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好きな人が、好きな物の造形物を作る。それがワンフェス。
コナミが1991年にアーケードで発売した横スクロールシューティングゲーム『サンダークロスII』(THUNDER CROSS II)の自機、「ブルーサンダー2」が収容されたドックを再現したジオラマが展示されていました。
これは...リアリティを追求した作り込みが、熱いッ!
ドックの様子や機体のオプションを取り付けるアームなど、恐らくは設定資料もそう豊富には入手できないと思われる『サンダークロスII』をここまで再現したジオラマに感動です。出撃前の、緊迫した空気感まで伝わって来そう。
ちなみに『サンダークロスII』は同じコナミの『XEXEX』(ゼクセクス)と同時期にリリースされましたが、当時のアーケードゲーム業界は格闘ゲームが主流のシューティングゲーム冬の時代。そのせいか、シューターの間でもあまり知名度は高くないタイトルですよね。
こちらの「ブルーサンダー2」は、「Overwork」さんのブース(卓番:6-29-09)に展示されていました。「Overwork」さんは以前にも『デンジャラスシード』の「ムーンダイバー」などのシューティングゲームの自機を制作されており、今回もその造形技術とマニアックなセレクトに唸らされます。プラキット「ブルーサンダー2」は、価格5000円で販売されていました。
© Konami Digital Entertainment Co., Ltd.
日々雑記[Overwork]
(ロココ試作型)
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RSSブログ情報:http://www.kotaku.jp/2013/02/blue_thunder_2.html