。
孫崎さんに白羽の矢を立てたフェニックステレビは流石だが、それも英語でのご発信(Voice of a liberal)がキッカケかもしれないと推察。
> 今もう一つはG7と非G7の経済力では後者が大きく、
中国こそが その「強力な牽引車」であり、更なる進化のためには米国(DS)と戦争やってる場合でない。もはや「金持ち喧嘩せず」でもあろう。それで益々頭に血が上るDS。まるでネトウヨ、シャブウヨの如く、あの手この手、偽旗で中国を挑発しに掛かってくる。
> それをあたかも一体のごとく麻生氏が述べているのは間違った発言と思います。
麻生の来歴を考えても、戦争屋DSの犬でしかない。戦争屋に「正しい論」は説きようがない。
この戦争屋が米国の実権を握っている限り、その「忠実な犬」が日本の実権を握るよう傀儡として据えられる。
金融ユダヤ勢力(DS)→ 米大統領/議会etc. → 米国民
金融ユダヤ勢力(DS)→ 統一教会 → 日本の首相/政府etc. → 日本国民
単純化しているにせよ、この支配構造こそが問題の本質だ。よって、マスコミが これに触れることは一切なく、3ヶ月経とうが100年経とうが、「壺」の話に終始するだけだ。
> ウクライナ問題では、ロシアは国際的孤立に追い込まれました。
その実、ロシアは致命的な国際的孤立には至っていない。ウクライナ問題と同種のケースを身を以て知る非G7諸国がロシアに理解を示しているからだ。片や、日本こそが早晩 国際的孤立に追い込まれるのでないか。孫崎さんの立場が主流にならず、米国(DS)の犬でしかない国、かつ、もう「金にモノを言わせる」外交もできない国、そんな日本に敬意を表する国など皆無ということだ。
>>13
そうだそうだ。
>>16
もう「金にモノを言わせる」外交もできない国➡なんか記録的な円安。1200兆円の日本のお金。大丈夫かいな。過去の例にあるように、またアメリカに還流してんのか?ここまでは日経でもかける。
私ファンの田中宇さんは、「単一通貨のドルの崩壊を先読みして米国債を減らして、被害を少なくてしている疑いの日本財務省」との推測かもしれない。と。。。
>>13
「自国領を唱えているがそこは他国が支配している。世界にはたくさん例がある。」➡
同意。中国の台湾問題の態度を批判する人はこの点を無視しています。
支配層がならいざ知らず、私先日の孫さんの『いったいどこの国が武力による回収を否定しているか。米国のリベラルは日本的な平和主義者ではない。「人権」を重視するあまり、世界の他の国に、各々が抱える社会問題や歴史的背景を無視し、現時点で米国と同じ、民主主義・自由主義の実現を求める。その際、その実現において武力攻撃も是認する』
世界の左翼も「ニセ自由と民主主義の麻薬」病で末期状態です。欧州では右派が英米DSを揺るがしています。