「脅しと懐柔」、ほぼすべての政策履行に安倍政権ではこれが最早、常套手段になっている。
この手法を使ったのは郵政改革の時の小泉首相である。しかし、それは一点集中の様相があったが、今は全ての政策の実施にそれは見える。
そして安倍首相の周辺に集まる人々も、あたかも首相に奨励されている如く、この脅しと懐柔を露骨に行使する。
それが最も露骨な形で行われているのがマスコミに対してである。
NHKは中立を約束された公的機関である。
籾井 勝人氏がNHK会長に就任した時に、辞任の白紙委任状を取り付けた。気に喰わない発言、行動をすれば辞めさせるという脅しである。
そして今度の総選挙に際し、NHK,民法各社に対し、番組作成、コメンテーターの選定、街頭インタビューの選定に公平を期するようにという要請書を出した。要は安倍政権批判の声は出すなという圧力である。
他方、12月17日
コメント
コメントを書く安倍総理は右翼でも品性理性の欠ける右翼かと思っていたが、権力の乱用の仕方は、やくざと全く変わるところがない。自由な発言が保障されるべき民間の報道機関に「公平性を担保せよ」と公式に要請したり、報道機関の論説委員などと定期的に会食したりしている。あろうことか、国民の意見が二分している原発再稼働に対して、電源交付金を使って脅しをかける政治は正常な感覚ではない。沖縄の問題も同じであるが、政府の政策に反対する団体には、圧力をかけて従わせるということである。確かにこれらの発言行動をから判断できることは、賢いとか愚かという段階でなく、ほとんど病気と見た方が妥当なのでしょう。
病気と考えないと理解できない衆議院解散選挙、マスコミに対する過剰な介入、交付金削減など権力の乱用は、TPPはじめ様々な想像を超える米国からの圧力の裏返し行動と考えるとわからないでもない。3分の2以上の支持を得たがため、逆に米国の圧力をもろにかぶり、孤独を解決できない小人の域を出ない身としては、逃げ場がないいらだちが、ストレス解決のため権力の乱用につながっているのではないか。
前にも書いたことがあるけれど。
安倍はただのバカ、言葉の単純な意味でフツーのバカ。
病気にからめるほどの高級なバカじゃない。
それは病気のひとに失礼。
安部総理には、以前から妙な噂がありますよね。
安部総理の言動を見ていると、真実じゃないかと思えてくる。
・安倍晋三は予言者の「神のお告げ」で政を決める
http://kaleido11.blog.fc2.com/blog-entry-1981.html
・安倍首相は占いや宗教にハマっている!?
安倍首相が国会に持ち込んだ水筒、「情報水」というスピチュアル系の水!
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-2709.html
・安倍晋三氏と統一教会が繋がっている数々の証拠!
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-140.html
・安倍晋三「チャンネル桜もありますし」
https://www.youtube.com/watch?v=H_cJuQMBUhc
ついでに政治と宗教の問題について上げておきます。
・安倍・池田会談
https://www.youtube.com/watch?v=_lt2aBP12z8
・「言論妨害」と言えば・・・
https://www.youtube.com/watch?v=mzkq8DsZCeA
このリンク、見つかれば直ぐ消されるでしょうね。
安倍政権の奇異な行動はニクソンの狂人理論に源があると思うのです。
安倍首相は世界中の人々のみならず日本の庶民にも狂人と思わせる言動を敢えて取り「あいつだったら何をするか分からない」という印象を植え付けるのに成功はした。しかし、肝心の中国人、韓国人、北朝鮮人、沖縄人には全く効き目がない。
ニクソンは北ベトナムを水爆で皆殺しにすると脅したが、全く効き目がなかった。最近では、あのオバマがヒラリーやマケインに尻を叩かれ狂人の振りをしモスクワを灰燼にすると脅したが効き目がなかった。
安倍氏の狂人理論が効果を発揮している先は日銀が印刷したピカピカと光るお札にしか目がない本土のエリートを自負する連中だけだ。本土のエリートたちが「お金はモノやサービスを自らの手で造って売ってその対価として得るものだ」ということを忘れてしまっているからには、税収は伸びない。本土が衰亡・破綻するのは時間の問題。そういうことを沖縄人を始めとして東アジア人は明確に認識している。だから、安倍氏の狂人理論は通用しない。いずれ新しい太陽が昇る。それを期待するしかない。
>>6
これですね。
ニクソンの狂人理論
http://yaneuewalker.sblo.jp/archives/20120222-1.html
ただ、安部総理の行動は狂人というより、むしろ安部総理にとって非常に合理的に見えるのですが。
それは、アメリカ、大企業、官僚という強者には手厚いが、弱者には非常に冷たいということです。
外交ではブレディタンさんがよく言われるように、アメリカの要求を丸呑みする、操り人形のような感じを受けます。
安倍総理の精神性が「狂人理論」を基にしているほど冷静なら良いのですが。
手段としては書かれている通りだと思います。
>>7
コメントありがとうございます。私のは安倍氏をヨイショしすぎかもしれません。米国好戦派は安倍氏のような人物を好むのかなと感じます。ブッシュジュニアや小泉氏には安倍氏と共通するものがあるように思いますね。
その昔、渡辺美智雄(ミッチー)という政治家が、「この程度の国民にこの程度の政治」と発言して批判を受けていましたが、その通りだなと思いました。今のマスコミの在り方も問題ですが、まず国民一人一人が賢くならないといけないと思います。
国際勝共連合ホームページより http://www.ifvoc.org/intro.html
HPでは自公勝利を非常に賞賛している。
勝共運動とは
自主憲法制定運動
・歴史・文化・伝統をふまえた憲法とする
・「人権」の過剰を是正し「義務」を示す
・「家族条項」をもる
・9条を改め、軍事力の保持を明記する
安全保障の確立
・日韓米太平洋諸国の安全保障への構築
・集団的自衛権の確立
・スパイ防止法の制定
教育正常化の推進
・改正教育基本法に基づいた教育の再生
・日教組による偏向教育を正せ
・愛国心と家庭教育の充実
文化共産主義の浸透を阻止
・自治基本条例制定の阻止
・「選択的夫婦別姓法案」の阻止
・「こども権利条例」制定の阻止
・「ジェンダーフリー条例」制定の阻止
ジェンダーフリー
社会的性別(ジェンダー)に対する一般通念にとらわれず、自分の生き方を自己決定出来るようにしようという、「固定的な性役割の通念からの自由を目指す」思想、および、この思想に基づいた運動を指す。