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「橋下徹 大阪市長 1月23日定例会見」全文書き起こし
2015-01-30 15:00220pt配信日:2015/1/30
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橋下徹 大阪市長『定例会見』全文書き起こし ― 1月23日定例会見 ―
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■動画はこちら■2015年1月23日(木)橋下徹市長 定例会見 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――第1部 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― <市長>
はい。まず都島区の京橋地域を路上喫煙禁止地区に指定します。
平成27年2月1日、来月の1日、日曜日から都島区京橋地域を路上喫煙禁止地区に指定します。禁止地区内に1箇所喫煙所を設置します。喫煙所を設置しますが基本的には禁止と。現在御堂筋および市役所、中央公会堂周辺を禁止地区にしており、大阪市内で2カ所目となる禁止地区であります。大阪市では、たばこによるやけど、吸い殻による散乱ごみなど、様々な問題の指摘から市民の皆さんの安全、安心およびまちの美化を確保する事を目的として、市内の道路、広場、公園その他の公共の場所では、他人に迷惑や被害を与える恐れのある喫煙をしないように務める義務を課す、大阪市路上喫煙の防止に関する条例を平成19年4月に施行しました。
今回禁止地区に指定する京橋地区では都島区において、平成19年に地元住民、商店街、交通事業者、行政機関等が参加する協議会を立ち上げまして、かねてより環境美化などの取り組みを官民共同で進めてきました。しかし京橋駅付近の路上喫煙、吸い殻のポイ捨てなどか改善せず苦情も多く寄せられているところであります。
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「橋下徹 大阪市長 1月15日定例会見」全文書き起こし
2015-01-22 15:00220pt配信日:2015/1/22
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橋下徹 大阪市長『定例会見』全文書き起こし ― 1月15日定例会見 ―
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■動画はこちら■2015年1月15日(木)橋下徹市長 定例会見 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――第1部 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― <市長>
僕からは1点、マイコミおおさかの試験運用を市内全区で開始をします。 民間の画像投稿サイトを活用して、地図情報上に地域の課題やその解決に向けた取り組み状況等を投稿するマイコミおおさかの試験運用を、1月19日月曜日から3月31日火曜日まで今回は市内全区で実施をします。 マイコミおおさかは、昨年4月から7月にかけて市内8区で先行的に実証実験を行いました。 このICT技術を活用して区政運営、市政運営を充実させるICTを最大限活用する区政運営、市政運営をして欲しいと言う号令を掛けまして、区長のもとにですね、区長会議、ICTプロジェクトチームと言うものを設けて、ここが中心にこのICTを活用してどう区政運営を充実出来るのか、考えてもらったところ、このマイコミ大阪と言うこのサイトをまず使ってみようと、住民の皆さんからこう言う形でいろいろ情報提供を受けてですね、役所のほうがすぐに対応するのと同時に住民の皆さん同士で解決をしてもらうと言う事を期待してですね、このマイコミ大阪市内これをまず市内8区で実証実験を行いました。 -
「橋下徹 大阪市長 1月5日定例会見」全文書き起こし
2015-01-13 15:00220pt配信日:2015/01/13
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橋下徹 大阪市長『定例会見』全文書き起こし ― 2015年01月05日定例会見 ―
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■動画はこちら■2015年1月5日(月)橋下徹市長 定例会見 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――第1部 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― <市長>
僕からはありませんので。 <毎日新聞>
本年も宜しくお願いします。 <市長>
お願いします。 <毎日新聞>
まずですね、先程幹部職員の方を前に今年のかける意気込みを聞かせていただきましたけれども、改めてですね、今年一年市長が市政と様々な課題においてめりはりをつけて重点的に取り組まれる事柄、これはどういう事なのか、これをまずお聞かせいただけますでしょうか。 <市長>
