A事実関係
・創価大と創価女子短大。教員や卒業生らが8月11日、安保法案に反対する「有志の会」を設立した。声明は戦時中に弾圧を受けて獄死した牧口常三郎・初代会長に触れ、「いかなる圧迫にも屈せず、民衆のために声をあげること。これこそが創価教育の魂」などとしている。
呼びかけ人の一人で創価大非常勤講師の佐野潤一郎さん(50)は「憲法軽視は許せない」と感じていたが、公明党を公然と批判する声はほとんど聞こえてこなかった。やがてツイッター上で同じ考えの学校関係者とつながるようになり、一緒に声をあげることに決めた。「『安全保障関連法案に反対する学者の会』も活発に活動している。私たちだけ何もしないわけにはいかない」と話す。(朝日新聞)
・「声明」は次の内容をもっている。
「いかなる圧迫にも屈せず民衆のために声をあげること、これこそが建学の魂だと私達は信じます。
池田大作先生の
コメント
コメントを書くわたしは若い頃海外によく行った。
そして日本のよさ、日本人に生まれたありがたさを
しみじみ感じたものだ。
その最大のものはなんといっても日本は宗教という精神の
牢獄から自由であることだ。
坊主どもの権威にひれ伏さなくてよい。
自由人でありたいのなら、絶対に宗教とイデオロギーには
近寄ってはならない、と。
それはひとの自由な精神を滅ぼすから。
佐野さん、あなたは立派な方だ。
創価学会などやめてしまいなさい。
神や仏からの全権委任状を持っているかのように振舞って
信徒をだますチンピラ詐欺師どもから自由になりますように。
宗教の本質は,「生死」を超えた自己の確立であり、己のことであればたじろぐことなどないのでしょう。
この日本社会の陰湿性を垣間見る思いがします。家族に対して嫌がらせ、特に親が被害にあうと、親不孝という思いが出てきて、初期の目的を遂げるのは並大抵のことではありません。氏家さん、佐野さんのお気持ちが痛いほどわかります。
陰湿性はいろいろあるが、一番ひどいのは、政治家に対する検察の自白強要がある。政治家個人のことであれば、強い意志が持てるが、家族兄弟、親類などに類が及ぶようなことを言われ、泣く泣く自白するケースもある。この国の体制維持装置はとても民主主義国とは言えず、全体主義、独裁主義のシステムといって間違いない。
今回の署名運動は、絶対「無」にはならない。大きく広がった「安保法案反対」の運動にかえって火が付くこともある。ぜひその方向に我々一人一人が、頑張っていくべきでしょう。
安倍サイドには気に食わない人間に貼るレッテルの数が豊富にあるんですね。赤、共産党、在日、朝鮮人、支那人、そして今回は仏敵ですか。しかし、この程度のレッテル貼りと脅しでひるむことはないんじゃないでしょうか。新しい波が次から次に押し寄せると思います。宗教とはそういうものです。抑えつけられ踏みつけられるほど燃え上がる。安倍氏とその親衛隊は決定的なしくじりをやらかしたと私は分析しています。
今の日本は太平洋戦争前の情報皆無、そして38式歩兵銃だけで周辺諸国を十分に蹂躙出来た時代ではありません。米国の好戦派が諸々の工作に於いていくら巧みであっても、東ヨーロッパではともかく、東アジアでは彼らの思い通りには行かないと思うのです。朝鮮も中国もいずれも強大な軍事国家で且つ実に抑制的だ。韓国に至っては北京の抗日祝賀に大統領を派遣する。実に柔軟な政策です。
米国好戦派と安倍政権がどんなにあがいても周辺諸国から追い詰められ封じ込められ身動きとれなくなるのは必定。私は楽観しています。
戦争法案を「平和安全法」と呼んで推進し、言論弾圧するのが「平和の党」。
これが安倍コベ内閣の真の姿なのだ。
自民党に抵抗するかと見せかけて、土壇場になるとすり寄っていくのが、公明党の常套手段だ。
こんな猿芝居は、最初から見え透いていた。
根本的問題は、創価学会の体質にこそ求められるべきでしょう。
いつの間にか、創価学会は「戦争は平和」を宗教心としてしまった。とりもなおさず(一般会員の精神的よりどころ)、創立者が打ち立てられた「連帯的慈悲の心」を権力で圧殺し、武力の戦いをを正当化するに至っている。宗教の堕落というより。宗教心の抜け殻が宗教団体を装っているということに他ならない。