原発の最大の問題は地震である。
被害が出れば、それは処理できる規模ではない。
被害の最も深刻なのは子供である。その点、成人者の中で一番影響が出るのは20代である。
本来この世代がどの世代よりも強い危機感、警戒心を持っていいはずである。
しかし、どうもそうではないらしい。
11月17日佐賀新聞は次の報道をした。
「玄海再稼働「反対」5割 県民世論調査
原子力規制委員会が新規制基準に基づき安全審査を進めている九州電力玄海原発3、4号機(佐賀県東松浦郡玄海町)
。佐賀新聞社の県民世論調査では、玄海原発の再稼働について、反対が49・3%を占め、賛成の36・5%を上回った。
地域別にみると、玄海原発が立地する玄海町では再稼働に賛成が100%、。
年代別にみると、全体的に再稼働反対、脱原発の傾向が強まる中、20代だけが再稼働賛成(51・2%)が反対(41・9%)を上回り、今後
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若い人ではありませんが、問題は別のところにあるような気がしますので、コメントします。
原発の問題も、端的に言えば,沖縄現象と同じではないか。基地が沖縄に集中していて、沖縄の人たちが県外移転を訴えても、本土の人間は他人事と見ています。同じ様に原発事故も福島の問題にして、また、東電の問題として従業員のことも考えないで、(一生懸命支援している人がいますが)、多くの他県の人たちは知らん顔をしているのです。利己主義が徹底しているのです。ただ、女性の反対は男性と比較にならないほど多いのは救われる。他人の被害悲劇を自分のこととして考える感性がすぐれているのでしょう。日本でも、宗教のことは別にしても、女性のように自他を区別しない感性が、生き方が、日本人特に男性に問われているのではないでしょうか。
玄海町に於ける原発利益は莫大な物であることはよく知っています。しかし自然環境の変化を有史以来の短い経験から想定した絶対安全説(安全基準)は、如何なものでしょう。また、事故修復に人が直接関与することができない・使い捨て燃料の処分など、放射能との共存には無理があるのではないでしょうか? 今だけ・金だけ・自分だけ ・・・・はもう止めましょう。玄海町は原発が無くても生活できる環境を創造していくべきと考えます。九州電力(天)から降ってきた利益に生活を任せず、地に着いた地域社会を・・・西風の風下(福岡住民です。)
まず調査方法は正しいのでしょうか?
この国の、子どもたちを去勢する(自分で生きる力を奪う)教育をやめさせたい。
地元の中学校高校では子どもの個性や考える力を奪う教育が行われている。
1日4ページの英単語書き取りなんて単語量を増やすどころか英語嫌いの子どもを増やすだけです。
こんな苦行のような教育をして、子どもの人格を破壊し心のない頭のない人間を作り出しているが、奴隷国家にはお似合いの国民かもしれない。