A-1 ロイター「北朝鮮部隊、すでにロシア国境クルスク地域に配備=ウクライナ
2024年10月25日
[24日 ロイター] - ウクライナ軍情報局は24日、ロシアで訓練を受けた北朝鮮部隊の一部が、ウクライナとの国境に近いロシア西部クルスク州にすでに配備されたと発表。
声明で「ロシア東部で訓練を受けた北朝鮮軍の最初の部隊が、すでにロシアとウクライナの戦闘地域に到着している。23日にはクルスク地域でその存在が確認された」とした。
ロシア大統領府(クレムリン)はこれまで、北朝鮮の派兵に関する報道を「偽情報」として否定してきた。しかしロシアのプーチン大統領は24日、北朝鮮とのパートナーシップ条約をどう履行するかはロシアの問題だと述べた上、北朝鮮兵士が現在ロシアに駐留していることを否定しなかった。
ウクライナによると、将校500人と将軍3人を含む計約1万2000人の北朝鮮軍兵士がすでにロシアに到着してお
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ロシア、ウクライナ戦争2022年2月24日から始まり来年には3年になる。
長い戦争であり、戦力、兵力ともロシアが圧倒的に強力でありながら、結末がつかない。消耗戦になり、ロシアは戦略とか兵器の近代化において、NATOに遅れており、兵器と兵力の「量」では勝っても「質」では対抗できないことを示している。
圧倒的な兵器とか兵力の損耗が激しく、備蓄面で総合的バランスが崩れ、北朝鮮に頼らざるを得なくなったのでしょう。北朝鮮の旧兵器と洗練されていない旧式の兵隊ではウクライナの洗練された兵器と兵力に対抗するのは難しく、また、他国の兵士を簡単に戦場に送り弾除けにする訳にはいかないでしょう。ロシアは兵器と兵力の衰退を防ごうとして北朝鮮に頼ったといえるのでしょう。
ならず者国家
世界支配を自負する米国がこの言葉を冠する国はキューバと北朝鮮です。従って、G7を筆頭に米国の経済で一応回っている国々はこの両国に同じ言葉を冠して交際を断ってます。ところが、この二国がBRICS集団に今回加入しました。このBRICS集団は世界のGDPの35%を占めており、G7の29%を上回ってます。この二国はこの巨大化したBRICS集団の仲間なのです。
この仲間の北朝鮮が隣の大国、人口密度の低い大国の国境防衛に寄与するのは自然の成り行きではないでしょうか。米国が日本の領土防衛に寄与するのに比較すれば雲泥の差ではないでしょうか。
ゼレンスキーやリトアニアみたいなロシア嫌いが大きな太鼓を叩いてNATOと日本を対ロ戦争に引きずり込みたいのはよくわかりますが、NATOは動かないでしょう、西欧を戦場にするわけには行かないし、その前に経済破綻が襲ってくるのです。彼らはそのことをよく知ってます。
日本は対ロ戦争に動くかもしれません。あのチャーチルが日本は突然大砲を撃つといったくらい読めない国です。シベリア出兵の経験もあるし、北朝鮮大嫌いですから何をするか分かりません。しかも、日本人の殆どがゼレンスキー大好きですから。
>>1
日本のB層、ネトウヨ、自称右翼の頭がいかなるものか分かって私にとってあなたの文章は貴重です。
>>2
対ロ戦争に引きずり込むと書いてますが、もうすでにNATO、米国は覆面してロシアと戦っているというのが正しい状況判断でしょう。
その覆面を叩く為に北朝鮮の正規軍が取り組むというのはあり得ますね。
覆面はOKで、北朝鮮は駄目というのは、あり得ないわけで、ロシアはドル使用を禁じられたことから、脱ドルから飛躍してドル体制にnoを突き付ける作業に本格的に取り組み、そのためにBRICSの強化拡大にこれ勤め、今ではBRICSは確固たるものに成長しました。
>>4
ロシアは今じゃ対米経済戦争に力点を置いてます。大日本帝国が日中戦争で敗北した最も大きな理由の一つが中国人の日貨排斥運動でした。歴史を知ったプーチンはその運動を知らないことはないでしょう。
北朝鮮の「派兵」はエスカレーションを示唆するものではない、と考えている。
そもそも、ウクライナ軍のロシア・クルスク州進攻は失敗に終わった。
https://www.rt.com/russia/606420-putin-kursk-region-encirclement/
北朝鮮のロシア領内への駐留は条約の履行に過ぎないのだろう。
https://www.rt.com/russia/606351-russia-north-korea-treaty/
いずれにせよ、ウクライナは敗北必至で戦況を打開することは不可能なのであるから、冬の停電、アメリカ大統領選の行方により、ますます追い詰められていくことは確実だ。
ゼレンスキーの狼狽と、停戦の懇願が強まるのではないか?しかし、問題は頑迷なアメリカ帝国のネオコンら戦争屋の主戦論と、ロシアがゼレンスキーの懇願に対して、撥ね付ける選択肢を有していることだ。