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記事 3件
  • 「橋下徹 大阪市長 1月16日定例会見」全文書き起こし

    2014-01-23 15:00  
    220pt
    配信日:2014/1/23
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    橋下徹 大阪市長『定例会見』全文書き起こし ― 1月16日定例会見 ―
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    ■動画はこちら■【2014.01.16】橋下徹 大阪市長 定例会見 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――第1部―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― <市長>
    天王寺公園エントランスエリアの魅力創造・管理運営事業者の募集についてなんですが、天王寺公園なんですけどもね、今、あべのハルカスも出来まして、天王寺・阿倍野が大阪の重要な商業拠点、人が集まる拠点に天王寺・阿倍野エリアがさらにそう言う拠点になりつつありまして、その中でも、都市の中にある公園、動物園もありますし、美術館もあると。 この天王寺公園を集客拠点にしていくという事は大阪府、市のグランドデザイン大阪の中でもしっかり位置づけてこれまで取り組んできました。 動物園の改革とか、この間の改革担当部長の公募を始めですね、今、相当、動物園の様々な施設の整備と言いますか、大規模整備ではないんですけども、今まで、動物園に入って手すりが汚いとか、道路がひび割れしてるとかそう言う所を全部直すように、そう言う意識を持って取り組むように号令を掛けましたので、かなり動物園サイドも頑張ってきてくれています。 美術館もリニューアルしていくと言う話になっていますし、慶沢園と一体型で美術館を運営していこうなんて言うそういう新しい方針も出ています。 その中で今回有料であった所なんですが、後に無料にしていきますけれども、有料エリアを無料化していきますが、このエリアを民間の皆さんに活用して頂いてですね、儲けてもらうと、収益を上げてもらう、それに加えてここも管理をしてもらうと言うそう言う方向性で民間事業者の公募をしたいと思っております。 非常にいい場所ですので、ここにレストランとかいろんなものが出来て、いろんなイベントもやってもらいながらですね、そして、きちんと管理をしてもらうと、今まで、有料で夜になれば閉めなければならないんですか。 

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  • 「橋下徹 大阪市長 1月6日定例会見」全文書き起こし

    2014-01-10 15:00  
    220pt
    配信日:2014/1/10
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    橋下徹 大阪市長『定例会見』全文書き起こし ― 1月6日定例会見 ―
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    ■動画はこちら■【2014.01.06】橋下徹 大阪市長 定例会見 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――第1部―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― <市長> 新年早々なのでちょっと大阪も夢のある話といいますか前向きな話を、大きな話をさせてもらいたいと思います。梅北の2期開発の話なんですけども、民間提案の募集について40社からの提案書の提出がありました。海外の方も17社と、いう事で国内外から高い関心が梅北の2期開発について寄せられています。今後ですね、安藤忠雄先生に委員長をお願いしていますが隈研吾先生も委員にご就任して頂いていますけども、この審査会で審査をして頂きまして3月に優秀提案を選定します。来年度にこの優秀提案者と対話を行いながらですね、街づくりの方針を作成しまして、この方針に基づいて緑を軸とした斬新で独自性が高い街づくりをすすめていく事になります。この梅北の2期開発はこれから東京オリンピックにむけて東京の都市インフラの整備がどんどんすすむ中でですね、大阪もこの日本の二極の一極を担う大都市として必要な都市インフラを整備していかなければいけない、その都市インフラの中核となるものが、この梅北の2期開発だと僕は位置付けております。さらにですねこの梅北の2期開発に伴いましてなにわ筋線、これを検討していきます。梅北の2期開発、緑を軸にという事なんですが東海道の支線、これ今貨物が走ってるんですかね。それからあの関空行きの新大阪のはるかなんかが通ってるんですけれども、これがですね今のままの計画で行くと環状線につながるんですが、これはずっと僕が知事の時からですね、これが一番の問題だと今関空が絶好調でLCCの拠点という事になりつつありまして関空利用者、便数も利用者もどんどん増えております。伊丹と関空の経営統合で本当に一番問題視してきた世界の航空戦略で取り残されていた関空、いわゆる航空系の収入ですね、着陸料、発着料の収入とですね非航空系の収入。駐車場だったり空港付設の物販、レストランとか商業施設ですね。その航空系の収入と非航空系の収入というものを通常の国際空港の戦略では合算させてですね、非航空系収入の方で稼いで、そして発着料を下げていくというのが通常の空港戦略なんですけども、日本の場合にはこの非航空系の部分と航空系の部分が分離されていまして、特に非航空系の方が役所の外郭団体とかになってそこに天下り先になってると、役所の天下り先になってる。空港の駐車場だったりですね、空港のビルディングですね。 