それはちょっと網羅的になるんでもう、時間そんな短く語れませんからね。 <毎日新聞>
それでもあえてというところもあるんですか。 <市長>
また予算プレスできちっと予算については発表しますし、はい。 <毎日新聞>
あとそれとですね、今日は都構想が否決された場合、そういう事も念頭において市職員の方には行政機構の検討を進めてほしいと、いう事をおっしゃられてましたけれども、否決という言葉で言うと、例えば昨年10月に議会で採決という事があります。それはその時のステージが新しい政党、都構想とは違う制度のあり方を検討するタイミングだというお考えはないんでしょうか。やはり住民が、 <市長>
住民投票ですよ。だから行政機構考えてほしいというか、そういう府と市の越えがたい壁がある。それから大阪市内基礎自治体として住民ニーズを把握するメカニズムとしてね、欠陥があるっていう事を念頭に置いて、色々仕事をしてほしいという事です。行政機構を考えるのは最終的には、そのしかるべき局と最後は政治が決めるんでね、職員一人一人が制度を考えるわけにはいきませんけれども、ただやっぱり大阪の現状の問題っていうものを考えた上で色々仕事をしてほしいという事だったんですけどもね。 -
「橋下徹 大阪市長 12月26日定例会見」全文書き起こし
2015-01-09 16:00220pt配信日:2015/01/09
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橋下徹 大阪市長『定例会見』全文書き起こし ― 2014年12月26日定例会見 ―
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■動画はこちら■2014年12月26日(金)橋下徹市長 定例会見 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――第1部 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― <市長>
僕からは、4点あります。まず、第1点なんですけども、Visaのプリペイドカードによる生活保護費の支給をモデル的に実施をしますと。生活保護費の支給方法について、家計管理や金銭管理が必要な方への支援ツール、自立支援の1ツールとしまして、プリペイドカードによる生活保護費の支給をモデル的に実施します。こう言うやり方は全国初と言う事になります。近年、金銭管理等の各種生活支援を必要とする被保護者、生活保護受給権者ですね、とりわけ単身高齢者が増加しておりまして、今後も増加すると見込まれます。平成25年12月に成立した改正生活保護法では、いろいろな生活保護制度の欠陥をちょっと改善しようと言う、改正生活保護法では、収入、支出その他生計の状況を適切に把握することが受給者の責務として位置づけられました。経済的に自立していく為には、まずは家計を把握すると言う事が寛容なんでしょう。さらに、ギャンブルや過度な飲酒などに生活費を費消し、自立に向けた生活設計を立てることが困難な方などへの支援も求められている。と言う事で、今回、三井住友カード株式会社さん、株式会社富士通総研さんの三者において協定を締結しまして、モデル事業を実施するに至りました。最初にVisaプリペイドカードを利用の申し出のあった被生活保護者に対応しまして、生活保護費のうち生活扶助費の一部と、モデル実施においては一律に月額3万円をこのプリペイドカードの方にチャージをすると。利用者はVisaカードブランドの加盟店で入金額までの買い物、飲食などができる。プリペイドカードですね。いろいろ確認すると、クレジットカードの場合は上限設定が出来ないとか本人じゃない、市役所の場合には第三者的な存在ですから、利用者に変わってチャージをするというのが、なかなか制度上いろいろ課題があったみたいですけど、その課題がクリアになったので、こう言う新しいモデル事業として1回生活保護費のですね、適正支給、低生活保護受給者、利用者の方は自立に向けた家計収支の把握と、これも自立支援の重要な一形態だと思っております。利用者は希望を募ってこう言う形を取ります。僕も弁護士時代に破産事件よく扱っていましたけれども、家計がきちんと把握出来ないとなかなか生活の方がうまく成り立たないと言うような実態も見えてきました。生活保護者の方は、そう言う方々ばかりではありませんし、いろんな事情で生活保護を受けないといけない事情もあるんでしょうけれども、ただ、中にはこう言う形できちんと自らの家計収支について記録を取りながらそれを把握することが自立支援につながると言う人も生活保護受給権者の中には居ますので、利用規模に応じてですね、1度モデル事業を実施して実際にどう言う形で自立支援につながるのか、しっかり検証をしていきたいと思っています。今回、半年から1年程度のモデル実施をやります。その状況を検証しまして、その後、これがうまくいきそうだと言う事になれば他の事業者もいろいろ申し出があった場合にはまたその事業についてはいろんな事業主体の方に入っていただけるようなそう言う制度設計にもしていきたいと思っております。いずれにせよ、全国初の取り組みではありますので、1回チャレンジをしてみたいと思っております。
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