孫崎享のつぶやき
米国株式と」債権の比較を行う論評(WSJ)[2007年以来、株式はこれほどまでに魅力的ではなかかったことはない]S&P 500 の収益利回りと 10 年物国債の収益利回りの差=株式のリスク プレミアムは、約 1.59%、2007 年 10 月以来の低水準、バリュー株には魅力
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コメント
コメントを書く株を手掛けている人にとっては、最後の言葉は示唆に富んでいる。
「アーノット氏によるとインフレ率が4~8%の間で推移している場合バリュー株は成長株を年間6~8%ポイント上回っているという。2月の消費者物価は前年比6%上昇し2021年9月以来最小の上昇となった。インフレは価値にとって素晴らしい」と彼は付け加えた。
*日本は物価が上がらないし賃金も上がらない。雇用は安値安定である。労働価値が上がらない。国民は生活を質素にし貯蓄に勤しむ。企業も投資を控え内部留保を増やす。国の福祉負担が増え国家としての借金は増える。
*米国はアーノット氏の言葉のように経済成長とインフレがバリュー株の上昇を生みだす。労働価値が上がり雇用コストが上昇する。富裕者にとってはインフレを上回る価値が生み出され確かに素晴らしいことである。コロナ対策でマネタリーベースを異常に増やしインフレを招いておりアーノット氏の言葉をそのまま受け取ると大きな危険がある。債券価格の異常な低下を招き銀行倒産を招いているからである。
日本と米国の実態を見ると金融が全く逆である。米国は金融が実体経済を支配しているが、日本では需要不足が実体経済を支配していることである。需要喚起をどのようにして行うか。異常な家計資産の積み上げは生活の切りつめから起きており貯蓄と消費のバランス感覚をどのように国民に植え付けるかが与野党に問われている。補助金・バラマキは実態としては害になっている。
政府は借金が増える中では消費喚起などしない。
野党・マスコミが国民に消費の必要性を説くべきでしょう。
労働価値を増やすためには消費>貯蓄に国民の意識改革が求められている。今年満額に回答を得ても来年また賃上げが期待できなくなることもあるのです。
ゲーム/ギャンブルに熱を上げるのは人間のサガなのだろうが、殊にアングロサクソン系に顕著なのだろう。だが、金融/経済のゲーム/ギャンブル化に凝るばかりに見える彼らは まともなのか。その気になれば、金融/経済システムの安定化を徹底的に図ることも可能に違いないが、「胴元」連中にその気は からっきし無い。
金融/経済のゼロサムゲーム化こそが、連中が富み続けられる要だからだ。彼らが戦争を止められないのも同じことだ。その世界観に汚染され尽くしている日本は、そうして金融/経済も、戦争へも、連中のシナリオ通りに ひたすら引きずり込まれて行くばかりである。そんな日本人は「AIが あらゆる分野の仕事を こなせる時代が到来する」と聞けば、直ぐに失職を心配してしまう。「働かなくても食べて行ける時代になるのだ!」とは夢にも思わないのである。
米国の場合、銀行が証券投資を自由に行えるようになっていて、その悪影響がもろに発現した事件がリーマンショックだったんです。
本来ならば、金融当局は反省して銀行業の証券投資に歯止めを掛けるべきだったんですが、証券市場のカジノ化を否定的に観ない国境なき巨大財団は金融当局に圧力をかけて自由奔放に任せ中央銀行が証券を直接間接買い介入して証券価格の高値維持を積極的に進め銀行業の資産内容を改善し膨らますことにより危機を乗り越えて来たのです。そのようなオペレーションの結果、米国の証券市場のエントロピーは超過大となっており、システム崩壊リスクは最高値に達しているのです。
米国の有名な投資家が何食わぬ顔で証券市場のテクニカルについてもっともらしく話していますが、話している当人たちは私が語った前段の文脈については既にしっかり弁えていて来るべき市場崩壊時に発生する損害ヘッジについてはすきなく完了させているに違いありません。ファイザーの社員たちの殆どがmRNAワクチン接種を避けたのと同じモードがトップクラスの証券投資家たちに働いている筈です。
TWTR:何故この方がそうできるのかは考えていい━現下 日本政府を乗っ取っている統一教会の「駒」であり、バックにその元締め=米国(DS)がついてるから。それが合理的な説明でないか。
>>6
>失礼な言い方で申し訳ないとはおもうが、孫崎さんは、小西問題をよくご存じないのではないか。
「ご存じないのではないか」?そりゃ、小学生だ。ジブンだろ。
こういうトンチンカンで蒙昧なことを言ってしまう小学生君。本領発揮。
>高市が捏造といっているのは、文書の内容についてであり、この態度は一貫してブレていない。
こういうの、2ちゃんねるに行って、発言しなさい。そうすれば、私はもっとストレートな表現で評価(こき下ろし)するから。
高市が問われたのは、政治家としての資質だ。文書の内容の一部としての「大臣レク」について、捏造なら辞めると啖呵を切ったことに関する言行一致の責任問題。その意味で政治責任。
そんなこともわからないのか?
