トランプは「Make America Great Again」としばしば言及する。
A 多くのアメリカ人は、歴史の中で今をどう評価しているのであろうか。(YouGov)
の調査
WP:データによるとアメリカが「偉大だった」頃はいつか(YouGov)
When America was ‘great,’ according to data(YouGov)
昨年アメリカ人にどの 10 年間に最も住みたいかを尋ねたとき、最も一般的な答えは「今」。
各年代が最も優れていると思う%
項目 年代 1960 70 80 90 2000 10 20
料理 3.3 4.1 7.9 7.4 9.8 7.9 2.4
経済 7.2 4.2 13.0 15.7 8.3 10.3 8.3
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経済的生活面で過去10年間ぐらいでどう評価しているかの調査であり、一般的評価は「今」が一番良いという結果である。
異論がない。その通りでしょう。
米国経済が抱えている経済問題は、「過剰流動性」を抑制する適正経済成長が達成できているかどうかが問われる。様々な見方があるが、コロナ時の異例な積極的財政政策の影響で景気が過剰流動的であったが、抑制策が効いている。名目、実質GDP比は各年末ごろから過去のトレンドに戻ってきている。金融引き締め政策が顕在化し過剰流動性は概ね解消されているとみなせる。
一方GDPの成長は「移民の増加」によって、働き手が増加し消費者数が増加することによって経済活動を活性化させている。米国人口に占める外国人の比率はコロナ時一時的に低下したが、今年2月には18.2%に達している。男性は移民による影響が大きいが女性は移民だけでなく女性の労働参加率が上昇している。
移民効果は今後継続的に推移するかどうかトランプが大統領になれば全く違った光景になる。他の政策をどのように打ち出すかが問われるが米国人は最善の政策を求め打ち出してくるのでしょう。
<3Sが見事に成功している>
全くそうですね。それぞれが勝手に自由を、勿論不法行為をも構わず、謳歌しているのです。それを支えているのは限度無きマネーサプライです。株債券の価格は常に頂点を目指しているのです。悪いことに、米国の戦争キチガイはウクライナ、イスラエル、台湾の遠地まで出かけ、戦争を追いかけまわしているのです。しかしね、このような乱痴気パーテイーはもうぼつぼつ終わるのです。にも拘わらず、その出口政策は何も無い。はっきり言っておきますが、米国の国威はブラジル以下になるでしょう。
トランプのMAGAは実に単純です。トランプが作り出したのはチャンドラーが描く米国ではないでしょうか。当時はアングロサクソンが優生学上優れていると信ずる人々がまだ大勢いて、周辺に蠢く雑種の人々を嘲り、顎で使う時代です。でもそれは単なる夢。これから雑種が米国の権力を握るのが自然の成り行きなのです。そうなれば、どうでしょう。ブラジルに教えを乞うことになるのではないでしょうか。
>>1
ロシアと中国と仲良く出来ない米国は滅びますよ。又、マネサプライ増加政策を止められないでは経済成長はおろか貧富の差が拡大しロシア革命とは違う、中国革命とも違う第三種の革命が米国に起こりますよ。
> 最も一般的な答えは「今」
その支配的要因は、やはり多岐に亘るインターネットサービス&スマホの急速な普及だろう。
日本の状況を考えても-
今や何でもかんでもアマゾンでクリックすれば翌日には手に入ってしまう。
黎明期のSNSで「セレブの芸能人とタメ口きいちゃったよ、スゲーッ!」という類のバカが「今が一番いい」と思うのは当然だ。
少年も、顔が割れてない隣町の本屋までせっせと自転車漕いでエロ本買ってくる必要もない。スマホで幾らでもモロ出しエロ動画が見れるからだ。
大人が手軽に「その種の相手」を調達できるようになったのもスマホのおかげだろう。
米国なら事はもっと極端になっているはずだ。
しかし、トランプの主旨は「反グローバリズム」だろう。世界を「グローバル化」の名の下に一色に染め上げようとするグローバリスト一味(DS)に「NO」を突き付けているということだ。
MAGAというくらいだから、今、アメリカ帝国は理想と現実のギャップに苛まれているのだろう。
だが、日本にいると、アメリカ帝国は世界の「お手本」みたいに崇められ、アメリカンドリームの理想郷みたいな見方も根強いような気がする。
我々はアメリカ帝国の実像を知らされておらず、また崇拝が先に立って、実像を知ろうともしない、そんなカンジではなかろうか?
