・全日本大学駅伝は大変な混戦。
下記に見るように、10Kで駒沢との差を見てみよう。
大学 一人当たり差(秒以下切り捨て) 一人当たり差×8
創価大 2秒 16秒
中央大 3秒 18秒
青山 8秒 64秒
順大 11秒 88秒
明治 12秒 96秒
国学院 13秒 104秒
東京国際 14秒 112秒
微差でひしめいている。選手の体調(上位の者が不調で下位が代わりに出場なら一気に差が変わる)、駆け引きなどで簡単に変化する範囲内。
出典:https://news.yahoo.co.jp/articles/760c2f9
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私はプロ将棋とマラソンの観戦が大好きです。この両方とも自分に全く無い機能を具備されている人の戦いですから、私の大好きの土台は羨望と憧憬が混じったものです。
プロ将棋は特殊の脳機能(脳内盤)を持つ人たちのゲームであり、マラソンは通常人の倍以上の心肺機能の人たちの競争です。脳内盤と心肺機能は生まれつきのもので鍛えて得られるものではないですから、羨望と憧憬の眼で楽しんでます。
出雲、全日本、箱根の順で優勝を狙えるチームが減っていきます。
駒沢にとってはその出雲をとったのは大きいですね。
箱根では2チーム出しても1,2位を独占できる層の厚さを誇る青山学院の
優位は動きませんから駒沢はぜひこの全日本もとって2冠となって
箱根に向けて勢いをつけたいですね。
簡単ではありませんが。
東京国際、順天堂、國學院、中央といった箱根を狙うにはちょっと
足りないが全日本までならなんとかなるかもしれないというチームが
一発を狙うでしょう。
青山学院は全員が強力です。
ただ石を投げれば一万mm28分代にあたるチームなのですが、27分代がいないのです。
駒沢の田澤や鈴木にあたる選手がいない。
ゲームチェンジャー不在なのが青学の弱み。
逆に強みは圧倒的な層の厚さから好調選手を選ぶことができます。
青山学院には本当に本番でブレーキになる選手が少ない。
青学以外の各チームはブレーキになる危険性があっても使わなければチームが
組めない。
そんな選手構成です。
だから予想はむずかしい。
期待を込めて東京国際優勝。
イェゴン・ビンセントがんばれ。
2年生のときの箱根爆走を見て惚れてしまったので。
この選手が4年になったら東京国際の箱根優勝もあるぞと
思ったので。
ただ、今年箱根優勝はない、青学が強いので。
男になれ、イェゴン・ビンセント。
丹所もいるので。
そんな感想です。
>>2
とてもいい感想ですね。