【孫崎享のつぶやき】ニコニコ生放送 9月18日(金)号:『日本外交を考える ― 天木直人氏との対談』① 【18:00】http://bit.ly/1LhZSVr (会員限定)。天木さんから是非一緒に徹底的に話そうという提言があり実施するもの。予定は2時間。天木氏提示の議題。
(1) 日米安保体制は今日の日本のあらゆる矛盾の根源 その最たるものである憲法9条との矛盾
(2) 主権放棄の日米地位協定
(3) 砂川判決の裏にあった田中耕太郎最高裁と駐米大使の密議
(4) 沖縄問題と辺野古移設問題
(5) 日米同盟なき後の日本の安全保障政策はどうあるべきか
2. 日露外交
(1) ソ連の対日参戦とシベリア抑留、北方領土問題
(2) 冷戦下の対ソ外交(仮想敵国としてのソ連)
(3) 冷戦後の対ロシア外交
(4) ウクライナ問題と米ロ対立
(5) プーチン大統領の評価
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コメント
コメントを書く天木氏提示の議題に対し、孫崎さんが持論を展開したということにつきる。議題が多すぎ、すべての議題が消化不良に終わった。
根本的な問題、日米安保「主権を放棄した地位協定」を是認したうえで、憲法論を展開しても限界があり、一面では日米の在り方が明確化されたということであり、憲法限界論が敗れたということでもある。本心は不明であるが、たとえ「地位協定」を互恵的条約に改正する方向が政府の主眼であっても、戦争反対の声が国民の声であれば憲法論になってしまう、この大きなすれ違い、ギャップは最後までうずまらなかった。日本国民の宿命的悲劇になろうとしている。米国は、日米安保で十分日本を支配できるのに、日本の自由を与える憲法改正に賛成するわけがないことを、我々は認めない限り、幻想の世界にさまようことになる。
昨日のお二人のお話はとても勉強になりました。
結局のところ、要点は、中国をどう見るか、ロシアをどう見るか、米国をどう見るか、そして、中国とどう付き合うか、ロシアとどう付き合うか、米国とどう付き合うかだったように思うんです。それら大国をどう見るかでは、お二人の結論は中国とロシアが米国の横暴に対して防戦一方であるということだったと感じました。
次はお二人で米国の横暴の本質は何か?について議論していただきたいと思っています。
私もこの放送だけタイムシフトで視聴できません。
昨夜(9/18)ヘルプ内の「サポートに問い合わせる」からサポート窓口へ連絡するも、今だ回答なし。
私もこの放送、タイムシフト予約視聴できません。
コメントは流れているのですが、映像・音声無しです。早急に対応お願いします。
なぜ、見れないのでしょうか。
あ、やっぱり映像が見れないですか・・・
残念。
皆さん何らかの障害があったのですね。私の場合は、映像は問題なく声も問題なかったのですが、10分ぐらいすると声が聞こえなくなり画面も停止しますが、30秒ぐらいすると復帰する現象を繰り返しました。
昨日19日 午後3時半頃「niconicoお客様サポート」より以下の回答メールを頂きましたが、丸一日経つも まだ連絡ありません。
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ご連絡いただきました件につきまして、
こちらでも同症状を確認いたしました。
そのため、担当者に報告し、状況を調査いたします。
経過につきましては追ってご連絡させていただきますので、
今しばらくお待ちいただけますでしょうか。
なお、症状・状況によってお時間をいただく可能性が
ございますので、あらかじめご了承ください。
以上、よろしくお願いいたします。
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今見たら、映っていました。1分くらいしかみていませんが。
全部見れました。でももうそろそろTSも期限切れでしょう。