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為替市場動向~年足の大きな陽線は3年続くか?!~
コメ0 億の近道 チャンネル版 132ヶ月前
新年あけましておめでとうございます。 本年もよろしくお願い致します。 年初来約57%上昇した日経平均株価、そして円安が年間約21%進んだ2013年巳年から午年の2014年が明けました。昨年のお祭りの二日酔いのため か、年明けは反落から始まった株式市場。ドル・円相場は年初105円半ばの抵抗線を抜け...
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為替市場動向~今日始める?年越し?QE3縮小~
コメ0 億の近道 チャンネル版 133ヶ月前
今月の最注目イベント、米国の金融政策を決定するFOMC(連邦公開市場委員会)が開かれています。結果発表は、日本時間19日午前4時。続いて4時半 にバーナンキFRB委員長が記者会見する予定。最も注目されているのは、ご存知の通り、量的緩和第3弾QE3の縮小(Tapering)が始まるかどうか です。 ...
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為替市場動向~通貨の高安いろいろ~
コメ0 億の近道 チャンネル版 133ヶ月前
今週から師走相場に入りました。11月のドル・円相場は長い間のもち合いを経て、5か月ぶりに月足を大きな陽線引けとなりました。そして、昨日12月3日には今年5月以来の103円台を示現しました。 ドル・円相場が三桁の水準に戻ってきた要因はいくつかありますが、どちらかというと相場の機が熟した感もあります...
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為替市場動向~100円乗せ、でも上値も重い?~
コメ0 億の近道 チャンネル版 133ヶ月前
中長期の支持線である200日移動平均線の崖っぷちで何度もこらえて、ドル円相場は保ち合いを上方にブレーク、100円台に上昇してきました。本日午前 に発表された日本の10月の貿易統計は事前予想の上限を上回り1兆900億円の赤字となり、19か月連続の貿易赤字を計上しました。輸出の増え方 (+18.6%)...
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為替市場動向~いつまで続くボックス相場?~
コメ0 億の近道 チャンネル版 134ヶ月前
米国の金融政策変更はいつなのか?見方がコロコロ変わり、相場も方向感定まらず、年末前のマーケットは益々ボックス相場の様相です。 10月末に行われた米国の金融政策を決定するFOMCは、量的緩和第三弾QE3の縮小は来年春以降としていた多数派の見方を微妙に変えることになりまし た。10月のFOMCは元々...
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為替市場動向~米国は財政交渉延長、金融緩和縮小も来年に先送り?~
コメ0 億の近道 チャンネル版 135ヶ月前
懸念された米国債デフォルトは、債務上限問題の期限とされた17日を直前にして共和党の譲歩でギリギリ回避されました。また、民間格付機関による格下げ も、今までのところ決定されていません。協議難航が伝えられた10月9日には43ベイシスポイントまで急騰した米国債の信用保証料(5年物国債)は35ベ イシスま...
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為替市場動向~正念場、崖っぷちのドル円相場~
コメ0 億の近道 チャンネル版 135ヶ月前
米国の財政協議難航が伝えられ金融市場はリスクをとりにくい状況が続いています。今年の会計年度の歳出予算が不成立、暫定予算の協議も進まず、政府機関の 一部は閉鎖されて一週間以上が経過。米政府機関の閉鎖は約18年ぶりとのこと。過去の政府機関の閉鎖では最高21日(1995年~1996年)、平均では 6.4...
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為替市場動向~量的緩和の出口はいつ?~
コメ0 億の近道 チャンネル版 135ヶ月前
材料盛りだくさんの9月も実質月末。株式市場は今日が9月の最終受渡し、為替取引も明日26日が月末受渡し取引日。月末、四半期末、半期末の節目のためか、全体的にエネルギーが停滞している印象です。 為替相場の9月の最大注目点は、米国の金融政策だったことは周知の通りです。また、それにからんで米国の金融政策...
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為替市場動向~9月は材料満載、波乱も多い?~
コメ0 億の近道 チャンネル版 136ヶ月前
ニュースの多い週末でした。週初から市場ムードは大きく好転!! 先週金曜日に予想を下回る米国8月雇用統計への失望感は、日曜早朝のオリンピック東京開催決定で忘れ去られました。 「祝☆TOKYO☆2020!」 事前に汚染水問題が海外で大きく報道された為、結果を危ぶむ声があっただけに、尚更の熱烈歓迎でした...
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為替市場動向~世界的な債券安、逃避先は日本国債~
コメ0 億の近道 チャンネル版 136ヶ月前
米国の量的緩和第三弾QE3を少しずつ縮小していくtaperingが9月から始まるのではないかという憶測から、米国債市場では長期債を中心に利回りの上昇が続いています。 また、長期債利回り上昇は、日本を除く殆どの主要国、新興国でおきています。 米国債10年物は、バーナンキFRB議長が量的緩和縮小を示唆した...
