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新型コロナウイルスの影響で興行の中止・延期を強いられていたUFCがいよいよ帰ってくるが、興行を再開したからといって以前の日常が戻ってくわけではない。今回は新型コロナの中を生き抜くロシア人の格闘家たちの現実をお届けしよう。
本来ならば4月19日に開催予定のUFC249において、因縁のトニー・ファーガソン相手にライト級王座の防衛戦を行うはずだったカビブ・ヌルマゴメドフ。コロナの影響で開催場所がアブダビへ変更となる可能性が高いと聞かされ、いったん母国ダゲスタンに帰国したが、今度は出国制限がかかってしまいアメリカに向かうことできず試合をキャンセルした。ヌルマゴの今後の試合の見通しは立っていないが、イスラム教徒の彼は現在ラマダン中(断食時期)なので、いずれにせよ今回のUFC249への出場は叶わなかった。
ヌルマゴの不運は重なり、彼の父親が肺炎の疑いで入院。新型コロナの感染有無は明らかにされていないが、父親は心臓病を患っていることもあり容態は悪化。特別機でモスクワの病院の搬送されるという事態となってしまった。
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