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語り処_2024.04.13
コメ0 小沢一郎すべてを語る 7ヶ月前
1. ひとことオピニオン野党は「お子様国会」を卒業しよう!民党の裏金問題での処分に対する岸田首相の対応は不誠実であり、いい加減であり、批判されてしかるべきです。しかし一方で、今回の問題を政治的課題として見た時、野党第一党の立憲民主党が3月2日に政府予算案を衆院で通してしまった段階、事実上は決着が...
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語り処_2024.03.15
コメ0 小沢一郎すべてを語る 8ヶ月前
1. ひとことオピニオン立憲の国会対応は「昭和の政治」以下3月1日に徹底抗戦の構えを見せた立憲民主党ですが、その深夜には審議再開と3月2日中の新年度予算案採決で自民党と合意するというちぐはぐな国会対応でした。憲民主党執行部が今回の抗戦で何をやりたかったのか、何を勝ち取ろうとしたのかさっぱりわかり...
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語り処_2023.07.28
コメ0 小沢一郎すべてを語る 16ヶ月前
1. ひとことオピニオン政治改革から30年。新たな政治へ向かおう!自民党の一党支配が続いた「55年体制」の崩壊から今年7月で30年を迎えました。その翌年1994年には、「政権交代可能な議会制民主主義の確立」と「本当の政治主導」を目指した政治改革が本格的にスタートしました。政治改革が謳われた背景は...
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語り処_2022.07.29
コメ0 小沢一郎すべてを語る 28ヶ月前
1. ひとことオピニオン立憲民主党は解党的出直しをこのたびの参議院選で立憲民主党が大敗しました。 敗因はズバリ、政策的にも政局的にも、何も国民に訴えるべきものがなかったからです。民主党の流れを汲む野党の最大の欠点は決断できないことで、野党第一党として何をやりたいのか、国民に何を訴えたいのか、国民に...
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田中良紹:前総理の敷いた地雷原を後継総理は行く
コメ0 THE JOURNAL 49ヶ月前
昔、親しくしていた外交官がこんなことを言った。「日本の総理もアメリカ大統領のように辞めたら故郷に引っ込むようにすれば、政治がどれほど良くなることかと思う。日本の政治がおかしくなるのは、元総理たちが現役でいて政治に影響力を行使するからだ」。 確かにアメリカ大統領は退任するとホワイトハウスの庭からヘ...
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與那覇潤 平成史──ぼくらの昨日の世界 第9回 保守という気分:2005-06(前編)
コメ0 PLANETS Mail Magazine 58ヶ月前
今朝のメルマガは、與那覇潤さんの「平成史──ぼくらの昨日の世界」の第9回の前編をお届けします。郵政事業の民営化をめぐる、いわゆる郵政選挙の圧勝と、8月15日の靖国参拝を置き土産に、2006年、小泉純一郎は総理の座を安倍晋三へと禅譲します。それは、グローバルな新自由主義とノスタルジックな保守主義の、蜜月の時...
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與那覇潤 平成史ーーぼくらの昨日の世界 第4回 砕けゆく帝国:1995
コメ0 PLANETS Mail Magazine 67ヶ月前
今朝のメルマガは、與那覇潤さんの「平成史ーーぼくらの昨日の世界」の第4回をお届けします。時代の転換点と言われる「1995年」。55年体制の終焉、オウム真理教事件、サブカルチャーの爛熟ーーその背景にあったのは、かつて江藤淳が「ごっこ遊び」と批判した、戦後日本の欺瞞を覆い隠していたアイロニーの機能不全でした...
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與那覇潤 平成史ーーぼくらの昨日の世界 第3回 知られざるクーデター:1993-94(前編)
コメ0 PLANETS Mail Magazine 69ヶ月前
今朝のメルマガは、2日連続配信で與那覇潤さんによる「平成史ーーぼくらの昨日の世界」の第3回をお届けします。1993年、自民党一党支配の55年体制が終焉し、細川護煕首相による連立内閣が発足します。しかし、日本型多元主義に基づく「穏健な多党制」を志した改革は、いつしか小沢一郎とそのブレーンである若手学者たち...
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田中良紹:安倍総理が思い出させた「秋風が吹けば政局が始まる」
コメ0 THE JOURNAL 112ヶ月前
かつて永田町では「秋風が吹けば政局が始まる」と言われた。夏が終わって秋を迎えたころに自民党総裁選挙が行われたからである。特に自民党と社会党が対峙した「55年体制」の時代は、自民党総裁選が日本の最高権力者を決める唯一の選挙で、秋の政局は熾烈であった。「万年与党」と「万年野党」の政治は国民に最高権力...
