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《「虎に翼」秘話》“穂高先生”のモノマネを上皇陛下と一緒に見た… ご学友・明石元紹(90)が明かす「疎開先での思い出
コメ0 週刊文春デジタル 2ヶ月前
「君もいつかは古くなる。常に自分を疑い続け、時代の先を歩み、立派な出涸らしになってくれたまえ」 NHKの朝ドラ「虎に翼」七月五日放送回で、主人公・佐田寅子(ともこ)にこう語りかけた、小林薫演じる穂高重親(しげちか)。寅子の恩師である“穂高先生”のモデルは、民法の法学者で「日本家族法の父」と呼ばれる穂積...
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世界文学のアーキテクチャ 終章 時間――ニヒリズムを超えて|福嶋亮大
コメ0 PLANETS Mail Magazine 2ヶ月前
1、近代小説に随伴するニヒリズム一八八〇年代に書かれた遺稿のなかで、ニーチェは「ニヒリズムが戸口に立っている。このすべての訪客のうちでもっとも不気味な客は、どこからわれわれのところへ来たのであろうか」と書き記した。ニーチェによれば「神が死んだ」後、人間の基準になるのはもはや人間だけである。しかし...
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総務省問題で官僚を考える。私の著書『日本国の正体』中、ラフカディオ・ハーン『神国日本』より。日本の教育は個人を独
コメ6 孫崎享のつぶやき 44ヶ月前
官僚:人間の奴隷でないが、制度の奴隷 ラフカディオ・ハーンは著『神国日本』(一八八八年米国で出版し、日本では平凡社、一九七六年)から出版。その引用・日本の教育は、見かけは西洋風でありながら、大体において、これまでも、また今でも、外見とは全く反対の方式に基いて行われているのである。その目的は、個人...
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民主主義と日本③官僚、ラフカディオ・ハーン「官僚:人間の奴隷でないが制度の奴隷。日本の教育は、外見西洋風、実態は
コメ8 孫崎享のつぶやき 50ヶ月前
官僚:人間の奴隷でないが、制度の奴隷日本の教育は、見かけは西洋風でありながら、外見とは全く反対の方式に行われている。その目的は、個人を独立独歩の行動を出来る様に鍛えるのではなく、個人を共同的行為にむくようにーつまり、厳しい社会機構の中に個人が妥当な位置を占めるのに適するようにー訓練を施すことであ...
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『日本国の正体』(9月20日発売)ベルク・フランス地理学者人間は台風の抗し難い猛威に耐えねばならない。猛威をふる
コメ3 孫崎享のつぶやき 62ヶ月前
気候②ベルク・フランス地理学者〈日本の気候の独自性は変わりやすいという点にあり、これは酷暑の夏と寒く雪の冬という両極端をつないでいる〉〈日本人の気質も「調子の早い移り変わり」という点で際立っているが、これは「執拗」の対極に位置するものであろう。事実この気質は根本的に「受容性」と「忍従」に由来してい...
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原爆投下、トルーマン大統領は何を考えたか。日本国の正体(9月発売)に記載。本土決戦、 日本側死物狂いの抵抗。将軍
コメ8 孫崎享のつぶやき 63ヶ月前
「米国は原爆が何故を落としたか」は、現代史の大きいテーマ。犠牲者を如何に少なくするかが米側の意図。トルーマンは一八八四年生まれ。一九四五年四月から一九五三年一月まで米国大統領。日本と深く関わる。著書『トルーマン回顧録』(恒文社、一九六六年)からの引用。・この当時、私が考えていた事は、如何に早く太...
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明治:ニューマン:天皇に絶対の権力を与えているが、不思議に天皇はこれを行使することをほとんど許されていない。日本
コメ11 孫崎享のつぶやき 72ヶ月前
明治維新、天皇利用の体制 ニューマン ジョセフ・ニューマンは一九一二年生まれ一九三七年に来日。英字紙の記者。一九四一年ゾルゲ・グループの情報を得て、ドイツのソ連侵攻を事前に報道する。帰国後一九四二年『グッドバイ・ジャパン』を出版。伊藤三郎著『グッドバイ・ジャパン』(朝日新聞社、一九九三年)に再録...
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明治維新とは何であったか。「明治維新、天皇利用の体制 ニューマン、「万世一系ノ天皇之ヲ統治ス」と理論的に天皇に絶
コメ11 孫崎享のつぶやき 73ヶ月前
ジョセフ・ニューマンは一九一二年生まれ一九三七年に来日。英字紙の記者。一九四一年ゾルゲ・グループの情報を得て、ドイツのソ連侵攻を事前に報道する。帰国後一九四二年『グッドバイ・ジャパン』を出版。伊藤三郎著『グッドバイ・ジャパン』(朝日新聞社、一九九三年)に再録。その引用 ・(明治)憲法(一八八九年...
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ラフカディオ・ハーンの日本分析は凄い。「官僚:人間の奴隷でないが、制度の奴隷」
コメ9 孫崎享のつぶやき 85ヶ月前
ラフカディオ・ハーンは著『神国日本』(一八八八年米国で出版し、日本では平凡社、一九七六年)から出版。その引用 356 ・日本の教育は、見かけは西洋風でありながら、大体において、これまでも、また今でも、外見とは全く反対の方式に基いて行われているのである。その目的は、個人を。独歩の行動を出来るように...
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福嶋亮大『ウルトラマンと戦後サブカルチャーの風景』第三章 文化史における円谷英二 3 プロパガンダと新しい知覚(
コメ0 PLANETS Mail Magazine 87ヶ月前
文芸批評家・福嶋亮大さんが、様々なジャンルを横断しながら日本特有の映像文化〈特撮〉を捉え直す『ウルトラマンと戦後サブカルチャーの風景』。政治性と距離を置き、徹底的に技術を志向した円谷英二はそれゆえに「あどけなさ」や「子供」の目線を持っていました。それらはやがてウルトラシリーズへと繋がっていくこと...
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888個の江戸風鈴が幻想的。夜の神社で「涼」を楽しむ
コメ0 MYLOHASちゃんねる 125ヶ月前
夏は夜。そう清少納言も言うように、夏の夜は昔も今も、心を酔わせる独特な雰囲気を感じます。そこには子供の頃、その時だけ夜の外出が許された、神社でのお祭りの記憶が残っているのかもしれません。 八八八(8...