その点で、ネットやYouTubeでは、真偽はともかく、様々な情報が飛び交っている。そこで、アメリカ社会の歪みについて、犯罪、治安、警察行政、都市の観点から、検索して記事などを拾ってみた。
「都市における無法状態が続く」、最近の記事だ。
https://www.city-journal.org/article/the-urban-violent-crime-spike-is-real
--------この記事からの引用------
都市部での暴力の急増は、多くの地域でテント村、路上の麻薬中毒者、マリファナの悪臭、組織的な万引きが蔓延する中で起きており、大都市が文明的な規範を放棄しているという印象が積み重なっている。今日の都市は「割れた窓」の警備とは正反対のことをしており、より軽犯罪を無視し、全般的な無秩序感を招き、より深刻な無法行為を事実上奨励している。この現実はアメリカ人の空想の産物ではない。
--------引用ここまで------
「「悪循環」辞職者増加で警察採用難の内幕 警察の新しい調査によると、退職者や辞職者が増加している」こちらは、1年ちょっと前の記事。
--------この記事からの引用------
警察の専門家によると、全国の警察署は退職、辞職、採用数の減少という「悪循環」に直面しており、警察が守る地域社会では人員不足の警察署と、おそらくは資格不足の警官が残されているという。
警察幹部研究フォーラムが4月1日に発表した、182の法執行機関を対象とした調査によると、警察署は2020年の減少に比べて警察官の採用数を増やしている一方で、2022年には2019年と比較して辞職者数が47%、退職者数が19%増加している。
「事態は悪化の一途をたどる悪循環だ」とジョン・ジェイ大学の教授で元警察官のピーター・モスコス氏は語った。
--------引用ここまで------
https://abcnews.go.com/US/police-departments-face-vicious-cycle-challenges-retaining-recruiting/story?id=98363458
こんな記事もある。「2023年に殉職する警察官は減少したが、銃撃された警察官の数は「恐ろしい数」に上る」
https://fop.net/2024/01/line-of-duty-deaths-2023-usa-today/
次に都市問題。アメリカ帝国の危険な都市トップテン。かつての自動車の街、デトロイトの名が興味深い。
--------この記事からの引用------
2位. ミシガン州デトロイト
誰もいない通りにある廃墟の建物。米国デトロイトのダウンタウン、フランクリン通りの廃墟。写真:アイマン・ヘイカル/ゲッティイメージズ
デトロイトはかつて自動車生産、歴史的建築、モータウンレコードで有名な、活気ある工業都市だった。しかし、1970年代から1980年代にかけて米国の自動車メーカーが輸入車との競争に負け始めると、自動車産業は低迷し、デトロイトが最も大きな打撃を受けた。
1950年から2015年の間に、この都市の人口は63パーセントという驚異的な減少を遂げた。大量解雇と貧困の増加の結果、2019年までに暴力犯罪の発生率は10万人あたり2056.67件に達した。
--------引用ここまで------
https://www.sciencefocus.com/planet-earth/most-dangerous-cities-in-the-us
次は、人口減少の廃れゆく日本も他人事ではないが「2100年までに米国の数千の都市が事実上のゴーストタウンになる可能性」という記事で、「米国の都市における人口減少に関するこれらの予測結果は、産業の衰退、出生率の低下、気候変動の影響など、さまざまな要因によって形作られている」とのことだ。
https://www.scientificamerican.com/article/thousands-of-u-s-cities-could-become-virtual-ghost-towns-by-2100/
ともかく、日本人としては、アメリカ帝国を理想視して、猿真似ばかりするのは卒業したいものだ。
戦況はウクライナにとって厳しいが、ロシアにとってもそう簡単にはいかない。そのように感じたとき、プーチンは核恫喝をおこない、ロシアンフレンズはロシアンナラティブをいっそう垂れ流す。実に分かりやすい。
昨日もコメント欄には、欧州大戦をソ連がドイツとともにはじめたことも忘れてそういうロシアンナラティブが炸裂していた。ただ、独ソ戦でソ連に多数の死傷者が出たのは本当だ。しかしこれも、現代の露宇戦争にも見られる兵や民衆のいのちをいのちとも思わないソ連(ロシア)指導部の意向が背景にあることを、ヒトビトは批判すらできない。
そうはいっても、結局ソ連のチカラもあってドイツを倒せたではないかというかもしれない。しかし、ロシアンナラティブに操縦されないためには、問わなければならない。ではなぜドイツから最大の被害を受けたポーランドが反ロシアなのかと。
これに対する答えのてがかりがたとえばした↓の動画にある。3分くらいだから見るのはたいした手間ではない。壮年のころの碩学の裂帛の気合にだれも口をはさめない。
https://www.youtube.com/watch?v=olQKbZlqMBo
文脈そのものは日韓関係を論ずるなかでの発言だとおもうが、いまはそこまではなしを広げない。ただ、ポーランド、いやポーランドだけでなく多くの東欧の国々や民衆が反ロシアなのはなぜかと考えるべきだ(もちろんすべてが反ロシアではない)。
同じように、米国がそんなにどうしようもなくなっているなら、なぜ不法入国までして米国に行きたがる中国人が今現在大きな問題になっているのかと問わなければならないだろう。
>>6
>欧州大戦をソ連がドイツとともにはじめたことも忘れてそういうロシアンナラティブが炸裂していた。
ウクライナ民族主義はナチスドイツに協力したこと、オヌシ知らんのか?
エラソーなワリには、全く勉強が足りないのー。
質問だ。
ウクライナ民族主義はナチスドイツに協力したことは事実だ。なので、その是非を簡潔に答えよ。
良し悪しを、イエス、ノー、でよいから、さぁ、答えてもらおうか?
さ、どうぞ?
>ドイツから最大の被害を受けたポーランドが反ロシアなのかと
下らんな。ポーランド?そのうち、ウクライナ西部を併合するんじゃないのか?
知らんけど。
何れにしても、ドイツとポーランドは、仲悪いな。
どーでもい~けどな。
https://jp.reuters.com/article/idUSKBN2Q3024/
なんでそんなにいつも、いきったチンピラみたいな口のききかたするのかねえ。しかもいっつもイエスノーとか、馬鹿じゃないのか。
孫崎さんに声かけられると、冷や汗が出るとかいってるくせに。
冷や汗なんか実際には出てないでしょ。最初のほうがあなたの本質だ。
>>9
>いきったチンピラみたいな口のききかたするのかねえ。しかもいっつもイエスノーとか、馬鹿じゃないのか。
ハイハイ、お得意の質問をはぐらかすための罵詈雑言ね。
口のききかた?オヌシのコメントのくだらなさにレベルを合わせただけだ。だが、「馬鹿」とか小学生レベルの語彙力は十分荒らしになると思うがな?
さ、イエス、ノー、どっち?
因みに、「ロシアンフレンズ」?どこかのネトウヨの真似したんだろ?実に下らんな。