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岡田斗司夫の解決!ズバっと「教師をやっていく上で」「授業の台本」
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岡田斗司夫の解決!ズバっと「教師をやっていく上で」「授業の台本」

2015-01-04 06:00
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    岡田斗司夫のニコ生では言えない話
     岡田斗司夫の解決!ズバっと 2015/01/04
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    おはよう! 岡田斗司夫です。
    メルマガ読者の方から、多数質問をいただいています。
    かたっぱしから答えてみましょう。
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    ポストイット質問/東京学芸大学講演
    「教師をやっていく上で」
    【質問】
    “教師をやっていく上で1番重要な資質あるいは経験を教えてください。”


    【回答】
     教師をやっていく上で1番重要な資質は「自分は教えれる」という自信ですね。能力は関係ないし、人格も関係ないと思います。そんなものを要求するような職業に教師がなってしまうとすごくつらくなるんですね。
     牛丼屋の店員と同じように、誰でもできるようなものとして考えないと、教育をもう1回立ち上げることは難しいと思うんですね。なので、教師に1番重要な 資質ではなくて、誰でも教師になれるから、「自分なりの教師の在り方でいいんだ」という事で全然大丈夫だと思います。1番重要な資質は、あなたがあなたで あればそれで十分です。

    【まとめ】
    「自分は教えることができる」という自信です。教師は誰でもできるようなものとして考えないと、教育をもう1度立ち上げるのは難しいと思います。
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    ポストイット質問/東京学芸大学講演
    「授業の台本」
    【質問】
    “教員は指導案という台本を作って授業を行うのですが、岡田さんはどの程度台本を作って授業を行いますか?”


    【回答】
     台本は作りますね。大体ノートで見開きぐらいかな。A4とかB5のノートで見開きぐらい作れば、大体2時間ぐらい話せるんですよ。ただ、答えにくいのは その人のレベルによって違うのですよね。初心者のうちは台本を完全に書いた方がいいです。1から10まで全部書いて、台本に書いた通りを読むつもりで授業 したほうがいいです。

     かなり慣れてきたらメモだけで構いません。かなり慣れるとか、慣れないのの境目は、俺は1年ぐらいだと思う。1年間は毎週3回ぐらいの授業だったら、 ちゃんと台本作った方がよい。1年超えてきたら、そろそろ台本をメモ代わりにしてもいいと思います。僕は今だったら、見開きで2ページ必要ないね。多分、 90分の講演とか授業だったら、1ページのメモでできるようになりました。1ページあれば、「ちょっと時間が足りないぐらいかな」ってなるようになったん ですけど、それは人前で教える事を10年ぐらいやってるからできる事なので、その人のキャリアにもよります。

    【まとめ】
     A4とかB5のノートで見開きぐらい作れば、2時間ぐらい話せます。それは僕が人前で教える事を10年ぐらいやってるからできる事なので、その人のキャリアによって違います。

     
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