「大臣レク」は少なくともあったと考えるべきだし、メモ程度の文書だから、正確性は、確かに証明し難い。しかし、それでも、第三者である総務省が「行政文書」と認めた。
刑事告発?高市がやりたきゃやればいいんじゃないか?
だが、それで高市の政治責任が払拭されるとは思えんな。
何故なら、既に審判は下った。
奈良県知事選挙、維新候補者勝利。自民党奈良県連会長は高市早苗。調整能力と資質において、高市早苗の政治責任を有権者は一定程度考慮したと見るべきだろう。
少なくとも、保守分裂の政治責任は高市にある。それに加えて、「捏造」騒動における言行不一致。高市に風は吹かなかった。
高市みたいな人物をヤミクモに擁護するのは、不見識なネトウヨ程度だろう。
その意味で、B層以下のネトウヨ程度の思考様式の人間が高市を擁護しているだけであろう。類は友を呼ぶ。
小学生君はB層以下のネトウヨということを自ら証明したわけだ。呆れ果てる。前からだが。
>>7
文書問題と奈良知事選挙は立憲も絡んで不可思議な現象が多い
①奈良知事選は結果として自民党より高市氏の方が痛手を負っている。
②高市氏は何度も調整しようとしたが、候補者が会おうとしなかったようだ。
③立候補者は東京(森山選対部長)から指示されたといってる。
④本部は推薦していないが、県連段階では自民と立憲が推薦している。
⑤県連が意思統一して本部に申し出ているのに、なぜ本部は態度を出さなかったのか
民主主義では、最終的には態度をはっきりさせない限り共倒れになる。
なぜ選対部長が共倒れの道を選んだのか。
⑤議事録をとった場所を記載していない文書、しかも相手の発言に対し了解を得ない文書は
公文書であっても効力はない。政治的に何ら影響を及ぼすものではなく「怪文書」の類といえる。
しかも「差し入れ文書」でおり前の文書との整合性に疑義が残る。
⑥小西氏がたくさんの公文書を持っており、訴えれば内容をばらすなどと恫喝発言をしている。
放送法に対する記事に対して産経などを告訴するなどと恫喝している
⑦小西氏は「麻布食品」の名前に異常に反応し告訴すると恫喝している。
「麻布食品」は河野外相の弟が経営しており小西氏だけでなく多くの立憲議員の関与も指摘されている。
東京における自民と立憲の一部癒着が好ましい姿かどうかを考えていくことの方が大切のような気がする。癒着が進んで喜ぶのは自民であり、立憲の行動に目を光らせることを止めてしまったのは残念なことです。
>>8
>不可思議な現象が多い
①〜⑤まで高市の調整能力不足、即ち政治家としての資質不足の傍証に過ぎません。
>東京における自民と立憲の一部癒着が好ましい姿かどうかを考えていくことの方が大切のような気がする。
小西議員のツイート引用。
「アスクルから代理店指名を受けた麻布食品(昨年廃業)への私の政治団体の支払いが第三者寄付に使われた等の話をねつ造したいわゆる炎上商法記事です。現に、麻布食品を代理店にしていた政治家は多数います。」
「支払い」の何が問題なのですか?「第三者寄付に使われた等の話」について、changeさん、具体的にどう言うことか、説明できますか?
ネットで見る限りでは、単なる高市問題への意趣返しみたいなネトウヨ的記事のようなものしか見当たりません。
それこそこんなネタで高市擁護の主張を補強するようでは、見識を問われるのでは?