キッズの内からジェンダー・ベンディング(性別転換)とは...レベル高い!
けっこうお子様ガールズでも、コスプレでスーパーヒーローになりたいという願望があるようなんですよね。なのでネットには、そんな写真を集めたSuperheroes are for girls, too!というウェブサイトがあったりします。
『ワンダー・ウーマン』や『バットガール』などなど、みんなカワユイのですが...今となっては、そのサイトを凌ぐLittle Girls Are Better At Designing Superheroes Than Youというサイトでも、小さい女の子たちによるコスプレ画像が掲載されるようになっており、もしもガールズたちがホントにスーパーヒーローだったら? というイラストも一緒に楽しめるようになっています。
まずはどんなものなのか、以下のギャラリーでご覧いただきましょう。どうぞ!
【大きな画像や動画はこちら】
天を仰ぎ見る『マイティー・ソー』、ハニカミ笑顔の『グリーン・ランタン』、大人びた表情の『パワーガール』&『ハントレス』、ゴッサムシティの様子をうかがう『バットマン』、そしてマッチョで頼もしそうな『シー・ハルク』(というより『ハルク』そのもの?)と、どのコもキマっていますね!
ここのウェブサイトでは、管理人でもあるアーティストの方よりこんなコメントがあります。
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こども達は、私達よりもっと印象的な影響を受けやすいものです。しかしながら、同じく私達よりも文化や性別といった違いを乗り越えやすくもあります。もっとクリエイティヴで、私達よりもイカしたスーパーヒーローになれるんです。
ここにあるのは、小さい女の子たちによって着られた、スーパーヒーローたちを基にして絵を描いた、ワタシのミニ・アート・プロジェクトなんです。
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シンプルなイラストもあれば、気合いが入ったのも、ちょっとブっ飛び気味なアートワークあります。でもこれらの絵こそが、コスプレをしている女の子たちが感じている気持ちそのものなのだと思います。
ホントだったら、ボーイズ用に作られたコスチュームばかりかと思いますが、そんなの別に自由でイイじゃない! って感じが好感持てますね。
米Kotakuでは、チュチュを着た『ハルク』にいくつかコメントが寄せられています。
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PonyoPoo:これは面白いね!(笑) レディー・ハルクとチュチュには笑わせてもらったよ。アーティストの作画スタイルも楽しい!
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そしてこの『ハルク』はノーブラだとか、下世話なハナシでもやや盛り上がりを見せていました(苦笑)。アメリカ人はそんな調子ですが、日本の読者のみなさんは、どうお感じになりましたでしょうか?
Little girls are better at designing superheroes than you [Bettersupes via Kotaku]
(岡本玄介)
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