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【自然災害メモリアル】第124回:阿蘇群発地震の最大地震(1929)の日 [防災]電気系統の防災製品は保存環境も注意
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【自然災害メモリアル】第124回:阿蘇群発地震の最大地震(1929)の日 [防災]電気系統の防災製品は保存環境も注意

2019-01-02 21:00
    どうも、
    管理者のNDです。

    1月2日は、
    阿蘇群発地震の最大地震から90年です。


    10~3月まで続いた阿蘇地方震源の地震が続き、この日に最大の地震が発生しました。
    がけ崩れや山崩れが相次ぎ、家屋にも被害が出ました。
    規模はM5.5ですが、震源が浅くとりわけ熊本県南小国町に被害が集中しています。
    もちろん、この地震が最大の地震ということは言うまでもなくこの半年間、
    阿蘇地方はかなり頻繁に地震が起きています。


    今回は、
    「電気系統の防災製品は保存環境も注意」をテーマにお伝えしていきます。

    前回は賞味期限や使用期限を中心に伝えていきましたが、
    今日は保存の環境にも注意すべき点をお伝えしていきます。

    基本的にセットでこの2つは覚えてもらいたいぐらいだったりします。
    これもまた、食品だけでない保管方法の重要さがあり、
    大体保存系でやってはいけないのは、直射日光に当たる場所です。
    これは、食品にも限らず電化製品の多くも結構当てはまるものが多いです。

    熱で電化製品がダメになるのもそうですし、電池などは太陽光に当たってしまうと
    中の液が漏れてしまうこともあります。
    保存物によって、いろいろ変わることがあるので注意して下さい。
    夏は耐熱状況にも注意が必要です。特にパソコンや携帯には割とデリケートな部分があり、
    震災時にクーラーが使えなくなって、猛暑と合わさると機器に危機が晒されることもあります。
    冬は逆に耐寒温度があるので、北国で大震災がこの時期にあると、
    思わぬ形で動かなくなることもあります。

    これは、コップに水が着くのと同じでHDDなどでは、結露が発生してしまって
    読み込みができなくなるなどのトラブルを引き起こします。
    つまるところ当然ですが、湿潤な環境には電化製品はめっぽう弱いです。
    保存場所を決める際、あまりに寒くなりすぎないようにしておきましょう。
    もちろん、モバイルバッテリーやラジオなどといったものは注意です。
    また、しばらく家を空ける際にも極端に家が寒くなる・暑くなるといった場所は
    生き物ほどではなくても、時に電化製品も心配してやらなければなりません。

    今回は電化製品だけに焦点を絞りましたが、
    他の保存物も、取扱説明書の保存方法に従った保存場所を選ぶようにしましょう。


    今日の記事は以上です。
    皆さんの防災意識に少しでもプラスすることができたら嬉しいです。

    明日もどうぞお楽しみください。
    尚、感想はブロマガコメント欄でも放送内のコメントでもお気軽にどうぞ。
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