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為替市場動向~ドル円相場と消費増税~
コメ0 億の近道 チャンネル版 137ヶ月前
残暑お見舞い申し上げます。 日本ではお盆シーズン、海外では夏休暇による市場参加者の減少で、マーケットは流動性が薄く、仕掛けが入りやすく値が飛ぶ時期です。 8月のドル円相場は、97円88銭に始まり、米国の7月雇用統計への改善期待でつけた99円95銭を高値に日経平均と共にじりじりと下げ、95円81...
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為替市場動向~夏休みでエネルギー注入できるか?7月相場振り返り~
コメ0 億の近道 チャンネル版 137ヶ月前
7月も最終日。今月は、猛暑、豪雨と気候の異常さに自然の脅威を感じた月でした。被害に合われた方々には、心よりお見舞い申し上げます。 7月のマーケットは、前半からリスク選好度が持ち直しましたが、後半には失速。参院選直前に15,000円直前まで上昇した日経平均株価も頭打ち。月の 始値に近いところで引け...
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為替市場動向~帰ってきた?円安&株高~
コメ0 億の近道 チャンネル版 138ヶ月前
月が変わり7月に入り、日経平均株価は5月23日の高値から、2日には半値戻しを達成。ドル円相場も5月22日の103円74銭高値から安値93円79銭の半値戻しクリアの後、2日には100円台後半まで上昇してきました。 米国の量的緩和政策の出口が条件付きながらカレンダーベースで示された影響、中国のシャド...
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為替市場動向~出口は?米国FOMCは今夜~
コメ0 億の近道 チャンネル版 139ヶ月前
注目イベントをこなし、マーケットは少しずつ荒い熱が冷めてきたとの声もあります。 嵐が去った後には、マーケットはどんな風景になるのか。これから育つ種をじっくり探す時期に来ているのかもしれません。 5月の株式下落の嵐は、6月になってドル・円相場を大きく動かしました。5月分の米雇用統計が発表日(7日...
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為替市場動向~8か月連続上昇のドル円相場~
コメ0 億の近道 チャンネル版 139ヶ月前
相場が激しく動いた皐月から水無月へと月変わりとなりました。 日本の株価指数は、月初から23日高値までの上昇を消し、月足は昨年8月以来久しぶりの陰線で引け、黒田バズーカ発砲時の水準まで往って来いとなり、その後も株価はブレの大きな動きが続いています。 一方、為替相場も5月22日につけた高値103円...
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為替市場動向~ドル高相場~
コメ0 億の近道 チャンネル版 140ヶ月前
5月も後半に入り、例年言われるsell in Mayはどこのその、株式市場の上昇が続いています。押し目という言葉は死語!?と言いたくなるような相場は、まさに「異次元」。嬉しいけど恐さもあり。とにかく半端じゃない相場が続いています。 一方、為替相場は、調整を挟みつつ、100円の壁突破に時間がかかり...
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為替市場動向~世界は利下げ&金融緩和ラッシュ~
コメ0 億の近道 チャンネル版 140ヶ月前
ゴールデンウィーク明け、7日の東京株式市場は一気に1万4000円台乗せ、為替市場ではドル・円相場が99円台に反騰しました。 ゴールデンウィーク前半は、冴えない米国や中国の経済指標を嫌気、米欧の金融政策決定会合や米国の4月の雇用統計といったビッグイベントを控えてマー ケットは調整しました。G20後...
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為替市場動向~近くて遠い1ドル100円への道~
コメ0 億の近道 チャンネル版 141ヶ月前
黒田日銀総裁率いる新体制による異次元金融緩和発表後は、株高円安が一気に進み1ドル=100円乗せか?という場面が何回かありました。その後、咲きそうな花を散らすイベントも続き、97円台~99円台の往ったり来たりが続いています。 4月12日に米国財務省が議会に提出した半期為替報告には、日本が通貨切り...
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為替市場動向~異次元の金融緩和サプライズ、キーワードは2~
コメ0 億の近道 チャンネル版 141ヶ月前
関東地方では桜の花が吹雪となり、新緑が目の保養になっています。今年の植物の動きは例年よりも早いペース。今年起こる事象、キーワードは「早い」でしょうか。 4月に入り、注目されたのは新体制の日銀政策決定会合でした。新・黒田体制への期待はあったものの、発表されたのは事前予想の次元を見事に裏切る「異次元...
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為替市場動向~花にキプロスの嵐?~
コメ0 億の近道 チャンネル版 142ヶ月前
花に嵐の喩あり、と言われますが、金融危機をめぐるキプロス救済問題は市場には春の嵐となりました。欧州問題がまたリスク警戒の材料になり、ユーロ売り、円買い、株式も売られる展開になりました。 キプロス支援の問題は今に始まったわけではなく、億の近道、今年の1月30日付の拙コラムでもこんなコメントをしまし...
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為替市場動向~日米欧、金融緩和出口への遠近~
コメ0 億の近道 チャンネル版 142ヶ月前
かねてより注目されてきた日銀総裁人事も次期総裁に黒田氏が就任する見通しとなり、かなり踏み込んだ大胆な金融緩和が進められるとの期待が市場で増殖しています。 「できることは何でもやる」という黒田次期日銀総裁候補の国会所信聴取での発言は以前より期待が高かったせいか直球で市場に株高円安で影響はしませんで...