A事実関係
・京都3区(13日読売新聞)
自民党の宮崎謙介衆院議員(京都3区)が、12日自身の女性問題の責任を取って辞職願を提出した。
4月24日には衆院京都3区の補欠選挙が行われる見通しとなり、各党はさっそく補選に向けた検討を始めた。
自民府連会長の西田昌司・参院議員は12日夜、記者会見し「党として議席を守ることが、国民に責任を果たすことにつながる」とし、候補者選定を急ぐ考えを示した。
一方、2014年の衆院選京都3区で宮崎氏に敗れ、比例復活した泉健太・民主府連会長は「重要な国会論戦に水を差す残念な問題だ」と批判。補選になれば自ら立候補する意向を示した。
また、共産党府委員会の渡辺和俊委員長は、補選の候補者擁立を進める考えを示した。
・北海道5区(13日朝日新聞)
「北海道5区補選、野党一本化へ 共産が候補取り下げか」
共産党は12日、4月24日投開票の衆院北海道5区補選で
コメント
コメントを書く孫崎先生が主張されるポイントに大賛成です。
抗日、排日に主眼を置き日本の侵略排除に大成功した中国人の政治感覚を取り入れ、ここはとにかく外国勢力主導の自公民を打倒することに力点を置いて統一候補を出すことが重要。
自公民のパトロンでもあり、推進役をも務めて居る米国好戦派とそのシンパは中東で馬脚を露呈している。彼らの疚しさは国際金融経済市場からも見捨てられつつある。その証拠に、ロシアの思惑通り、金価格の高騰とドル離れが進んでいる。又、産油国で続々とユーロ建てに変更する国が出てきている。
国際経済社会環境が自公民及び米国好戦派に対してアゲインストになりつつある。
我が国にとって自公民打倒が喫緊の課題で、野党政策協定は二の次だと私は強く思う。
> 今の民主党中央に、日本全体のためどうすべきかを考え行動する能力はない。
百歩譲って、日本全体のためどうすべきかを「考える」くらいは やっているかもしれません。
更にはそれを公にアナウンスする場合もあるでしょう。しかし、決してそれを まともに「行動」に移すことはないのが昔も今も民主党中央の体質と思います。そのための「能力」や「覚悟」がない。国が自立していないために「政治家とは そういうもの」が不文律になっているフシすらあります。日本はただ米国の指示通り政策メニューをこなせばいいのだと。
だから真っ当な国民からはとっくに見放されている。但し、これは独り民主党中央だけでなく、今の日本の大組織に広く見受けられることでしょう。保身でなく全体のために既定路線の流れを変える行動に出るには相当なエネルギーを持った個人が不可欠と思います。残念ながら日本の現実は 依然ひ弱な人間ばかり出てくる土壌のままのようです。
自民党の右傾化は、軍事力の強化であり、利権政治の復活である。対極にある共産党が少し柔軟性を示しているとき、岡田民主党は、相変わらず、自民補完政党としての路線を継承し、リバラルな方向性を打ち出せないでいる。自民党に代わる政権を目指すのであれば、右傾化し国民の中の不安視する人たちを取り込み吸収するために、野党勢力の結集は欠かせない。政策的に自民と類似した政策である限り、民主党並びに野党は、自民党を打倒することはできない。民主党の国民に対する背信行為を国民が簡単に許すことなど考えられないのです。リベラルでなく、利権政治の鈴木宗男氏の行動は、一時避難的に娘が民主党に籍を置いたが、利権政治復活の流れに敏感であり、自民党に再度鞍替えになるのでしょう。
今の民主党の姿勢が、野党共闘の最大の妨げになっているとの見立てには、深く共感します。まずは、彼らの間に共産党アレルギーが強すぎます。なぜそうなるか? 民主党があまりに寄合世帯で、自民党と大差ない人たちが大勢混じっているためでしよう。やはり民主党は解体して、維新と一緒になるべきです。時間が切迫しています。一刻も急がないと間に合いません。
立川から当選の、長島 昭だったか。前原とか若干20名は自民よりらしい。しかも、これはIWJ岩上氏のチャンネルで見た限りにおいてなんですが、党首・岡田氏自信、やる気がない・・ちゅーか、妙に余裕がある。この男、恫喝された過去がある。誰だったか、今は忘れているが、米要人だった。その後、意見を変えてしまった・・。政治家としても、どーもネ。
だんな按配で恫喝されたかしらぬ。が、沖縄を見よ・・・と言いたい。
孫崎さんまで愚かなことをおっしっゃている。
共産党に対して、自主的に、代償を求めず候補者を降ろせとは。
自分の票をタダで民主党に差出せなどと。
それは共産党に自殺せよ、とどう違うのか。
わたしなら共産党よりは民主党に自殺してほしい。
その方がはるかに日本のためになる。
民主党などどうせそのうち消えてなくなる政党なのだから。
孫崎さんにとって民主党は今でも鳩山氏に代表されているのかも
しれないが、よく現実をご覧になることだ。
岡田、前原、長島、細野。
彼らに鳩山氏と共通する属性などどれほどあるのか。
彼らは決して戦争法案廃案や改憲阻止のために体を張りなどしない。
日本の有権者は今二つに分かれている。
何と言っても日本は自民党、と自民党だけは嫌、の2種類に。
自民党だけは嫌、の方がかなり多い。
それを食い合っている。
民主党がそんな分からず屋なら、共産党に票を集めよ、と
勧めるのが論理にも倫理にもそして道理にもかなっていると
思うのだが。
今は日本にとって大事な時だ。
共産党アレルギーなど忘れよ、と。
確かに、鳩山さんのいない民主党に期待することなど何もありませんね。少しずつ少しずつ、国民から見放されていくだろうけど、変わるという事は難しいのでしょうね。p_fさんのいう「日本の現実は 依然ひ弱な人間ばかり出てくる土壌のまま」というのが言い得て妙と言うか、それが現実なんだと思います。海外ではサンダース疾風が吹いているのに、同じような主張をしている共産党は未だに嫌われ者。なぜなら共産党に日本を動かす力が不足しているからです。自民を凌駕する力があると認めれば、日本は共産党を軸に変わる事もできる。鳩山さんを軸に日本が変わろうとしたときのように。でも鳩山さんも正直、力不足だった。そして今の日本もそうだ。でも僕は力不足と言われれば、目にもの見せてやると思ってしまう。
反自民の旗手となり得る人物はいないのでしょうか?
若くて、知名度があって、クリーンな人は、、、