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田中良紹:地雷原を行く安倍政権
コメ1 THE JOURNAL 134ヶ月前
政府に対して各党が疑問を質す予算委員会の基本的質疑が終わった。「野党は安倍政権を攻めきれなかった」との評価が一般的である。しかし何をもって「攻めきれなかった」と言うのか私は疑問である。 質問に答えられずに立ち往生する事が「攻めきれた」事になるのか、あるいは問題発言を引き出して閣僚を罷免に追い込む事...
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<ビュロ菊だより>特別編~新刊『時事ネタ嫌い』の第3章を先行公開!~
コメ0 ビュロ菊だより 136ヶ月前
菊地成孔が、過去と現在を、痛みと笑いで横断するエッセイ集。<震災前夜までのニュース>の数々 不二家の3秒ルール/ミートホープ事件/船場吉兆/石原都知事就任/安倍首相バックレ辞任/練炭自殺/アキバ通り魔事件/リーマンショック/豚インフルエンザ/毒ギョーザ/普天間/大相撲と世間/小沢マスク/55年体制最後の自民党総裁マ...
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【無料公開】田中良紹:民主主義をはき違える馬鹿な国会議員たち
コメ1 THE JOURNAL 136ヶ月前
自民、公明、民主の幹事長が会談して「国会改革」を協議する事を確認したと言う。どんな「改革」かと言えば、総理や大臣が国会に縛りつけられないようにしようという事で、出席日数に上限を設けるなどの案が取りざたされている。国民のための改革というより政府の負担を減らす話である。 それを「改革」と呼ぶのなら世界...
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<ビュロ菊だより>特別編~新刊『時事ネタ嫌い』の第2章を先行公開!~
コメ0 ビュロ菊だより 136ヶ月前
菊地成孔が、過去と現在を、痛みと笑いで横断するエッセイ集。<震災前夜までのニュース>の数々 不二家の3秒ルール/ミートホープ事件/船場吉兆/石原都知事就任/安倍首相バックレ辞任/練炭自殺/アキバ通り魔事件/リーマンショック/豚インフルエンザ/毒ギョーザ/普天間/大相撲と世間/小沢マスク/55年体制最後の自民党総裁マ...
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<ビュロ菊だより>特別編~新刊『時事ネタ嫌い』の第1章を先行公開!~
コメ0 ビュロ菊だより 136ヶ月前
菊地成孔が、過去と現在を、痛みと笑いで横断するエッセイ集。<震災前夜までのニュース>の数々 不二家の3秒ルール/ミートホープ事件/船場吉兆/石原都知事就任/安倍首相バックレ辞任/練炭自殺/アキバ通り魔事件/リーマンショック/豚インフルエンザ/毒ギョーザ/普天間/大相撲と世間/小沢マスク/55年体制最後の自民党総裁マ...
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<ビュロ菊だより>特別編~新刊『時事ネタ嫌い』の「まえがき」と「目次」を先行公開!~
コメ4 ビュロ菊だより 136ヶ月前
菊地成孔が、過去と現在を、痛みと笑いで横断するエッセイ集。<震災前夜までのニュース>の数々 不二家の3秒ルール/ミートホープ事件/船場吉兆/石原都知事就任/安倍首相バックレ辞任/練炭自殺/アキバ通り魔事件/リーマンショック/豚インフルエンザ/毒ギョーザ/普天間/大相撲と世間/小沢マスク/55年体制最後の自民党総裁マ...
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☆ メルマガPLANETS号外 ☆ ~【特別再録】新しい政治文化創造できるか ~
コメ0 PLANETS Mail Magazine 138ヶ月前
ネット選挙運動の解禁新しい政治文化 創造できるか(初出:宇野常寛の「新時代を読む」、毎日新聞 2013年7月17日夕刊) 今月21日の参議院選挙からインターネット上の選挙運動が解禁になる。私の正直な感想を述べれば、今回の法改正がこの選挙の趨勢を決定するような影響をもたらすことはないだろう。新しい酒は新しい...
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「日本はアメリカと価値観を共にしているのか?」小林よしのりライジング Vol.28
コメ51 小林よしのりライジング 142ヶ月前
Vol.26での「ゴー宣」では、フランス革命が思想を「右」「左」で表現することになった始まりであるとともに、その革命の理念である「自由・平等」こそが「元祖・左翼」のイデオロギーでもあったということから説き起こした。そして、「東西冷戦とは、『右』と『左』の対立」というのは間違い。左翼イデオロギーの「自...