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  • 「橋下徹 大阪市長 12月26日定例会見」全文書き起こし

    2014-01-07 15:00  
    220pt
    配信日:2014/1/7
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    橋下徹 大阪市長『定例会見』全文書き起こし ― 12月26日定例会見 ―
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    ■動画はこちら■【2013.12.26】橋下徹 大阪市長 定例会見 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――第1部―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― <市長> まず、1点目なんですが、皆さんにすでに説明させてもらっている件なんですが、水道料金の見直し素案について説明をさせてもらいます。水道事業を民営化するという事を今大きな僕の方針としてですね、進めている所であるんですが、これ、交通局の民営化と同じようにですね、民営化というものを前提に今の段階で民営化を前提にですね、出来る事はやっていこうという事で、これはずっと長年、水道料金の問題っていうのは長年ずっと課題にはあがっていたんですが、なかなか変えるまでには至りませんでしたが、今回いろいろ水道局とも協議をしまして今出来る取り組みとして、料金の見直しで出来ることをやっていきます。これまでですね、一律10m³の基本水量で基本料金を決めておりました。要するに、10m³まではですね、使っても使わなくても、とにかく基本料金は同じという事です。ですから非常に少ない量しか使わない方にとっては、余分に基本料金を払っている状態になっているという事で、今、単身世帯の増加、特に大阪市という都市に於いては、1ヶ月の使用量が10m³以下の世帯が増加傾向にあるという事なので、一律10m³という基本水量の設定には非常に不公平感というものが高まってきているような状況です。当たり前の話なんですけど、使った分だけ料金を頂くという事を原則として、ただ、基本料金はきちんと貰わなければいけませんので、基本料金を850円にしてですね、後は使った分で料金を頂くという形にしまして、少量しか使わない世帯の方に対してはですね、使った分だけ頂くと言う当たり前の料金体系にちょっと見直していきます。それと、もう1つはですね、今度は、使用量が多い方なんですけども、使用量が多い方ほど料金単価が高くなる逓増制と、よく使う方の方が単価が高くなると言う料金体系になっていたんですが、やはり、これもバランス累進課税みたいなもんなんですけど、ちょっと公平感を失してるんじゃないかという事で、これも見直しをします。これは値下げです。1000m³以上の所を単価10円下げるという事をやります。多く使う方の所は純粋に単価を下げると、1m³あたり10円の値下げという事にします。利用料の少ない人、多い人の所は実態に合わせた料金の見直しをしますが、中程度の量を使う人に対してはですね、いろいろ料金を考えまして、多く使う方の方を低くすると言う風になれば多く使う方低くして少ない方の所基本料金を100円下げるという事をやれば、この中程度使う方の所は料金上げていかなければいけないんじゃないかという話になったんですが、これは、とりあえず当面、引き上げはしないと、据え置くと、ですから、利用料の少ない方と多い方の所を見直し、料金値下げと言う形をしながら、中程度の方の所は今のままという所で、今出来る料金の見直しという事で、ここまではまずやります。年間収益の影響6億円って事なんですが、ここは改革をやりながらですね、民営化を前提とした改革をやりながら、ここはなんとか吸収していきたいなというふうに思っております。ですね、なぜ僕が民営化にこだわるのかって所なんですが、これ議会でこれから言っていきますけども、まぁ、結局水需要っていうものが人口が減少する日本社会において、これは大阪市も例外ではありません。人口が減少していく、大阪市内のですね、都市においてですね、水需要っていうものがどんどん少なくなっていきますから、まぁ、計算しますと平成27年度から56年度まで長期でシュミレーションやりますとね、計上損益ですね、まぁ、企業でいうところの利益といいますか、そういうところはですね、今は27年度100億円っていうふうになってますけども、どんどんどんどん下がっていきます。 

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